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神秘家の庵

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2010.05.19
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カテゴリ: 神社仏閣
クロバナロウバイ
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大小の差はあっても、どんな小さな祠でも、そこは神が降臨する場所であり、神が祀られている。
日本には八百万の神様がいて、古くから森羅万象全てに神性を認め、畏まって崇拝していた。
天照大神をはじめとした神々のほかにも、菅原道真公のような実在した人物も神様になった。土地の守り神である氏神や、産土神など、多彩な神々が存在した。
仏教が伝来し、寺院が建立されるようになると、その影響で、神社という建物を作って、それらの神様を祀るようになった。
神社がなかった頃は、祭事を行う時だけ祭場を設けていた。
ご馳走を作ってお供えし、神様をお迎えして、神楽などを演じて、神様をおもてなししていた。
祭りはそのようにして起こった。神様と一緒に楽しい一時を過すことこそがご利益だった。そして、祭りが終われば、臨時の祭場は撤去されていた。
お宮参りや七五三、初詣にお祭りなど、我々日本人は神社へ行く機会が多い。
しかし神社のことはあまり良く知らない。その神社が、何の神様を祀っているのかも知らずに初詣に行っている人が少なくない。
神社にはどんな建物があるかと問われても、答えられない。
本殿と拝殿がありますと言われても、ピンとこない。お賽銭を投げるのが拝殿で、その奥にあるのが本殿と言われても、奥が在ったのか?なんて考えてしまう。
神様が鎮座しているのが本殿、その中にはご神体、祭神が置かれている。本殿は、神殿とも呼ばれ、神様が降臨する場所。
拝殿は、参拝者が拝礼をする場所、そして神職が祭祀する場所。
神社でも、神を祀る本殿がない神社がある。奈良の大神神社は、ご神体が三輪山そのものだから、本殿が存在しない。しかし、これこそ神社の本来の姿で、原点ともいえる。
また反対に、伊勢神宮には拝殿がない。祭儀は庭で行われ、お伊勢参りの人々は、外玉垣御門で参拝する。
大神神社や伊勢神宮は稀な神社で、普通は本殿と拝殿があるのが一般の神社だ。








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最終更新日  2010.05.20 08:05:36
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