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2026.05.12
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チェン・ユーシュン「霧のごとく」シネリーブル神戸  連休が終わって、なるべく人が少なそうな作品はと探して、​
1950年代の台湾が舞台か、これなら空いているだろう(笑)
 やって来て​
ビックリ!
 ​大入りでした。
 チェン・ユーシュン監督 「霧のごとく」 です。監督さんが、結構人気のある方のようですね。知りませんけど。​
 1950年代、戒厳令下の台湾
台湾 って、 中華民国 ですけど、 蒋介石 1949年 だかに 戒厳令 を布告して以来、​
その、戒厳令が何年間解除されなかったか?
​ そういう、歴史って、今の若い人たちってご存じなのですかね。 韓国 もそうなのですが、戦前、 大日本帝国 が占領統治した国々って、まあ、それぞれに事情は違うのですが、 1945年以後 戒厳令 とか、 軍事独裁 とか、 戦争 とか、 大日本帝国による統治の時代 に、勝るとも劣らない大変な国情の国が多いんですよね。
 ボクは 1954年 生まれで、 戦後民主主義が謳歌される時代 に成長したわけで、隣国の事情について、ほとんど知らない 恥ずかしい奴 だったわけですが、特に、 台湾の戦後事情 に興味を持ったのはつい最近で、それまでは何も知りませんでした。
 で、この映画です。
笑わせてもらいながらも、打ちのめされましたね(笑)。
反政府思想 を疑われ、 逮捕、銃殺 された 兄の遺体 を引き取るために 嘉義 という田舎の村から、たった一人で 台北 にやって来た 少女阿月(アグエー)ちゃん の想像を絶する苦労体験と、偶然、 彼女 を助ける 趙公道(ザオ・ゴンダオ)くん の七転八倒が、 1950年代の台北 というか、 台湾社会 を背景に、そこで生きている 普通の人間たち のあからさまな悪意と素朴な善意を、なんと、 「笑い」 を基調にすることによって描きながら、殺された が夢みた生き方を 「霧のごとく」 という哀しい 詩の言葉 で見事にうったえてみせた 人間ドラマ 傑作 でした。 拍手!  ここから、ラストのネタバレです。
 何とか、 ニーチャンのお骨 を受け取った 阿月(アグエー)ちゃん なのですが、その後、 50年 生きのびるのですね。
 で、なんと、 あの時 、警察につかまってしまった 公道君 、無実の罪で25年も刑務所暮らしをした上で、時代が変わって釈放されるという、数奇とも、悲劇とも、とても笑ってはいえない生涯を生き延びていて、​
二人はなんと老人病院の待合室で・・・。
おばーちゃんになった阿月(アグエー)ちゃん に奇跡の再会をはたした へらへら笑いの公道君 ですが、ハッと思いだすんです。 阿月(アグエー)ちゃん に、もう一度会うことが出来たら返してやらなければならないと、牢屋の中でも大切にしていた、 オニーちゃんの形見の時計 ですね。
診察室に消えた阿月(アグエー)ちゃん を指さして、 看護婦さん 時計 を手渡し、そっと消えていく 公道君 の姿に、見ているこっちは、やっぱり泣いちゃうんですよね。
 その シーン が、ほぼ、ラストですが、 40年近く続いた戒厳令の時代 を生きてきた 台湾の人 は、きっと涙されると思いますね。 拍手!
 実は、耳で聞いてわかっているわけではないのですが、この映画には 二種類の中国語 が使われているようです。 国民党 の公用語である 北京語 広東語由来 台湾語 ですね。
台湾の言語事情 については、 温又柔さん 「台湾生まれ日本語育ち」 ​で少し知っていたので見ていて面白かったですね。そのあたりにもこの映画の 台湾映画らしさ があって興味を深く見終えました。 拍手!
監督・脚本 チェン・ユーシュン
キャスト
ケイトリン・ファン(阿月)
ウィル・オー(趙公道)
9m88
ツェン・ジンホ
リウ・グァンティン
ビビアン・ソン
2025年・134分・G・台湾
原題「大濛」・英題「A Foggy Tale」
2026・05・08・no086・シネリーブル神戸no378



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最終更新日  2026.05.12 10:17:38
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