青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2018.04.23
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これもただの偶然だと思いますが
母がちょっと笑わせてくれたのかな、と思うので書いておきます。

母が亡くなって1年がすぎ、まだ毎日母の事を思いますし
昨日はつらくて泣いていて夜眠れなくなっていました。

母のお仏壇は実家にあるので、
私の家では小さなスペースに母の写真やお花、おりんを置いて
毎日お茶と御膳をお供えしています。

御膳は私が自分用に作ったものを最初にとりわけます。

今日は果物はキーウィでした。
キーウィ1個を剥いて、まず母にお供えする部分を切りました。
端っこを切ると、半分に切ったような小さなキーウィになるので
小さなお皿にも丁度よくおさまります。

それで端っこを切ったのですが、端っこはへたの部分なので
固い芯が果肉に入っています。
いつもはくりぬく部分なのですが、くりぬくと形が崩れるし
柔らかい果肉が入った部分を多めに入れて切ったので
へたの部分を下にして、小さなお皿に乗せました。

「お母さんにこんなの出したら悪いかな、
でももっと入れたら私の食べる部分が少ないし、
でも、そんなこと思うなんて自分勝手だね。
本当に大事なのはお母さんなのに。
でもお母さん、これ食べるわけじゃないし、
でももしかしたら味わえているかもしれない」
そんな事をあれこれ考えながら、
でもこのまま出そうと思って
今度は私用に残ったキーウィを簡単に切りました。

すると、なぜか切っている途中に包丁が少し滑って、
一口大のキーウイが一切れ
お供えのお皿の上にころんと飛びこんだんです。

なんだかほっとしました。
やっぱり美味しいところがいいよねと思って。

炊き立てのご飯は一番美味しい真ん中のところを
必ず母にお供えしていますし、
苺も大きくて立派なのをお供えしますが、
おかずは大きさもあるけど、端っこが多くなってました。

母は自分よりも子供に
美味しいものを食べさせようとする人でしたので
「端っこだけどいい?」なんて聞くと
「ああいいよ」っていう人です。

だから母が
「端っこなんかじゃなくて、ちゃんとしたところ入れなさい」って
キーウイを入れたとは思いませんけど、
「まるでつまんだかのようにお皿にはいっちゃったんだよ~。
お母さんがとったんじゃないの?」って母に言ったら
きっと大笑いすると思います。

いつもそんな感じで笑って過ごせた介護でした。

ちょっとくすっと笑って、
お母さんに美味しいものを
いつも食べてもらっていたことを思い出して
少し元気になれました。

追記:この話には偶然と言うにはちょっと不思議な
笑顔になれる話が翌日あり
ブログにも写真付きで載せています。
下の色字をクリックするとそのブログに飛びます。

笑顔のキーウィ


仏事の時、御膳の調理ができないとき、フリーズドライのものがあります。
とてもレビュー評価が高く、重宝するものらしいです。
写真の仏器は含まれていません。盛り付け例です。



ビールも含み、お供え用の蝋燭です。
お寿司はお皿に置くと本物のようです。
留守がちの仏壇にもおすすめします。





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Last updated  2020.10.17 07:40:44
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