俺の裏部屋

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2006.08.14

さ、さ、さ、例の…のれんに腕押し日記をかくよ

(31)

カテゴリ：俺の裏部屋

いくつかの反応ロボットを
…俺は見るわけですよ

ロボットはロボットで、
インストールされた情報で情報を処理し、
処理されたものがアウトプットされる訳ですよ

残念なことに、ほんとのところ、
このロボットは最終的にはロボット
以上の価値はなくてね。
それは金銭で処理されるレベルのものかもしれない。
解体され処理されるものかもしれない

でも、そのロボットには
ロボットを作った人がいて、
その人にとっては、
そのロボットは金銭にも代えがたい
大事なもんなんです
そして、
その作り主が必要としているから…
また存在を許されているのが、こ
のロボットの特徴かもしれません

作った人は、
そのロボットからしか、
この世の情報を知ることが
出来ないって考えてみてくださいよ

ロボットはインストールした情報で…
その情報ですべて処理したものだけを
作り主に捧げるでしょう

作り主の判断は、
そのロボットの情報だけ。
つまり、
インストールされた
無機的な情報結果のみに
依存してるわけです

判断は…
いわゆる…
目、耳、舌、鼻、皮膚
で情報を得て、
その情報をcpuで判断するわけです。
cpuにインストールされた情報は、
各ロボットによってまちまちです。
cpuの処理能力も、
一時記憶のメモリーの容量もまちまちです。
その、まちまちで処理されてしまう

つまり、
限られた情報量と
限られたスペックで処理された、
いわゆる暫定的な情報を
作り主は得ることが出来るわけです。

その情報をもって、盲人たる作り主は

自己を見つめ、他人を見つめるわけです

…

反応ロボットから得た情報は、
もう一度作り主が吟味すべきだと思う
それが生きてる意味だと思う

反応ロボットっていう限定された情報は
限定された情報だということを知るべきだと思う
知ることが…吟味につなぎ結びつき…
それこそが、
生まれたきた意味だと思う

反応ロボットが作られた過程…
隠された秘密…
実は盲人ゆえに見えない事実…
それを理解しはじめたときに…
反応ロボットを軸としない、本当の
自分の命で思うことや考えることが
出来はじめるんだと思う

ああん？

なにが言いたいかって？

…

べつに。。

今日、日記を読んで…

ちょっと…思っただけ

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