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2005/07/25
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カテゴリ: ダメ日記
【前回までのあらすじ】
しんごは友人からスイカを頂きました。えーと、まあ、それくらいですね。
面倒くさいから昨日の日記読んでください。
あ、そうそう。しんごね、リポビタンDの飲みすぎで
おしっこの色がショッキングイエローになりました。



そんなわけでスイカのお話です。

晩飯の後3時間も経ったでしょうか、そろそろイイ具合に冷えたんじゃないかと思い、愛しのスイカを冷蔵庫まではるばる呼びに行きます。

あーいいですねこれ。何だか デート してる気分です。身も心も荒んだ生活で久しく忘れていたこのウキウキ感。好きな人に会いに行く時って、ちょっとした時間や距離がとても長く感じられるものですよね。その日の俺がまさにそうでした。遠かったですね、 3mが


幾多の障害(ドア二つくらい)を乗り越え、ついに二人はご対面。
向うも照れてるんでしょうか、 真っ赤 になっています(スイカです)
恥らう彼女を外の世界へと連れ出してあげましょう。


さあ待ちに待ったランデヴーの時間です。


もちろん俺とて無粋な男じゃありません。
久々のデートでも舞い上がって準備を怠るようなことはありませんよ。
スプーンと種捨て用の容器もちゃんと用意しました。


それでは早速スプーンですくって一口。

シャリ


あ、あまーっ!!

いやーこれはうまい!お世辞じゃなくてほんとにうまい!
あの馬鹿でかい図体とずっしりとした重量感はだてじゃなかったですね。口の中に入れた瞬間、さわやかな甘みとジューシーな果汁があふれ、心も体も幸せ一杯に満たしてくれました。
暑い中でおいしいスイカを食べる、これぞ夏の醍醐味ですね!

ただ一つ難があるとすれば、スイカ自体が 思ったよりも冷えてなかった ことですかね。まあこれは冷蔵庫に入れてた時間の関係で仕方ないでしょう。それにほら、ほんとにイイ女になるには時間がかかるって言うじゃないですか、ねえ? さっきから頭大丈夫ですか俺?


何はともあれ、それからしばし至福の時間に没頭する俺。

シャリシャリシャリ、シャリシャリシャリ。うーん甘くておいしいなぁ。

シャリシャリシャリ、シャリシャリシャリ。
皆さんもぜひ食べるといいですよ、スイカ。ほんと最高ですから!

シャリシャリシャリ、シャリシャリシャリ。

シャリシャリシャリ、シャリシャリシャリ。


シャリシャリシャリ、シャリシャ・・・ 飽きました。

つーか いつ無くなるんですかこれ。 ボリューム満点過ぎです。
10分以上無心でスプーンを振るい続け、自分ではけっこう食ったつもりなんですが軽く見積もっても 後3分の2は残ってます。

ごめんなさい俺なめてました。この子、食後のデザートなんて生易しいもんじゃないです。 規格外です。 完全にメインディッシュです。わかったよ、主役はあんたです。僕がいけなかったね。 だからもう許してください。

しかし、もう後戻りは出来ません。冷蔵庫には既に残り半分のスイカがスタンバイ中。どうしてもこれだけは今日中に食べ終えなければならないのです。
意を決して再びスイカに取り掛かる俺。


シャリシャリシャリ、シャリシャリシャリ。


・・・食べている間に気付いたんですが、どうやら俺、
口内炎ができているみたいです。

一口一口をすくって食べるごとに微妙な痛みを覚え
この上ないストレスを感じます。
もうこうなるとスイカの豊潤な果汁でさえも、俺を痛めつけるための凶悪な武器でしかありません。


希望と夢に胸を膨らませ、幸せ一杯で始まったスイカとのデートですが、
事ここに至り、事態はどうやら
罰ゲームの様相を呈してきました。


あんなに熱々だった俺とスイカの関係も、いまや完全に冷め切ったものとなっているのがよくわかります。そしてそれと反比例するように上がっていく スイカ自身の温度。 新鮮な瑞々しさなどはもう見る影もありません。

まさに崩壊寸前のカップルのようですね。ただただ義務的に黙々と食べ続ける俺の姿には、もはや悲愴感すら感じられます。二人の関係はもう修復不可能なのでしょうか。 あたい達もうやり直せないの!?

少なくとも俺は無理です。


そして延々スイカと格闘すること数十分。長かった戦いも終わりに近づ・・・
お母さん僕お腹痛い。

もう勘弁してくださいお代官様。この俺に何ゆえ 食事と排泄の同時進行 をお命じになるのでしょうか。つまりあれですか、俺は生産者であると同時に消費者であるわけですか。需要と供給を同時に満たす経済活動における特異な存在であるということですか。 あ、そうじゃないんですねごめんなさい。

スイカなんてのは大部分を水分で占められていますからね。 バケツみたいなサイズ の分量を一人でこなしていたら、そりゃ腹下すのも無理はないって寸法です。こうやって何事もないように得意げに解説してる 自分を思い切りぶん殴ってやりたいです。



そんなわけで、 スイカとトイレの間で往復を何度か繰り返しつつ 無事食べ終えたわけですが。いや、まあ何だかんだでやっぱり美味しかったですよ。家に届けてくれたSには純粋に感謝しています。ありがとうS。お前のおかげで 無駄にひと夏の思い出を作ることが出来たよ。


それでですね、今回スイカをそれこそ腐るほどたくさん食べていて、俺はある 重大な事実 に気付いたんです。ほんとはもっと早く気付くべきだったんでしょうけどね、でも改めてこの事実を確認できたってことは自分にとって大きな進歩になったなって思いましたよ。

それはね。




実は俺あんまりスイカ好きじゃなかったみたい。


うん。死んだほうがいいね、俺。





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Last updated  2005/07/26 02:51:34 AM
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