青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2018.04.25
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テーマ: ニュース(96595)
ヴァーチャルCGの高校生SAYAのニュースを見ました。

ヴァーチャルCGというのは、実際には何もないスペースに
人そっくりにコンピューターを使って描いた絵を3Dで投影し
まるで人がいるように見せる事です。

今のところはまだ試作段階で
高校生の女の子で試作されています。

幼いティーンエージャーで試作されているのが
いかにも日本の好みですが、
若い子のほうが皺がないし表情に深みもないので絵にしやすいし
どうせなら女子のほうが可愛くて万人受けしやすい
ということはあると思います。

実用化されるとしたら、空間デザインとかショーウィンドウ、
ショールーム、ブティックとかで
商業的に使われるかもしれません。

でも、個人向けとして一番需要があるのは、亡くなった人の再現とか
一人暮らしの人の相棒なのかなと思いました。

というのは、母が亡くなった時、母が座っていた椅子にむかって
何度も話しかけをし、ここにCGでも母に座っていてもらいたい
と思ったからです。

母のいない椅子は、1年たった今でも時々見て母の面影を探しますし
語り掛けもします。

こういう人ってよくいるみたいで、
奥様を亡くされたある役者さんも、椅子の話をされていたそうです。

CGの母がいたら、いつまでたってもふっきれないのかもしれません。

本物そっくりでも、結局は実体のない事実ではないものなので
とてもむなしいのかもしれません。

実態のない物でうわべだけごまかしたら良くないかもしれません。

それでも母にいてほしいという気持ちも強いです。
そういう気持ちの人は沢山いるんじゃないかと思います。

実用化されれば、写真を10枚位読み込ませると
簡単に再現できるようになるでしょう。
声が出るようにもなると思います。

考えてみると、亡くなった父の事で
小学1年生の頃、同じ事を考えたことがありました。

父が生きている夢を見て、とても嬉しくて
等身大人形を作ったら生きているようで嬉しいんじゃないかと
父のことをとても悲しんでいる母に伝えました。

すると母はすごく悲しそうな顔をして
亡くなった人は帰ってこないんだから
前を向いて生きなければいけないと強い口調で諭してきました。

そうでした。
お母さん、ヴァーチャルCGのお母さんを椅子に座らせたりするのは
好きじゃないかもしれないね。
前を向いて自分の事をしっかりしなさい!って叱るかもね。

たしかにそうです。
前を向いて、自分の事しっかりやっていこうと思いました。

追記
この椅子に、まるで母がきてくれたのかと思えるような
不思議な事があったのでブログに書いておきました。
椅子にとまった蝶





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Last updated  2021.04.09 06:09:51
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