風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2021.07.23
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カテゴリ: リメイク
友人達はもちろんのこと
着付け教室の先生や、お盆で母の法要に着て下さる方々に。
感謝のお品を作りました。

何にしようか随分考えましたが、お菓子より
夏に使える浴衣反物のエコバック。
これならお着物で、お買い物に使えるかな。

東京本染めや近江上布など、現代では高級品になってしまった浴衣の反物。
現在機械化され、近江ちぢみとして有名ですが、
当時の手織りの布です。





上のバックはよろけ縞。
普通の真っすぐの縞よりも表情が柔らかいので人気です。

ロックミシンを使わずに、袋縫いで仕上げましたので、丈夫で、内側もとても綺麗です。
意外と時間がかかり、Tシャツなどを縫うのと同じくらいの時間がかかります。
反物は、巾が決まっているので、
大きい物を作ろうとすると、どこかでつなぎ合わせなければならず、
柄の組み合わせも楽しい時間です。

お値段は反物で30万~50万円。
とても高価なものだったんですね。。。。。。。。。。
現在は技法を受け継ぐ方が減ってしまったせいでしょうか。
また、大麻は少量しか栽培されない為、現在ではラミーを使っているようです。

すでに裁断してしまいましたが、自分の着物を作ればよかったかな?


近江上布******************************
経済産業省指定伝統的工芸品(1977年~)に指定

技術・技法
1. 生平にあっては、次の技術又は技法により製織された生織物とすること。
 1-1. たて糸にはちょ麻糸を、よこ糸には「手うみ」の大麻糸を使用した平織りとすること。
 1-2. よこ糸に使用する糸は、水に浸すこと。
 1-3. 製織には、「いざり機」を用いること。
2. 絣織にあっては、次の技術又は技法により製織されたかすり織物とすること。
 2-1. 先染めの平織りとすること。
 2-2. かすり糸は、よこ糸又はたて糸及びよこ糸に使用すること。
 2-3. かすり糸のかすり及び耳印を手作業により柄合わせ及び耳合わせをし、かすり模様を織り出すこと。
 2-4. かすり糸の染色法は、「羽定規」を用いる「櫛押なせん」又は「型紙なせん」によること。
 2-5. しぼ出しをする場合には、「手もみ」によること。





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Last updated  2023.02.19 14:39:08
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