2021年08月22日
XML
テーマ: 読書(8214)
カテゴリ: 本 さ行
2021年度96冊目
🌁私たちが他の種と異なっているのは、自分が死ぬことに気づいているという点にある。
🌁命を脅かす深刻な状況に直面すると、時間とエネルギーを注ぐものの優先順位を付け直さざるおえなくなる。
🌁バーニー・グラスマンの平和構築の基礎となる3つの信条
1.知らない(わかったつもりにならない)ということ
2.見届ける(見守る)こと
3.慈悲深い行為
🌁あなたが死ぬとき、最悪のシナリオは何ですか?
本当はどのように死にたいですか?
理想的な時間はいつでしょうか?
場所はどこでしょうか?
どのような死ですか?
あなたのそばに誰がいますか?
🌁避けられないことに協力することを学びなさい。:ジョナス・ソーク
🌁余計なものを持たない。
🌁第一の観想:私たちはみんな、遅かれ早かれ死んでいきます。死は避けることができない。そこに例外はない。この考えを心にとめながら、私は呼吸のなかにとどまる。
第二の観想:私の人生の時間は、たえず短くなっています。人間の命の長さは、たえず短くなっている。ひと呼吸するたびに、死が近づく。この考えを心にとめながら、私はこの真理を深く究明する。
第三の観想:死は、自分に準備ができているかどうかにかかわらず、やってきます。死は確かにやってくる。準備ができているかどうかにかかわらず。この考えを心にとめながら、私は生命の本体へ完全に入っていく。
第四の観想:人生の長さは決まっていません。人間の寿命は不確かである。死はいつでも訪れる。この考えを心にとめながら、私はあらゆる瞬間に注意を怠らない。
第五の観想:死にはさまざまな理由があります。死には多くの原因があるー習慣や願望でさえ、それをもたらす。この考えを心にとめながら、私は果てしない可能性を考える。
第六の観想:私の身体は、脆く、傷つきやすいものです。人間の身体は、脆く、傷つきやすい。私の人生は呼吸にかかっているこの考えを心にとめながら、私は、吸う息、吐く息に注意を払う。
第七の観想:私の物質的な資源は、私の役に立たなくなります。この考えを心にとめながら、私は全身全霊、修行に励む。
第八の観想:私の愛する人も私を救うことはできません。私の愛する人は、私を死から守ることはできない。死の到来を遅らせることはできない。この考えを心にとめながら、私は執着しない練習をする。
第九の観想:私自身の身体は、死が訪れたときの助けにはなりません。死に際して身体は助けにならない。それもまた死の瞬間に失われるものである。この考えを心にとめながら、私は手放すことを学ぶ。


死にゆく人と共にあること マインドフルネスによる終末期ケア [ ジョーン・ハリファックス ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年07月17日 11時04分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[本 さ行] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ひーちゃん・ダイエット

ひーちゃん・ダイエット

サイド自由欄

人気ブログランキングでフォロー













カレンダー


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: