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稲葉忍
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カテゴリ： テレビ番組
映像の世紀バタフライエフェクト－ビートルズの革命-（後編）を視聴
「青の時代」と銘打って66年～70年（ビートルズの解散）、メンバーのその後、ビートルズの影響を受けた東欧諸国（特にソ連周辺）の映像を紹介
1966年8/29のサンフランシスコ公演を最後のコンサートとしたビートルズは以降ツアーをしなくなり（ツアーをしなくなったのはツアー先でトラブルに見舞われたこと、日本公演で実際の演奏を聞いてみると自分たちの演奏が下手だと気づいたからとも）、髪や髭を生やし、アイドルバンドからの脱却を試みる。ポールのプライベートフィルムを紹介
1967年「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド」を発表。本格的なコンセプトアルバムの1号と言われビートルズの最高傑作の一つに取り上げられてる。収録曲のレコーディング風景を静止画で紹介。この頃にはヒッピー文化が流行、ローリング・ストーンズのライブの風景を紹介
1967年8月、マネージャーのブライアン・エプスタインが32で死去。ブライアンが亡くなってからアパレルショップの経営を始めたり、独自レーベル・アップルの立ち上げを行い、アップルから1968年11月に「The Beatles（ホワイトアルバム）」を発表。2枚組の大作で世相をぶった切ってる箇所も。ソ連を中心とした東欧諸国ではビートルズのレコードを聞くことは禁止されてたが、若者はビートルズに強い興味を抱くように。古いレントゲン写真を利用したビートルズのソノシートで曲を聞いてたり、妨害電波まみれのラジオから流れるビートルズの曲をかじりつくように聞くようになっていった。さらにエレキギターの自作をする若者が増えたが、ソ連の政府はビートルズを聞く若者を処罰、見つかれば強制的に丸坊主にされた人も。
自由主義的な音楽は禁止されていたソ連だが、ソ連を構成するエストニアは比較的監視がゆるい所。エストニア出身のイヴォ・リンナは「ヘイ・ジュード」のエストニア語カバーをTVで披露したことがきっかけとなりメジャーデビュー。彼がビートルズに会ったときの衝撃、なんで「ヘイ・ジュード」なのかを語ったコメントも紹介
1968年頃からビートルズには暗雲が…Dsのリンゴ・スターの脱退騒ぎ、アップルブティックの閉店、ジョンがオノ・ヨーコと結婚、ソロ開始・・とメンバーの間で亀裂が生じていた。それでも1969年「アビィ・ロード」、1970年に「LET IT BE」を発表したが1970年4月にビートルズは解散。解散後各人はソロ活動を開始したが1980年ジョンがファンを名乗る人に射殺され…という報道があったときのファンの反応を紹介。
そして80年代末期、東欧諸国でビートルズのコピーバンドが登場してビートルズのヒット曲を歌ったり、エストニアではイヴォ・リンナがオリジナル曲で愛国心を訴える歌を披露とビートルズの歌が世界を変えた…という映像、人工衛星に盛り込まれたビートルズメンバーのメッセージを紹介して終わる
前半同様ビートルズの歌が世界を変えたことのわかる回だった
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「青の時代」と銘打って66年～70年（ビートルズの解散）、メンバーのその後、ビートルズの影響を受けた東欧諸国（特にソ連周辺）の映像を紹介
1966年8/29のサンフランシスコ公演を最後のコンサートとしたビートルズは以降ツアーをしなくなり（ツアーをしなくなったのはツアー先でトラブルに見舞われたこと、日本公演で実際の演奏を聞いてみると自分たちの演奏が下手だと気づいたからとも）、髪や髭を生やし、アイドルバンドからの脱却を試みる。ポールのプライベートフィルムを紹介
1967年「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド」を発表。本格的なコンセプトアルバムの1号と言われビートルズの最高傑作の一つに取り上げられてる。収録曲のレコーディング風景を静止画で紹介。この頃にはヒッピー文化が流行、ローリング・ストーンズのライブの風景を紹介
1967年8月、マネージャーのブライアン・エプスタインが32で死去。ブライアンが亡くなってからアパレルショップの経営を始めたり、独自レーベル・アップルの立ち上げを行い、アップルから1968年11月に「The Beatles（ホワイトアルバム）」を発表。2枚組の大作で世相をぶった切ってる箇所も。ソ連を中心とした東欧諸国ではビートルズのレコードを聞くことは禁止されてたが、若者はビートルズに強い興味を抱くように。古いレントゲン写真を利用したビートルズのソノシートで曲を聞いてたり、妨害電波まみれのラジオから流れるビートルズの曲をかじりつくように聞くようになっていった。さらにエレキギターの自作をする若者が増えたが、ソ連の政府はビートルズを聞く若者を処罰、見つかれば強制的に丸坊主にされた人も。
自由主義的な音楽は禁止されていたソ連だが、ソ連を構成するエストニアは比較的監視がゆるい所。エストニア出身のイヴォ・リンナは「ヘイ・ジュード」のエストニア語カバーをTVで披露したことがきっかけとなりメジャーデビュー。彼がビートルズに会ったときの衝撃、なんで「ヘイ・ジュード」なのかを語ったコメントも紹介
1968年頃からビートルズには暗雲が…Dsのリンゴ・スターの脱退騒ぎ、アップルブティックの閉店、ジョンがオノ・ヨーコと結婚、ソロ開始・・とメンバーの間で亀裂が生じていた。それでも1969年「アビィ・ロード」、1970年に「LET IT BE」を発表したが1970年4月にビートルズは解散。解散後各人はソロ活動を開始したが1980年ジョンがファンを名乗る人に射殺され…という報道があったときのファンの反応を紹介。
そして80年代末期、東欧諸国でビートルズのコピーバンドが登場してビートルズのヒット曲を歌ったり、エストニアではイヴォ・リンナがオリジナル曲で愛国心を訴える歌を披露とビートルズの歌が世界を変えた…という映像、人工衛星に盛り込まれたビートルズメンバーのメッセージを紹介して終わる
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