フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2015年08月28日
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はぁ~・・・・・・と、ため息ばかりが出てしまう近頃のジャイアンツの戦いぶり。とにかく、打てない。好機を活かせない。相手を助ける戦い方ばかりしている。昨夜なんてスワローズの投手陣から8つもの4球を貰っておきながら得点はゼロ。孤軍奮闘していたポレダが本当に気の毒でならなかった。あの内容で負け投手なんてね・・遂に自力優勝の可能性も消滅したそうですが、それもそうでしょう・・という感じ。全然驚きが無いのが悲しい位。流石にCSは大丈夫だろうと思うけど・・思いたいけど、今季はBクラスでも驚かない、そう感じてしまう。

いや、元々今季のジャイアンツに「期待」はしていませんでした。投手陣で期待出来るのが菅野と杉内位しか思い浮かばなかったからです。野球は(特に日本の野球は?)何だかんだ言ってやはり「投手力」だと思っていましたから、投手力が脆弱となるであろう今季のジャイアンツは苦戦するだろうな、と思っていました。しかし投手に関しては嬉しい誤算でしたね。全くの未知数であった両外国人投手が活躍、「当たり」であった事、同じく全く未知数であったルーキーの高木投手が活躍してくれた事が大きく、昨夜の試合が終わった時点でのチーム防御率は12球団トップを誇っています。しかししかし、如何せん打てない・・こんなにも打てないであろうとは、正直全く予想もしていなくて、ダメージが大き過ぎます。調べてみたらチーム打率も12球団で最下位だったんですね・・まぁ全然驚きませんけれど。それにしても12球団トップの防御率と最下位の打率とは・・余りに極端過ぎる、アンバランスなチーム状態。これでは「勝てる」筈はないなぁ、と思わず唸ってしまいました。
「巨人打線」、こんな言葉を聞くと、凄い重量打線であるかのような錯覚をいまだに抱きがちですけれど、その実態は悲惨の一語に尽きます。何とか打線の状態を上向きにしないと、CSすら危ないと思う。投手にも負担が掛かり過ぎてると思います。1点もやれない、と思って投げるのと、3点位取られても構わない、と思って投げるのとでは、精神的に全然違うでしょうから。
っていうか!防御率1点台の菅野が何で9勝9敗なの?何でこんなに負けてるの?菅野自身にも問題がある事は分かる、分かるけど、この「負け数」は多過ぎない?と、すみません、ただそれを言いたかっただけなんです。一ファンの愚痴でしかないことは重々承知の上です・・

ファンと言えば、私はホークスの柳田選手のファンにもなりそうです。先週京セラドームへバファローズとの試合を見に行って来ました。最強ソフトバンクはどんなチームなのか、どんな試合をするのか、興味があったからなのですが、やはり一番の目当ては柳田選手でした。柳田選手の豪快なホームランが見たい!と期待して行ったのですが、3打席ともボテボテの内野ゴロで、あ~、今日はダメか・・と諦めかけていた最終打席、打った瞬間それと分かる、目の覚めるような弾丸ライナー、スリーランホームランが飛び出して、もう唖然とさせられました。それ位「えげつない」HRで。やっぱり凄いです、柳田選手。「千両役者」とは彼の様な人の為にある言葉だと、改めて実感させられました。
それにしても3番柳田、4番イ・デホ、5番松田、ってどんなクリーンアップなんですか!代打に内川も控えてるし、反則過ぎる!と言いたくなる程凄い面々ですね。しかも彼ら個人が個人として凄い、というだけじゃなく、チームとして一丸となって戦っている、「フォア・ザ・チーム」の精神を持って戦っている、それが見ている観客にも伝わって来る、だから今年のホークスはこんなにも強く魅力的なのでしょうね。

セ・リーグに所属するチームのファンとしては、一体どうして今年のホークスやファイターズがこんなにも強いのか(ファイターズ、貯金「20」で2位って・・)、こんなにもハイレベルなのか、勉強させられる面が多々あると感じています。ど素人のファンが勉強したって仕方ないんですが・・けど、強いチームにはやはり強いなりの理由が、弱いチームには弱いなりの理由が必ずある筈であり、その辺りの事情について徹底的に考えてみる事、それをしなければセ・リーグは当分パ・リーグの「2軍」に甘んじる事になると思います。パ・リーグファンに「セカンド・リーグ」などと揶揄されても文句は言えない、のが残念ながら現実であり、この問題、セ・パのリーグ間「格差」に関しては、本当に真剣に考えてみなければならない時期に差し掛かっている、と思います。





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最終更新日  2015年08月28日 18時02分28秒
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Re:貧打重症・・(08/28)  
shige さん
新緑の里さん、こんにちは。同じく、うむむ…、と唸っていましたこちらも、お気持ちよく判ります。ベイスターズは、以前の一勝五敗ペースに戻ってしまいました。何が悪いか、言えばするべき事が出来ず、致命的なエラーをして、フォアボールを出し、大量点を取られる、このパターンに戻りつつある、としか言えません。勝負に徹する為には、出来る事を全部して欲しいと望むのは酷な事なのでしょうか? それにしても余りにもふがいない戦い方にうんざりしております。

 少し前のドラゴンズ戦で感じた事がありました。ドラゴンズはここでベイに勝てば最下位を脱出できるという事もありまして徹底して勝負に拘っていました。結果として、相手ピッチャーは筒香にもロペスにもまともに勝負してこない。その後のバッターは誰であれ、向こうの思惑通りに簡単に打ち取られてしまう。
 ドラゴンズのファンの方には申し訳ないのですが、私はそれを見て、こんな野球のどこが面白いのか? と真剣に考え込んでしまったのです。例えば、それが逆であっても同じだったでしょう。野球は一点でも多く取った方が勝ち。それは当然でしょう。しかし、相手のバッターとろくに勝負もせず、弱い相手だけに向かっていく、という考え方で、本当に面白い試合をなるのか? 当事者の選手達も長い目で見て、果たしてそれが真に強いチームとなるべき采配なのか…、と思ったのです。

 新緑の里さんはジャイアンツの打線の低迷に関して、愁いていらっしゃいました。私もずっとジャイアンツの猫の目の様に変わる打線の組み方に驚き、不調であるがゆえに、不本意な打順に甘んじている村田選手の苦悩を感じていました。
 二、三か月前にNHKBS放送で小久保さんが解説をされていました。その時、村田選手が八番に入っている事について、
「村田が八番であるのはおかしい。彼が不調であるなら、スタメンから外すべき。打順というのはそれぞれの役割分担で成り立っている。村田に懲罰的な意味合いで打たせるとしたら八番という打順の本来の意味合いを見失っている。また、大田を一番に起用したり、代走に使うのも、彼を育てる為にはしてはならない事だ」と厳しく指摘しておられました。
 打線は文字通り、役割があって、それをきちんとこなすからこそ、機能します。本当に目から鱗が落ちる様な爽快感を感じました。よくぞ言った、とね。
 私はプロ野球が面白い為にはジャイアンツが本来の強さを発揮しなければならないと感じているので、そういう意味でこうした厳しい指摘はプロ野球の為であると感じています。
 そして、先程の「勝負しない」野球という事にもつながるのですが、字数の関係で一旦、切らせて頂きます。

(2015年08月30日 13時39分08秒)

Re:貧打重症・・(08/28)  
shige さん
新緑の里さん、続きです。

この夏、ベイスターズの低迷にイライラしていたので、ついつい高校野球に逃避していました。横浜高校の渡辺監督が勇退されるので、近くの球場で観戦したり、全国優勝した東海大相模の試合は皆、テレビ観戦し、優勝した後、相模原にある東海大相模高校の辺りに出掛けてみたり。(勿論、他の用件のついでに高校まで行ってみたのですが)
 その決勝戦。東海大相模は二枚看板の二人エースの小笠原が投げていましたが、六失点と絶不調! でした。しかし、門馬監督は小笠原を決して交代させませんでした。それが、あの勝ち越しホームランを呼んだのですよね。劇的な勝利でした。
 しかし、これは決して偶然ではないと思います。選手をあくまでも信頼する采配が勝利を生んだと言えるでしょう。

 プロと高校野球は違うかもしれない。でも選手を信頼して(任せる」という気持ちがなければ、選手は決して期待には応えないと思います。役割や責任を与えなくては選手は決してやる気も出さないし、鼓舞も出来ない。だからこそ、逃げてはいけないと思うのです。攻めて負けるのは仕方がない。でも逃げて負けるのは悔いが残るし、後で成長する為の要素が何も残りません。セ・リーグの野球が面白くないのだとしたら、この役割を任せようという気持ちが薄いからではないのか。勝つ為に、四番にバントをさせる、相手と勝負しないという選択が本当に面白い野球の演出でしょうか?
 ちなみに管理野球の申し子であった西武ライオンズの広岡監督は選手のプライドを何よりも重視しました。決して、選手をおとしめる采配はしなかったと記憶しています。また、V9の牧野ヘッドコーチは勝つ為のノウハウを選手に叩き込んだ上で大事な局面では選手の自主性を重んじた采配をしたそうです。
 プロ野球に入って、四番バッターを敬遠する為にマウンドに立ちたいと思う人はいないと思います。

 ソフトバンクの柳田、凄いバッターですね! スケールの違いを感じます。また、そういう意味ではヤクルトの山田もパワーだけでなく、上手さを兼ね備えている。千両役者! と観客に感じさせるというのはそういう場面でちゃんと力と力の対決を実現してくれているのです。だからこそ、パ・リーグは強いのだろう…。投手力のレベルが違いますからね。その高いレベルに対抗する打撃…。
 その為にもセ・リーグがもっと真の意味でレベルを上げて行かなければ追いつかないのだ、とつくづく感じています。

 もしかして的外れなお話をしてしまったかもしれませんが、今、プロ野球に感じている事をついつい、触発されて書いてしまいました。またジャイアンツに関しては、もしかしたら、不快感を覚えられたかもしれませんが、私も巨人には「強くあって欲しい」という小久保さんと同じ思い入れがある事をご理解ください。

 季節の変わり目ですので、お体には充分気を付けられてお過ごしくださいね。またの更新、楽しみにしています。  (2015年08月30日 14時06分01秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん
ご無沙汰しておりました。そして大変考えさせられるコメントを戴きまして有難うございます。

>結果として、相手ピッチャーは筒香にもロペスにもまともに勝負してこない。その後のバッターは誰であれ、向こうの思惑通りに簡単に打ち取られてしまう。
>しかし、相手のバッターとろくに勝負もせず、弱い相手だけに向かっていく、という考え方で、本当に面白い試合をなるのか? 当事者の選手達も長い目で見て、果たしてそれが真に強いチームとなるべき采配なのか…、と思ったのです。

確かに、shigeさんの仰る事も分かります。筒香選手やロペス選手と「勝負」してくれた方が見ている方は楽しめますし、面白いだろう、とは思います。しかし、これはあくまで私個人の考え方でしかありませんが、筒香選手やロペス選手程のバッターが事実上の敬遠をされてしまうのも、仕方がない事であり、当然と言えば当然の事だ、とも思います。
言うまでもない事ですが、敬遠には「リスク」も伴います。打者を無条件に一塁まで進めてしまうという事なのですから後続の選手に打たれれば、一気に情勢は不利になる事が避けられない戦術です。この場合、筒香選手やロペス選手の後続の打者が打てば良かったのであって、簡単に打ち取られてしまっているその打者が不甲斐ないのだ、とは言えないでしょうか?
例えば先日菅野が9敗目を喫したスワローズ対ジャイアンツの試合、8番中村に四球を与えた菅野に対し、9番の小川は投手でありながら粘りに粘って遂に押し出し四球を勝ち取りました。投手でありながら菅野に11球も投げさせたのです。それ位、あの打席での小川投手には気迫がこもっていました。絶対に何とかしてやる!という負けじ魂が炸裂しており、あの姿こそ「プロ」だ、と思いました。翻ってベイスターズの打者には、小川投手程の粘りや気迫があったのでしょうか?筒香、ロペスの後続となれば、このような形で打席が回ってくる事は事前に十分考えられる事態であり、そのような事態を想定して普段から練習を積む必要があるかと思います。それをまんまと相手バッテリーの術中に陥り、簡単に打ち取られてしまっているその打者が不甲斐ない、と私なんかは感じてしまうのですが。
「弱い相手」と言ってもプロの打者です。自分との勝負を選んだ相手バッテリー、チームを後悔させてやる!位の気持ちを持っていなくてどうするんですか。

すみません、何だか凄く失礼な事を申し上げているかも知れません。また私はその試合を見てはおりませんので本来ならばこのような事を言わせて頂く資格も本当はないのです。実際その試合をライブで見ておりましたらshigeさんと同じような事を感じたかも知れませんし。あくまで私個人の独断と偏見でしかない事は言うまでもない事であり、ご容赦下さい。 (2015年09月01日 03時04分40秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

>「村田が八番であるのはおかしい。彼が不調であるなら、スタメンから外すべき。打順というのはそれぞれの役割分担で成り立っている。村田に懲罰的な意味合いで打たせるとしたら八番という打順の本来の意味合いを見失っている。また、大田を一番に起用したり、代走に使うのも、彼を育てる為にはしてはならない事だ」と厳しく指摘しておられました。

その試合、恐らく私も見ていたと思います。小久保さんがそのような事を仰っていたのが記憶にありますから。
唯・・う~ん、村田選手の件は難しいですね・・個人的には村田選手が8番でも全然おかしくないだろう、と思いますから・・現実問題として、今の村田選手をクリーンナップに据え続ける事は難しいだろう、と思わざるを得ません。不調である以上、打順を下げられるのは仕方がないと思いますし、そもそも本当に「懲罰的な意味合いで」8番を任せられているのかも分からない事です。スタメンから外すべき、というご意見は分かりますが、彼は守備に関しては特筆すべきものを持っておられるので、なかなか外しにくい存在なのだろうと思います。
一番いいのは、今日以降村田選手が打ちまくってくれる事なのですが。そうすれば全ての問題が解決される筈なんですが。

すみません、またしても色々失礼な事を申し上げてしまいました。村田選手はべイスターズの中心選手でいらっしゃったから、shigeさんは彼の事をずっと気に掛けておられたのですね。私は贔屓チームの選手がFAで出て行く、という経験を味わった事がないので(久保投手は阪神の生え抜きではないですし)そこまで思い至りませんでした。しかし例えば鳥谷選手がFA移籍した先のチームで冷遇されている、などという事態を想像すれば、確かにこれは辛いものがあるだろう、という事が分かります。いくら自分から出て行かれたと言っても、そう簡単には割り切れないでしょうね。
太田選手の件に関しては、私も全く同意です。ポテンシャルが凄いというのは誰の眼にも明らかなのですから、仰る通り、確かに使い続けて頂きたいです。

> そして、先程の「勝負しない」野球という事にもつながるのですが、

私は、「勝負しない」事も「勝負」だ、と思います。「正々堂々と」勝負する事だけが「勝負」なのではない、と思っています。
私は高校野球は余り見ないんです。なので高校野球もお好きでいらっしゃるshigeさんとは、やはりどこかで野球を見る視点が違ってくるのかな?とも思います。私も高校野球で「敬遠」を見たいとは思わないですし、やはり「真正面から」ぶつかり合う姿が見たい、それこそが高校野球の素晴らしさだろう、と思います。しかし「プロ野球」となると・・う~ん、同じ野球ではありますが、求められる物がアマチュア野球とは違ってくると思いますし、個人的には全くの別物、みたいな感覚ですね、私は。実際、高校野球は好きでもプロ野球には殆ど興味が無い、という方も大勢いらっしゃるようですし、その逆(私のような)もいる事等から、プロ野球と高校野球に代表されるアマチュア野球とは、同じ捉え方、見方は出来ないものだ、という気がしています。あくまで私個人の感じ方でしかありませんが。 (2015年09月01日 04時06分47秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

何度もすみません。
なかなか興味深い記事を見つけたのでよろしければご覧になってみて下さい。
「敬遠の上手いチームはどこ?」と題したコラムです。

http://www.nikkanhc.co.jp/sportsdatacolumn/677/

昨年7月半ば時点での記事なのが残念ではありますが、一定の参考にはなるかと思います。
これを見る限り、敬遠数の多い少ないは、セ・パであまり差が無く、リーグには関係ない様に思えます。 (2015年09月01日 04時36分02秒)

Re:貧打重症・・(08/28)  
shige さん
新緑の里さん、早速のレスありがとうございます。
 非常に考えされられました、それと同時に自分の意図をきちんと伝えきれていなかった事に気づきました。中日や横浜の選手を個人的にあげつらうのも、と思い、抽象的な表現をしたのもいけなかったかもしれません。
 一つ一つの文へのレスではなく、いくつかのテーマに沿って、前回の私のコメントの補足と説明(言い訳ではなく 笑)をしたいと思います。

 1 敬遠について
 まず、敬遠に関しての記事の紹介ありがとうございます。大変興味深い解析でした。私は敬遠を「戦術」として否定するつもりは全くありません。従って、先週の当該の中日×横浜の試合において、三度の敬遠の内の二つは、仕方のない物、と考えています。そして、後続のベイのバッターの情けなさ! これはご指摘の通りですし、もう、それに怒り心頭、という感じなのです。打てなかった宮崎も松本もだらしないですが、代打の駒の少なさと質の低さ、それから、采配の部分に問題があるので、これは今回の問題とは別の所にあります。ベイが負けた事が敬遠にある! と思って怒り、面白くない野球だ、と考えている訳ではない事をご理解頂きたいと思います。
 私が「考え込んだ」のは六回のシーンでの敬遠でした。
 2 戦略としての敬遠と「逃げ」
 この時の、中日の投手は田島慎二、四年目で現在売り出し中の抑えです。将来、岩瀬、浅尾の後継者になるかもしれない。ツーアウト一塁という場面はこの若い投手にとっては格好のべ面です。相手は同世代でもあるし、どういう攻めをするか、この若き主砲の攻略ポイントをチームとしても、田島自身としても得る大事な場面でしたよ。田島は昨年は与四死球の一イニングの日本記録を作ってしまったそうです。正直言って、ここで勝負しなかったら、どこのチームの主力とも勝負できない投手になってしまいます。その時だけ勝てばいい、という考え方もあるでしょう。しかし、敢えて厳しい言葉で言えば、この投手は「志が低い」と思います。そしてベンチも田島を全く信頼していないという事です。こんな形で勝ったとしても全く次には繋がりません。だからこそ、私は中日の側に立って、「こんな試合をして(中日ファンは)本当に満足なのか? と感じたのです。
  3 谷繁監督
 ご存じとは思いますが、元々は横浜の捕手でした。彼がベイでマスクを被っていた頃、対巨人戦で松井(秀)を敬遠し、高橋由伸に打たれた事、数限りなし。弱いチームには逃げの戦法で勝てても強いチームには通用しません。寧ろ、逆効果だと思います。強い選手をいかに攻略するか? それは出来る限り(戦術としての敬遠はあるにせよ)真っ向から勝負する中で経験的に得られていくもの。

 字数の関係で一度切ります。 (2015年09月01日 15時30分00秒)

Re:貧打重症・・(08/28)  
shige さん
新緑の里さん、続きです。

 4 選手を信頼する事
 ヤクルト×巨人戦での小川と菅野の勝負、小川が投手でありながら、粘りに粘って四球を選んだ、というくだりは私も強い感銘を受けました。そうですよね、そういう「出来る事をとにかくやる」という姿勢がベイの選手には欠けているのだと思います。ここでこの様な名シーンが生まれたのは、ヤクルトベンチが選手を信頼して、打たせたからだと思います。つまり、小川はその「心意気」に応えたのです。私がずっと強調していたのはそういうベンチ(監督、コーチ)と選手の信頼関係なのですよね。任されなければ決して責任は果たせないという事の証明ではないでしょうか。
 また村田に関しては、巨人というチーム(ブランド)を選んだ時点で積極的な応援はしていません。移籍した他の選手はずっと応援していますけどね。(内川、藤田、寺原など)
 この話をしたのは、村田云々ではなく、打順や投手の先発、中継ぎ、抑えという分業はステイタスではなく、役割分担であり、それぞれに適材適所で選手を使うべきなのだ、という事を言いたかったのです。おそらく、小久保さんも同じお気持ちではないか? と思います。八番という打順にはその役目を果たす(上位打線に繋げるバッティング)をする選手が入るべき場所です。打てない四番の為の場所ではないからです。
 村田は確かに守備は上手ですが(肩もいいし、処理も上手い)しかし、ポカも多いし、精神的に逆境に弱いタイプです。こういう時、チームの中が暗くなりますから、思い切って休ませて復活すれば四番で使うのがベスト、というのがおそらく、その時の小久保さんの意図だったと思います。
 以前、巨人にいた上原浩治投手は、投手の出番には上下はない、適性と役割分担だけとはっきり言い切っていました。
 横浜の監督であった権藤博さんも、同じように抑えもローテーションを作り、大切に使っていました。こういう考え方は私は共感できるのですね。

  5 最後に
 これらは別に巨人への批判ではないですよ。寧ろ。常勝を義務付けられて厳しい上に、起用方法も難しいだろう、と思っています。その中でそれなりの結果も出している(巨人ファンとすれば異論もあるでしょうが)のは評価に値します。
 選手を育てるという点では今年はソフトバンク、ヤクルト辺りが非常に成功していますよね。

 高校野球のよさというのはプロとは全く、異なるのでそれと同じものを要求するつもりはないです。ただ、テンポの良さ、はつらつとした輝き、名監督と言われる方は選手の個性や素質を潰さず育てつつ、チームも勝っている。そこが凄い、と感じます。

 舌足らずになりましたが、私の考えている事は大体において網羅したつもりです。新緑の里さんとそんなに野球へのスタンスは変わらないと思うのですよね。応援しているチームが違うというだけで。野球に何を求めるか、という点が少し異なるかもしれないけれども。
 終盤戦、お互いの健闘を祈りたいですね。 (2015年09月01日 15時56分39秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん
丁寧に説明して下さって、有難うございます。shigeさんの仰りたかった事、漸く理解出来ました。私はてっきりshigeさんが「ベイが負けた事が敬遠にある! と思って怒り、面白くない野球だ、と考えて」いらっしゃるのだとばかり、思い込んでしまったのです。私の方こそ迂闊でしたし、浅慮であったと反省しております。本当に申し訳ありません。

そして、田島投手に関するご見解、確かに、と思いながら読ませて頂きました。田島投手、確かに制球力の無さで有名ですよね。昨年のジャイアンツとの試合では1イニングで3連続死球、という離れ業?をやっておけた投手ですので、私も凄く印象に残っています。調べてみましたら、やはり今年も与四球、与死球共に多いですね。確かに、こうしたコントロールが課題の投手に、「敬遠」ばかりさせていては本人の為にも、ひいてはチームの為にもならない、と仰るshigeさんのご意見は正しいのだろう、と思います。谷繁監督についても良くご存知でいらっしゃるshigeさんのお言葉ですから、説得力が違います。

>弱いチームには逃げの戦法で勝てても強いチームには通用しません。寧ろ、逆効果だと思います。強い選手をいかに攻略するか? それは出来る限り(戦術としての敬遠はあるにせよ)真っ向から勝負する中で経験的に得られていくもの。

そうですね、仰る通りだと思います。戦略としての敬遠はありだと思いますし、それをも含めて「勝負」だと思いますけれど、唯「逃げる」だけの敬遠は、何も生み出さないし、どころか逃げる事ばかり覚えるという「悪癖」にさえ成りかねないだろう、と私も思います。それは田島投手(だけではなく全ての投手に言えることでしょう)の投手としての大成に、大きな悪影響を及ぼすであろうと、確かに思われますね。まして田島投手は抑え、ですから先発や中継ぎの投手以上に、相手に向かっていく、そして絶対に抑えてやる、という気迫や気概が絶対に必要なポジションだと思いますし。 (2015年09月04日 03時54分26秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

> この話をしたのは、村田云々ではなく、打順や投手の先発、中継ぎ、抑えという分業はステイタスではなく、役割分担であり、それぞれに適材適所で選手を使うべきなのだ、という事を言いたかったのです。
>打てない四番の為の場所ではないからです。

はい、私も全く同感です。いかにしてその打者に最も相応しい打順を与えるか(打者はいかにしてその打順に相応しい仕事をするか)、そしてそれを「打線」として機能させるかが、それぞれの指揮官の腕の見せ所なのだと思います。内川や柳田を1番に据えたって余り意味がないでしょうし、イチローを4番に据えたって意味がないでしょうしね。投手も同じで、ある程度の失点も許される先発投手と、失点の許されない抑えや勝ちパターンの中継ぎとでは求められる物が違ってくる。今ベイスターズにおられる久保投手は、タイガース時代の最後の年に、抑えを任される事になりましたが、「適任」でいらっしゃるとは確かにどうしても思えず(素人眼にですが)、実際タイガースファンからは袋叩きにされるという憂き目を見られました。彼に関しては、元々先発タイプの投手を無理やり抑えとして使う事に、かなりの無理があったと思いますし、実際そうした面から久保投手に「同情」する声も多かったと思います。投手も野手も「適材適所」。私も心からそう思っています。

> 村田は確かに守備は上手ですが(肩もいいし、処理も上手い)しかし、ポカも多いし、精神的に逆境に弱いタイプです。

やはり村田選手は、精神的に逆境に弱くていらっしゃるのですか・・見た目とは裏腹に、かなり繊細で思いつめやすい性格でいらっしゃるようだ、と思ってはいましたが。村田選手が一番選んではいけないチームだったと思います、ジャイアンツは。自分はメンタルの強さには自信がある!という選手でなければジャイアンツやタイガースの様な超人気球団に移籍するのは止めた方がいい、と私は思っています。周囲から受ける「重圧」が、それまで所属していたチームとは恐らく比較にならない位重いものがあるだろう、と思うからです。またこういう時、監督との「相性」というものも、結構重要になって来そうだ、とも思います。原監督は結構「冷酷」な所があると思いますし、選手を叱って育てようとするタイプでいらっしゃるようにお見受けします。こういう監督の下では、メンタルの強い選手、なにくそ、今に見てろよ!と発奮出来る選手は伸びると思います。しかし村田選手の様なタイプには、「合っていない」と思わざるを得ません。彼の様なタイプの選手に必要なのは褒めて育てる指揮官ではないか?そう思います。例えばファイターズの栗山監督なんかはどうでしょう?村田選手を「復活」させて下さりそうではありませんか?
すみません、これまたあくまで私個人の感じ方であり、独断と偏見でしかない事は言うまでもありません。 (2015年09月04日 04時56分03秒)

Re[1]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

> 高校野球のよさというのはプロとは全く、異なるのでそれと同じものを要求するつもりはないです。ただ、テンポの良さ、はつらつとした輝き、名監督と言われる方は選手の個性や素質を潰さず育てつつ、チームも勝っている。そこが凄い、と感じます。

U18の試合、素晴らしかったですね!「痺れるような試合」とは正にこういう試合の事を言うのでしょう。心が洗われるかのような清々しさはこれぞ野球の原点!といったところでしょうか。野球って本当~に面白いな・・つくづく思わされました。日米双方の選手、関係者の方々に心から拍手を贈りたいですし、お礼を言いたいです。

> 終盤戦、お互いの健闘を祈りたいですね。

金曜、土曜と、手に汗握る、白熱した試合が続き、本当に面白かったです。横浜スタジアムは毎回思うのですが、お客さんの盛り上がり振りが凄くて、これは優勝決定戦か?と思ってしまう位でした。ベイスターズ、山崎投手がちょっと心配ですね。私も、余所のチームの選手の心配をしている余裕など無いのですが、山口やマシソンと違って彼は「これから」の選手ですから。一日も早く、彼本来の投球が戻って来ますように、願っています。 (2015年09月07日 01時24分31秒)

Re[2]:貧打重症・・(08/28)  
shige さん
新緑の里さん
>U18の試合、素晴らしかったですね!「痺れるような試合」とは正にこういう試合の事を言うのでしょう。

新緑の里さんもご覧になったのですね! 緊張感があり、かつ、若者らしい躍動感に満ちた素晴らしい試合でした。今回のアメリカチームの場面ごとの「ガッツポーズ」を見るにつけてもいかに、日本チームがアメリカを苦しめたか! 惜しい走塁ミスやエラーもありましたが、余り勝ち負けを云々するような必要もないと思います。藤浪なども経験した世界大会で、彼ら若きサムライたちが、どんな成長をするか、それが何よりも楽しみです。今回、私は、仙台育英の佐藤投手や東海大相模の小笠原、杉崎と言った選手に注目していましたが、地区大会で敗れた中にも優れた選手はいますよね。今年のドラフトでどの位の選手が指名されるのかは判りません。しかし、原監督とのつながりも有るので、ジャイアンツ辺りが、既に目を付けているかもしれませんね。(これは蛇足ですが)

>心が洗われるかのような清々しさはこれぞ野球の原点!といったところでしょうか。野球って本当~に面白いな・・つくづく思わされました。

 ネットでもちょっと話題になっていましたが、アメリカの投手の牽制がボークではないか? と私も感じました。高校野球ではこのボークを非常に厳しく取っていたので。解説の渡辺元監督も日米野球の素晴らしさを賞賛しつつも、これはちょっと異論があった様ですね。それがこの試合を損ねるものではないですが、やはり、次回大会ではこの辺のルール修正も必要なのではないか、と感じました。

 >日米双方の選手、関係者の方々に心から拍手を贈りたいですし、お礼を言いたいです。

 もっとも、賞賛したいのは大阪桐蔭高校の監督でチームの指揮を取られた西岡監督かもしれません。自校の選手がいない中(予選で敗退しましたからね)この短期間でよく、チームとしてまとめ上げたな、と感じます。そして、選手選考も甲子園で勝ち残った選手を自動的に選ぶのでなく、地区大会にも足を運んで選手をセレクトしたその情熱。それに応えて、浦和学院の津田など、素晴らしい活躍をしていましたね。この大会にかける思いが良く判りました。
 それと、解説者の渡辺元監督。横浜高校の監督を引退されると聞いた時、「もしや、体調不良でも?」と心配しましたが、お元気そうで本当に安心しました。これからも神奈川のアマチュア野球の発展に尽力して頂けたらなあ、と願っています。

>金曜、土曜と、手に汗握る、白熱した試合が続き、本当に面白かったです。横浜スタジアムは毎回思うのですが、お客さんの盛り上がり振りが凄くて、これは優勝決定戦か?と思ってしまう位でした。

 仰る通りです! もう勝っても負けても悔いなし、という好ゲームでした。堂上が非常にいい働きをしたように感じます。そして、高橋由伸の勝負強さも健在! こういう試合を見ると「野球っていい!」と思えるのです。
 ただ、横浜にはもう、上位を伺うチャンスはない様に思えますが、ジャイアンツはこれから正念場ですよね。

 >ベイスターズ、山崎投手がちょっと心配ですね。

 疲れが出ている、と思います。少し、雨の水入りがあったので休養できたのではないかな? 心配して頂いて、有難うございます。 (2015年09月07日 14時47分26秒)

Re[3]:貧打重症・・(08/28)  
新緑の里  さん
shigeさん
返事が遅くなり、申し訳ありません。

>惜しい走塁ミスやエラーもありましたが、余り勝ち負けを云々するような必要もないと思います。

本当に。これだけ素晴らしい試合を見せて頂けたら、勝ち負けなど本当にどうだっていい、そんな次元は超越してしまった、という気持ちにさせられました。選手の皆さんはそういう訳にもいかず悔しかった事だろうな、とは思いますが。この経験は、若い彼らにとって、本当に何物にも代えがたい、素晴らしい財産となる事でしょうね。私も彼らの成長が楽しみです。

>今年のドラフトでどの位の選手が指名されるのかは判りません。しかし、原監督とのつながりも有るので、ジャイアンツ辺りが、既に目を付けているかもしれませんね。(これは蛇足ですが)

小笠原投手や高橋純平投手、オコエ選手など、錚々たる顔ぶれですね。ジャイアンツはやはり、小笠原投手を指名する事になるのでしょうか?高橋投手は「12球団OK」と仰ったそうでヤフコメ民の称賛?を受けておられましたね。スター選手になれる素質を持っている方だと思いますし、どこの球団に入られるのか、今から気になります。それにしてももう来月なんですよね、ドラフト会議。本当に月日の経つ事の早さといったら・・

> ネットでもちょっと話題になっていましたが、アメリカの投手の牽制がボークではないか? と私も感じました。高校野球ではこのボークを非常に厳しく取っていたので。

ヤフーの意識調査でもやっていましたね。日本の高校野球のルールを国際ルールに合わせるべきだと思うか?という感じの質問だったと思いますが、私は合わせる必要は無い、と回答したのですが、多くの方は国際標準に合わせた方が良い、というご意見でした(私が回答した時点での話ですが)。私も余り厳格に成り過ぎる必要はないと思いますし、国際ルールは国際ルールとして敬意を払う必要があるのは当然とは思うものの、日本の高校野球は日本の高校野球として既に確立しており、日本の高校野球としてこれだけのレベルにまで高められ、究められているのだから、このままでいい、我が道を歩めばいいと思うのですよね。何でもかんでも「国際標準」に合わせるのが正しいとは全く思わないのですが。

>自校の選手がいない中(予選で敗退しましたからね)この短期間でよく、チームとしてまとめ上げたな、と感じます。そして、選手選考も甲子園で勝ち残った選手を自動的に選ぶのでなく、地区大会にも足を運んで選手をセレクトしたその情熱。

そうだったのですか。全く存じませんでした。大阪桐蔭がここ数年ずっと強いのも、プロ野球に多くの選手を輩出しているのも、素晴らしい指揮官がいらっしゃるからこそ、なのでしょうね。考えてみるまでもなく当たり前の事かも知れないですが。横浜高校の渡辺元監督も、素晴らしい方でいらしたのでしょうね、解説を聞いていて思いました。

>ジャイアンツはこれから正念場ですよね。

ここに来て、大混戦に更に拍車がかかったかのようで・・本当に、最後の最後までどのチームが優勝するのか、CS進出を決めるのか、本当に分からないですね。 (2015年09月15日 00時10分35秒)

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