コーヒーやらなんやらブログ

コーヒーやらなんやらブログ

2024.05.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
中古の一軒家をゲットしてから約1年。
さすがの古物件って感じのボロが徐々に出てきていますが、まあ想定内。
その分、価格は安かったので・・・

ただ、1つ想定外の出来事。

ある日インターホンが鳴って職人風の兄さんが立っている。隣のアパートの屋根を直しにきて、うちの屋根をみたらひび割れがひどいと。なので屋根に上がっててっぺんにボンドで修正してもよいかと。
そこでうっかり屋根に上げてしまい、写真も見せてもらって、うちの屋根のひび割れがひどいことを認識。

ドギマギしてひとまず、塗装した場合、屋根を変えた場合の見積もりをもらった。

しかし数日間冷静になってみてネットを調べると屋根関連で騙されている人多数。
しかも手口が「隣の家に来たという」「足場代を安くする」「屋根に登ってわざと割る」
といって感じで、当てはまる!?

え、詐欺!?????

いや、しかし兄さんは話を聞く限りでは、いい意味で不器用で一生懸命で交換は持てた。
ただ、店のHPがなく存在は曖昧。

え〜〜〜〜〜どうしよう。契約は急かされていない。時間はたっぷりもらっている。
その点は詐欺師っぽくない。かといって信用しきれない。
屋根の怖いところは我々は自分の目でみることができないんですよね。
だから本当かどうか分からない。

悩んだ末、決めきれずに近所の商事さんにセカンドオピニオン的意見を仰ぐことにした。
結果、やはりバキバキだと。そして近年のものではなく数年前のものだろうと。

一発目の兄さんを屋根に上げたのはよくなかったが、彼らは嘘はついていなかった。

どうやら、前に住んでいた爺さんが悪徳業者に騙されて変な屋根塗装をされた上に、バキバキに割られたようだ。ちなみにその時の業者の領収書を調べてみたら存在していなかった。完全に騙された前の住人。
少し話は違うが、アスベストが廃止になった直後の屋根は割れやすいらしい。それはネットにもあったし、職人さんも言ってた。うちの屋根もその当時のものだったらしい。


しかし住宅を購入した時点で、私も気が付かなかった。前の住人の娘、不動産や誰も気が付かなかった。

「屋根塗装しているなら10年くらいは安心ね」

とか言って、外壁と同じように考えていたが、調べに調べてみると屋根塗装は意見が分かれるらしく、塗装に意味がないという職人さんもいる。というのも塗料が屋根の機能を妨げることがあるらしい。
塗装することを推奨する人もいる。私は正直判断できないが、セカンドオピニオンの屋根屋を紹介してくれた商事は近所で、悪徳風ではなく、職人の親父さんもいかにも職人さんでよくよく説明してくれた。

もうそこを信用するしかない。
屋根がバキバキだからって雨漏りするとも限らないけど、するかもしれない。
そして雨漏りってしてからでは遅い。
もうその頃には屋根裏は湿気満点に決まっているから。

ということで本当に痛いのだが、屋根を変えることにした。痛いよ本当に。
でも、不幸中の幸いかもしれない、このまま気が付かないでいたら雨漏りしていたかもしれない。
最初に教えてくれた兄さん、怪しんでごめん。そして契約してあげなくてごめん。
でも、ちょっと遠いのよね。それも不安だったので近所の商事さんにお願いいたわけで。
見積もりも同じような金額だったので。やはり近所の人にお願いした。

今回は我ながら疑り深くて良かったと思った。
そして屋根は難しいのだとよく理解した。

騙されないように気をつけてください!







雨漏り修理のプロが教える 屋根・外壁のメンテナンス 我が家の補修で失敗しない方法 [ 雨漏り110番グループ ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.05.22 22:23:06
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Fukuhide

Fukuhide

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

カテゴリ未分類

(39)

珈琲

(18)

ねこ

(13)

DIY

(14)

Free Space

おすすめブログ
☆pngたうん
☆camus!



© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: