サ行

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靴の用語辞典

サイドゴア

靴の両サイドにゴア素材を使った靴。主にブーツに用いる。

サドルシューズ

甲にサドル(馬の鞍)をつけたように、色または材質の異なる革を取り入れた靴をいう。 トラッドシューズ のひとつ。

サボ (=クロッグ)

木靴の一種。木をくりぬいて作った靴。。

シープスキン

羊の革。薄く柔らかでブーツや裏革に使われることが多い。「 ムートンブーツ 」は毛を刈っていない革が使われている。

シャンク

本来足の土踏まずの部分をいう。靴のこの部分に相当する個所もこう呼ぶ。また靴のこの部分に挿入する鉄片などもシャンクと言っている。

シューキーパー シューツリー

靴の形や外観を保持するために使う道具。木、金属、プラスチックなどで靴型に似せた形に作られている。

ジュート(巻き)

麻の一種の黄麻のこと。ソール素材に使うと ジュート巻き といわれる。

シューフィッター

足と靴に詳しく、健康第一で、足に最適な靴を薦める人のこと。日本靴総合研究会が1985年に、靴小売商連盟が 1987年にこの制度をスタートさせた。

ジョドパー、ジョッパー

元来乗馬用のブーツで、くるぶし丈~ひざ丈と範囲は広い。一般的にはくるぶしあたりにベルトのついたものを指す場合が多いようです。

スエード

クロムなめしによるぎん付き革の裏面を、サンドペーパー等で細かく起毛しケバ立たせたもの。

スクエアトウ

つま先が角形になっている靴を指す。

スタックド・ヒール

通常、スタックヒールとも言う。本来は何枚も積み上げたヒールのこと。

ステア

生後3ヶ月~6ヶ月の間に去勢した満2歳以上のオスの牛の皮。

ステッチ

縫い目のこと。縫い目をつける以外にデザイン的効果を狙ったものもある。

ステッチダウン式製法

アッパーのつりしろ部分を外側に向かってつり込み、これと本底とを直接縫い付けるた製法。

ストーム

ソールとアッパーの間に10~20ミリくらいの厚みをいれる処理のこと。

ストラップ

靴の場合、甲やアンクル部分に使うバンドを言うことが多い。ヒモの場合はレースという。

ストレッチブーツ

伸縮性を持たせた合成皮革やゴム素材を使ったブーツ。レースやジッパーがいらずに足にぴったりとなじませることが出来る。

ストレートチップ

オックスフォード型のヒモ靴のつま先に横一文字の切り替えが入っているタイプ。英国風です。

スペリーソール

デッキシューズ のソールによく用いられる。ヨットの甲板で滑らないように、ゴムのソールに細かい波形の切れ目が入っている。ブランドのスペリートップサイダーで有名。

スムース

表革の総称。起毛に対応する表現。最も一般的でややツヤ感がある革のことをいう。ただし表革でも型押し加工など、表面に模様加工されたものはスムースとは言わない。

セットバックヒール

重心位置が、やや後方にずれているような形状のヒール。

セミパンプ

つま先が開いたオープントウや後ろの開いたオープンバックのパンプスのこと。ちなみに両方開いたらサンダルになります。

セメンテッド 式製法

靴の底付け法の一種。アッパーと底材を縫い付けるのではなく、接着剤で付ける。簡単でコストも安く、量産向きで、現在のほとんどの靴がこの製法である。

足囲(そくい)

足の親指と小指の付け根部分を取り巻く長さ。靴合わせは甲の高さも考慮に入れるので、足幅だけでなく、この足囲の長さも重要になってくる。

足長(そくちょう)

かかとから最も長い足指の先端までの長さ。親指が長い人や人差し指が長い人など人によって測るところが違う。




















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