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手作り味噌を作り出してから、もう15年位になるかしら?
K先生は、私の子育ての大先輩で、味噌&キムチづくりの先生です。
近所の福祉職の友人達で作ったグループが一番古くからの生徒なのですが、先生が始めた当時の写真を見せてくれたら、保育園児の次男&三男が写ってました。
うちの男子達、一人暮らしになっても母の味噌が食べたくて持っていくんですよ。
恒例の味噌づくりは、こちらでも何度も取り上げたので、細かい工程は省きますが少しだけ写メを撮ったので。
【煮た豆を機械に入れて挽きます】
前日から豆を洗ったり、水につけてふやかす作業もあります。
【挽いた豆を広げて冷まし~その後、塩と麹を混ぜます 】写真は100キロの豆
これが一番大変な作業。
【味噌玉を作ります】 (今年は5キロずつ)
【自分の樽に入れます】
好みの味噌神様を作って上に置いて、美味しくなれ~とおまじないを唱えるのがK先生流?
空気に触れる上部に塩をして、ビニールに包み、重しをします。
保存は普通の温度で大丈夫。(発酵が必要なので)
熟してくると味噌から出た水分が登ってきて、また吸収します。
その水が登れる程度、樽上部に余裕が必要です。
そして、土用の頃に天地返し。
半年位で食べられますが、私は大体一年後、次の味噌を作る頃が一番美味しいと思います。
【去年仕込んだ味噌(左)&一昨年の味噌(右)】
K先生の味噌づくり教室には全国から訪れていて、去年、室戸から来た方に調達してもらった
海洋深層水で作った塩を使ったら、さらに美味しいので、今年は、また無理を言って調達してもらったそうです。
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