静岡の畳屋の姉さんが語る株式会社新海畳店

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2021年03月05日
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カテゴリ: 和文化

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こんにちは。

お茶のお稽古で褒められた静岡の畳屋の姉さんです。



 私は1年程前から月に1度(やらない月もありましたが)煎茶のお稽古に通っています。

 煎茶道の面白いところは、ほぼ毎回お茶が違うことです。

 夏は水で淹れる冷茶でしたし、冬はほうじ茶、1月は昆布と梅干を入れて飲む大福茶でした。

 そして今回は初めての 玉露 でした。

 玉露は低い温度のお湯で淹れるお茶なので、お湯を冷ます手順が加わります。しかも今回は初めての角盆。拭き方もいつもの丸盆とは違います。

 お茶のお稽古をするお部屋は普通の(一般的な)和室です。床の間はありませんが、入口から一番遠い辺りに床の間に見立てた場所があります。
 そこには和の雰囲気の引き出しが置いてあり、その上に弊社謹製の 龍鬢表に紋縁 を付けた畳が置いてあります。そこに毎回季節のお花と掛け軸が飾られているので、先ずそれを鑑賞するのが楽しみの一つです。

 今回は掛け軸は 立雛の絵 、その斜め前に 桃のお花 が白い花瓶にいけられていました。
2月末の床の間

お雛様型の練りきりとぜりーの菱餅 !可愛くて食べるのがもったいないくらいです。
掛け軸、お花、お茶、お菓子、全てのものが季節感たっぷりで美しい!それを五感を使って静かに味わう日本人の感性は素晴らしいと思います。

「新海さん、お茶を始めてどのくらい経つ?」
「丁度1年くらいです。」
「1年経つとこうなるんだね~。」 褒められたウィンク

 次回のお茶のお稽古も楽しみです。ぽっ





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最終更新日  2021年03月05日 16時41分36秒
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