青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2022.05.27
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先日、いつもは通り過ぎているコミュニティホールに
立ち寄ったら、
壁際に美術館の特別展のチラシが並んでいました。

その中で目に留まった絵が、明るくて幸せそうで
この絵を見に行きたいなと久しぶりで思いました。

一人で行ってもいいけど
美術館がある街によく行く知人を誘ったら、
たまたまこの美術展のニュースを見て
気になっていたとのことで
早速お昼&美術展の予定を立てて行ってきました。

せっかくだから、お昼は
今まで行っていないお店にして、
今回はランチ懐石を頂きました。

街にはそれは沢山の飲食店があるのに、
行くのはついなじみのところばかりになりがちなので
気分転換のためにも
違うお店に行って見ようと思っています。

知人も同じ考えなので
一緒に行動しやすいんです。

美術館と食事をしたお店とは
大きな駅を挟んだ反対側にありましたが、
多少歩くのも運動になって
食事のあと丁度良いし、
主要駅ってどんどん開発が進んで
雰囲気が変わるので、
普段行かない道を使って駅を通り抜けるのは
軽い頭の体操になりました。

歩いている途中、立ち止まってビルを眺めたり
携帯をかざしている人が何人かいて、
もしや、と思ってみると、
1年位前に話題になった、
建物から飛び出すように見える
ネコ等の3D画像でした。

ちょっと見ただけで
ネコ、トラ、競馬の馬が出てきましたよ。

母に見せたかったなと思いましたが、
知人がいたのであまりしんみりせずに済みました。

新しいビルの狭間に、
昭和20年代後半位からの看板が残っていました。
ビルの間で小さく見えますが、
昔は大きな目立つ看板でした。
色彩鮮やかな果物が印象的な百果園の看板です。

コロナ禍で昨年、全店休業となって
閉店されたままのようです。

ここから駅の反対側に抜け、
近未来的な形のモードなビルを通り抜けて
美術館に到着しました。

絵画展については長くなるので続きます。

下:
1年前、お店で見てこんな本はなかなかないと
すぐ購入しました。

季節ごとの美しい366の風景画を集め
わかりやすく簡素な説明をつけた
ロマンチックな画集です。

毎日1枚づつ見ても
ぱらぱら見るだけでも
毎回違う出会いがあって
至福の時間が楽しめます。

表紙の絵がお好みの方にはお勧め。
どんな年齢層にもぴったりなので
お子さんからご年配のかたまでプレゼントにも
喜ばれると思います。

装丁にも凝っていて、
本の「天」「地」「小口」という
閉じた時ページが重なってできる厚さの部分が、
普通は紙を裁断した白地が出ているだけで
普段なら何の注目も浴びない場所なんですが、
この本は淡いパステルの虹色を出しているんです。
そういう所も癒しを感じます。

すごく通な、本格派な人には
向かないかもしれませんけど。

シリーズとして出ていますが、
1作目のこの本が一番ほっとできます。
でもいろいろ続いて好みのものが出たら
追加していきたいので楽しみにしてます。








画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2022.11.03 10:25:11
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