フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2014年05月02日
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全く更新が出来ない状況で申し訳ありません。
世間はいまだフィギュアスケートの話題で結構賑やかな様子ですが?プロ野球ファンでもある私は、この時期もう殆どフィギュアには関心がありません。野球の事で頭が一杯の状態でフィギュアスケートの事「なんか」、すっかり忘れてしまっています。時折思い出したように録画を見たり動画を見たりはしていますけれどね。
フィギュアを「思い出す」のは例年いつも夏になってから。「ザ・アイス」を見に行ったり、また夏のあのうだる様な暑さの中でスケートを見るのはクールビズのような効果もあり、ひと時とは言え暑さを忘れることも出来るのがとても心地よいのです。それでその状態のまま気分も盛り上がって行ってシーズン開幕。ここ数年ずっとそんな感じが続いていました。でも今年は・・例年とは少し、いやかなり違った気持ちでシーズンを迎えることになるのかも知れません。
真央ちゃんがいない(少なくとも今季は完全にお休みでしょう)フィギュアスケートのシーズン。パトリックもいないシーズン。うう~ん・・ある程度覚悟はしていましたけれどこうして改めて考えてみると、本当に寂しいということを実感させられます。ヨナさんももういない、鈴木選手ももういないんですよね・・勿論ソトニコワやリプニツカヤを私は好きだし、ゴールドも好きだし宮原選手にも心惹かれるものがあるし、これからもフィギュアスケートを楽しみたいという気持ちは勿論あります。けど、今まで程の熱意をフィギュアに対して持ち続ける事が果たして出来るのだろうか?否、今まで余りにもフィギュアに対して熱が入り過ぎていたので、これからはもっと気楽に、普通に楽しむという事が出来るのかも知れないなぁ、とも思っています。浅田真央が好きだった私、フィギュアスケートが好きと言うよりも浅田真央が好きだった私、けど浅田真央を見続ける事によってフィギュアスケートを、フィギュアスケートという競技そのものを好きになることが出来た。これからの私は純粋なフィギュアスケートの一ファンとして選手たちの演技を心から楽しみ、応援することが出来る様になれるかも知れない。そう思うと、今季は私にとっても新しい「出発」、「仕切り直し」のシーズンになると、言えるかも知れないと思う。

新ルールも発表されましたね。エッジエラーに対しては更に厳格に採点することになったようですね。良いことだと思っています。正しいエッジで「正確な」ジャンプを跳ぶ、これは本来基本中の基本ですね。今までその辺りが何ともあいまいな形で放置されており言葉は悪いかも知れませんが、正しくは無いジャンプが「見逃されていた」と思います。今回のルール改定により、選手は益々基本のエッジ遣いの大切さというものを見に沁みて感じることになるのではないかと思います。何事も先ずは「基本」です。基本が出来ていない選手に「応用」などあり得ません。
リプニツカヤは3Lz-3Tを外すようになるかも知れません。出来ることなら、文句の付けようのない完璧なルッツを習得して頂きたい、と思ってはいますが彼女の場合、体型変化もそろそろ訪れるでしょうし、元々低空飛行のジャンプがこれからどうなって行くのか、難しい時期に彼女は差し掛かる事になるやも知れません。頑張って欲しいですけどね、私はやっぱり彼女の演技が好きなんです。あれ程ノーブルな雰囲気を湛えている選手は他にいないと思いますので。
ソトニコワのルッツも少々微妙ですよねぇ・・となるとやはり完璧なルッツを跳べるゴールドがかなり有利と言えるやも知れません。「ルッツが得意」って、やはり素晴らしいと思います。私はキムヨナのルッツが大好きでした。安藤さんのルッツも素晴らしかったですが、やはりジャンプに「飛びこんで行く」としか表現の仕様のないヨナのルッツは垂涎ものでした。「世界一美しいルッツ」と評価されていると聞いた時にも全くその通り、としか思えませんでした。と同時にルッツが得意というのがどれ程「大きい」か、どれ程「有利」か、という事についても考えさせられました。ヨナの得意ジャンプがフリップであったなら、あそこまで圧倒的な「女王」には成れなかった。「説得力」にも欠けていただろう、と思います(安藤さんも同様)。ルッツをあれ程のレベルにまで磨き上げ、更に安定して跳び続けることの出来たキムヨナは凄い。これでループを習得し、物に出来ていたならば、間違いなくソチでも金メダルに輝き、五輪連覇という輝かしい成績を修めることが出来たでしょうに、勿体ないですね。
真央ちゃんは残念ながら、ルッツを物にすることは叶いませんでした。だから勝つ為には3Aに固執するしかなかった、とも言えます。私はこれからの選手(女子選手です)には何よりも先ず完璧な3Lzを見せて欲しいと思っています。3A、或いは4Tへの挑戦は本来その「後」の話です。

いずれにせよ、新しい時代の幕が切って落とされようとしています。今季のフィギュアスケートの「形」がどのようなものになるのか、想像するとやはりワクワクして来ます。その前に先ず野球なんですけどね、私の場合(笑)。






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最終更新日  2014年05月03日 05時34分59秒
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Re:新しい時代が始まる!(05/02)  
shige さん
新緑の里さん、こんにちは。
 何となく、フィギュアへの情熱がうしなわれる、そういうお気持ちお察しします。そうですよね、応援していた選手達が軒並み休養や引退を表明している。時代が動いているとは言え、寂しいのは否めません。
 ただ、今までのフィギュアの関心が一過性のものではなく、定着したものになって欲しいと思う。それは高橋選手、安藤選手を初めとした選手達の望みでもあります。

 プロ野球、統一球問題は解決したのか? 未だ持って判りませんが、有耶無耶の内に騒ぎが収まってしまった様です。本当ならばこの三十試合余りは無かった事にして欲しいと思っているファンが沢山いるのではないか(笑)。特に今、低迷しているチームのファンは切に願っているのでしょうね。
 打撃成績の上位が殆ど外国人に占められているというのが何とも悲しい状況です。巨人以外はほぼ、クリーンナップが外国人助っ人ですものね。横浜はブランコが怪我で欠場しているので筒香や中村ノリが四番を務めていますが、ちょっと物足りない成績です。
 神奈川県の桐光高校出身の松井がやはり、先発ローテが厳しかった様に、筒香も中々、脱皮出来ずにいます。非常に素質はあるんだけど何かが足りない。
 私はこの二人を高校野球時代からずっと見てきました。そして何かが変わらないとプロでは通用しないなという事は痛感してたんですね。
 松井に関しては三振の数は凄い。でも結構点を取られるし、勝負弱い所もある。昨年の県大会で横浜高校に負けています。徹底して狙い球を絞って、走塁やドラックバントなどで揺さぶりをかけると脆い面が大きいです。素質はピカイチなのでとにかく、「勝つため」の野球を学習して欲しいです。
 筒香は少し、勝負強さが出て来ました。横浜高校には松坂や多村,涌井などのWBCでも活躍した大選手、名選手が一杯いるのですが、そういう事への畏敬の念とか謙虚な気持ちが少ない(大物感は充分なのですが)、お山の大将的な部分が高校時代から見受けられました。
 新人が活躍する事がやはり野球界の活性化に繋がるのですよね。そして二年目のジンクス(則本には是非奮起して欲しいです)もふき飛ばして切磋琢磨して欲しい。

 全く関係ないのですが、「アナと雪の女王」にはまりつつあります。ディズニー映画は二十年以上ぶり。
 主題歌の「Let it go」はやはり、原曲がいいですね。このお話は抑圧された思春期の優等生の少女の内面を描いていると思うのです。この歌も孤独の中で自分を解き放つ為の必死の思いが歌詞からメッセ―ジとして伝わって来て欲しいのですが、日本語版はその辺がやや、曖昧な上に「前向き」な言葉を並べすぎとちょっと、不満に思っています。
 曲のニュアンスも英語で聞くととても自然なのに、日本語にすると不自然な感じになる(これは仕方のない事ですが)。
 ふとフィギュアで日本人選手が踊っている時にこれと同じ様な違和感を外国人が感じてはいなかったか? という発見にもつながりました。今更でしょうけど。正しいニュアンスや本来のものが充分に生かされていない。日本と海外の風土の違いもあるし、仕方のない部分のなのでしょうが。

  (2014年05月05日 09時10分01秒)

Re[1]:新しい時代が始まる!(05/02)  
新緑の里  さん
shigeさん

> ただ、今までのフィギュアの関心が一過性のものではなく、定着したものになって欲しいと思う。

仰る通りですね。幸い羽生選手の人気は凄まじいものとなっているようで男子に関しては暫く何の問題も無いだろう、と思います。私は五輪前、羽生選手にも金メダルを期待してはいましたが、その際唯一心配だったのが彼がソチで金に輝いてしまったら案外あっさり引退するとか言い出すんじゃないか?という事でした。結果は金メダルにも輝くは、更に闘志も燃え立たせるはで(元々凄い闘志の持主だったのが更に凄い事に・笑)、良い事尽くめとなりましたね。町田選手も羽生選手と共に時代を創って行ってくれる存在となりそうです。無理に「スター」を創り出したり追い求めたりする必要など全くない。強い選手が出てくれば人気は自ずと付いてくるものです。

> プロ野球、統一球問題は解決したのか? 未だ持って判りませんが、有耶無耶の内に騒ぎが収まってしまった様です。

正直な話、私は「飛ぶボール」を続けて欲しかったです。ボールが切り替わってから阪神打線は明らかに調子が落ちてしまったように思います。阪神って、統一球対策というものが殆ど取れていない球団のようです(打線に限った話ですが)。2010年に「ダイナマイト打線」を築き上げた例からも分かる通り、この球団は「飛ぶボール」を打つのはもの凄い得意らしいのですが飛ばないボールはからきしダメ。統一球導入から既に4年目のシーズンとなります、いい加減順応して欲しいです。逆に統一球攻略が出来ている球団、対策がしっかり取れている球団というのもあり、その代表がセ・リーグでは巨人やDeNAみたいですね(DeNAは打線のみですが)。阪神ファンとしては巨人やDeNAの打線は本当に羨ましいです。まぁまだ開幕してひと月ちょっとですし、分かりませんけれど・・

>横浜はブランコが怪我で欠場しているので筒香や中村ノリが四番を務めていますが、ちょっと物足りない成績です。

いや~、それでも横浜打線は恐ろしいの一言です。中村選手はしかし偉い騒ぎを引き起こしてしまいましたね・・彼の意見、拝見しましたけれどあれはどう思われますか?賛否両論あるとは思いますが・・

> 私はこの二人を高校野球時代からずっと見てきました。そして何かが変わらないとプロでは通用しないなという事は痛感してたんですね。

高校時代から見守って来られた選手がプロとしても活躍されるだなんて、こんな嬉しい事はないでしょうね。shigeさんのご環境羨ましいです。

> 松井に関しては三振の数は凄い。でも結構点を取られるし、勝負弱い所もある。素質はピカイチなのでとにかく、「勝つため」の野球を学習して欲しいです。

松井投手、自分は打たせて取る方法が分からないので三振を獲るしかない、みたいなことを仰っていて、成る程そういうものか、と妙に感心したような記憶があります。確かに凄い球を投げておられますけどそれだけではプロでは通用しにくいのでしょうね。唯、当然ながらまだ高卒一年目、この時期に結果を出す選手の方が良い意味で「異常」なのですから何も焦る必要はない。楽天は田中投手が抜けて投手事情が苦しいようで「即戦力」として期待されてしまうのでしょうけど、他球団ファンから見れば焦る必要などどこにもない。将来「日本球界の宝」となる可能性を持っている選手なのですからじっくり育ててやって欲しい、そう思います。

> 筒香は少し、勝負強さが出て来ました。横浜高校には松坂や多村,涌井などのWBCでも活躍した大選手、名選手が一杯いるのですが、そういう事への畏敬の念とか謙虚な気持ちが少ない(大物感は充分なのですが)、お山の大将的な部分が高校時代から見受けられました。

そうなんですか~。松坂投手や涌井投手の事も高校時代からご存知なのですね?涌井投手には新天地で蘇って頂きたいと思っています。阪神から移籍した久保投手にも頑張って頂きたいです。

> 新人が活躍する事がやはり野球界の活性化に繋がるのですよね。

本当ですね。広島の大瀬良投手、頑張っておられて嬉しくなります。良い投手だと初めて見た時から思わされました。昨年菅野投手に感じたのと同じ感覚です。藤浪は今年苦労する可能性高いですが乗り越えた先には大きな世界が拓けると信じています。それにしても大谷選手の二刀流、あれはどうなるのでしょうね?いずれにせよ若い選手達の躍動は世の中を大いに元気づけてくれます。と同時にベテランと呼ばれる世代の選手たちの活躍にも大いに励まされますし、嬉しくなります(腹立たしい思いに駆られることもありますが・笑)。本当に野球って、スポーツって素晴らしいですね! (2014年05月08日 18時00分06秒)

Re[1]:新しい時代が始まる!(05/02)  
新緑の里  さん
shigeさん
こちらのコメントへの返事が途中で途切れてしまっており誠に申し訳ありません。

> 全く関係ないのですが、「アナと雪の女王」にはまりつつあります。ディズニー映画は二十年以上ぶり。

良い作品みたいですね。私の周囲でも良かったと言う人結構いるので見に行きたいと思いつつまだ見る事出来ずにいます。

> 曲のニュアンスも英語で聞くととても自然なのに、日本語にすると不自然な感じになる(これは仕方のない事ですが)。
> ふとフィギュアで日本人選手が踊っている時にこれと同じ様な違和感を外国人が感じてはいなかったか? という発見にもつながりました。今更でしょうけど。正しいニュアンスや本来のものが充分に生かされていない。日本と海外の風土の違いもあるし、仕方のない部分のなのでしょうが。

そうですね。逆に日本人も、外国人の描く「なんちゃって日本」に違和感抱くことありますよね。中国と日本を混同したような描写も多いですし。それと同じような感覚に外国の方も捉われている可能性は大いにありますね。
日本人が「これは素晴らしい演技だ!」と感動する演技でも、外国人も同じように感じているとは限らない、どころか「違和感」を感じ不満に思う演技というのは確かに存在するでしょう。外国人と日本人の間に存在するズレ、この問題は深刻ですね。

例えば日本人は「侘び・寂び」が好きですが大抵の外国人は「キンキラキン」を好みます(勿論全員が、という事はあり得ません、そういう傾向があるという事です)。京都の金閣寺は世界的な観光名所で外国人にも大人気のお寺ですが、銀閣寺の方は、外国の方からの人気はあまり無い、と聞いた事があります。かなり昔の事ですので今は事情が異なっている可能性もありますが、欧米人は元より、同じアジア人である東南アジアなどからの旅行客からも不人気だったそうです。銀閣とあるのに何故銀箔が張っていないのか?お金が無いのか?今すぐ銀を張るべきだろう!などという意見が真面目に闘わされたとか。まぁ東南アジアのお寺といえばキンキラキンとゴージャスな建築物であることが殆どのようですので、そのような意見を持たれてしまうのも致し方ないのだろうな、と思います。

日本人の「侘び・寂び」好きは焼き物に対して最も顕著に現れていると思います。信楽焼きや志野焼きなどは日本人からは大変人気があります。キンキラキンと絢爛豪華な九谷焼きなどはそこまでの人気はありません。しかし世界的に見るならば圧倒的に「素晴らしい」のは九谷であって信楽ではないのです。九谷と信楽では恐らく、同じ土俵に上がる事さえ出来ないのではないでしょうか?

この辺りの美意識の違いというものは、本当に大きいと私は思います。何度もお話させて頂きましたが、フィギュアスケートは西洋が生み出し西洋が育てたスポーツです。ジャッジの多くも西洋人。西洋的感覚により全てが運用されているスポーツです。その根本の所を押さえておかないと理解することも難しいでしょうし、スケーター当人も評価を受けにくいでしょう。
その意味では日本のスケーターが海外へ武者修行に出るというのはいいことだと思います。西洋の感覚を「肌で」感じることによって、どうすれば高評価を貰えるのか、フィギュアスケートとは一体どういう競技なのか、といった事、これらは日本にいても「頭では」理解出来るでしょうが「肌で」「心で」感じることは出来ないだろうと思うからです。
(2014年05月13日 15時41分58秒)

Re[1]:新しい時代が始まる!(05/02)  
新緑の里  さん
shigeさん
続きです。

そういう意味では、ヨナさんや羽生選手は非常に「上手」だった、上手くやった、というべきでしょう。
2人とも元から高く評価されていた選手ではありましたが、カナダに行くことによって、徹底的に北米的感覚を身に付けた。身に付けざるを得なかった。北米化されたキムヨナの真骨頂がバンクーバー五輪シーズンの演技であり、北米化されたからこそ、あれだけの評価を受けたのだろう、そう思います。
これはあくまで私の想像ですが、もし彼女がバンクーバー五輪で「あげひばり」を素晴らしく演じきったとしても、あそこまでの評価は貰えなかったのじゃないか?と思います。勿論高く評価はされたと思いますよ、私が言いたいのはあくまで「あれ程の」という意味です、お分かり頂けますよね?

外国人は総じて自己顕示欲、自己主張が強く、日本人の感覚では「あざとい」と思える位の演技で彼らには「ちょうどいい」感じなのだろうと思います。この競技においては自らをアピールする力が強ければ強い程よい、有利であるとも言えます。日本人が時にジャッジに疑問を持ったり不服に思ったりするのもそういう意味では仕方がないこと、当然の帰結なのかも知れないですね。

(2014年05月13日 16時17分43秒)

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