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新年早々にさまよいましたが、また楽天blogに戻りました。今年からはシマリス2です。yahoo!blogにコメント下さり、ありがとうございました。新年早々に、あわてんぼうのオバカサンのシマリスでした。これに懲りずに、また仲良くして下さいね。今後ともどうぞよろしくお願い致します。新ブログはこちらです。
2007.01.06
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新年早々に、お引っ越し致しました。よろしければ新ブログまでお願い致します。今度はまた戻りました。シマリス2です。新ブログはこちらになります。
2007.01.01
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年賀状、大掃除、お節料理作りと、気ばかり焦ってしまうここ数日でした。それでも新しい年がやってきます。それは誰にでも、平等に。今年も後4時間ほどになってしまいました。間もなく年が改まります。新年を迎えるにあたり、特筆すべき事などあるわけもないのですが。ただ、今年お知り合いになれた皆様にお礼が言いたいのです。私のつたない日記にお付き合い頂いた皆様。ほんの少しのきっかけでこうしてお付き合いすることが出来たことが、嬉しいのです。連日訪れて頂き、コメントまで下さり、本当にありがとうございました。またこれに懲りずに、新年を迎えてからもまたどうぞよろしくお願い致します。どうぞ、良いお年をお迎え下さいませ。
2006.12.31
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昨日からまた、冬らしさが戻ってきています。県内でも昨日の午後は、日光行きのJRが雪のため運休してしまったそうです。お買い物の帰りに見た日光と那須方面の山々、もうすっかり雪で白く上には雪雲も見えました。来年4月頃までは、お散歩してもお花を見ることも出来なくなってしまいました。これは家の中の鉢植え、ローズマリーです。ローズマリーといって思い出す曲は、サイモン&ガーファンクルの歌った「スカボロ・フェア」です。「コンドルが飛んでいく」と同じく民謡を元にしたサイモンとガーファンクルの名作のひとつ。イングランドの古い民謡だそうです。スカボローの市へ行くのかい?パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、そこに住むある人によろしく言ってくれ、彼女はかつての恋人だったから。歌詞で一番、難解なのが「Parsley, sage, rosemary and thyme」すべて香辛料の名前です。香辛料というよりも、ハーブに近い。薬として使われていたので一種のまじない言葉ではないのでしょうか。常緑で淡いブルーの花が咲くローズマリーにはキリスト教、特にマリア様と結びつけられることが多いとか。この曲は、ダスティ・ホフマンのデビューを飾ったあの名画「卒業」の中でも効果的に使われていました。60年代の反戦歌でもあるのです。40年の時が流れても思い出される、現在聞いてみても全く古さを感じさせない名曲です。青春期よりももっと以前、一番多感だった頃が思い出されました。時にはこのように地味な鉢植えを楽しむことも面白いでしょうか。。。。
2006.12.30
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今年4月からはじめたこの日記です。一度さぼってしまうと、もう書くのがイヤになるかと思い、連日書き続けてきました。しかしそんなこともないものです。。。夏休みの絵日記ではありませんから、花丸をもらわなくても、別によい子だと思われなくても・・何事もマイペースで!これからもその調子で、書きたいときに書く。お友達がどうしているかなって思ったとき、この日記を見て私の毎日を想像してもらえればいいのですから。今年も間もなく終わります。私はとりあえず元気にしています。
2006.12.29
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12月も間もなく終わりです。今日は28日。この一年間、私は何をやってきたのでしょうか。一月下旬に家に戻り、初めは自分自身の事をする、家での生活になれるだけで精一杯の日々。少し落ち着いてからはお昼と夜のご飯の用意をして。後はリハビリのための通院。その期間が終わった9月からは自分ひとりでリハビリです。それ以外は、家でひとり、ひたすらの~~~んびりした毎日。のーんびり、ゆったり。時の流れに流されているみたいです。昨年からは、ただ家族と夫に依頼する毎日でした。それでも12月にはいると、特に時間の過ぎることが早く感じられます。今年ももう残すところ後4日間になってしまいました。お正月用のお餅を沢山頂きました。毎年暮れになると頂いているのですが、こんなに沢山!おせちは作っても食べきれない、残ってしまうことを考えると憂鬱です。でも一応黒豆など。風邪を引いたときの喉にも良いと言いますから。この季節、生の筍はありません。缶入りの筍と、珍しさで買ってしまった乾燥筍。一晩水につけて戻してから煮物にするようです。試食したときには美味しかった。少しは主婦らしく、お料理にも力を入れて新年を迎える準備をしたいと思います。
2006.12.28
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「父親達の星条旗」「硫黄島からの手紙」と、話題作を監督し続けているクリント・イーストウッド。この監督ここ数年はもうすっかり俳優イーストウッドではなくなってしまいました。それにしても監督としての腕も優れて素晴らしい。「ミリオンダラー・ベイビー」の前年の作品がこの「ミステック・リバー」です。舞台となるのはアメリカ・ボストン。いつものように路上で遊んでいた少年達、その中でひとりだけが大人に車で連れ去られてしまいます。拉致誘拐されて心に傷を持ってしまい生きなくてはならなくなってしまった少年=デイブと、ふたりの友人。それから25年後、その中のジミー=ショーン・ペンの最愛の娘ケィティが殺される事件が起こる。被害者の父、容疑者として疑われるデイブ=ティム・ロビンス、捜査する刑事=ケビン・ベーコンの3人が再会するのです。事件の夜にけがをしていることから妻=マーシャ・ゲイ・ハーデンに疑われて、そのことが発端となり自らの手で娘の復讐を果たそうとするジミーに呼び出されてしまいます。追いつめられたデイブは犯人でもないのに、自分が殺したと自白をしてミステック・リバーに沈められます。この時のデイブの弱さ、弱いものはどうしてここまで弱いものなのか。少年期の誘拐が元となって多重人格障害を起こし混乱していたとはいえ、すでに生きていくことに疲れてしまったのでしょうか。本当の犯人はケィテイのボーイフレンドの弟と友達であることで、事件は解決します。しかし過去にそのボーイフレンドの父親を抹殺したのがジミーであり、ジミー自身が被害者の父であったはずが、再度重い十字架を背負ってしまいます。そんなジミーを慰める、したたかさとプライドと持つ妻=ローラ・リニー。殺人事件の謎解きを超えて、人生の不条理、人の哀しみと怒りの連鎖は続いていくものか・・・と考えさせられラストを迎えます。全体的に暗く重い、非情なストーリーでした。この作品の演技により、ショーン・ペン、ティム・ロビンスはオスカーを受賞しました。ケビン・ベーコン、ローレンスフィッシュバーンのふたり(ふたり共、私のお気に入りの俳優です)の刑事役も悪くなかったと思います。作品中、十字架と星条旗が象徴的に使われていたのは、イーストウッド監督の意図的なものを感じます。。
2006.12.27
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今朝は起きたときから、雨降りでした。これではお散歩も行けそうもありません。気分ものりませんので、久しぶりに日記もなしです。
2006.12.26
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クリスマスと言うことで、以前行った仙台光のページェントを思い出してみます。宮城県の仙台市、夫の父親の出身地である関係からか、結婚後すぐからよく遊びに行ったものです。近頃ではすっかり有名になってしまった牛タン、オーソドックスに笹かまぼこ、お菓子類では菓匠三全の萩の月、ずんだ餅、子供用の飲み物・九重等々美味しい物も揃っています。8月の七夕と共にすっかり冬の風物詩となっているこの催し。12月31日まで開催されています。3年ほど前にお友達とバスツアーに申し込みをしたときには、前日の雪で高速道路が通行止めになってしまい催行されず、残念な思いをしてしまいました。翌年、夫と今年こそはと見に行ったのでした。 12月12日(火)~31日(日)17時30分~23時(31日のみ24時まで) スターライトウインク(一度消灯して、また一斉に点灯します。)毎晩18時、19時、20時の3回SENDAI光のページェントの開催に合わせて、仙台駅前からるーぷる仙台の臨時運行も行われます。 まずはその前に、日本三景のひとつ松島の海です。肝心の松島が写っていません。海の青さだけをご覧下さい。(笑)夜までにはまだ時間が沢山ありましたので、松島~塩竃~石巻へと足を伸ばしてみました。なぜかというと、美味しいお寿司を食べるためです。石巻には鮨街道というのがあり、ここでとっても美味しいお寿司屋さんへ入ることが出来たのです。全て良かったのですが、特にあなご、しゃこは最高に美味しかった!満足でした。実際はもっと綺麗でした!カメラが古い、撮る腕が悪い。。。広場にはこんな可愛いサンタハウスも。大きなサンタさんです!平日でも、観客が多く、私達のような観光客も大勢いました。でも、東京駅の「東京ミレナリオ」程ではありません。そして帰りには、牛タンを食べて帰ってきたのでした。
2006.12.25
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クリスマス・イヴとは、クリスマスの前日を指す英語の音訳です。多くの家庭では、小さなクリスマスツリーを飾り、玄関にはクリスマス・リースをかけて幸せなムードを出していることでしょう。クリスマスケーキや鶏肉などを家族で囲んで食べる。また子供にとってはこの夜、サンタクロースがプレゼントを持って来てくれる嬉しい日となっています。子供もいない我家、最近はクリスマスらしさのあるお料理を作ることさえあまり無くなってしまいました。今日も朝から、夫は豆餅作りに換気扇の大掃除と大忙しです。それを見ながら、私は昨日作ってもらったぜんざいを食べていました。(笑)栗の甘露煮入りの栗ぜんざいです。と言うように、平和ではありますが世間のクリスマスムードとはほど遠い我家。家族で仲良く過ごすことが出来ているのですから、何も言うことはないとしましょうか。今夜は一緒にお祈りしましょう。それとも賛美歌を歌いますか♪ロイヤル・コペンハーゲンのイヤープレートにもツリーが!ガラリと変わって、華やかな東京・丸ビルのクリスマスツリー。こちらは、丸ビル一階フロアーのツリーです。豪華ですね!病気になる半年前、遊びに行った時に撮ったものです。思えば、あの頃はよく遊び歩いていたのですね。先程床屋さんへ行った旦那様、ケンタッキーでも買ってきてくれるかしら~~今夜は~~メリー・クリスマス~~♪♪
2006.12.24
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よく晴れた土曜日です。年末ということもあり、なぜか気ぜわしい一日です。朝はゆっくりと起きたのですが、その後はお布団を干したり、お洗濯を何度も繰り返したりしました。(私はゆっくりのままだったのです、夫よいつもゴメン)前日、夫が苺を買ってきてくれました。県内の益子町は益子焼きと呼ばれる素朴な陶器を産出する町です。益子焼きの町であると共に、ここは栃木産の苺の全国的な生産地でもあるのです。苺農園がオープンしていたので、今年一番の?苺のお土産です。その苺のいちごジャム作りが、始まりました。一時間煮詰めて、いつものようにレモンの絞り汁・ブランデーを入れて出来上がり。沢山あったはずですのに、出来上がったのは二瓶だけ、瓶が大きかったのですね。家の朝食は何時もパンです。家で作ったパンとジャムだと、毎日でも飽きないのはどうしてでしょうか。そんなことをしている間にも、宅急便が。東京・板橋の叔母からのものでした。一メートルを超える大きな新巻鮭です。昆布、するめ、昆布巻き。私は今までは、暮れには七輪でコトコトと昆布巻きを煮ていました。今年はどうしようか、かんぴょうを結ぶことが出来ないからやめにしようかと思っていたところです。お気に入りの日本料理店のおせちがあるのですが、今年はおせちが別のルートから頂けるとのこと。これで我家のお正月準備は、万全ですね!?私は当然全く出来ませんから、夫が巨大鮭と格闘すること一時間。もう夕方です。今日23日は夫のお誕生日です。先日とはうってかわったリーズナブルなスパークリングワインで、乾杯!お誕生日おめでとう♪○○才になったのね!デザートのケーキもなくて、苺です。(笑)今日も明日も、相談の結果ケーキは買いません。これもふたりのお腹のため、少しはダイエットにも気を使いましょう(笑)
2006.12.23
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今日は冬至です。冬至は二十四節気の一つ、一年中で昼が最も短く夜の長い一日です。今日を境にしてこれからは日が徐々に長くなっていきます。しばらくは寒さも厳しくはなってしまうのですが。。。日本では、この日に柚子湯に入り小豆粥や南瓜を食べると風邪をひかないと言われています。でも、あいにく南瓜の買い置きがありません。我家に今あるのは、この食べられない南瓜。パッチワークで作ったものです。ついでに、この小さな額も。これは30センチほどの大きさのドールキルトです。小さめの三角形は1.5センチ位の大きさです。これも小さなドールキルトです。春のイメージで作りました。ヨーロッパやアメリカの昔の子供達がお人形ごっこで遊んだときに、お人形のベットに掛けていたものがこのドールキルトだったのです。以前はこのような小さな細かいものを一日中縫っていても飽きることがありませんでした。本当に好きでした。今も一日家にいるのですから、手が動けばよいのに。冷蔵庫に入っていた、頂き物のゆずです。少し痛んでいますが、切ってお風呂に入れるだけでしたら大丈夫ですね。今夜はゆず風呂にして、入浴することにしましょう。今こうしている間も、良い香りがしています。
2006.12.22
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先月からしばらくの間、朝日新聞生活欄に連載され続けている「患者を生きる」脳卒中・・で先週紹介されていた笠井雅雄さんの書かれたこの本が、今週の一冊です。ご自身が55歳の時に脳梗塞を発症されて、その経験から書かれたものです。脳血管障害後遺症者が突然おそってきた脳血管障害とその後遺症と対処するために、後輩が同じことに苦しみ悩むことが少しでも少なくなるように、先輩の経験と暮らしの知恵を伝えるために編集された本です。すでに多くの体験記や多くの行政サービス・マニュアルがあるにかかわらず、私達は情報不足に苦しんでいるのです。私は早速PCで検索し「グループピアズ」のページにたどり着きました。ご本人へメールで本の購入を依頼したのです。速やかに本は送って頂きました。定価1000円に送料が少々です。発症後の後遺症には3種類あります。機能障害・・・これ目で見ることの出来る、見たままの状態です。体調障害・・・これは本人にしか解らない。麻痺した半身が鉛のように重くなる、腕がぶら下がった状態のため、腕の重みで肩が亜脱臼し腕を切り落としたくなるほどの肩痛があります。特に寒さや緊張には敏感に反応をして、身体の半分が痛みも伴って固まってしまうのです。精神的後遺症・・・突然にこのような身体になってしまったことが納得できず、常に???と言う状態に。体調障害がひどい状態には不眠症にもなります。何をするのもイヤになる。悪循環に陥ってしまうのです。これに失語症や言語障害。右利きの場合は利き腕変換の問題もあります。最大の悩みである後遺症が改善するのか一生今の状態が続くのか、将来への不安は大きいのです。そのあたりの疑問の解決が、多くの同病の先輩達の共通体験を読むことにより、ある程度の目安になり、勇気も与えられました。日常生活(ADL)を取り戻すための一年目が、私も間もなく終わります。2年目からは、体調も少しだけでも回復して、生活にゆとりが出てくる時期、Quality of Life・・生き甲斐を求めるようになる時期でしょうか。笠井さんは現在「グループ・ピアズ」の活動、その他個人的にも意欲的な毎日を送られています。このような先輩は、私の今後ににとっても大きな励ましになるものです。
2006.12.21
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レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に仕組まれた秘密をハーヴァード大学教授が次々に解き明かしていくミステリー「ダ・ヴィンチ・コード」。 原作は全世界で4900万部を超える驚異の大ベストセラーとなったダン・ブラウン原作の同名小説です。パリ・ルーブル美術館で殺された館長の意図的な死体の構図と残された不可解な暗号。容疑者として現場に連れてこられた大学教授ラングドン=トム・ハンクスは、館長の孫娘ソフィー=オドレイ・トドゥに助けられ共に逃げ出す。それはダヴィンチ コードを解読していく旅の始まりであった。フランス司法警察のファーシェ=ジャン・レノに追跡されながら、暗号の謎を解き始めたふたり。そこへティーピング=イアン・マッケランも加わり、後にはすっかり殺人者となってしまったシラス=ポール・ベタニーが続いてくるのです。映画の冒頭から原作の展開通りにストーリーは進んでいきます。舞台となる背景もパリからロンドンへと。原作のハードカバー2冊分のお話を、2時間強に上手くまとめてあります。ルーブル美術館内の重厚な映像、主人公ふたりと共に疾走しているように感じる夜のパリ市内。撮影は素晴らしい、背景も文句なしのロケーションです。ロンドンへ移ってからも、ウエストミンスター寺院、テムズ川上空からの眺めなど、私も以前訪れたときのパリとイングランドの風景が蘇りました。そのわりに感動がないのはなぜでしょうか・・・めまぐるしく変わる背景と、その間の謎解きの数々。原作を読んでいてさえ、そうだったと思う間にストーリーが先に進んでいってしまうのです。あまりに忙しすぎなのかも。ロン・ハワード監督、2000年の歴史も含めて全てを上手くまとめているのですが、観客の思考の方がついていけないことが原因なのかもしれません(それって私だけなのでしょうか)神であるはずのキリストに子供がいた、その子孫が今も生きている=ソフィーがキリストの子孫であった。「アメリ」の時は光っていたオドレイ・トドゥがここでは平凡に見えてしまうことも、観客が最後、納得できずに終わりを迎えてしまう。。。。他のキャスト達は、監督自身が世界中から集めて原作のイメージを大切にしたと話しているように適役であると思いました。特に哀れなシラス役=ポール・ベタニー。ジェニファー・コネリーと結婚後はすっかり大作ばかり、若いのにかかわらず存在感のある俳優になりました。この小説の発売の時、世界中のキリスト教団体から様々な声が上がりました。この中にも登場するバチカンでは、法王側近が信者に冷静な判断を呼びかけました。そのローマ(バチカンは独立国なのですが、ローマ市内にあるのです。)ではこの映画、過去最高の大ヒットだったそうです。
2006.12.20
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冬なんてもうとっくに来てるよ~~なんて言わずに。私だって解っております。ただ日中の暖かさに比べて、この朝晩の冷え込みは!?冬至前ですので、朝も暗く、日暮れも早い、心細く感じられる日々が続いているのです。愛用のホットひざかけと小さな足元の電気マット。普段は冬用ブーツを履いているのですが、この上では脱いでリラックスしています。今も冬仕様スタイルで、マイPCで書き込み中なのです。ここは脱衣所です。私の退院してからの帰宅にあたり、家中を改造しました。二階への階段、玄関、玄関前の外階段、一階和室をフローリングに。そしておトイレ内、浴室もドアの入れ替えなどなど。そのお陰でこうして毎日快適に暮らしていける訳です。自分の身体に合わせてありますから動きやすい。安全です。いつもここのイスの上で着替えています。ミニヒーターはこことおトイレでは、さすがに先月から使用中です。ここからはあまり冬支度には関係ないかも。これは気分の問題で。キッチンの掃き出し口のカフェカーテン。出窓もギンガムチェックの水色のカーテンから、白いローンカーテンに替えて冬仕様です。それそろ自分で出来ることだけでも大掃除のまねごとでもしましょうか。まずはキッチンから。使わない物、不要な物は捨ててしまいましょう。冷蔵庫の中もスッキリとお片づけしてしまわないと。では、今夜はお鍋にしましょうか。
2006.12.19
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昨日の疲れにも負けず、今日の午前中も訪問マッサージ、それが終わるとすぐヘルパーさんとの1時間のお散歩です。昨夜は歩きすぎて足が痛くなるかと心配しましたが大丈夫でした。いつものように歩いて帰宅すると、もうお昼。急いでお昼ご飯を食べました。なぜって?午後からは家で忘年会まではいきませんが、ご近所の奥様方が遊びにいらしてお喋りをするからです。普段は何時もひとりで居ることが多いものですから、最近の私はお喋りが苦手です。すぐに疲れてしまう。他の方のお喋りを聞いていてもそう。。。きっとその時も脳を使うのでしょうね。と言うことは私の毎日は脳を使っていない!それも問題です!紅茶とお菓子で、午後1時からのティタイム♪メインのお菓子は、横浜からお取り寄せのマロンクリーム入りのポテトケーキ。こちらも横浜中華街・聘珍樓の月餅。どちらも美味しかった!皆さんのパワーあふれるお喋りについていくことが出来るか心配、少し気が重かったのですが、心配は無用でした。楽しい時間を過ごすことが出来て、良かったです。ご近所さんにも恵まれていますね~~~その途中で宅急便が届きました。お隣の奥さまに取って頂いて、開けてみると。先日注文した品物が、こんなに丁寧にラッピングされて届きました。おまけの品までついています。中身は何でしょうか?これは私へのプレゼントってことで、ふふ・・内緒です。
2006.12.18
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日曜日はゆっくりです。今朝起きた時間は8時過ぎ、お布団の中でぬくぬくと朝寝坊をしてしまいました。お昼ご飯もゆっくりを食べて、午後2時過ぎてやっとお散歩に出ました。コンビニで携帯料金の支払い後に今日は少し足を伸ばしてみました。冬用のパンツ・風を通さない防寒パンツを買いに近所のユニクロまで。いつもですと車で通りすぎるだけですので近くに感じていましたが、いざ歩いてみると結構な距離でした。お買い物をして帰宅するともう夕方に。空にはもう綺麗な夕日です。帰宅してすぐ、またもや息子から宅急便が。昨日自分でお昼ご飯を食べた沼津から送ってくれたのです。沼津港市場名産の、鰺の干物がこんなに沢山!私達だけでは食べ切れませんので、私の実家まで持っていくことにしました。連絡をすると丁度出かけてしまい留守ということですが、持っていくだけですのでかまいません。帰りに、先日ここにも書いた佐野プレミアムアウトレットにチョットだけ寄り道です。暗く写っていますが、実際は明るくて人も沢山出ていました。クリスマス前ですから、お買い物に来ているのですね。ゴデェバです。ここのチョコやアイスクリームが買いたいです。アウトレットのシンボルの塔。このような塔がいくつも建っていて、アメリカ東海岸の街のイメージだそうです。アウトレットの東の高速側にある文字、遠くからもよく見えるようにネオンサインで出来ています。6時近くでも大勢の人が買い物に歩いていました。私達は帰宅が遅くなってしまうので、買い物もクリスマスツリーを見に行くことも出来ませんでしたが、何となく楽しい気分だけは味わってきました。でも本当はお買い物したかった!それは今度ね♪♪♪
2006.12.17
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昨日も今日も、とっても良い天気です。それに日中の暖かいこと!今年ももう間もなく終わりです。主婦にとって、こんな良い天気が続くとお掃除も楽ですしはかどることでしょう。例年でしたら今頃から新年を迎える前に、お掃除や大物のお洗濯のスケジュールをたててカレンダーに書き込んだりしていました。今はあまり身体を動かすことが出来ませんので、気持ちだけで終わってしまいそうです。それでも昨年の入院中よりは少し前進で、良しとしましょうか。。。で、いつものお散歩ブログになってしまいますが。この季節を彩るのは山茶花の花。この名前は中国でツバキを指す山茶花(さんさか)から転訛したものだそうです。確かにツバキに似ていますが、花びらの散り方が違っています。ツバキはポトリという感じで丸ごと落ちてしまいますが、山茶花は花びらが一枚ずつです。家の周りには生け垣に山茶花が使われたお宅が多いですから、お掃除が大変です。こんな薄いピンクのもあります。花弁と多数の雄しべの付き方はもっと小型のお茶の花と似ています。空の澄みきった冬だからこそ、はえる色ですね。すぐ近くのお宅のミニシクラメンです。ポストの上に置いてありましたので、失礼して撮ってしまいました。(高いので撮りやすかった)この辺りはこれからかなり寒さが厳しくなり、朝の地面はは霜で真っ白になります。霜柱が出来ることも珍しくありません。そんな中でもしっかりと咲いている花・パンジー。ツウヒに飾られてお庭もクリスマス!間もなくですねクリスマス。あなたは誰と、どこで、どんなふうに過ごしますか?
2006.12.16
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今も静岡へ出張中の息子ちゃんからまたもや宅急便が。喜んで急いで、中を見てみると。うふふふ・・・これは私のカーディガンね。好きなトミーのだわ。シンプルで着やすくてスッキリして見えるから好き!これも真っ白で、可愛いセーラーカラーのデザインね♪こちらは夫へのビームスのネクタイ。渋めの本人の好みが解っているわ~週末に遊びに行った御殿場アウトレットで買って、送ってくれたようです。県内の佐野にも同じ系列で佐野プレミアムアウトレットがあります。近くですので、オープンした3年前からよく以前は私も遊びに行きました。佐野、軽井沢、御殿場とすべていきましたが、一番良かったのがやはり御殿場のアウトレットでした。ここで買った赤いロングコートは今でもよく着ています。パート先へは電車通勤でしたから、冬は何時もロングのコートで。今はどこへでも車だけですから、短い方が着やすく乗り降りも楽になってしまいました。それにスカートやブーツも履けなくなってしまいましたし。。。そう御殿場ですが、赤いコートと小さなパールの指輪を買ったことが思い出です。佐野は近くて良いのですが、品揃えが物足りません。今は100店舗くらいに増えてきて、まだこれからも店舗数拡張の予定があるのでそのあたりは楽しみです。佐野にもベーグル&ベーグル、ゴディバ、六本木ヒルズに次ぐ国内2店目のコールドストーンクリーマリーがあることは嬉しいですね。この時期はスターバックスの前に大きなクリスマスツリーが飾られます。思い出してまた見たくなってしまいました、たまには行ってみましょうか。ところで、これってお誕生プレゼント?クリスマスプレゼント?どっちかな~~~~どっちでも良いのかな~~~~~いつもサンキュね!!
2006.12.15
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子供の頃絵本や童話で読んだお話「白雪姫」「シンデレラ」「赤ずきん」などを書いたドイツのグリム兄弟。そのグリム兄弟を主人公にした映画が「ブラザーズ・グリム」です。19世紀のドイツの村、ウィル=マット・ディモン、ジェイコブ=ヒース・レジャーの兄弟が遭遇する不思議な事件。夜さえも暗い深い森の中で子供達が姿を消してしまいます。ふたりが探してみると、朽ち果てた塔の中にはミイラのような姿で魔女が眠っているのです。12番目の棺に眠る人間が揃ったところで、魔女が生き返り絶世の美女の姿で人間達を操ろうとします。こうしてストーリーを書くだけで、彼らの書く童話が関係する事が分かると思います。森で迷子になる子供=赤ずきん、鏡の中では絶世の美女=白雪姫、目覚める時を待つ美女=眠り姫。魔女との戦いにグリム兄弟が勝って、子供達は親の元へ帰ってくることが出来ました。「未来世紀ブラジル」ほら吹き男爵の冒険を映画化した「バロン」など、独特の映像美を作り出し続けているテリー・ギリアム監督の作品です。始まりから映画のラストシーンまで、奔放なイマジネーションでファンタジーの世界を創り上げています。ただストーリーに盛り上がりがなく、豪華キャストの良さも生かし切れていないので物足りなさもありました。現在の美女の代名詞とも言えるモニカ・ベルッチは確かに美しい、でもそれだけ。「スノー・ホワイト」の継母役=シガニー・ウィバーの秘めた哀しみ・孤独、戦いの時の潔さはあっぱれでした。マット、ヒースも、特にこのスターふたりでもなくても良いほどです。壮大で濃厚なテリー・ギリアム・ワールドを楽しむ映画ですので、好みの別れるところだと思います。
2006.12.14
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今週読んだ一冊はこれ「ひとがた流し」です。「朝日新聞」に昨年8月から今年の3月まで連載されていた小説ですので、お読みになった方も多いのではないのでしょうか。「ひとがた流し」は三つの家庭の物語であり、そしてまた、アナウンサー、作家、写真家の妻として、それぞれの40代を迎えた女性たちが、互いの人生を見つめる物語なのです。アナウンサーをしている千波、一人娘のさきと暮らす作家の牧子、娘・玲が生まれてすぐ離婚し今は写真家の類の妻である美々。都心から離れた埼玉でそれぞれに暮らしながらも、3人の友情は続いている。離婚、子供の成長、親の介護と、時をかさねながら彼女たちは40代を迎えます。ある年の4月から、朝のニュースのメインキャスターという抜擢をされる千波ですが。喜びもつかぬまで自分の身体がもう治る見込みのない病に冒されていることを知るのです。学生時代からの信頼しきった関係と、ともに過ごした時の重さがうまく描かれています。しかし3人の日常生活を淡々と静かに描いていくはじめの3分の1位は、物語に流れがなくて読みにくさを私は感じてしまいました。死が近いことを悟る千波は、突然とも言える後輩良秋のプロポーズを受け入れ結婚をします。子供の頃、亡くなった母と共にひとがた流しを作ったことを思い出し、今の一歩をどう踏み出すか、今に集中する決心の上で。どうにもならない障害があるため愛が一層輝く、そのあたりも上手く書かれています。別れにむかい、3人の思い家族の絆が深まっていく課程は誰もが羨ましくなってしまうことでしょう。読後は、静かな余韻の残る物語でした。今朝出勤前にむいていってもらったリンゴを食べながら。。。本の挿画は、おーなり由子さんによるものです。美しいですね。
2006.12.13
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まだしつこく日曜日に行ったところのことを書きます。土曜日が雨でしたので、日曜日の午前中に少しだけ寄り道してきました。まだこんなに沢山の雲が。木更津ICから、東京湾アクアラインで海ほたるを目指します。と言っても、ほんの何分かですぐに着いてしまうのです。でも海の中を走ることは気持ちの良いものです。ここへ遊びに来たのは開通したばかりの時に家族で、そして今回は2度目です。こちらは川崎方向(浮島IC)を見た所。舞浜のTDL方向です。肉眼ではうっすらとシンデレラ城が見えましたが、雲が多すぎました。海ほたるのクリスマスツリーは小さかった。スノーマンがお隣に。富士山の姿が見えるでしょうか。白く雪をかぶった富士山。それにここは羽田空港へ離発着する航空機の航路なのですね。もう一分おきに飛行機の姿も。まだしばらくは飛行機に乗ることの出来ない(でも飛行機は大好き!)私には、大変目の毒です。川崎方向へ行くとトンネルに入ってしまいます。もう一度海を見ながらのドライブを楽しみたいので、Uターンをしてしまいます。海ほたるで専用のゲートをくぐれば、無料でUターンが出来るのです。5~6年ぶりの海ほたるは、以前ほどの活気もにぎわいもなく少し寂れていました。
2006.12.12
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一日中降り続いた雨もやっと上がりました。お部屋のバルコニーから、朝焼けの空を眺めました。いつもでしたらこの時間には私は起きていません。前日のアルコールでぐっすり寝てしまいました。夜はライトアップ、クリスマスイルミネーションで飾られていたホテルの庭です。人工の滝と、この辺りは暖かいせいかまだ紅葉が残っていました。木更津方向の眺めです。もうそろそろ街が動き出したようです。朝食が済んだので、私達もホテルとお別れです。ここへ来たらもうひとつ食べたい物。それは浜焼き。木更津港の活き活き亭で食べました。港で上がったとれとれの魚介類、こうして取れやすくなっていました。他にお寿司やご飯類もあります。海辺ではよく見る光景です。香ばしくて美味しそう。。。好きな物を選んで、テーブルで各自焼いて食べます。アサリのバター焼き、ホタテ、牡蠣、サザエ、イカなど。朝ご飯もこうしてお昼も、もう充分お腹いっぱいです。売店で干物や佃煮でも買って、家に帰ることにします。先週からずーと美味しいものを頂いたり、楽しい時間をいっぱい過ごしてきました。そろそろ現実に戻って、またいつもの生活に戻ることにしましょう。
2006.12.11
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夕食は広東料理の「桃花林」で頂きました。ここではウエィターさんが着席してすぐに、私のためにクッションを用意して下さいました。まずはオークラワインで乾杯です。冷菜の盛り合わせと。ワインがとっても美味しい~~湯葉とふかひれ入り醤油スープ、銀杏と鶏肉炒め、椎茸の海老すり身揚げと続きます。ビールと一緒に。これはあっさりして美味しかった、ヒラメの蒸し物。長ネギがたっぷりのっています。私達のコースは一番お安い桃コースですから、北京ダックがつかないのです。お隣のテーブルのを羨ましそうに見ていたからでしょうか、ヘッドウェーターさんのKさんがテーブルへやってきて3人でお話をしました。北京ダックも一枚からでも追加注文できるとのお勧めです。一枚だけでもこのように目の前でサーブしてもらえます。ほらこの様に、隣で輝いているのはフィンガーボールです。食べ始めてしまった海老のチリソース炒めも。色々お話をして気使って頂いて、楽しかったです。苺のたくさん入った杏仁豆腐はデザートです。こちらでもお誕生日のプレゼントで、デザートプレートを頂いてしまいました。一口ずつでも、もうお腹がいっぱいです。チャーハンとデザートは包んで頂き、後でお部屋でゆっくりと頂きました。こんな田舎でも、さすがはホテルマン。私達を楽しい気分にして下さったKさん、ありがとうございました。
2006.12.10
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週末は千葉のホテルへ出かけてきました。この季節、寒い北へは行きたくない・雪が降ったらもう歩けません。都内を抜けて伊豆に行くにはまだ体力にも自信がなく、手頃に行ける千葉で海を見てリゾート気分です。潮干狩りで有名な木更津にある「ホテルオークラアカデミアパーク」。知名度はイマイチですが、このホテルには「ハンデキャップルーム」があるのです。ここ312がそのお部屋です。たぶんスタンダードツインルームと同じ造りだと思いますがゆったりとした広さのお部屋です。ハワイのあの「ハレクラニ」を設計した方のデザインとのことで、明るい落ち着いた色調です。セミダブルサイズのベットです。この位大きければ落ちる心配もありません。入り口からすぐにミラーの裏側はクローゼット、ミニバー、ディスクと続きます。籐のテーブルの上にはホテルからの「お誕生プレゼント」のゼリーが置いてありました。こんな些細なことでも嬉しいものです。事前にホテル宛にメールでバスチェアの用意をお願いしておきました。手すりがついていますので、私でもこのお風呂を利用することは可能でした。アメニティは全て「資生堂」です。バスローブはなく浴衣だけが用意されていました。トイレの両側にも手すりがついています。洗面台の下にイスがあるのは良いですね。お化粧用の拡大ミラーもちゃんと付いています。ラウンジやロビーには大理石がふんだんに使われていて豪華です。この時期ですからクリスマスツリーを楽しみにしていったのですが、特にツリーは飾ってなく、各コーナーにはお花がふんだんに。このようなシャンペンタワーも。ラウンジの隣になぜか「BMW]の小物のコーナーがありました。「オークラ東京」に比べるとカジュアルで気軽に利用できるホテルだと思います。(東京のオークラは私も宿泊したことはありません、簡単にロビーやショッピングアーケードの利用だけです)全体的にお部屋の感じは悪くありません。都内のホテルと比べても遜色なく、気持ちの良い利用が出来ました。
2006.12.09
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昨夜は飲みつけないものを飲んでしまった為か酔ってしまいました。良いお酒って、やはり利きも良いのでしょうか(笑)お誕生日には勿論ケーキです。夫のお土産は、私の誕生日の日はケーキとお花と毎年決まっています。いつもは市内の「コボリ」か、TV東京のケーキ作りチャンピオンになった「クィーン」のケーキなのです。今年は気分を変えて日光市の「Chez Akabane(シェ・アカバネ)」のケーキです。クィーンで修行された方のお店ですから、似ているような気がします。このケーキも、フルーツたっぷり!美味しいです。お花をアップにすると。派手さなありませんが、愛が感じられる(笑)花ですね。私にとってこの一年半は、もう一生分とも言えるくらいの不幸が。。。。辛くて情けない日々が続いていました。8ヶ月の入院生活。退院してからの心細い日々、夫が帰宅するまでの間、ひとりで家に居ることが出来るのだろうかと心配でした。でもこうして毎日平穏に過ごして、自分なりの日々が過ぎていきます。今の私は、リハビリと少しだけの家事がお仕事!穏やかな毎日が送れて、幸せです。
2006.12.08
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先日12月には私の誕生日が来ますなんて、早々とお話ししてしまいましたが。実は今日がその日なのです。先日おめでとうと言って下さった皆様ありがとうございました。お誕生日だからと言って別に祝うほどでもなく、喜ぶ年でもないのです。でも昨年と比べたら、今年一年無事に過ごせただけでも嬉しい!幸せなことですね。午前中からお花を頂いてしまいました。訪問マッサージのお姉様Wさんです。思いがけない方からプレゼントを頂き、驚いてしまいました。元気が出るように黄色のガーベラです。とても嬉しかったです。今夜は一応夫と乾杯します。息子のガールフレンド・Kさんから、プレゼントで頂きました。ルイヴィトンジャパンが正規輸入するシャンパンの銘柄「ヴーヴ・クリコ」。 1772年にランスで創業をはじめた。「まず何よりも品質、それがモットも大切なこと」。マダムクリコの言葉に忠実にひたすら優れたシャンパンを追い求めていいそうです。イギリス王室の紋章があるように、王室でも愛飲されており、1981年の故ダイアナ妃のロイヤル・ウェディングにもヴーヴ・クリコは指定されています。今日にあわせて、Kさんがわざわざ新宿のデパートで買ってきてくれたのです。美味しいシャンパンには合いそうもない我家の夕ご飯。とりあえず前菜だけ。パスタサラダに、シーフードのホイル焼きです。ホイルの中身はバターソティした玉葱と人参に、サーモン・ホタテ・海老、上に溶けるチーズをのせてワインをかけて蒸し焼きにします。とても簡単で、ワインに合うのです。夫が今帰ってきたようです。では今からふたりで頂きます。
2006.12.07
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イギリスの文豪チャールズ・ディケンズ原作の「オリバー・ツイスト」をあのロマン・ポランスキーが監督した作品です。19世紀のイギリス。孤児のオリバーは救貧院を追い出され、次々と辛い体験をしながらロンドンへたどり着きます。歩けなくなってしまったオリバーを助けたのは、スリ集団フェギン=ベン・キングスレーの元で働くドジャーでした。やっと安らぎを得たオリバーですが、次々と皮肉な出来事が起きてくるのです。この作品は原作に忠実に作られているそうですが(原作は未読です)幸せな未来を求めるオリバーと、それを邪魔する悪い仲間達の関わっていく課程がメインなのでしょうか。ストーリーに特に目新しさはなく感動もありません。現在との時代背景があまりに違っているせいか、ディケンズの「クリスマス・キャロル」も同じかしら。。。。ポランスキーが監督は当時のロンドン、貧民街の汚れきった大人達が常に争っている荒廃した様子をリアルに描いています。19世紀のロンドンの匂いまで漂ってきそうな下層階級の人々の暮らし。大通りから狭いとおりにはいるにつれて人が多くなり、高層ビルがあるわけでもないのにそこで暮らす人の家も暗くなってしまう。ベン・キングスレーは「ガンジー」「シンドラーのリスト」とは全く違った姿で、フェギンになりきってしまっています。インド系のイギリス人の彼ですが、サーの称号をもつ名優がこの哀れな汚い老人になりきり、当時の人そのものです。ポランスキー監督作品は「死と処女(おとめ)」以来10年ぶりの出演とか。私はどうしても68年のミュージカル作品・キャロル・リード監督作が思い出されてしまいます。あのマーク・レスター君、日本のCMにも出ましたね。オリバー=マーク、ドジャー=ジャック・ワイルド。ジャック・ワイルドは私の中では少年のままなのですが、その後も俳優を続けて今年3月に亡くなったそうなのです。マダマダ若かったのに。。。ふたりが再度共演した「小さな恋のメロディ」はとても懐かしい・・・・ビージーズの曲と共に、ジャックがふたりを逃がしてマークとトレシー・ハイドがトロッコをこいで去っていく映画のラストは大好きでした。どちらの映画でもジャック・ワイルドは、主人公達と対比する逞しく生き抜く魅力的な役を演じていました。寂しげななかで見せる、てれた笑顔が良かったですね。貧救院という厳しい環境から、過酷な運命を生きるオリバーですが、人々の善意、それを感じることのできる賢さ・繊細さを持って生きることによって、ブラウンロー氏の家に引き取られるのです。ブラウンローはオリバーの素直さ無垢さにほだされて、真心から彼を受け容れ世話をしてやるのです。暗い色調の続く映画で、最後だけが明るく輝いて見えました。
2006.12.06
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日曜日の景色です。日光街道に一部残る旧道には杉並木が残っています。樹齢300年以上にもなる老木も残る杉並木街道。その中のドライブは、静寂につつまれ荘厳とも言える雰囲気です。杉の木立の隙間からは、北に向かうにつれて日光連山が見えてきます。よく見たかったものですから、遮る物のない「日光だいや川公園」へ行ってみました。秀麗な男体山です。一月前の錦秋の山の姿とはすっかり変わって山頂にはうっすらと雪が。男体山に続く女峰山、赤薙山の尾根に位置する霧降高原の方でしょうか。きびしい冬へと季節が移り変わってしまったのです。麓のあたりは、日の光が当たって美しくに輝いていました。やがては鬼怒川へ合流してしまう「大谷川」の流れです。夏にはキャンプやアウトドアを楽しむ家族連れで賑わうところなのですが、これからしばらくはひっそりとした季節を迎えるのですね。秋にこの付近でも熊が出没して、栗の木を全て切ってしまったそうです。杉並木に沿って、散策が楽しめる「杉並木公園」。水路が流れる園内にある直径何メートルくらいあるのか?大きな水車です。日光の山々はもうすっかり冬支度に入ってしまったようです。これから本格的な冬になると、白銀の世界に変わってしまうのですから。自然の偉大さに感動してしまいました。
2006.12.05
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日曜日はこの日のために以前から連日食べ歩きをしていた、今市観光協会と今市そばの会のスタンプラリーの抽選会の日です。昼前に家を出て、まずはおそばでお昼ご飯にしました。今日は夫が一押しの「十石そば」のお店。お店の外観、店内もなんか怪しい不思議な雰囲気です。この日は丁度ママさんがいらしていつもの店長さんと4人で、おそばのことやこのお店のことなど楽しくお喋りしました。接客も親しみやすくて、肝心のおそばも美味しく頂けました。写真も撮ったのですが、誤って消去してしまいました。第7回そばめぐり抽選会は午後2時から、今市市内(現日光市)の市縁広場で開かれます。駐車場の心配がありましたので少し早めに行って、鯉にえさをあげたりして待っていました。水の綺麗なところですので、ご覧のように透き通った水が勢いよく流れています。ここが抽選会の会場です。時間になると少しずつ人が集まってきました。今回のそばめぐりスタンプラリーの申込者は58名だったそうです。私達は3回ほどチャレンジしてみましたが、結果は3回とも最低の4等でした、残念!悔しいので、すぐ近くの造り酒屋「片山酒造」で、日本酒を購入して帰宅です(やけ酒のため?)原酒柏盛と酒ケーキ、「柏盛」は春日野親方(元関脇・栃乃和歌)の襲名披露パーティーでも御祝酒として利用されたお酒です。もう今年の冬は日本酒もいっちゃいます(笑)
2006.12.04
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このところ続けて、夜中に目覚めるとそのまま眠れない日々が続いています。眠りたいのに眠れない、困ったものですね。と言うわけで、今日も昨日の続きを。ポインセチアはクリスマスの花です。原産地は以外にも南国のメキシコなのです。そのせいかこの花を綺麗に生育することは難しい。毎年ダメにしてしまうことが多いのです。で、今回はもう思いきってこんなに小さな物を飾っています。これはフェルトで口の部分をくるんで作ったミニブーツ。3人家族なので3個、サンタさんにプレゼントを入れてもらいます(笑)下は鍋つかみ?の様なオーナメント。こんな小さな物は簡単に短時間で出来てしまいますので、以前はずいぶん作ったものです。今はよそのお宅で飾られているかしら。リビングにかけたタペストリーです。中心のツリーの周りにはプレゼントが置いてあります。少し離れてみるとこうなります。赤と緑、クリスマスカラーで賑やかです。もうすっかり気分は、メリークリスマス!!
2006.12.03
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12月最初の週末です。さすがに今月は忙しい、家のだんな様も今日はお仕事へ行ってしまいました。午後からはヘルパーさんが来て下さるのですが、今は暇です。12月と言ったら、やはりクリスマスです。今は子供も居ない我家ですが、昨日母が来てくれたので一緒にクリスマスの飾りを出して母に飾ってもらいました。昨年は私が入院中でそれどころではなかったようでした。まずはリースを。玄関ドアに飾ります。何年か前にお花屋さんの講習会で作ったものです。生きた葉で作ってものですから今年でもう終わりですね。これも玄関で飾るタペストリーです。世界で最も有名なクリスマスツリーと言えば、NYのロックフェラーセンター前のツリーです。12月に入ってから点灯式が行われますが、今年はちょっと早めの11月30日でした。72年という長い歴史を誇っていますので、日本でも多くのメディアで取り上げられて非常に馴染み深いものとなっています。ツリーと言えばもみの木を連想してしまいますが、アメリカでもヨーロッパでももみの木ではなくドイツトウヒが使われることが多いようです。赤と白のフェルトで作ったベビーサンタ達です。以前はこんな小さなものを色々作ってみることが好きでした。玄関の下駄箱の上へ全て飾りますとこんな感じになります(笑)おじさんとおばさんしか住んでいないのに。
2006.12.02
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今日から12月です。本当に一年が早いものです。そして今月はなんと私のお誕生日がやってきます。それとは関係ないのかも知れませんが、お友達がプレゼントを贈ってくれました。ミニチュアのダイニングボード、テーブルセット。赤い色遣いが可愛いです。アフタヌーンティの木のお人形。「Daim」のチョコレートです。ダイムはスウェーデンのチョコレートです。薄いキャラメルをチョコでコーティングしてありますから、キャラメルが甘い上にチョコもミルクチョコで甘さ2倍です。甘いものが食べたいな~っと思った時、カリッとしたキャラメルとマイルドさがあるミルクチョコのハーモニーはすごく甘いんだけどクセになる美味しさです。外国チョコにありがちな大味ではなく食べやすい、ヨーロッパで多く市販されているチョコレートはあのNestle社の製品が多いと思うのですが。日本でははIKEAで買えるようです。チーズで有名なフランスのKRAFTでも扱っているのですね。サイトを見るとあの三角形のもありました。「TOBLERONE(トブラローネ)」です。スイスのチョコで山型をしてるチョコ。中にはハニー&ナッツが入っていてこれも美味しいです日本でも買えるのでチョコ好きな方にはぜひおすすめしたいチョコです。ミルク、ホワイトとビターもあります。イタリアのバッチチョコも、スーパーで簡単に買えるチョコです。このチョコも形が面白い、包装がいかにもイタリアらしいカラーです。ちなみに「ダイム」は、シンガポール旅行のお土産です。12月にふさわしいチョコレートのお話でした。
2006.12.01
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曇り空の一日でした。外を歩いても、もうすっかり冬の気配がします。この季節の花「シクラメン」。私達の年代ですと「シクラメンのかほり」の歌が思い出されてしまいます。去年、入院中に描いた「ミニシクラメン」です。花も葉も少ないところが描きやすくて好きです(笑)これは描いたばかりの「シクラメン」です。お花屋さんで並んでいる様子は、本当に沢山の色があって迷ってしまいます。地中海原産で、現地ではその球根の形から「ブタノマンジュウ」という名前で呼ばれています。和名は「カガリビバナ(篝火花)」といいます。花びらが上に反り返るので,篝火に見えるからでしょう。野生種の花茎が花後に一回転することから、「サイクル」が語源だそう。中世のヨーロッパではほれ薬に使っていたって、知っていましたか。
2006.11.30
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連日紅葉の美しい景色がTV・新聞等を賑わせていましたが、後一日で11月も終わりです。来月は師走と言うくらいですから、間もなくこの季節も終わりです。昨日のお散歩をしながら撮ってきた家の近所の紅葉を少しだけ。この紅葉にも劣らないくらいに鮮やかな赤は、生け垣のドウダンツツジです。春には、小さなベルを逆さまにしたような白い小さな花がつきます。どこが“ツツジ”なのでしょうかと思っていました。学名からきているのですね。もともとは「灯台躑躅」のようです。白く可愛い5弁の花を付けるエゴノキかしら。葉がミドリ~キ~オレンジ~アカとグラデーションになっています。エゴノキは庭にもあるのですが、落ち葉が多いため家では何時も早めに枝を落としてしまっています。紅葉と似ていますが、葉の切れ込みが浅いので楓でしょう。雨で傷みはありますが、一枚の葉にも変化が見られます。クチナシによく見ると実が付いているではありませんか。肉厚の白い花と濃厚な香りのイメージが強い花です。帰宅してから、市販の実と比べてみました。大きさ、太さが全く違います。古くは染料や薬として珍重されたクチナシの実、来月にはおせち料理・栗きんとんで使われることでしょう。これまた懐かしいカラスウリです。この花を見ることは、なかなかできません。日が暮れると、ゆっくりと膨らんでいきレースのような繊細な花が開きます。白い花のネットがくっきりと開く様子はドラマの様???そしてこの実、これからもっと赤く色づいていくのでしょう。
2006.11.29
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今朝の新聞で、11月28日は、今やチョットしたブームにさえなっている「白州次郎」が83才でなくなったのが1985年の今日だという。戦後、吉田茂首相の懐刀として活躍されたことで名高い。田舎生活の後、歴史の大舞台に連れ戻され通訳としてまた、ブレーンとして大役を務めました。マッカーサーが日本に降り立ったときその通訳を務めたのが白州次郎。GHQに対しては英国仕込みの英語と哲学で真っ向から対決します。日米講話、通産省の創設にも深く関与されたそうです。オックスフォードに学び、西洋人に引けをとらない180センチ以上の体格とあつらえのツイードを瀟洒に着こなす格好良さ。これは2年ほど前に訪れた、旧白州邸「武相荘(ぶあいそう)」のパンフレットです。町田市能ヶ谷町1284平成13年から一般公開。見学時間・・・10時~17時当代一の目利きと称され数々の著書を残した樺山令嬢・正子。「世紀のカップル」と言われた夫婦が、昭和15年(1940年)日米開戦を事前に察し、旧鶴川村の農家を購入しそのまま終の栖となったところです。西洋に学んだ彼は当初から日本の敗北を予見し、大役を果たした後はまた田舎暮らしに戻ったのでした。現在では都内・町田市の住宅街の一角になってしまい、ここだけが周辺の住宅とは異質の雰囲気です。本来の姿をあまり変えないようにと慎重に改修された茅葺きの母屋ですが、足を踏み入れるとタイル張りでソファとテーブル、床暖房にもしてあったとのこと。いたるところに飾られている器も正子氏が終生をかけて集めた骨董品です。ともに留学経験があり、教養と洗練されたセンス、価値観は引きつけられるものがあります。本物、上質の暮らしというのでしょうか。休憩所でお茶を頂いたり、母屋の周辺を歩くことも出来ます。静けさの中で、豊かな気分になれるところでした。白須次郎、正子の著作の購入も出来ます。
2006.11.28
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今日は朝から冷たい雨の降る日です。こんな日は一日家にいる私でも気が重くなってしまいます。午前中にヘルパーさんが来て下さるので、一緒に病院でも行きましょうか。ということで、「日光田母沢(たもざわ)御用邸記念公園」の先日の続きです。「謁見所」です。当時であればこの私どものような下々の物達は、恐れ多くて近づくことさえ許されることのないところですね。「御学問所」の丸窓です。和風建築の伝統を生かした作りになっています。今は人気の撮影スポットです。樹齢400年のしだれ桜があります。2階も見学することが出来ますが、私達は行きませんでした。壮大な建物を庭園から眺めてみることも出来ます。ご覧のように紅葉も美しい(11月5日撮影)106室の内、天皇・皇后がお使いになる南側の奥向き23室と、その生活を補佐する臣下向き83室という内訳に区分されています。ここは「皇后御座所」または「御次の間」だったでしょうか。「御食堂」です。他にも「御湯殿」「おトイレ」も勿論あります。和風建築でありながら一部に絨毯やシャンデリアを用いた和洋折衷の生活様式が採り入れられています。明治維新以降の西洋化の中にあって、西洋文化との融合を図った本邸は近代和風建築につながる貴重な資料をも提供しているのです。見学コースの最後には休憩所、売店とあります。売店では、各皇室のお印の入ったオリジナル小物が販売されています。昭和19年7月から一年間、天皇もここで疎開生活を送られました。近年皇后とおふたりでここを訪問されたときのパネルが展示され、その穏やかなお顔から時の移ろいが感じられました。
2006.11.27
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今日の予定は特になし。連日お出掛けしていたので、今日は家でのんびりです。午前中は、昨夜宅急便で届いた本箱を組み立ててもらいました。キットで届いたものですから、もう私にはどうにもなりません。これは我家のリビングの一角です。このファイルのごちゃごちゃがどうも気になります。そして組み立ててもらった本箱に入れてしまいますと・・・少しはスッキリしたでしょうか。(またリビングが狭くなってしまった様な気もしますが。)お昼ご飯も済みましたので、さあ家の周りでも歩いてきましょうか。また夕方からは雨になりそうです。
2006.11.26
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今週読んだ本はこちらです。この作者が亡くなったこの夏、どの本を読んでもはずれがない、好きな作家でしたので何冊か紹介致しました。その後その死が自死であったことが解り・・・看病していた奥さまがお休み中に、自身の手で点滴の針を抜き自分自身の人生の幕を下ろされた・・週刊誌等で話題になりました。本の表紙の熊の姿はユーモラスでさえあるのですが、書かれている内容は大変ハードで迫力のあるものでした。雑誌「月刊ペン」の依頼を受けて、熊撃ちの猟師やハンターを主人公にした短編としてかかれたもので、ここには七話八人の猟師が登場してきます。徹底した現地取材と資料を元に書き続けた吉村作品の例にもれず、ここでも昭和45年から46年にかけて月に一度は北海道に渡り熊撃ちの猟師に取材したそうです。小説の主人公達は実在する猟師であり、物語も実際に起こったことです。著名な猟師の名前を聞き、住んでいる地へ向かい話を聞くのですが、口数の少ない人が多く、一日がかりでようやく話してもらうなど根気のいる作業であったと作者もあとがきに書いています。七話に共通する、大自然の中で繰り広げられる熊対熊撃ちの孤独な戦い。それと平行して描かれているのは当時の寒村に住む人々の貧しい暮らしです。私達が忘れ去ってしまった当時の生活の貧しさ、困難さ。人の命を護るためだけではなく、熊を撃つことは貴重な現金収入にも直結していたことでもあった事が解りました。熊と猟師の死闘の場面は、描写の迫力、臨場感がたっぷりで、熊の恐ろしさが充分すぎるくらいに感じられます。暴れ回る巨大な熊=自然の驚異の様です。実際に熊が目の前に迫ってきたときの恐ろしさ、その一瞬には経験からくる冷静な判断が必要なのです。リアルな描写から、猟師達の緊張感が伝わってきます。近年は県内でも熊が出没するニュースが流れますが、人と自然との共存の難しさを考えさせられる本でした。
2006.11.25
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先日茂木町へ行った時に見ることが出来なかった「2006栃木熱気球世界選手権」。「そば祭り」の帰路、偶然にも鬼怒川河川で見ることが出来ました。これは第一号です。鬼怒川河川敷では、あっという間にこんなに沢山のバルーンが。見物する人・車も多かったです。世界選手権ですから、海外からのチーム・人が目立ちました。外交官の乗る車も来ていました。もっと近づいて見ると、面白かったでしょう。ボイラーで熱するボゥーという音も聞こえます。あっという間に、空高く上っていってしまいました。見上げていると首が痛くなります。上空に上がって東の方向へ流れていきましたが、少しずつ位置を修正して戻ってくるものもあります。人間が空を飛ぶ・・・これは夢です。熱気球に乗ってみると、限りなくその夢に近づくことが出来るのでしょうね!
2006.11.24
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23日は全国的に「勤労感謝の日」でお休みです。日頃の勤労に感謝して一日過ごす日なのでしょうね。でも朝起きてみるとこの空です。予報では雨でしたが、この青空です!飛行機雲もいくつも。今日は県内東部にある那須烏山市で「新そば祭り」が開かれるとのこと。午後2時まで開催されているようですので、食べに行ってみることにしました。那須烏山市内の大木須地区です。木須川を愛する会が中心となり、大木須の自治会やむらづくり推進委員会など地区をあげたイベントで今年で十三回目だそうです。今では秋の鳥山を代表する催しにまで発展している?のでしょうか客は十一時ごろから続々と紡れ、道路には車の長い列が出来ていました。境中伝統芸能部によるお囃子、烏山ふるさと太戟保存会、オカリナの演奏が会場のムードを上げ、音楽を聴きながらけんちんそばを楽しむ事ができます。私達は地元の野菜がたっぷり入ったけんちんそばを食べました。いも串や焼きいも、生そばなど販売され、完売が相次いでいました。焼きおにぎりも美味しそうです。ここは児童数の減少で廃校になった跡地を利用したオオムラサキ公園です。山あいの地区の、素朴な感じのお祭りでした。お祭りも、もうそろそろ終わりですね。高台の地区に上がって、付近の紅葉を楽しみました。すぐお隣の茨城県の袋田付近の紅葉も今が見頃とのことです。国見地区の「観光みかん園」です。たぶん本州では北限のみかん園だと思います。こちらは紅葉の山々を背景としたゆず園です。丁度少し前に、ここのみかんとゆずを頂いて食べたばかりです。市販されているものより小ぶりで酸っぱい、素朴な味がしました。
2006.11.23
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県内の日光と言えば、まずは東照宮をシンボルとした二社一寺です。日本の建築美をさらに追求したい方には、この「日光田母沢御用邸記念公園」をお勧めします。大正天皇が避暑地として利用していた御用邸が日光市内にあるのです。元の御車寄と呼ばれる所から中を見学することが出来ます。公開エリア入り口です。入ってすぐの所から、中庭を見ました。撮影は11月5日でした。建物周辺の紅葉も見頃でした。受付部分を見たところです。明治期に建設された御用邸で、本邸が残っているのはここだけ。ここまで内部の公開がされている建物はないそうです。ガイドの方に説明を聞くことも出来ます。中核となった建物は、紀州徳川家中屋敷の中心部分です(1872年に皇室に献上され赤坂離宮となりました)1898年(明治32年)に日光出身の銀行家小林年保が田母沢に所有していた別邸に、大正天皇のご静養のために造営されました。「食堂」部分です。当時の上流階級の生活様式をかいま見ることが出来ます。「御玉突所」です。1947年(昭和22年)に廃止されるまでの間、三代にわたる天皇・皇太子がご利用になりました。江戸から大正の建築技術の粋を集めた壮大な建築物と、庭園は見応えがあります。所在地栃木県日光市本町8-27日光山の麓にあり、西参道から徒歩10分。バスでは「西参道(東照宮前)」より1つ目の「田母沢」が最寄りとなる。敷地面積御用邸時代 107,000平方メートル(32,000坪)現在 39,390平方メートル(11,900坪)また、続きは明日。
2006.11.22
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先月から静岡に出張している、息子から宅急便が届きました。中身はこれ、さすが親の好みが解っているわ~以前「地ビール」について書いたときに、同じ県内に住むみやちゃんがコメントしてくれた「御殿場高原ビール」。みやちゃんお勧めの「ヴァイツェン」もありますよ。出張先の同僚と飲みに行ったんですって。その時に思い出して送ってくれたのです。そして、ビールに合うものと言ったらこれ!ソーセージとハム。これもなかなか美味しそうです。この御殿場ビール、サイトを見てみますと飲食から宿泊まで充実しています。身体がもっとしっかりしたら、遊びに行ってみたくなりました。我家は3人家族です。子供はひとりだけ。生まれたときから大学卒業まで家で生活していました。子供は何時かは家を出るものです。だから家族揃って生活する時間がなるべく欲しかったのです。本当は彼も親元を離れて、自由な学生生活を送りたかったことでしょう。でも就職、結婚と自立するときまで、一緒にいたいと私は思ったのです。3人で色々な思い出が沢山あります。今も帰省した食事の時など、笑ってしまうことがしょっちゅうです。3年前就職を期に家を出て、今は東京の片隅で生活しています。仕事人間の父親を見てきたからか、普通の会社員にはなりませんでした。どちらかというと特殊な仕事です。その仕事を選んだときには、私も心配しました。でも彼なりに頑張って毎日過ごしています。週に一度は私を心配して連絡もしてくれるのです。もうお年頃ですから、自分のことだけでもいっぱいのはずですのに。こうして出張先からも、美味しい物も送ってくれますしね(笑)私の突然の病気で昨年から大変なときもありましたが、家族に恵まれて幸せです。なんだかしみじみムードになってしまいました。頂き物の明太子、沖縄の海ぶどうもありますし、今夜は、今夜もいっちゃいましょうか。御殿場ビールで、かんぱ~~い!!
2006.11.21
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お昼ご飯も食べ、野菜・花なども買い求めて、食後はまた車でドライブしました。那珂川の清流が美しい。けむるように見えるのは、川からの川霧でしょうか。見えているのは景勝地として名高い鎌倉山です。お隣の馬頭町へ入ります。このお蕎麦屋さんは、普通のお店とは変わった雰囲気です。体育館のような大きな建物で、そば打ち体験教室がメインのようですね。「新そば」です。香りがあって美味しいです。まだおやつの時間には少し早いかな(笑)すぐ近くにこんな小さな美術館がありました。いつも車の中から見て気になっていたところです。馬頭町にある三つの美術館のひとつ「もうひとつの美術館」です。里山の自然に囲まれた静かなところです。小学校の廃校を利用しています。ハンディキャップをもつ人の作品を展示・発表・創作支援や、誰もが参加できるワークショップの開催もしているのです。どうですか。良い感じでしょう。。。この廊下、端にある流し台、ひとつひとつが懐かしい。展示されている様子も少しだけ。心が落ち着きますね。雨で寒い、でも楽しい充実した日曜日でした。
2006.11.20
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やはり天気予報は当たります。せっかくの日曜日、午後からは雨のもようです。でもお出掛け大好きな私、夫とチョットだけ出かけてきてしまいました。県内でも茨城との県境に近い茂木町です。清流那珂川が走り、SLが通る町としても有名なのです。有数の大型レクリエーション施設「ツインリンクもてぎ」は、すぐお隣です。まずは「道の駅 もてぎ」へ、今日は「新米まつり」をやっていました。「名物棚田米」「特産椎茸」「取れたての野菜類」などの農産物を求めて沢山の人です。でもやはりこのコーナーがいちばん目立っていたようですね。SLの通過時間になるとちゃんとアナウンスされます。下りの通過時間は丁度12時でした。急いでいってみましたが、あっという間に通り過ぎてしまいました。近くで見ると、結構迫力があります。真っ白な煙を吐きながら、スピードを上げて通り過ぎます。汽笛を鳴らし、手を振って運転手さんも大サービス。私達もにわかにカメラマンに変身です。SLを追いかけて駅まで行ってみました。茂木駅は茨城県の下館からの真岡鉄道の終着駅なのです。国道123号沿いや道の駅もてぎから、SLの雄姿を見ることが出来ます。駅ではちゃんとSL君が待っていてくれました。次の上りは午後2時半です。今日のお昼は、オシャレにおにぎりセットで(笑)おみそ汁と小鉢も添えて(笑)「ツインリンクもてぎ」で開催されている「熱気球世界選手権」で、沢山の気球が見られるかと楽しみだったのですが。昼過ぎからの雨で中止になったようです。空に浮かぶ色とりどりの気球が見られず残念です。
2006.11.19
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この映画もキャストで選んだものです。監督はシドニー・ポラックですが、サスペンス・アクション映画としてはイマイチ楽しめなかったような気がしました。タイトルの「ザ・インタープリター」とは、国連専属の通訳シルヴィア=ニコール・キッドマンが演じています。アフリカのマトボ共和国生まれのシルヴィアは偶然に、同国の大統領の暗殺計画を聞いてしまいます。そのことを報告した彼女の護衛につくのがシークレットサービスのトビン・ケラー=ショーン・ペンです。シルヴィアはマトボで家族を殺されてたったひとりでアメリカにやって来た過去があり、トビンも妻を亡くしたばかり。傷ついた過去をもつふたりが出会うのですが、それからロマンスにまで発展する事はありません。しかし主役ふたりの魅力でもった映画であると言えます。ニコールはクールビューティそのもの、お肌も瞳もとにかく綺麗です。ファッションは地味ですがどんなシーンでもさまになっていて楽しめます。ショーン、あのマドンナと結婚した頃のお馬鹿な不良のイメージから、今は味のある渋い中年の魅力が。でもあのふたりお似合いだと思ったのですが、どうして別れてしまったのでしょうか。監督自身も少しだけ出ています。ニコールとはあの結局よく解らなかった映画「アイズ・ワイド・シャット」に続き共演しています。そして何と言っても、映画ロケが初めて許可された国連内部の映像、セットではない本物の重厚感があります。NYの街並み、様々な角度を変えて撮った国連の建物、とにかく撮影の素晴らしさこれが見終わって一番心に残りました。シドニー・ポラックにとっては「ランダム・ハーツ」から久々の本作、現在は制作者としての方が成功しているようです。
2006.11.18
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前回の直木賞受賞作「容疑者Xの献身」後に、書かれた一作目がこの「赤い指」です。東野作品でお馴染みの加賀恭一郎刑事シリーズでもあります。どこにでもいるような平凡な男・前原、ごく普通の生活を送っていたはずでしたが、実は家庭内の面倒な事柄からは目を背け続けて日々過ごしていました。結婚、子育て、認知症の親との同居、本人の自覚もないうちに人生の歯車が少しずつ狂ってきているのです。ある日帰宅途中に行方不明になった子供を探す親を見かけます。そして家に帰ってみると、自宅の庭に何とその子供の死体が庭に転がっているのです。中学生のひとり息子・直巳の犯行でした。妻と相談し、その死体を公園に遺棄し、それでも追いつめられた結果、殺人の罪を自分の老いた母親のせいにしてしまうのですが。。。全ては息子のため、また息子が暴れ出して自分たちの手に負えないことを恐れて。この全てを親のせいにしてしまうこらえ性のない息子と、母親・八重子の無責任ぶりは呆れるばかりです。そして老いた母が警察に連行されるギリギリのところで、このタイトル・赤い指の意味が解るのです。現代の子育て、引きこもり、介護、現代社会の抱える問題点をうまくついています。加賀刑事の活躍ぶりも読ませます。家族間の愛憎、人間の愚かさを描いて、引き込まれてあっという間に読んでしまいました。ただ登場人物それぞれの抱える孤独は重く苦しいものです。ここまでではなくも、誰にでも起こりうることとして、読後感は重く切ないです。
2006.11.17
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私は毎日介護ヘルパーさんと一緒に家の近所を歩いて、歩行訓練をしています。またそれとは別に週に一度だけ、生活介護として一時間だけ家のお掃除をしていただいているのです。お掃除と言っても家政婦さんではありませんから、私が利用する範囲以内だけです。主に自分で出来ないおトイレ、お風呂、洗面所等を綺麗にしていただいているのです。家の夫はマメな人なのでどこでも目についたところはさっさとやってしまい、特に必要ではないのですが少しでも夫の負担が軽くなればと言う妻の心遣い(笑)なのです。そして昨日の午後がその日、私だけノンビリしているわけにはいきませんから、何時もその時間は夕ご飯の支度をしてしまいます。簡単なグラタンにしました。ポテトにアスパラ、ベーコンです。それと大根とホタテのマヨネーズあえ。夕方は宅配便が次々と。まずは楽天さんからプーマのジャージ・・年甲斐もなくピンク、暖かそうです。レザーのトートバック・・今まで気に入って使っていたメトロポリタン・ミュージアムのトートバックが汚くなってしまったので。とり農園さんからは、鶏鍋セット、ささみのたたき付き、とりつくね、鶏ミンチです。頂いたばかりの安愚良牧場の黒毛和牛も入っているので冷凍庫はいっぱいです。ここのお肉は那須高原の直営レストランでも食べることが出来ます。そこへ「株主優待」で送られてきた干物がイカ、鯛、かます、真鯵、みりん干しの詰め合わせでした。片手で無理矢理押し込みました。これは「夜のお菓子」の名前で笑える春華堂のウナギパイ、夫の会社が浜松ですので、結婚してからもうイヤになるほど食べ続けています。ウナギの粉末を入れたところから夜のお菓子の名前になったとか。これはアーモンド入りで普通のより美味しいです。お米まで頂いてしまいました。先月から新米も次々と頂きっぱなしで、何時になったら自分の家のお米が食べられることでしょう。お野菜も沢山、直売所に行ったみたいです。とてもふたりでは食べ切れません。早く子供が帰ってきてくれないものかしら・・・ところで今日は、ボジョレーヌーヴォーの解禁日ですね。夜は長い、今宵はボジョレーでも愉しみましょうか。
2006.11.16
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この映画も好きな俳優で選んだものです。金髪ハンサムでいやみなヤッピーな役をやらせたらこの人・・ジェームズ・スペイダー。「デットマン・ウォーキング」での演技でアカデミー女優、「さよならゲーム」「テルマ&ルイーズ」ととにかくカッコイイ役柄が似合う、私生活でもずっと年下のティム・ロビンスとラブラブのスーザン・サランドン。この夫婦、結構日本びいきなのです。来日の時にはファミリーで六本木金魚へオカマショーを身に行ったとか。グレン・サバンのベストセラー小説「WHITE PALACE」(この小説も、入院中に読んだものです)をシドニー・ポラックの制作総指揮のもと、ルイス・マンドーキ監督が映画化しました。アメリカ・セントルイスの高級住宅地に住むエリート広告マン・マックス=スペイダー。友達の結婚式前夜のパーティのために買いに行ったハンバーガーショップ=WHITE PALACEで、ウエィトレスとして働くノーラ=サランドンと出会います。ふたりが、お酒の勢いで一晩を過ごしてしまうことからこの物語が始まります。マックスは新婚間もなく妻(誰もが認めるお似合いの美人で上品)を交通事故でなくしています。ノーラもひとり息子を亡くしそのことから夫と離婚し、お互いに孤独で単調な生活を送っていたのです。真剣な恋愛から遠ざかっていたふたりが、たった一度の経験でそれまでの生活が変わってしまう。。。とにかく几帳面で、そのライフスタイルはお手本にしたいような生活をしていたマックスが、20近くも年上で、汚れ放題の部屋に住み話題はTVの事やマリリン・モンローだけというノーラに惹かれて離れられなくなってしまうのです。性格も生活習慣も違いすぎるふたり・・このあたりは原作にはかなり詳細に書かれています。不釣り合いなこのふたりが衝突を繰り返しながら、純粋な愛をはぐくんでいく課程をきめ細かく描いています。「妻は愛していた、でも君のことがどうしようもなく欲しいんだ」と言うマックス。人間は精神的なだけではない、肉体的なことからも真実の愛を見つけることが出来るらしい。マックスから離れるためNYへ行ったノーラを追って、マックスも全てを捨ててNYまでいくのです。ラストのカフェでのノーラとマックスの再会シーンはとてもハッピィな気分になれる大好きなシーンです。揺れ動く男女の心情を克明に描いた大人の鑑賞に堪える作品だと思います。
2006.11.15
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久々に本の話題です。この本は昨夜読み終わったばかり、3週間ほどもかかってしまったでしょうか。夜寝る前に読み始めるとすぐ眠くなってしまう便利な本なのです。ではなぜ書くのか。マダマダこの刑事・鳴沢了シリーズの続き「破弾」「熱欲」「孤狼」も持っているから(笑)。。。作者の堂場瞬一は。スポーツ小説でデビューした珍しい作家です。ジャンの違った作品を書く作家は沢山いるのですが、スポーツを題材にした小説・・なぜか敬遠してしまうような気がしてしまいます。俺は刑事に生まれたんだ・・・祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事になった鳴沢は、湯沢町で起きた老女殺人事件の捜査を始めます。田舎町でひっそりと生きたこの女性・本間あさが、かつては信者数千人を集めた宗教集団「天啓会」の教祖であったこと、五十年前に天啓会の中で起きた殺人事件にも関わっていたことも突き止めます。鳴沢はこの時を隔てたふたつの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父は事件から遠ざけようとするのであった。祖父・事件が趣味、自分が関わっていない事件でさえ細部まで覚えている県警で伝説の名刑事として活躍したはずの祖父も覚えていないと言うばかりである。父・祖父の言動の不自然さ。この事件の謎解き、犯人は誰かはここまで行き着く前に、読者の想像力で解ってしまうくらいに簡単です。しかし鳴沢と父との確執、その心理描写、もがいて葛藤する生き様がもうひとつのテーマになっているのです。鳴沢了の硬派な生き方に結びついていく、親子のありよう。父親との確執から部下・大西海との接し方、決してほめられた生き方ではないにしろ強いこだわりをそこに感じる。派手さのない、地味な小説ですが、本格的なハードボイルドを描いた作品としても楽しむことが出来ました。入院中も、警察の組織的な活動が描かれている警察小説を何冊も読んでいた患者でした。大沢在昌 「新宿鮫」「天使の爪」逢坂剛「幻の翼 」佐々木譲 「うたう警官」 真保裕一 「密告」「誘拐の果実」横山秀夫「震度0」など。たっぷりした時間だけはありましたから。。。。一年前の今頃です。
2006.11.14
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