武富士との過払い訴訟、第2回目の期日が次々とやってくる。
ほとんど、その期日前に、こちらの希望通りで和解になっている。
明日はT子さんの第2回目の期日、請求額、過払い利息込みの63万2,345円
和解ができなければ相手も出廷することになる。
午後担当者から電話
武富士 「明日期日のT子さんなんですが、和解できませんか?」
私 「いですよ、ただ、お宅(武富士)は入金がおそいからね・・」
武富士 「8月にしますから減額お願いしますよ」
私 「減額?」
武富士 「元金だけにしてくれませんか?」
私 「無理、無理ですよ、そんな和解したことありません」
武富士 「どのくらいなら?」
私 「345円カットして63万2,000円で結構です」
武富士 「もうすこし・・・」
私 「だめです、これが精一杯です」
武富士 「そこをなんとか、せめて63万円・・」
しばらく押し問答
私 「和解できなければ、明日裁判所で話し合いましょうか?」
武富士 「仕方ありません」
私 「わかりました、63万1,000円にします、特別、特別ですよ」
武富士 「もう少し、もう一声・・」
私 声を荒げて
「いい加減にして下さい、私のお金ではないんですよ!!」
武富士 「わかりました、稟議出します」
私 「今日中に連絡頂かないと、この話はお流れですよ!!」
夕方5時ごろ別の担当者から再度電話ある、これが、稟議が下りた連絡ではなく
再度の減額のお願い。担当者を変えて、あの手この手で攻撃(減額の要求)をしてくる。
勿論、一蹴する。「今日、8時まで(事務所に)居ますか?」と担当者
「あんたがたの都合に合わせられない!!」とこれも一蹴する。
結局、明日、朝一番で稟議の結果の連絡を貰う事になった。
期日前に、ガタ、ガタするのは止めて欲しい、訴訟しているのは武富士だけでない。
担当司法書士が毎日、裁判所を飛び回っている。
一切減額する必要がないのだが、分かってはいるが・・・・・・・ まだまだ未熟。
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