PR
カレンダー
まる 2005さん母は七十代も半ばである。
年相応にボケもはじまっているようで、「眼鏡がない」と云って二日間も家中探し回っていたらしい。
その発見者となったのは父で、冷蔵庫の中から良く冷えた眼鏡が出てきたらしい。
「もう、やんなっちゃう・・・」渋面をつくる母のハナシをフクザツな思いで訊いた。
我が身も将来、眼鏡を冷蔵庫にしまうかと思うと、とても「暗い」気持ちになる。
その片鱗はすでに表れており、些細な用事で隣の部屋に移動しただけで「?・・・何しに来たんだっけ?」となることがしばしばあるのだ。
(あぁ、タオルを取りに来たんだった・・・)モトの部屋に戻って思い出すのはいいが、我ながら非常にアブナイものを感じる。
痴呆中年にはなりたくないものだ。。。