風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2022.07.21
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カテゴリ: 着物のこと
胴の短い人はおはしょりを沢山とらないと、腰骨にあたりピンとはねてしまいます。
着物を着る時に下にくる衿先を、コーリンベルトなどで留め、
三角折りにすると、着付け教室でも、動画などでも言っていますが、
胴短着物は、三角に折ると胸にかかってしまうので、折り上げることは出来ません。

薄い着物でしたら、そのままおはしょりに。
合わせの着物でしたら、少し折り上げ、ウエストの補正に。

また、内揚げのついている着物だと、お尻の部分にきてしまい、
お腹の上に溜まるので、内揚げなしの仕立てにするのが良いでしょう。

胸とお腹が近いので、とにかく胸と、お腹周り
帯の上下がパンパンで、ほっそりの着姿にはならない。
胴短着物の悩みですね。
それでも体の薄い人はほっそり見えるかもしれません。
自分は体が丸いので、悲しいことに巾が倍増されます。

お洋服は足が長くてカッコ良いかもしれませんが、やはり、上半身がとても立派に見えて、
痩せてても細くはみえません。
若い頃7号サイズでしたが、アルバイトの制服で、Lサイズを支給され、
ウエストに両腕を入れても余るくらいでした。

コロナで15キロも太ってしまいましたので、その頃のお洋服は膝より上にあがりませんが。。。。。
着物の方が体型をごまかせるのは確かです。
着付の先生は、着物姿だとピシっとしていますが、お洋服を着ると腰が丸くなっているのが良く分かる。
80歳ですが、沢山の方々の着付けをしているので、
足、腰は丈夫。自分より体力があります。

着物を着ることはとても丈夫になると思います。
立ったり座ったり、後ろに手を回す動作は現代の生活ではほとんどしない。
後ろの感覚と、指先の使い方、
帯も持ち方があって、それぞれの指を上手に使います。
着付の時、鏡は見ないので、感覚で全てを覚えること。
着物の色や柄で季節を感じ、
帯の色、帯締めや、帯揚げの色や手触り。
忘れかけていく、五感をフル活用できる時間でもある。

母の着物が山ほどあり、ここのところ、サイズ調整のために沢山着物を作ってしまったので、
抜け出せくなってしまいました。
何とか着物を着ようと思って、色々研究している毎日です。





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Last updated  2022.11.30 03:25:54
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