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まる 2005さん話題作のこの一冊。
彼が最愛の妻に先立たれたときのことを書いている。

評判が高いだけに、落涙を禁じえない内容だろうと期待して読みすすんだが、イメージしていたものとは若干異なった。
飾らない言葉でとつとつと語りかけてくるような文章はとても読みやすく、なんだか温かい気持ちになる。
こういう夫婦もあるんだな、と思わせる一方、ある海外の作家の言葉を引用して笑いを誘ったりもする。
『人間、頭がおかしくなると、やることが二つある。ひとつは、自殺。ひとつは結婚』
既婚者ならクスッと笑える一文だろう。
(新婚さんは除く)
最愛の妻を見送った七年後、作者も後を追うように鬼籍に入った。
あとがきの中で氏の娘さんが書いておられるが、いまごろあちらで手を取り合って再会をよろこんでいるだろう、とまさにその様子が想像できるような読後感のとても温かい一冊であった。
夫婦っていいなぁ・・・と感じ入っているバツイチ男・44歳誕生日の夜。
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