風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.05.21
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カテゴリ: 着物を楽しむ
前回帯の位置を下げる為、帯揚げのスペース確保のために
帯板を前下がりにして試着してみた。

結果、前のおはしょりがなくなってしまう事が判明した。

着物は仕立て方により、その着物の持つ着方が特定される。
合わせの少ない着物を無理やり着付けで合わせたり、
繰り越しの少ない着物を無理やり衣紋を抜いたり。
着付けでカバーしようとしても
布は本来あるべき所に戻ろうとする。

写真を撮るだけの着物は着付けで何とか出来るが
本来動く為の着物。
出掛けて、歩いて、座って。
そうしているうちに、本来の着物の形に戻ろうとする。

現在の呉服店の店員さんは着物を着ていないところが多い。
着付のことや、まして仕立てのこことなると知識のないのが現状だ。
話をしても意味が分からない場合が多い。
反物の価値も、質も、そして仕立ても、自分で勉強し、自分の眼で判断するしかない。

着物関係の本、ユーチューブの動画では、着付け師の方や、呉服店の動画も沢山アップされている。
自分で勉強しようと思ったら、すぐに始めらる時代だ。
歴史の長い着物だが、まだまだ着付けの方法や、着方は確立されていない。
まして昔の人と、現代人は身体の構造が違う。

現代のファッションとしての着物は自由だ。
自分の思う様に着ればいい。





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Last updated  2023.05.21 21:00:08
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