アイディア積み荷軽トラ疾走

アイディア積み荷軽トラ疾走

2014年03月14日
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カテゴリ: 巡礼のお話


朝、暗い内にレオンを出発しました。日記と本のスケジュール表を見ると、昨夜からこの日は34キロメートルを歩く覚悟をしていたようです。この道は3回話しになりそうです。僕のペースだと8時間以上を歩き続けることになります。
 柵なし2段ベッドから落ちることもなく、起床しました。暗い中トイレに行きます。首から下げたLEDランプは必需品でした。昨夜梯子代わりに置いたイスは、下の人の荷物置き場になっていましたが、その端の隙間に足を置くとそっと降りました。☆1

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 なんとか、朝の準備、出発の支度が終わると、部屋をでました。このアルベルゲは朝食付きでしたので、朝食が準備されているかどうか確認しに、昨日の受付場所に行きました。受付場所の横の小さな部屋に、飲み物、パンとジャムが置いてありました。先人が四、五名居たように思います。数百人も泊まっているアルベルゲなのに、みんな来ると大変だと思いました。ぼくは、カフェコンレチェとオレンジジュースそれにフランスパンを二切れジャムを付けて食べました。朝食を食べるか、食べないかで、歩きの進む速度、疲労感の違いが、体感として本当によくわかります。そそくさと食べ終わると、すぐに立ち上がり席を空けました。☆2

 さて暗い中、外にでました。昨日、カテドラルのところに黄色の矢印を見ていましたから、取りあえずそちらの方に進みました。都会ですから、ここを抜け出すまでが一苦労だと思っていました。右手に大きな歴史的建造物を見ながら、矢印をたどりながら歩いて行きました。その歴史的建造物の一つがパラドールだったと思います。
 レオンを去り、巡礼の道に入ってきます。いろいろな道を歩いたはずです。自動車で普通道を走れば、30分以内から1時間までで到達する距離です。今思うのですが、移動することで見聞できるものは、距離に比例するのではなく、時間に比例するのだと思います。☆3

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この日は8時間以上歩いたはずですが、日本から飛行機に乗ると8時間前後でハワイまで行きます。その時間飛行機の窓から外を見続けて、併せて機内食を食べたりトイレに行ったりする体験が34キロメートルの中に詰まってくるように思います。散歩も旅です。営業は?レアな旅です。松尾芭蕉の奥の細道だって営業だったと言ったら怒られますかね!☆4

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 ずいぶん話がずれたので修正します。この長歩きで、覚えていることの一つです。道が二股に分かれていて両方とも矢印があった場所がありました、一つは土の道で山の方に向かっていました。もう一方はトラックの走る道路に向かっていました。多分国道です。国道沿いに巡礼道があるのだと思います。土の道の方が次の町までの距離が長いように案内板に示されていましたが、僕は迷うことなく土の道に入って行きました。長い道を歩いていると、土の道が楽なのです。アスファルトは滑らかで、小石やぬかるみや、でこぼこがなく楽のように感じますが、足の疲労や痛みが出てきます。土の道は石を踏んだり、滑ったりしますが全然楽です。後ろを振り向くと、巡礼者はみな道路に向かっていきます。僕は戻ろうとは思いませんでした。今日はここまで、全然進みませんでした。次回は進めます。かな?ありがとうございました。☆5

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最終更新日  2014年03月14日 12時15分26秒
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