フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2013年12月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
キムヨナ選手も、五輪に向け遂に始動。集大成と位置付けるシーズンに、さてどんなプログラムで、どんな演技内容で臨むのか、非常に興味深く、楽しみでもあったのですが、う~ん・・良い意味で私の期待を大きく裏切ってくれました。SP「悲しみのクラウン」、これは素晴らしいじゃないですか。ヨナ選手の歴代のプログラムの中でも、もしかしたら一番気に入ったと言えるかも知れない。彼女はSPでは「007」や「死の舞踏」に代表されるように、インパクトが強烈で、ダイナミックな演技で勝負してくるというイメージがありましたが、一転して今回は「抒情」を感じさせる演技。あの単調でこれと言った盛り上がりのない静かな、哀切な音楽で滑るというのはとても難しい事だろうと思われるけど、見事に演じきっている。何より特筆すべきなのはやはり彼女の「滑り」の美しさだろう。これまで速さやダイナミックさ、力強さといった点に眼が行きがちだったけれど、このプログラムでの彼女の滑りは実に滑らかで、かつ美しい。それでいて相変わらずのキレの良さも感じさせるので、実に絶妙と言えるバランスの滑りになっているのではないだろうか?弦の音色がとても良く合う彼女の滑り。彼女にとってこの試合は、文字通り「試運転」の状態で、決して100パーセントの状態ではないことは、素人の私が見ても明らかだ。それが恐い。「試運転」でこれだけの滑りを見せられるのがキムヨナなのだと、改めて思い知らされたように思う。

私は浅田真央のファンではあるけれど、何度も述べているように、ヨナ選手も好きな選手の一人だ。好きな選手の一人と言うよりは「大好きな選手の一人」、とまで言ってもいいと思う。キムヨナのスケート人生最後のシーズン。その最後に、こんな素敵なプログラムを見せて貰えた、これからも見せて貰えるというのが本当に嬉しい。「あげひばり」を彷彿させるかのような、しっとりと、抒情を感じさせる、それでいてヨナ選手独特の情感溢れる演技。実は「007」なんかより、こういったタイプの演技の方が、キムヨナの真骨頂ではないかと思う。彼女も大人になったのだなぁ・・としみじみ感じ入ってしまった。

FP「アディオス・ノニーノ」の方は、まぁ想像の範囲内と言うか、ヨナ選手だったらこんなもんだろうね、これくらいはやってくれなきゃね、みたいな印象で、良くも悪くも想定内の演技(勿論、お披露目でこれだけの演技が出来るのは凄いとは思うけれど)。ので、余計にSPが光って見えるというのもあると思います。五輪まであと2か月。ヨナ選手の演技からも目が離せません!





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最終更新日  2013年12月14日 04時42分04秒
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Re:「悲しみのクラウン」で見せたヨナ選手の真骨頂。(12/13)  
shige さん
新緑の里さん、こんにちは。
 「悲しみのクラウン」に関しては、確かに仰る通りだと思います。相変わらず、スケートは良く伸びる。表現も大人の魅力です。ああいうスローな曲は難しい選曲ですからね。彼女のステップはやはり、優れています。この頃、少し、考え方が変わりスケートは滑っていくものであるのだから、沢山のステップの要素を詰め込むだけが高難度ではないという考え方に変わりつつあります。
 今回は少なくても世界選手権よりもステップの質は良かったような気がしますね。そして相変わらずジャンプも質が高い。
 こんな表現をしたら怒られるかもしれないけど、ジャンプには垂直跳びと幅跳びがあると思うんです。どうしてもセカンドがループの場合、着氷した時の伸びが少ないのかもしれない。ソトニコワなども、ジャンプの高さは素晴らしいのですが、幅が足りないので美しい軌跡を描けていないという印象がありました。やはり、ジャンプには飛距離も必要ですから。その点では相変わらず凄いジャンプを跳んでいるなという印象でした。

 ここからの内容は一寸辛口かもしれませんね。
 ヨナさんは休みが多かったせいか、過去の自分に戻す為の作業が多かったと思うんです。だから、以前の何%という感じで進化ではなく、昔に戻るという感じであるのが、少しさびしいかなというのが一点。それから、とても気になったのが、彼女が何だかスケートを楽しめてないかな、という一抹の思い。
 「アディオス・ノニーノ」、ちょっと、タンゴとしては物足りないですよ。もっとメリハリが欲しい。身体の動きだけでなく、思いが乗せられてない、さらりとしすぎてます。私の好みで申し訳ないけれども、例えば妖艶な流し目でぞくっとさせるような「大人のタンゴ」を見せて欲しんです。2007年のワールドでは本当に「ロクサーヌ」で素敵な踊りを見せてくれたのだし…。すっごく、期待していたのですが、ちょっと肩すかしでした。五輪までには完成したタンゴを見せて欲しいものです。

 今回、安藤さんもゴールデンスピンに参加してました。私、ライブストリーミング(韓国版でした)で、競技やエキシビを見たのです。攻めてましたよ。ジャンプを降りる! という思いも伝わってきました。

 エキシビの丁寧な腕の動き、深いエッジで緩急のあるステップ、スピンの精度、スパイラルの美しさ、半年前とは別人の様でした。勿論第一線の選手とは比較できないけれども。
 彼女にはヨナさんとの対決が現役最後であろうという思いはあったし、感慨も深かったでしょう。…美姫ちゃんは点滴を受け、アイスチャレンジで痛めた足首には超音波治療しながらの演技でした。チャンスをくれたザグレブの連盟や関係者にも応援してくれた方々にも深い感謝を抱いていたでしょう。
 美姫ちゃんがヨナさんを尊敬している思いは、返せば、真央さんへの深い敬意にもつながります。真央さんは既に別次元に飛び立ったような選手だし、自分があれこれ言うのは不遜だという思いで何も言わないけれど、きっと全日本での最後の対決を待ち望んでいるでしょう。
 これでやっと役者が揃いましたね。
 ファイナルを制した真央さんにとっては、二位のリプリツカヤ、三位のワグナー。それ以外にも強敵揃い。ロシア娘たち、コストナー、村上さん、宮原さん、鈴木さんを含めてメダル候補が出揃いました。
 誰もにエールを送りたいし、いい演技をして欲しい。その中で真央さんを初めとする日本選手達がメダルを取る!
 最高の演技でシーズンで終えて欲しいと思います。
(2013年12月14日 12時39分22秒)

Re[1]:「悲しみのクラウン」で見せたヨナ選手の真骨頂。(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん

>この頃、少し、考え方が変わりスケートは滑っていくものであるのだから、沢山のステップの要素を詰め込むだけが高難度ではないという考え方に変わりつつあります。

仰る通りだと思います。やはりスケートですから、滑ってなんぼ、だと思います。沢山ステップを踏んでいても「滑っていない」ステップシークエンスは、見ていて少し辛いものが・・
フィギュアスケートって、つくづく「滑る競技」なのだという事を、改めて感じています(ごく当たり前の事実に過ぎないのですが)。

> こんな表現をしたら怒られるかもしれないけど、ジャンプには垂直跳びと幅跳びがあると思うんです。

はい、私もそう思いますし、最近の選手は多くが「幅跳び」タイプになってきていると思います。「着氷後の流れ」を出すには、「幅跳び」タイプの方が明らかに有利であるようにお見受けしますので、選手やコーチも、そのような考えの元意識して「幅跳び」に挑んでおられるような、そんな印象を受けますね。

>どうしてもセカンドがループの場合、着氷した時の伸びが少ないのかもしれない。

私もそのように感じています。ループジャンプの宿命なのでしょうか?単独3Loは綺麗に流れても、セカンド以降を綺麗に流すのは至難の業であるように思います。

>やはり、ジャンプには飛距離も必要ですから。その点では相変わらず凄いジャンプを跳んでいるなという印象でした。

そうですね。それでもヨナ選手比では、ジャンプの質そのものは以前よりも低下している感は否めないな、というのが個人的な印象です(あくまでご本人の全盛時と比べて、です。普通に見れば今でも勿論凄い!)。今、彼女のバンクーバー五輪以前のジャンプを見ると、「もの凄い」としか言いようの無いジャンプを跳んでおられるのが分かり(特に冒頭の3ー3)絶句させられます。爆加点だの何だの散々言われていましたが、これはそれだけの価値あるわ・・としか思えなくなるジャンプですね。そういう意味ではとにかく以前が凄過ぎた、ので今でも十分素晴らしいジャンプを跳んでおられるのですが、少々物足りなさも感じてしまいますね。

>だから、以前の何%という感じで進化ではなく、昔に戻るという感じであるのが、少しさびしいかなというのが一点。

そうですね、私もそんな感じは受けてしまいますね。

>それから、とても気になったのが、彼女が何だかスケートを楽しめてないかな、という一抹の思い。

う~ん、そうですね。確かに「アディオス・ノニーノ」では正直かなりの不完全燃焼感がありますね。shigeさん仰りたい事分かりますよ。唯、今回は怪我明けという事で、ご本人も「様子見」みたいな所もおありだったかと思います。珍しく冒頭ルッツで転倒されてしまいましたし(前日は2Aでミスもありましたし)丁寧に行くというか、抑えて行く、とにかく一応滑り切るのが目標という感じで、表現云々のレベルには達しておられなかったのでは?という印象です。無理して怪我を悪化させ五輪に出られなくなるなんて事になったらそれこそ本末転倒ですしね。
ご本人も「五輪で100パーセントの状態になるように」と仰っていましたし、まぁこれから、と言うかソチ五輪でしょうね、全ては。「想いが乗せられていない」と仰るのには私も完全に同意です。ここからどれだけ進化させてくれるのか、五輪を楽しみに待つ事にします。

>すっごく、期待していたのですが、ちょっと肩すかしでした。五輪までには完成したタンゴを見せて欲しいものです。

ヨナ選手が「タンゴ」となると、ハードルがやたらと上がるような気がしますね。私は最初プログラムが発表された時、なんか普通過ぎてつまらないかも、なんて思ってしまったのですが、皆がヨナ選手にはタンゴは似合う、と思い込んでいる中で、その上を行く演技を見せないと納得して貰えないのが一流選手の辛い所ですね~。まぁでも、「超一流」のヨナ選手は魅せてくれると思いますよ、五輪では。(ヨナ選手はペース配分に優れていると言えば聞こえが良いでしょうか。手を抜くと言えば言葉は悪いですが、抜いても良い所では抜き、絶対に抑えておかないといけない所では絶対に抑える、そんなところがある印象を受けます。)
(2013年12月16日 06時25分47秒)

Re[1]:「悲しみのクラウン」で見せたヨナ選手の真骨頂。(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん

> エキシビの丁寧な腕の動き、深いエッジで緩急のあるステップ、スピンの精度、スパイラルの美しさ、半年前とは別人の様でした。勿論第一線の選手とは比較できないけれども。

「Amazing Grace」素敵でしたね!正しく「想いの乗せられた」演技でした。こういった、人の心を動かす演技というのはやはり、演じる人の「想い」があってこそだ、という事を今回また改めて実感させられたような気がします。「想いを乗せる」「想いを込める」、その「想い」を感じ取れてこそ、観る人は感動出来るのだ、と。
それにしても安藤選手も満身創痍でいらっしゃるのでしょうか?最後という想いがおありだからこそ、ここまで頑張れるのでしょうか?

> これでやっと役者が揃いましたね。

本当にそうですね。それが何よりも嬉しいのです。とにかくここ数年ずっと世界のトップに君臨し続けた選手(真央選手、ヨナ選手、安藤選手、コストナー)、この選手たちが皆万全で五輪を迎えられたら(安藤選手はちょっと厳しいかも知れませんが)、これ程素晴らしい、ハイレベルな試合が、いまだかつてあったでしょうか?リプニツカヤやソトニコワといったロシア選手にワグナーやゴールドといったアメリカ勢。本当にワクワクしますね。素晴らしい闘いが繰り広げられそうで、楽しみでなりません!
真央ちゃんは、五輪ではきっと浅田真央史上最高の演技を見せてくれるであろうと信じています。この素晴らしくハイレベルな闘いを制してこそ、本物の覇者。その栄冠を勝ち取るのは彼女だと信じています! (2013年12月16日 06時46分44秒)

Re:「悲しみのクラウン」で見せたヨナ選手の真骨頂。(12/13)  
miwa さん
新緑さん、こんにちわ~ 私も悲しみのクラウンお気に入りのプログラムになりました~ 韓国に帰ってきてからアジア人特有の情緒が戻ってきたような気がします。ヨナ選手の本質は007とかじゃなくてこういう抒情的な曲なんじゃないかなと思いました。 今のヨナ選手憂いがあって素敵ですね。 (2013年12月18日 15時25分43秒)

Re[1]:「悲しみのクラウン」で見せたヨナ選手の真骨頂。(12/13)  
新緑の里  さん
miwaさん
コメント有難うございます。

>私も悲しみのクラウンお気に入りのプログラムになりました~ 韓国に帰ってきてからアジア人特有の情緒が戻ってきたような気がします。ヨナ選手の本質は007とかじゃなくてこういう抒情的な曲なんじゃないかなと思いました。 今のヨナ選手憂いがあって素敵ですね。

本当に素敵なプログラムですよね。ウィルソンが、ミューズ、ユナ・キムの集大成の為に振付けたプログラムですから、良いものにならない筈がない、と思ってはいましたが、こういう路線で来るとは思っておらず、嬉しい驚きでした。ヨナ選手の本質、本当に仰る通りだと思います。最後にこんなヨナ選手を見られるなんて、予想していなかっただけに嬉しさもひとしおです。五輪では完璧な演技で魅せて欲しいですね。 (2013年12月20日 05時16分26秒)

輝け、日本選手達!  
shige さん
 新緑の里さん、とうとう全日本が来ましたね。
 とてもどきどきしていらっしゃるのではないかと思います。
 私もそうですもの。


「がんばれ」という言葉はお嫌いだと、言っておられましたがそうですよね。これ以上、どうしろと言うんだって。
 ただ、エールを送りたい。
 辛くても苦しくても魔法の様に心にしみわたり、活力になって欲しいと願う言葉。
 結果を出して、いい点数を出して! ではなく、今の自分を精一杯見せてくれれば! ここで私は見守ってる。
 そしてどんなあなたでも、私は大好きだよ。
 私にとっての「応援」はそういう言葉です。 (2013年12月21日 11時12分43秒)

Re:輝け、日本選手達!(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん

> 新緑の里さん、とうとう全日本が来ましたね。

男子の闘いが終わりました。けど、何て言ったらいいのか・・本当に言葉が出て来ません。こんな結果になるなんて、正直全く思っていませんでした。羽生選手は強い。素晴らしい選手です。私は彼のあの独特の魅力の虜になってしまう人間で、GPFに続いての見事な演技に心から拍手を贈りたい。本当におめでとう。あなたは何て強いのだろう、羽生選手。
しかし高橋選手の演技、と言うか姿には、何と言ったらよいのでしょうか・・言葉が見つかりません・・よりにもよってこのタイミングでの怪我とは・・・明暗くっきり。人生とはかくも残酷なものなのかと今更のように痛感させられました。町田選手は五輪はほぼ当確。素晴らしい演技で本当に魅せてくれました!織田選手も小塚選手も、皆が力を出し切ってくれての闘いは、本当に史上最高レベルの闘いという前評判に違わない、素晴らしいものでしたね。それだけに、高橋選手の怪我が、残念でなりません。

> ただ、エールを送りたい。
> 辛くても苦しくても魔法の様に心にしみわたり、活力になって欲しいと願う言葉。
> 結果を出して、いい点数を出して! ではなく、今の自分を精一杯見せてくれれば! ここで私は見守ってる。
> そしてどんなあなたでも、私は大好きだよ。
> 私にとっての「応援」はそういう言葉です。

「どんなあなたでも、私は大好きだよ」、心に沁みる言葉です。本当に仰る通りですね。今回五輪出場を賭けて闘った選手たち、皆が本当に、今のご自身を精一杯見せて下さいました。本当に、皆さんそれぞれに、どれだけの想いがおありだったことか、想像する事さえ出来ないけれど、彼らの「精一杯」の「想い」は、痛い程伝わって来ましたね。町田選手も織田選手も小塚選手も、そして高橋選手も。皆が皆、ベストを尽くして、それでも勝負は勝負。勝者が出れば敗者が出る、厳しいアスリートの世界です。今は唯、精一杯の、魂の演技を見せてくれた選手の皆さんに、心から有難うと言いたい。それしかないですね。素晴らしい勇士達!彼らは本当に日本の誇りです。 (2013年12月23日 03時50分59秒)

若き選手は日本の誇り!  
shige さん
 新緑の里さん。
 全日本は決まるべき人がワンツー。この「若き二人のエース」にはもう賛辞しかありませんね。
 本当に二人とも素晴らしかったですね。
 きっとこれからの男子フィギュアを牽引して行ってくれます。ただ、二人ともコメントが何だか変。
 一人は妙に斜めに構えて可愛い顔で悪ぶってる。
 一人は哲学を振りかざして自分のスケートを「芸術」と呼ぶ。以前のフィギュア選手には無かったニュータイプですけど私、こういう変な人は私大好きですよ。
 どんどんいい演技してどんどん、変なコメントでアピールして下さい。
 「アートのタツキ」「ダーク(ラスボス)のユズル」と言われて、プルシェンコ、ヤグディンの様な切磋琢磨を期待します
 一寸他に書きたいことがあるのでまた、時間をおいてコメントいたします。ちょっと用事があるので」 (2013年12月23日 08時46分45秒)

高橋大輔選手の選択について  
shige さん
 新緑の里さん、続けて失礼します。
 そして高橋選手の残念な結果。とても辛いSPとFPになりました。最後は苦しくて見て居られませんでした。

 あの足の故障は公表した時期に起こったものでしょうか。
 既に、昨年辺りから足の状況はかんばしくなかった筈ですね。そして私が彼にとって最も残念だと思った彼の選択はニコライモロゾフとまたコーチ師弟関係を持った事です。
 以前、数年に渡って結んでいた師弟関係を解消した時にも、トラブルがあり、ずっと懸念していたのです。
 今年の十二月、モロゾフからブライアン・ジュベールに働きかけがあり、これから二人が息が合えば五輪まで「仕事する」ことになると聞きました。
 教え子がけがをしている時に? 日本的な感覚ではこれは背信行為と言う人もいるでしょう。モロゾフは大ちゃんとの関係は「ビジネス」であり、既に見切りをつけていたのですね。

 以前、NHK杯の折にモロゾフが大ちゃんの演技を見て涙を流しました。私はその時にすごく嫌な予感がしたんです。
 片割月さんのブログで「違和感がある」と書き込んだ所、他の方たちは一様にモロゾフには好意的な受け止め方で。こちらの感覚がおかしいという指摘もありました。もう余り、ごり押しするのは「印象操作」になると思い、それ以上の否定的なコメは控えたのですが…。
 何となく判ってしまった…、彼は大ちゃんの演技をコーチとして生で見るのは最後だという確信があったから、涙を流したのだ、と。彼は激情家でもありますが、冷静に選手を見極める冷たさも併せ持っている。
 モロゾフは、大ちゃんを支えて苦しい時も楽しい時も一緒に心を分かち合える師弟関係は結べなかったのでは?

 これらは今更と思われるでしょうが、私の感想です。大ちゃんの最後のシーズン、どれ程苦しく、切ない思いを抱えていただろう。その中でも精一杯、自分のやれる全てを賭けて挑んだ姿。本当に心打たれました。
 けれども…私はやはり、モロゾフは大ちゃんに関わって欲しくなかった。大ちゃんはビジネスとして割り切ってはいるでしょうか。今回のどこかうつろな心折れた様子。深い心の葛藤が何かに裏切られたものでなければいいと思います。

 たかちゃんや殿(織田クン)はいい演技が出来ました。二人とも一度は五輪に行っているし、殿はソチは無くなりましたけど多分何か大会に派遣されますよ。小塚君はどうなるんでしょうね。まだ、高橋選手の去就もはっきりしないし。
 過去の実績などから、大ちゃんが選ばれる可能性もあります、今の状況では辞めた方がいい様な気もしますが…。

 今日は女子も決まります!
 私はもう誰が行ってもいいと思っています。
 美姫ちゃんもとても頑張ってくれた。本当にすごい。
 でも、やはり、今年グランプリシリーズで頑張った選手は底力があります。その点及ばないかなという気持ちもあります。 (2013年12月23日 10時31分54秒)

Re:若き選手は日本の誇り!(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん

> 一人は妙に斜めに構えて可愛い顔で悪ぶってる。
> 一人は哲学を振りかざして自分のスケートを「芸術」と呼ぶ。以前のフィギュア選手には無かったニュータイプですけど私、こういう変な人は私大好きですよ。

私も全く同じです。「変な人」大好きですよ(笑)。町田選手は私はそんなに変わってらっしゃるとは思わないんですけど、羽生選手は心底「変わってる」と思います(笑)。その「変な人」ぶりが堪らなく「ツボ」なんですよね。ご自身の演技を「芸術」と呼ぶ選手、素晴らしいじゃないですか!町田選手に次いで、どんどんこういったタイプの選手に出てきて貰いたいです。

> どんどんいい演技してどんどん、変なコメントでアピールして下さい。

本当に!「変なコメント」楽しいですよね(笑)。町田選手はあまりに率直な物の言い方をされるので、帰国子女なのかと思っていましたよ。いい演技をしてどんどんアピールする、この競技においては、素晴らしく良い事だと思います。

> 「アートのタツキ」「ダーク(ラスボス)のユズル」と言われて、プルシェンコ、ヤグディンの様な切磋琢磨を期待します

本当にそうですよね。2人で時代を創って行って欲しいです!
次のコメントへの返事はまた後日させて頂きますね、申し訳ありません。 (2013年12月24日 05時42分50秒)

Re:高橋大輔選手の選択について(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん
返事が遅くなり過ぎまして申し訳ありません。

>そして私が彼にとって最も残念だと思った彼の選択はニコライモロゾフとまたコーチ師弟関係を持った事です。

う~ん、私はモロゾフコーチについて殆ど何も存知上げないような状況で、また高橋選手陣営に関してもごく表面的な一般的な事実しか存じ上げないので、ちょっと、何とも言いようがない、というのが本当のところなんです。安藤選手のファンでいらっしゃるshigeさんには、それこそ彼に対して色々な想いがおありなんでしょうね。
ジュベール選手の件は、本当らしいですね。確かに何故今この時期に?というのは私も感じる所です。「見切りを付けていた」かどうかまでは分かりかねますが・・と言いますか、正直何故ジュベール?という印象があります。「ビジネス」と見切りを付けるなら、正直彼の値打ちは、今はもう余り無いように思えるのですが(彼はバンクーバーでメダルを取っておくべきでした)。高橋選手に「賭ける」方が、私はまだ可能性としては高い、と思いますがね・・唯、モロゾフ氏が「日本的感覚」を持ち合わせてはおられない事だけは、分かります。当たり前ですけど。ジュベールと仕事する=高橋選手への背信行為、だとも捉えてはおられないように想像します。以前、織田選手のコーチに就任された時にもそのように感じたような記憶があります。

> 以前、NHK杯の折にモロゾフが大ちゃんの演技を見て涙を流しました。私はその時にすごく嫌な予感がしたんです。

そうなんですか・・私も素直に感動?してしまったタイプです。shigeさんは、モロゾフ氏の事をよくご存知でいらっしゃるから、また安藤選手と高橋選手が大好きでいらっしゃるというお立場から、そのように受け止められたのでしょうね。

> 何となく判ってしまった…、彼は大ちゃんの演技をコーチとして生で見るのは最後だという確信があったから、涙を流したのだ、と。彼は激情家でもありますが、冷静に選手を見極める冷たさも併せ持っている。

shigeさんの予想なさった通りになるのかは、五輪を待たねば分からないですね。「冷静に選手を見極める冷たさ」をお持ちでいらっしゃるのは、コーチとしては非常に優秀、だと私は思います。ただ、また話が元に戻りますが、それならば尚更、何故ジュベールなんだろう?と思ってしまうのですが。高橋選手に賭ける方がまだ、可能性としては高いと思うんですよね。それとも、もう賭けるまでもない、可能性は限りなく低い、とまでモロゾフ氏は判断なされたのでしょうか・・全日本での演技を見た限りでは、そういった可能性もないとは言い切れないのが辛いところですね・・

> けれども…私はやはり、モロゾフは大ちゃんに関わって欲しくなかった。大ちゃんはビジネスとして割り切ってはいるでしょうか。今回のどこかうつろな心折れた様子。深い心の葛藤が何かに裏切られたものでなければいいと思います。

高橋選手は既に前を向いておられると思います。向かざるを得ない状況ですからね。例えモロゾフに「裏切られた」のが事実だとしても、それはそれで仕方がない、と割り切るしかないですね。五輪で彼を見返してやる、それ位の気持ちで闘われる事だろうと想像します。バンクーバーと、何だか状況が似通っていますね。

> 過去の実績などから、大ちゃんが選ばれる可能性もあります、今の状況では辞めた方がいい様な気もしますが…。

結局、そうなりましたね。とにかく一刻も早く怪我が治りますように!それしか今は、言えないですね。
蛇足ですが、私はモロゾフ氏が真央ちゃんにプログラムを振付けたら、どんなものが出来るのだろう?と想像した事が何度もあります。彼は色々悪評高い?部分も持っていますが振付家としての才能は、本物だと思うので。真央ちゃんは結局、競技生活でローリーさんとタラソワさんのプログラムしか演じる事がありませんでした。彼女の演技が画一的にややもすれば見えてしまうこともあるのは、彼女自身の問題と言うよりは、振付家がずっと同じだった、という所も大きいように思うのです。これはヨナ選手とウィルソンに対しても言える事ですが、ヨナとウィルソン程「ドンピシャ!」という印象は受けず(特にタラソワさんと真央ちゃんは)振付家変えて欲しい、新しい浅田真央の魅力を引き出して欲しい、そんな思いを抱くことも度々でした。真央×モロゾフなら、一体どんな彼女が見られたでしょう? (2013年12月30日 04時30分21秒)

高橋選手について  
shige さん
新緑の里さん、こんにちは。
 まず、お詫びです。先程、お返事を書こうとしたら、間違って書き込みしてしまいました。邪魔でしたら削除してもかまいません。申し訳ございませんでした。
 それから、モロゾフの件について、もしかして不快な思いもされたのではないかと思います。多分、私の中で彼への根強い不信感というのが「偏見」として根付いている可能性はあります。コーチのしての手腕、選手への対応は素晴らしい人です。美姫ちゃんも大ちゃんも彼が居なければこれ程の選手にはなっていませんでした。それは素直に感謝し、認めてもいます。要するに「感情」と「日本的な情緒」が彼への反発として心で動いているという事でしょうか。
 今回、モロゾフはソチで大ちゃんのキスアンドクライに座るかもしれませんね。一説によると、アモディオやフェルナンデスにも去られ、レオノワもロシア選手権を棄権した今、どうしても今後の為にソチで誰かの「キスアンドクライ」に座りたかったた様です。ジュベールにはずっと振付けもしていて、最後の頼みの綱という感じだったかもしれない。
 そしてこの判断は新緑の里さんの思われるように間違いかもしれませんね。また、大ちゃんはもう今までの経緯、それまでの自分と決別して新しい気持ちで最後の五輪に臨んで欲しい。横に誰が座ろうとももう関係ないかもしれませんね。リンクの上では彼一人なんですから。
 それから、真央×モロゾフか…。確かに面白そうな。何だか、想像もつかないけれど、面白い着想だと思います。
 トリノが終わった後、真央の振付をモロゾフに依頼するという話もあったそうです。別の人に依頼するという事も真央さんの演技の幅を増やすためには必要だったかもしれません。

 今年はさんざん、お邪魔して、ご迷惑もお掛けしました。好き勝手な事を書き散らして本当に申し訳なく思ってます。
 美姫ちゃんが引退した今、もう、フィギュア自体の観戦なども辞めようかと思っているので、これでこちらへお邪魔するのも最後になるかもしれません。
 真央さんにとって新緑の里さんの様なファンは貴重です。あなたの様な応援こそが選手を進化させるものだという気持ちを持っています。

 この半年ほど、楽しいやりとりをさせて頂きました。心から感謝します。
 お体を大切に。そしてこれからもまた、フィギュアの為によき提言をしていって下さいね。 (2013年12月30日 10時36分49秒)

Re:高橋選手について(12/13)  
新緑の里  さん
shigeさん
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

>多分、私の中で彼への根強い不信感というのが「偏見」として根付いている可能性はあります。コーチのしての手腕、選手への対応は素晴らしい人です。美姫ちゃんも大ちゃんも彼が居なければこれ程の選手にはなっていませんでした。それは素直に感謝し、認めてもいます。要するに「感情」と「日本的な情緒」が彼への反発として心で動いているという事でしょうか。

お気持ち理解出来ますよ。安藤選手や高橋選手の大ファンでいらっしゃるからこそ、彼に対しては本当に複雑な思いを抱かれてしまうのですよね。ファンなればこそ、だと思います。私も例えばタラソワさんに対しては、少々複雑な想いも持っています。タラソワさんが真央ちゃんの新しい一面を引き出し、一層美しく魅力的に、芸術的に磨き上げて下さった事、その点に関しては心より感謝しているし、タラソワさんの振付家としての非凡な才能というものに対しては、心より敬服致しております。けれど一方で、現採点方法の元「勝つ」為に彼女が最適だったかと問われれば、私は違うと思いますし、数か月前の新聞インタビュー記事でも「真央、3Aを3回も跳んだ事を思い出すのよ!」みたいな事を仰っていて、正直まだこんな事を仰っているのか・・と呆れ果てたのですがその後真央ちゃんは3Aをフリーに2回投入、まさかタラソワさんにけし掛けられたのではあるまいな?なんて思ってしまったりと、何だか悶々とさせられました。他にも色々思わないでもないのですが、それはやっぱり私が浅田真央のファンで、やはり彼女がソチで金メダルに輝いてくれる事を願っているからこそ、なのでしょう。他選手のファンの方がタラソワさんをご覧になるのと同じ心境で彼女を見る事は出来ませんし、ファン心理というのは本当に、色々な事を思わせてしまうものです。時には妄想の域にまで行ってしまう事もある、それがファンというものだと思います。ですのでshigeさんがモロゾフに対して抱かれてしまう複雑な想いというのも、それだけshigeさんが安藤選手、高橋選手のファンでいらっしゃるという事だと思いますので、そのお気持ちは私は良く理解出来るつもりです。それは「事実」かそうでないか、という事とは全く別の話です。

>また、大ちゃんはもう今までの経緯、それまでの自分と決別して新しい気持ちで最後の五輪に臨んで欲しい。横に誰が座ろうとももう関係ないかもしれませんね。リンクの上では彼一人なんですから。

全く同感です。

>別の人に依頼するという事も真央さんの演技の幅を増やすためには必要だったかもしれません。

私は特に「男性」が振付けた真央選手のプログラムが見たかったです。ヨナ選手もほぼ引退かと思っていたので、ウィルソンにお願いしたい位でした。真央×カメレンゴさんとかも、見てみたかった・・

> 美姫ちゃんが引退した今、もう、フィギュア自体の観戦なども辞めようかと思っているので、これでこちらへお邪魔するのも最後になるかもしれません。

そうなんですか・・寂しいですね(涙)。ソチ五輪もご覧にはならないのでしょうか。却ってお辛いのでしょうね・・・

> この半年ほど、楽しいやりとりをさせて頂きました。心から感謝します。

私の方こそ、shigeさんとお知り合いになれとても楽しい半年間でした。感謝の言葉もございません。本当に有難うございました。お気が向かれましたらいつでも遊びに来て下さいませ。
楽しみにお待ち致しております。
(2014年01月02日 15時42分34秒)

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