2003年11月01日
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星野監督が退任して、予想どおりコーチ陣も次々に辞めていった。
予想できたこととはいえやはり、寂しいものがある。

トザマ監督の難しさはここにあって、連れてきたコーチも一緒に辞めてしまうので「指導の継続」と言う意味では、問題がある。

ハエネキ監督とトザマ監督・・どっちがいいのか。
コーチの組み合わせは・・そんなことを考えてみた。

<ハエヌキ監督&生え抜きコーチ陣>
これで強ければなんの問題もない・・・・とファンも球団首脳も考えていると思われる組み合わせ。
やはり、ハエヌキ監督は球団の夢であり、目標であり、ファンにとっても応援しがいがあるというものだ。
2003年陣容では、巨人、ヤクルト、広島、西武、がその傾向が顕著。
この態勢は、気心が知れているため、チームとしてまとまりやすいし、フロント、球団体質を熟知しているため、ムダな摩擦が起こりにくいのがメリット。
その反面、ぬるま湯体質に陥りがちだ。
また、監督が交代しても生え抜きコーチ陣は残留するケースが多く、指導の一貫性を保てるメリットもある。

<ハエヌキ監督&トザマコーチ>
トザマコーチといっても、100%占めるわけでなく、2~3人も入閣していれば、多いといえるだろう。
代表例は、星野中日、85年優勝時の阪神などで決して多く例があるわけではない。
監督個人の人脈を活かして、プロフェッショナルなコーチを招聘するパターンだ。
ハエヌキコーチ陣だとどうしても、「次期監督」などをめぐり、派閥を作ったり、球団首脳と懇意にしたりといった余計なことに邁進する輩がでるものなのだ。
そういう心配がなく、指導に集中できるのが、このパターンの長所。
短所は、監督個人の人脈にたよるため、監督退任と同時にコーチ陣も総辞職となる点だ。

<トザマ監督&トザマコーチ>
今年の阪神はこのパターンといっていいだろう。
このパターンで一番多いのは、すでに実績を残した監督が、前チームと同じ態勢をそっくり再現しようとするパターン(森横浜、上田日ハムなど)だが、今年の阪神は少し毛色が違う印象。
現在の王ダイエーもそうだが、自分の出身チームなどに関係なく優秀なコーチを集めるという手法だったように思う。
このパターンの失敗パターンはコーチが監督の方についてしまい、選手が乗ってこないパターンだ。
「○○ではうまくいったかも知れんが、うちはうちだ!」
と言う感じで反発されてしまうパターン。
うまくいっても、監督退任でコーチ総退陣が多いので指導の一貫性に疑問。
しかし、今年の阪神の例でも分かるとおり、短期間で結果を出すには、有効な手段かも・・と言う感じだ。


<トザマ監督&ハエヌキコーチ>
これは例が少ないがあることはある。
現在のヒルマン体制や野村ヤクルトがそうだ。
この態勢の特徴は監督のやりやすさよりも、チームの将来の理想を優先させている点だ。
簡単にいうと、コーチ陣も一緒に、意識改革をやってもらおうということだ。
まぁこれが成功すれば、現在のヤクルトのように長期で同じ野球哲学のチームができるということになる。
なかなかこのパターンが成功するのは難しそうだ。






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最終更新日  2003年11月01日 19時11分21秒
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