青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2020.07.08
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書きそびれた、2回目のお盆の話です。

5年ほど前、お母さんを亡くしたマレーシアの友人と話していた時
「お母さんに新しいサンダルを届けようと買った来た」
と言うので、どういう事なのか聞いてみたら
紙銭の話をして画像を送ってくれました。

中華系の文化では、亡くなった方がお金に困らないように
お金に見立てた金紙銀紙の紙銭を墓前で燃やす風習が
あるのだそうです。

技術が進むにつれ、本物のように印刷されたお札もでき、
ここ数十年は、洋服、アクセサリーから家、車、別荘等の
大型贅沢品の立体模型紙銭も販売されるようになりました。

今は電子機器やなんちゃってブランド品、
驚く事には彼女彼氏の紙銭まであって、
中華系民族の物欲とパワーがよくわかります。

マレーシアにもその風習が伝わっているようで
友人は、
「春になったし、車椅子だったけど今は歩けると思うから
新しいサンダルを何足か届けた」と
若者系サンダルの一部はなんちゃってブランドロゴ付の
サンダルセットの画像を見せてくれました。

友人は、季節ごとに衣類を届けているのだそうです。
たまたま友人は日本に遊びに来るところだったので
私の母にも持って来てくれることになりました。

友人が持って来てくれたのは
衣類はデザインの好みがあるからと言って洋服ではなく、
豪華な宝石のアクセサリーいろいろ、時計、
ブランド物風の財布やベルトのセットだったので、
父母だけでなく、祖父母や叔父叔母にも届けようと
お盆の最終日、叔母達と墓所に空缶や水を用意して
紙銭を燃やしに行きました。

王族がつけるような大粒のルビーのネックレス等を
これって華美な物は好まなかった
母や祖母や叔母は喜ぶのかなあ、
でもあったらとりあえず困らないのかなあ
とか思いながら、燃やしていきました。

理系の父にはスマホ、
祖父には、中身も沢山入ってるといいけど
と思いながらブランド風財布、
叔父にはブランド風のベルトを燃やしました。

燃やしたことで、少し気持ちが落ち着いたのですが
友人からもらった紙銭は箱に接着剤でとめてあり
その接着剤が剥がせずにそのまま燃やしたら
ものすごい煙が出て、環境に良いと思えなかったので
1回でとりあえず充分な気持ちになりました。

調べて見ると、中国では皆が紙銭を燃やすので
問題も出ているそうです。

紙銭の風習は沖縄にもあるそうです。

何かしたいと思われる方は
輸入品が販売されています。
接着剤がついていたらカッター等でできるだけ剥がしてください。




右は沖縄の物。
画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2020.07.09 03:18:20
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