電話を保留にして、「所長、アイフルが5割しか返還しないと言っていますが」と過払い
交渉中のK司法書士。
直ぐに電話を代わる
私 「お世話になります、所長の00です」
「5割とはどういうことですか?」
アイフル「申し訳ありません、会社の方針です」
私 「いつからですか?」
アイフル 「今月からです」
私 「わかりました、今、送っている請求書、全部破棄してください」
「全部訴訟に切り替えます」
アイフル 「個別に対応しますから・・・・」
私 「京都(裁判所)まで行くことになりますので。こちらも和解はしませんよ」
アイフル 「仕方ありません」
私 「それから、債務が残った場合は5割の減額をしてくれるんですか?」
アイフル 「担当部署が違いますので・・」
アイフルには原則、訴訟で対応してきたが、費用対効果も考え、
案件により元金満額での任意和解もしてきた。
今後すべて訴訟対応になる。問題は裁判籍。京都(アイフル本社)の裁判所まで出廷す
る覚悟も必要だ。いざとなったら協力をしてくれる京都の同業の士も居る。
今まで依頼者から高金利を貪ってきたのに・・
そして、過払い金は5割しか返還しないと平然と宣言してきた。
融資先や、他の経費等の支払先にも同じように減額を要求しているのか?
そうとは思えない。
過払い債権者は馬鹿にされたものだ。
とても、一部上場企業がやることとは思えない。
徹底的に戦うしかない。
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