カジュアルシューズとほぼ同じ意味であるが、人によって解釈が違う場合もあり、タウンビジネスやタウンパンプスといった表現もある。タウンビジネスやタウンパンプスはブランド品以外の価格の手頃なもの、低寸のパンプスなをいう。
房飾りのこと。 スリッポン の甲の部分につけたり、ヒモ靴のヒモの先に付けたりする。 タッセルスリッポン の発祥は宮廷で履かれた室内用の靴で、トラディショナルな靴の中でもフォーマルな雰囲気が魅力的。
本来は薄汚れた雄鹿の革の短靴のこと。現在では最初からそう見えるよう染色されたバックスキンシューズをいう。靴底は赤土色のラバーソールが通常。 ハッシュパピー のダーティバックスが有名です。
舌革のこと。ヒモ靴で甲の下にある革(スニーカーの場合は革ではない場合もある)を指す。トップラインから出ている部分は通称「ベロ」と言われています。
ソールの模様が戦車(タンク)のキャタピラーに似ているため、こう言われている。ゴツめのソールの総称としても使われる。
植物なめしのこと。木などの「渋」でなめす方法。革の靴底など硬い革に仕上げる場合のやり方。
鎖模様のゴム底のこと。LLビーンのメーン ハンティングシューズ
の靴底がこの形。
別名トウ・キャップ。つま先に付けられる飾り片のこと。ここに メダリオン などの飾りをしたりする。 ウイングチップ 、 ストレートチップ のこと。
2~3のハトメのついた ブラッチャー
型の アンクルブーツ
。主にスムースの場合を チャッカーブーツ
、起毛の場合は デザートブーツ
と分けることが出来る。
ナイロンやポリエステルで網目状に作られた素材。通気性がよい。
起源はチロル地方の伝統的な登山靴。 ワラビー
に似たデザインでモカシン縫いであしらわれている。アッパーの素材がスムースで ラグソール
というのがワラビーとの相違。
足の甲がTの字になるようにストラップが付けられたデザイン。
チャッカーブーツ
と同じデザインだが、主に素材は起毛素材。
底は クレープソール
のものを指す。もともと砂漠の(デザート)で履くための靴。靴の中に砂が入らないように工夫されている。 クラークス
のデザートブーツがその代表的存在。
ヨットなどの濡れた甲板(デッキ)で滑らないようにと考えられた靴。デッキシューズには大きく分けて2種類。キャンバス素材と水をはじくオイルレザーを使ったモカシンシューズがある。どちらも スペリーソール を使っている。デッキシューズのブランドでは スペリー・トップサイダー が有名です。
廃版になり売れ残った商品(ジーンズやスニーカーなど)もデッドストックといい、希少価値からもてはやされている。
短靴よりもトップラインが少し高い、くるぶし位置のブーツのこと。主にヒモを使わないタイプ。
靴の履き口のこと。また履き口の曲線のことをいう。
ヒールの地面につく先端に取り付けられる小片で、ヒールの本体を損傷から守る消耗品。別名トップピース、化粧革とも、リフトともいう。
軽登山用の靴。アウトドアで歩くために必要な機能を重視している。大きく分けてオイルレザーを使ったタイプと、通気性を重視してナイロンやゴアテックスなどの生地を使ったタイプに分けられる。