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どうも、こんばんは、シエ藤です。いや~、長い間更新せずにすいません。掲示板に書き込んで頂いた、シロ隊員さんからのメッセージ、若貴騒動。弟の発言を見る度に去年のチェッカーズ騒動を思い出し、シエ藤さんのコメントが聞きたくてたまらなくなります。そろそろ日記の更新を!(切実) (2005年06月17日 13時17分34秒)に返信しようと思ったら、長くなったので、久しぶりに書いてみますね。二子山親方葬儀後、連日テレビ出演を続ける貴乃花親方(急激にヤセているので、一時期のピンクの電話の太っている方と命名)。若貴兄弟の「身内死去→確執発覚」を見て、「メンバー死去→確執発覚」という昨年のチェッカーズ問題を思い出した人も多いと思います。若貴兄弟とチェッカーズ問題の構造を単純に比較すれば、テレビ出演を続ける人→貴乃花親方=高杢・鶴久沈黙を守る人→花田勝 =フミヤとなりますね。僕は、チェッカーズ問題の際、「世間ではフミヤが悪者扱いされているが、問題があるのは高杢だ」とブログに書きました。しかし、若貴問題は「テレビ出演を続ける人→貴乃花親方=高杢・鶴久」だからといって、一概に貴乃花が悪いとは思えないのです。まずは、なぜチェッカーズ確執問題で、僕が「問題があるのは高杢だ」と思ったのか振り返ってみます。大前提として、僕は過去の「事実」や高杢が今までどういう「行動」をしてきたかをポイントに考えてみました。なぜなら、「言葉」はいくらでも嘘を言えるけど、「行動」は嘘を付けないし、「過去の事実」は動かしようがないですからね。それを元に、チェッカーズ確執問題を考えると、高杢の言い分がメチャクチャなのは明白でした。いくら高杢が暴露本(ボーロ本)で「オリジナル(シングルをメンバーの作詞・作曲)に移行したのは、か・ねが目当てだった」「あのことは今でも悔やんでいる」と散々ボーロボンボンした所で、昔の記事を見れば、高杢がオリジナル移行に賛成していたのは明らかなのです(以下、JUNON91年1月号より)85年のパイレーツ・ツアーの頃の話が振られる。高杢 芸能界ぜんぜん面白くなくなったやん、やめていいと思った郁弥 会社とけっこうモメたよね(中略)高杢 やっぱりいちばん頭きたときは、知らんうちにシングルが決まり始めたころはイヤやったね享 夜ヒットの楽屋かなんかで「これが次のシングルだ」ってテープ聴かされちゃって切れたよね郁弥 「あれは絶対いや!っていったろうが!!」みたいな。高杢 俺、やっしゃん(郁弥のこと)にあたったもんね。「おまえが歌入れんかったらチェッカーズの歌にならんとやけん、歌わんでいい」っていって。――気持ちが好転してきたのは?高杢 『NANA』(初のメンバーオリジナル曲)ぐらいかな。と言ってますからね。明らかな矛盾が発見できるのです。これを元に、「なぜ言うことが変わったのか?」と考えると、高杢=作詞できない=印税入ってこないでも、他のメンバーは入ってくる。という事実があるわけです。そして、完全オリジナル移行(86年10月)当時、高杢も作詞に挑戦していた→しかし、88年発売のアルバム「スクリュー」での作詞を最後に解散まで1度もしていない=高杢には印税入ってこない。他のメンバーには印税入るこの事実を踏まえ、推測すると、印税が入るメンバーが羨ましい(自分は作詞作曲できないから印税もらえない)→だから、高杢はソロ活動をしまくった=メンバ-間に溝が生まれる(この当時のインタビューを読めば、他のメンバーが「レコーディングをしようとしてもメンバーが集まらん」といっている)=バンドのメンバーなのに、音楽にはほとんど関わらないメンバーがいる=メンバ-間の溝は決定的なものに。→フミヤが解散を決意=なぜか高杢が逆ギレ。と推測できるんですね。このように、過去の事実やインタビューを探ることで、推測できると思うのです。この考え方を今回の若貴騒動に当てはめると、どうなるのか。チェッカーズ確執問題で意見が言えたのは、僕がチェッカーズ好きで雑誌や本、ビデオ・DVDなど見まくってましたからね。だから、色々見えてくることがあったのです。それは、ずっと追い続けた人なら、皆わかることなんですよね。今の段階で、僕は若貴に詳しいとは言えません。だから、何かを言うことは、単なる僕の想像、高杢っぽく言えば、勝手な解釈になるんですね。ただ、僕は一概に「貴乃花がTV出まくって喋り続けることは悪い」「花田勝は沈黙を守ってるから偉い」とは言えないと思います。高杢や鶴久と違って、貴乃花は今までしゃべってこなかったという事実がある。洗脳騒動の頃から数えれば7年間、いや宮沢りえとの破局辺りから、マスコミに喋ることはほとんどなかった。あれほど寡黙な貴乃花が、こんなに饒舌になるのは相当な理由があると思うのです。これまで喋ってこなくて損をし続けた。だから、今、鬱憤を一気に吐き出しているんじゃないかと。ちょっとケンカのやり方がヘタかな、とは思いますが。高杢と違って、過去の事実と今、貴乃花が喋っている事実にあまり矛盾はないようにも感じるし。「昔から兄弟仲悪かった」というのは客観的な事実を考えれば、違うと思います。でも、全てに矛盾がないとは言えませんが、ある程度の整合性はあるんじゃないかなと。花田勝さん(お祭り行ったらフランクフルト食べます顔)が喋らないのは、フミヤが何も喋らなかったのとは違って、逃げとも取れると思うんですね。何か都合悪いから喋らないんじゃないかと。まあ、それはあくまで推測の域を脱せません。なので、時間と金が許せば、入門の頃から今までの花田勝さん)(野球場のフランクフルトに文句付けます顔と貴乃花親方のインタビューを徹底的に読み込んで僕なりの意見を発表したい所ですね。どっかの雑誌に書かせて頂ければ、最高です!(と宣伝をしてみる)以上です、編集長!(by大木凡人)なんだか、過去のチェッカーズネタを掘り起こしただけみたいになりました。チェッカーズネタを読んでいない方はhttp://plaza.rakuten.co.jp/siefuji/diary/200409180000/http://plaza.rakuten.co.jp/siefuji/diary/200410120000/を読んで頂ければと思います。若貴騒動を報道するマスコミも「関係者によれば」とか「友人は」とかばっかり。酷いのになると、「当時親しかった料理研究家は」もありますしね。これらは、全て「他人の意見」であって、本人の肉声ではない。別に本人が喋ればいいと言うわけではないんですが。一番いいのは、入門してから今までの花田勝さん(最近動いている姿を見かけないのでミスターZARDと命名)と貴乃花親方のインタビューを徹底的に読み込めば、見えてくることがあるんじゃないかと思いますね。ワイドショーで、過去のインタビュー記事などを抜粋している所もありましたが、あくまで一部分を切り取っただけのもので、文脈が見えてこない。そういう報道はどうかなと思いますね。実際、昨日その雑誌を読んだら、全然文脈は違う。これじゃ、ワイドショーの報道は信頼できないなと思いましたね。あと、過去の憲子さんのインタビューを使って、テロップでは「おかみさん業について語る憲子さん」と出てるんだけど、映像の背後には「ハウス食品」と出ていて、昔「ハウス食品」のCMかイベントに出た時に、話していたことを「おかみさん業について語る憲子さん」と勝手に捏造してるんじゃないのかな?と感じました。だって、ただずっと料理について喋っているだけだったし。まあ、本当に語っていたのかもしれないけどさ。このように一部分を切り取って、「自分達の見せたいように報道する」としているなら、それは断じて許されないことで、辞めて欲しいですよね。若貴騒動について思うことがあれば、どんどんコメントください!多くの人の意見を聞いてみたいです!よろしく哀愁です!花田勝(やっぱりフランクフルトが好き顔)の関連商品闘神雷電花田勝(メダル1000枚セット)【送料無料】教師びんびん物語 DVD BOX 第1シリーズ(仮)価格:14,763円(税込、送料別)【送料無料】教師びんびん物語 DVD BOX 第2シリーズ(仮)価格:14,763円(税込、送料別)
2005年06月19日
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どうも、こんばんは、シエ藤です。さよさん書き込みありがとうございます!>覚えてますでしょうか(笑)?>結構、覗かせてもらってたんですけどね。>確執がらみのフミヤ叩きの文章をたまたま見たりした日にゃ、>シエ藤さんのFFTVレポを読むのです。>そうすると、気持ちがスカッとするんですよね。>>ところで、ここに書いていいのかわからなんですが、>巷で話題沸騰中(そうなの?)の某雑誌読みましたよ。>あのシエ藤さんってここのシエ藤さんですよね!?>確執騒動の時、ファンが色々言ってもマスコミに無視されまくってたもの。>1年たってシエ藤さんが書いてくれた事すごく嬉しかったです。>>もし不適切だったら削除して下さいね。>誰も触れてないので・・・。 (2005年08月22日 22時48分00秒) もちろん、覚えていますよ!FFTV以来、ほとんど更新しなくなり、すいません!別に何がどうだってわけじゃないんですが。そうです!サイゾーに書かせて頂きました、チェッカーズネタ。(kazumiさん、サイゾーという雑誌【ファミリーマート、ampmにも置いてあります】に載ってるんで、よかったらご購入を!http://www.ultracyzo.com/)クロベエの1周忌に、こんなネタ書いちゃっていいのかな、と思いましたが、マサハルの暴露本の噂もありましたし、もし発売されることがあれば、先手を打つ意味でいいかなと思い、書かせて頂きました。というか、このネタを書かせてくれたサイゾー編集部に感謝ですね。だって、普通だったら「何で今さら、チェッカーズネタ?」となりますからね。なので、よかったらサイゾー編集部にメールでもしといてください!reader@ultracyzo.comネタ的には、ファンの方なら誰でも知っていることですかね?でも、一般の人は知らないですもんね。そういう方に多く読んで頂いて、高杢(珍しく一発変換)ボーロの矛盾でも笑って頂ければと思います。この記事を書くにあたって、チェッカーズの確執を改めて研究しました。その結論が、あの記事の年表になりました。私見ですが、89年頃からヒビが入り(おそらくソロ活動が問題)、90~91年、ヒビが大きくなり、91年秋の解散決定に至ったのではと思います。【ミュージック・ジャンル商品】THE CHECKERS CHRONICLE 1992 4 FINAL TOUR“ACCESS ALL(ラストツアーの舞台裏を撮ったDVD)を見たら、誰もが確執に気付きますよね。よくあのビデオを発売できたな、ってくらい確執がマザマザとわかりますよね。高杢がボーロする気持ちもわからなくはないんです。例えば、友達と一緒に、カラオケに行き、チェッカーズの曲を歌ってみて欲しい。友達が郁弥パート、あなたは高杢パートだとしよう。郁弥「♪キャンドルライトが ガラスのピアスに弾けてにじむ」高杢「………」郁弥「♪おまえ彼の腕の中 踊る」高杢「………」郁弥「♪悲しいキャロルがショーウインドウで」高杢「………」目の前にはマイクがあり、いつでも歌える用意はできている。でも、高杢パートのあなたは歌うことを許されない。たまに歌うことが許されても、「♪ハー」「♪ウー」などの擬音。擬音を脱出しても、「♪ソー サイレンナイ」「♪ティアーズ イン・ユア・ハート」などの単語止まり。聴いている人が和訳をする前に、郁弥が歌い始めてしまう。(当時の小学生は、高杢の「♪ソー サイレンナイ」「♪ティアーズ イン・ユア・ハート」をレコードの音飛びと勘違いしたらしい=多分、嘘)そう、カラオケで高杢パートを担当したあなたは、間違いなく郁弥に嫉妬するだろう。「俺だって、もっと歌いたい!」「何でハーハー、ボンボンしか言えないんだ!!」カラオケで高杢パートをやるだけで、こう思うはず。これが、高杢本人になったら、どうなることか。カメラは郁弥しか捕えず、ファンの目も郁弥ばかりに集中する。「何だよ、郁弥、郁弥って!フミヤばっかり!」「フミヤがそんなにいいのかよ!」「フミヤが、フミヤが」「フミヤ、フミヤ」と、いつの間にか、高杢はフミヤから目が離せなくなってしまったのかもしれない。これは、サイドボーカルの悲しい性だ。ならば、作詞で郁弥を追い抜くとか、作曲を始めるなど、音楽に目覚めればよかった。しかし、高杢は司会などのタレント活動に走り、チェッカーズの中で音楽的役割をほとんど担うことが無くなってしまった。音楽をやらないバンドマン。野球をやらない野球選手。そりゃあ、解散するって!!そんなこんなで、取り急ぎ書いてみました。記事書いた後も、チェッカーズ熱は冷めず、DVD見まくってます。やっぱり、チェッカーズはいいバンドだったなあ、と。今も存在していたら、どんな素晴らしい曲を生み出していたのだろうかと。でも、あの時点での解散が一番だったんでしょうね。今の状況を見ると。というか、「FINAL TOUR ACCESS ALL AREA」を見たら、あの時点で解散したのがベストの選択だったんでしょうね。でも、解散しても、WE ARE THE CHECKERS!です。郁弥が言うように、僕たちファンがチェッカーズを大事にしていきましょう!って、俺はチェッカーズの何なんだよ!って感じですが・・・。WE ARE THE CHECKERS!フミヤ【送料無料】ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版-価格:18,493円(税込、送料別)【50%OFF!数量限定】チェッカーズ FINAL TOUR BOX~1992 完全保存版~ / チェッカーズ価格:15,645円(税込、送料別)本棚が正午までの注文なら翌日届く!幅45cm ロング本棚 ロング書棚 ■日本製 木製 子供部屋 収...価格:10,290円(税込、送料込)
2005年08月23日
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「芸能人とは夢を与える仕事」だったのではないか。モデルと結婚した、出川哲郎。元宝塚と結婚した、小倉久寛。松たか子と付き合う、蛭子能収。こういう例を見る度に、人は、「ああ、俺だって岩佐真悠子とチョメれるかもしれない」「大久保麻梨子と、JINJIN愛し合えるかもしれない」「Mi-Keとサーフィンに乗って、USAに行けるかもしれない」「小菅麻里と同じリボンに絡めるかもしれない」「伊藤みどりと・・・それはいいや」などと妄想する。いくらモテない人間でも、妄想するのは自由だ。誰も止められやしない。日向小次郎の強引突破、原田大二郎のトーク、栄村(元巨人)の暴走のようなものだ。しかし、妄想にもある程度の根拠は必要となる。若ければ若いほど、妄想は許されるのであって、おひょいさん位の年齢だったら、さほど妄想もしないだろうし、ましてや俺が角野卓造だったら、赤木春恵で我慢している所だ。(もしくは、脱税で捕まったタラバガニ顔プロデューサーでも可)押尾学と矢田亜希子。今日、この2人の交際報道があった。美女は美男と付き合う。やっぱり、そうだよな・・・。いくら、きっと近田春夫が無理矢理評価するであろう唄を歌っていようが関係ない。バンダナも、押尾学が巻けば「カッコイイ~」し、ギターも牧伸二が弾くのと、押尾が弾くのでは意味が違う。同じ「学」でも、「北別府」と「押尾」では雲泥の差なのだ。全ては「カッコイイ」。これに尽きるんだ。カッコイイからクサイ台詞が吐け、カッコイイからクサイ台詞に女も酔うんだ!!(明和の吉良監督が酔っているのは、酒を飲み過ぎただけ)でも、言葉なんてウソだらけ。「おまえを離さない」(T―BOLAN風に言うと、「離したくない」)「おまえだけだ」(小野正利が言えば、「You’re the only……」)「ずっと一緒にいよう」(小室哲哉が言うと、「with T」)「世界で一番大切」(大事MANが言うと、「それが大事」)「愛してる」(大事MANが言うと、「これも大事」)「大好きだよ」(大事MANが言うと、「それも大事」)なんて、言葉にクラっときてしまう。で、「カッコイイ」とはいうものの、「カッコイイ」の基準を考えてみると・・・。それは・・・。「人間、やっぱり顔」ってことだな。以上です、編集長!(by大木凡人)いや~、凄いですね~、押尾学は。安倍なつみ、平山あや、奥菜恵、そして矢田亜希子ですか!!今度から、「生まれ変わったら、何になりたいですか?」と聞かれたら、「押尾学になりたいです!!」と答えることにします!!男のロマンとは、こういうことを言うんですかね~、はい。そんな感じで、アフィリエイトいきましょうか。アフィリエイトも、よろしく哀愁!押尾学に学べ!モテモテ特集!【三連休03】AGEHARED(アゲハレッド)本気で刺激が欲しい!!本気でモテたい!!そんなあなた...【フェロチカ(フェロモン香水)がボディーソープに♪】フェロチカ ミントイン ボディーソープ...香水としても使えるよ♪フェロモンローション「AGEHA」【代引手数料無料!2個以上で送料無料!】お得2個セット★送料・代引き手数料込み!★彼氏が欲しい!モテたい!あなたの魅力を最大限に引...【2個で送料無料!!コンビニ代引手数料無料!】【デトキシャンバス】毎日の入浴が『デトックス...新発想「ダイエットフレグランス」で、キレイに燃焼、スッキリ排出 !!痩せる★フレグランスSP...【アンドロステイン】女性用微香フェロモン香水 貴女の恋愛を成就フェロモンボディーラブエキスパート2003≪男女兼用≫ゲルマニウムとデトックスでありえない発汗量!『デトキシャンバス』9/15以降の発送になります そして、果物を食べるちょっと奮発して“最高の贅沢”を!秋を先取り!高級ぶどう&和梨セット [送料無料]
2005年08月30日
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「どの道に行ってもいいから光ろうぜ。そしたら、また集まれるんじゃない?」 92年のチェッカーズ解散時、リーダーの武内享はメンバーにこう語ったという。あれから22年、チェッカーズのメンバーが集結した。 12月27日、藤井尚之50歳の誕生日を祝う『Naoyuki Fujii Welcome 50's Party』が東京・豊洲PITで行なわれ、鈴木雅之、河口恭吾、夏木マリ、YOUなど大物ゲストが続々と姿を現した。 ライブ終盤には、アブラーズの武内享と大土井裕二が登場。 『FINAL LAP』(Instrumental)を披露し終えると、尚之のサックスから『ONE NIGHT GIGOLO』のイントロが始まり、下手から藤井フミヤが鮮やかに出てきた。 会場は割れんばかりの声援に溢れかえり、チェッカーズのメンバーが同じステージに4人揃ったのだ。 この瞬間、藤井フミヤは藤井郁弥に戻った。 解散後も、フミヤはコンサートでチェッカーズの曲を歌ってくれた。 チェッカーズファンにとって、ものすごく嬉しいことであり、これからも歌い続けてほしい。 でも、どこか違和感があった。 あくまで、フミヤがチェッカーズの曲をカバーしているという感覚だった。 チェッカーズにはチェッカーズにしか出せない音があり、どんなに腕のある素晴らしいバンド陣が演奏しても、チェッカーズにはなれない。 この日は、その違和感がほとんど解消された。 郁弥の横には、サックス・藤井尚之に加え、ギター・武内享、ベース・大土井裕二がいたからだ。 4人が揃った。限りなく、チェッカーズに近い音になった。 この音が聞きたかった。この構図を見たかった。 4人の姿を目に焼き付けようと、観客は必死に、食い入るように、ステージを見入った。 解散後、4人以上で曲を披露するのは、アブラーズのライブにフミヤが訪れた2004年3月の1回だけ。それなのに、数ヶ月に及ぶツアー最終日のように、4人の息はピッタリだった。 『ONE NIGHT GIGOLO』が終わると、MCでこんな会話が飛び出した。 武内享「チェッカーズ率、高い!」 藤井郁弥「チェッ…ズくらいかな」 そこには、メンバーが04年に夭折したクロベエ(徳永善也)やサイドボーカル陣を思う気持ちが汲み取れた。 こう書くと、「だったら、2人を呼べばいいじゃないか」と言う人が出てくると予想される。 そんな簡単な問題ではないし、そう意見する人はお金を払って、このライブに来る人間ではないだろう。 仮にあの場に6人揃ったとして、2014年12月27日時点で、果たしてファンは納得するだろうか。 もちろん、7分の6チェッカーズを見て、喜ぶファンもいるだろう。しかし同時に、まったく逆の感情を抱くファンも少なくないだろう。 そんな両方の心理を理解したうえで、2人からは自然と「チェッカーズ率、高い!」「チェッ…ズくらいかな」という言葉が出てきたのだと思う。 そして、当然ながら、メンバーの心には、“7人揃ってチェッカーズ”という共通認識があるだろう。 ファンにとってみれば、7分の4が同じステージにいて、チェッカーズの曲を演奏してくれる。『ONE NIGHT GIGOLO』に続き、『I Love you,SAYONARA』『NANA』と3曲も一体感を味わえた。 時間にすれば15分ほどでも、一生忘れられない宝物となった。 リーダーの武内享はツイッターで、こうつぶやいた。 またチャンスがあったらやりたいね。いつでもいいよ。いつでもすぐに、あの頃に戻れる。 メンバーとファンがひとつになった。 それは、四半世紀前と何ら変わりなかった。【RCP】【送料無料】THE CHECKERS CHRONICLE 1987 GO TOUR【廉価版】/チェッカーズ[DVD]【返品...価格:1,665円(税込、送料込)チェッカーズ/THE CHECKERS CHRONICLE 1988 SCREW TOUR【廉価版】(DVD)価格:1,494円(税込、送料別)[DVD] ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版-価格:19,407円(税込、送料別)【定価より20%OFF】DVD/CUTE BEAT CLUB BAND/CUTE BEAT CLUB BAND LIVE IN LONDON AT ASTORIA,1...価格:4,060円(税込、送料別)チェッカーズ/THE CHECKERS CHRONICLE 1986 FLASH!! TOUR【廉価版】(DVD)価格:1,494円(税込、送料別)田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018 [ 岡野 誠 ]価格:2160円(税込、送料無料) (2018/9/10時点)
2014年12月28日
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世間では「フミヤが高杢・鶴久を仲間外れにして最低だ」という意見が多い。テレビでは、高杢の暴露本を基に確執を伝えている。しかし、この本を読んだ後、高杢の味方をする人はほとんどいないだろう。いたとしたら、よっぽど洗脳されやすい人だと思う。基本的に暴露本(高杢は生放送でボーロ本といってスタジオを凍らせた)を書く神経がわからない。そして、それを基に報道するマスコミは信用できない。だって、暴露本なんて自分に都合のいいことしか書かないし、過去のことなんてどうにでも言える。人間は過去を美化する傾向がある。だから、解散から11年後に発売された本に信憑性は持てない。この本で高杢は、オリジナル(シングルをメンバーの作詞・作曲)に移行したのは「か・ね」が目当てだった、と書いている。しかし、当時のインタビュー記事を見ると、「俺がフミヤにオリジナルで行けると言った」と意味のない自慢をしているし、高杢もオリジナル移行に賛成していたはずだ。音楽をやっている人間がオリジナルで勝負したいと思うのは当たり前だ。では、なぜ今さら高杢が「か・ね」目当てだった、などと言い出したのか。高杢は作詞・作曲が出来ず、印税が入ってこないからだ。その当て付けで、今さら暴露本(ボーロ本)を出すことによって印税をかっさらっている。オリジナル移行当時までは、高杢も作詞していた。(といってもアルバムに1曲入るか入らないかだが)。しかし、88年発売のアルバム「スクリュー」で1曲作詞してから解散まで1度もしていない。要するに、高杢は失格の烙印を押されたのだ。考えてもみて欲しい。作詞も楽器も出来ずに、メンバーでいるやるせなさを。高杢は小学生の頃から、番長として突っ走ってきて、チェッカーズで天下を取った(気分でいた)。そんな男が、失格の烙印を押されたのだ。野球で言えば、ガキ大将が補欠のようなもの。カッコがつかない。居場所がないことは想像するに難くない。雑誌でもメンバーは音楽を語っているのに、高杢はなぜか人生を語っているのだ。高杢はソロ活動を開始する。高杢と鶴久がソロ活動で忙しくなり(89年辺り)、チェッカーズはレコーディングすらままならないこともあった。(忙しくなったと言っても、高杢のソロコンサートは3列目までしか埋まらなかったのだが。事実)メンバーの心が徐々に離れていったのはこの辺りではないだろうか。89年12月発売の「Friends&Dream」は、フミヤが高杢を思って書いた曲だとも言われている。メンバー間の溝は深まる一方で、91年秋にフミヤが解散を提案した。すると、高杢は「解散して、食っていける奴なんていない」とキレる。結局、多数決(4対3)でチェッカーズは解散をする。当たり前だが、暴露本は自分に都合のいいことしか書かない。この暴露本でも、オリジナル移行(86年秋)から、話は突然、91年秋の解散に移る(途中、フミヤが高杢を引き止めた話が出てくるが)。この5年にあったことをもっと詳しく書くべきである。だいたい、解散しようといった奴が悪いのだろうか。解散しようと言わせた原因を作った奴が悪いんじゃないか。なのに「解散したら、誰もメシ食っていけない」と逆ギレする。他のメンバーは音楽で食っていける。高杢はチェッカーズという看板がなくなれば、タレント活動が危うくなる。結局は、自分のことしか考えていないと思われる。だいたい、暴露本の題名が「チェッカーズ」というのが、いかに高杢は「チェッカーズ」という名前に頼っているかを象徴している。「クロベエを送る会」以降、ワイドショーに連日出演している高杢。ザ・ワイドに出た時は、後ろに暴露本のポスターを貼っていたのだ。こんな人と仲直りなんて出来るわけがない。マスコミは「葬式くらい一緒にやってもいいじゃないか」と言うが、自分が他のメンバーでも、そう言えるのだろうか。傍から見ても、高杢は相当意地汚い奴だとわかる。そんな奴がずっと側にいた。そして、解散しても噛み付いてくる。他のメンバーは、腸煮えくり返っているに違いない。「葬式くらい一緒にやってもいいじゃないか」と思えない位、許せないんだよ。そこを理解する、いや理解なんてしなくてもいいが、ワイドショーやスポーツ紙は、もう少し客観的な報道をすべきだね。高杢の暴露本から引用して、ストーリーを組み立てるのがおかしい。高杢の主観でしかないんだから。そんなことより、もっと客観的な出来事(事実)を並べて検証した方がいいよ。冷静に高杢の発言を聞いていると、矛盾していることが多いんだよね。発起人の問題にしても、高杢も鶴久も7~8年クロベエに会ってないわけ。なのに、他メンバーが「送る会をやる」と言い出したら、「俺達も加えろ」ってそれはおかしいだろ。クロベエが七夕の時、「皆仲良くなりますように」と書いたらしいが、必ずしもチェッカーズのことを指しているとは限らない。クロベエが所属していたバンド「WILD-G」も確執があったんだってさ。冷静に考えたら、12年も前に解散してバンドのこと言うかね。それより今のバンドのこというんじゃないかな。俺はクロベエじゃないからわからないけどさ。あと、クロベエのお姉さんにインタビューしてたワイドショーがあったね。基本的にテレビは自分達の作りたいように作る。自分達の欲している発言を基に作り上げるものだから、ノーカット版見ないと判断って難しいよね。わざわざ、来てくれたという恩だって感じるだろうしね。まあ、早い話がフミヤを叩いた方が視聴率を取れる。だから叩くわけだ。だって、テレビ欄に「高杢」とだけ載っても、誰も見ないしね。「なんて読むの?たかきえ???」ってことになるし。小学生は漢字を覚えるいいチャンスだけどさ。まあ、マスコミに流されず、自分でちゃんとリサーチしないとな。以上です、編集長!もっと書きたいことあるんだけど、今日はこの辺で。高杢は自分の過去なかったことにしようとしてるからな。解散後、「恥ずかしき事の数々」(93年5月)ってシングル出してオリコンに入らなかったこととかね。この12年音楽をやってないのに、「再結成してもいいと思っている」という発言とか有り得ないでしょ。暴露本(ボーロ本)書いてるくせにさ。マサハルには嘘泣きするなといいたい。涙出てないよ。笑ってたのに、いきなり泣けねえつーの。マサハルは、いい曲書いてたから悲しいよ。「ミセスマーメード」とか「Jim&Janeの伝説」とか素晴らしいじゃないか。なんでこんなになっちゃったわけ???だいたい、この2人はなんでテレビに出て抗議するんだ?直接本人たちに言えばいいじゃないか。ただ単に、高杢の本の宣伝じゃねえか。虚しいな。::::::::::::田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018 [ 岡野 誠 ]価格:2160円(税込、送料無料) (2018/9/10時点)【楽天ブックスならいつでも送料無料】プラチナムベスト チェッカーズ オールタイム・コレクシ...価格:3,240円(税込、送料込)【楽天ブックスならいつでも送料無料】【CDポイント3倍対象商品】COMPLETE THE CHECKERS all si...価格:2,929円(税込、送料込)チェッカーズ・プレミアム・ボックス CD全10巻【smtb-S】【送料無料】価格:29,800円(税込、送料込)
2004年09月18日
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行ってきましたよ、約1時間半も電車に揺られて埼玉県久喜市まで。 高杢の講演会 『いのちの大切さ ~ガンが教えてくれたなもの~』に。 ちなみに、友人を5人くらい誘いましたが、「予定がある」「旅行」「仕事」などと私を傷付けない程度に、皆に断られました。 そりゃそうだ。 至極当然の反応でしょう。 私も迷う気持ちがあったため、14時のギリギリに到着すると、すぐに始まりました。 まず、何が驚いたって、 いきなり「高杢禎彦さんのプロモーションビデオを上映します」と司会者が言うんだもん。 しかも、『チェッカーズ、チェッカーズ』とチェッカーズコールで始まりましたよ!! そして出てきたのは、『涙のリクエスト』を歌うフミヤの姿!! 高杢は横で『♪チュッ、チュッ』って言ってる姿が見切れているだけ!! 知らない人が見たら、フミヤのことを高杢って思うよ、絶対!! 結構長くフミヤが映っていたな。 その後、やっと高杢が変なダンスをするシーンが映った。 「うん? どっかで聞いたことのある曲だな…」 と思ったら。。。 「♪DOUSURYA DOUSURYA MY ANGEL」 きたーーーーーーーーーー!! まさに、高目禎彦の出番がきたーーーーーですよ。 あんな幼稚な歌詞を自分のプロモに持ってくるなんて……。 まあ、『悲しきアウトサイダー』って自分のこと言っちゃうのも、何だけどさあ。 グラサン掛けた、高杢の西武球場ライブの模様が映って、 あとは、生い立ちから、高杢の写真を並べていき、下に文字で説明していった。 そこに流れる文字は、 映画「ごろつき2」などに出演 代表作がガラ悪過ぎるよ!!! もっと他にあるだろ!! 最後はこう絞められた。 作家としても活躍している。 どうせゴーストだろうが!!! もう4年も本出してねえじゃねえか!!! 自分で自分の首絞めて、DOUSURU MY ANGLE!!! そして、高杢の登場。 「楽屋でモニターを見て、ガラガラだと思ったら意外と入ってて良かった」 と言ってました。 おそらく、伝説の“3列目までしか埋まらずソロコンサート中止”事件を思い出したのでしょう(これは都市伝説なのですが、現場にいた人に是非会ってみたい! ご連絡ください!!) モニターは前のほうしか写らないらしく、客はうしろにいたのがほとんどだったんですよ。 全体で6割くらい埋まっていたかな。 ここから20分ぐらいの自慢話が始まりました。 「(チェッカーズは)今でいうスマップ以上に人気があった」(会場、ここでなぜか拍手) 「チェッカーズはバブルバンドと言われていた」(初めて聞いた) 「自分が世界の中心じゃないかと思う所で芸能活動をやっていた」(でも、チェッカーズの中心ではなかった) こんな感じの話が続きました。 私は周りを見渡しました。 「1,2,3,4………Zzzzzzz……」 あらら、早くも睡眠に入った人がいる模様です。 そりゃそうだよな、高杢の自慢話なんて聞きたくねぇ~~~つ~~の! 俺が聞きたいのは、穂花のエロ話だけだよ!! 僕は11列目に座りました。 正直、失敗したかなと思ったんですよ。 実は、3年前も高杢の講演会いったんですが、後ろのほうに座ったら、 高杢が泣いているのに、イビキかいて寝ているジイさんがいたからね。 しかも、一人じゃなく。 さすがに、前の人は寝ないだろと思ったら、8列目くらいの人、2人が思いっきり首を傾けさせて寝ているわけですよ。 1人は左に、1人は右に。 すごかったね、あの光景は。 その後は、ドラマのロケ中にみんなでソバを食いに行ったら、戻してしまい、それで気づいたって話や手術の話。 いわゆる良い話ですね。 だから俺が思うに、というか、チェッカーズファン皆が思ってるはずなんですけど、 高杢は暴露(ボーロ)本出さなきゃよかったんですよね。 そしたら、みんな、高杢のことを応援したんだって。 こんなに、チェッカーズファンから嫌われることもなかったし、 もしかしたら高杢が最も望む、再結成だってあったかもよ。 でも、発言は時間を戻せない。時間も決して夢を裏切らない。 (あ、松本零士先生、僕はパクってないですから、訴えないでくださいね) そんな感じで進んで行ったんですけど、 周りの気持ちよく寝てる人たち同様、私もちょっと退屈になってきたんですよ。 ボーーとしながら、麻美ゆまはなぜあんなに乳輪が汚いのかと考えていたんですよ。 そしたら、高杢の口から衝撃の言葉が出ました。 「ボコボコに殴ってやった」 あれ……いのちの尊さを語る講演会じゃなかったっけ… もう、いのちの尊さとは程遠いですよ。 話をよく聞いたら、どうやら息子が事故に遭ったと思って、 オートバイに乗ってたヤツを一目散に殴りまくったらしいんです。 でも、「パパやめてくれ! 俺が悪いんだから」の声が・・・。 息子は、運良くかすり傷一つなく、助かっていたらしい。 この話は美談っちゃ美談なんだけど、高杢のことだから、誇張している可能性もあるしなあ。 しかし、46にもなって、人を殴った自慢はどうかと思いますよ。 あと、昔は「ガンを経験して、俺は変わった」と言っていましたが、 「元気になったら、また“自分が自分が”の生活に戻りました」と言ってたよ! 出た! 得意の自己矛盾!! その後、奥さんがもしかしたらガンかもしれないという危機があって、「そのとき、やっと気付いた」って言ってた。 何回気づきゃ、気が済むんだか。 つーか、病気にならなくたって、回りをもっと見えるようになるだろ、普通。大人なんだから。 「1人でも、『モクさんの話聞いてよかったよ』という人がいればいい。それが僕の役目」 と言ってました。 なんか眠くなってきたので、また。************************今日(2011年1月31日)、久しぶりに元チェッカーズの高杢禎彦&鶴久政治をテレビで見た。今は地元・福岡に帰って、活動している2人だけど、揃ってテレビで見るのはいつ以来だろうか。今でも交流あるんだな、あの2人は。高杢&鶴久がテレビに出ると、私のブログは若干アクセス数がアップします(それで得することは何もないですが)。約2年半前の2008年9月15日、高杢禎彦氏の講演会に行きました。ミクシィにはレポートをアップしていたのですが、ブログには書いていなかったので、今さらですが、当時書いたものを転載してみました。読むと、時代を感じさせるギャグがありますね。高杢さんには、チェッカーズという素晴らしいバンドの名前を汚さないように頑張って頂きたいです。::::::視聴率評論家・シエ藤の視聴率分析記事はこちら→ここをクリック元チェッカーズ・高杢禎彦 ローラの「世界のナベアツかと思った!」という絶妙なパス生かせず【定価より20%OFF】DVD/キュート・ビート・クラブ・バンド/キュート・ビート・クラブ・バンド 1...価格:3,023円(税込、送料別)【送料無料】ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版-価格:18,493円(税込、送料別)
2011年01月30日
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