子どもの頃のこと 0
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山登りをするのに必要な筋肉は、ヒンズースクワットで使える筋肉等は該当するであろう。なぜならば散歩の途中にある坂道を登るのが、ヒンズースクワットを始めてから何気に楽に登れるようになったわけです。膝の上に位置する筋肉が鍛えられるのかもしれません。スクワットが山登りに必要な足の上げ下げに必要な筋肉がスクワットによって鍛える筋肉と近いのかもしれませんね。体の筋肉も部署部署によって鍛え方を知っている人がその指導するのと、全くわからない素人が闇雲に鍛えようとしてもなかなか難しいものでしょう。今回はたまたま結果オーライでスクワットは山登りに必要な足の筋肉を鍛えることがわかったわけです。老齢化とともに筋力の衰えと言うものは必然と思った方が良いでしょうね。故に日々の生活の中で脚力のフォローアップが欠かせないということです。70をこえるとつまずいて転ぶときに手は出るのが間に合わずに顔面着地で顔を傷つけてしまったと顔に包帯巻いて痛々しそうな写真をSNSに載せた友人がおりますが、気がつけば昔の身体能力は劣化しているのです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆今年も柿の皮を剥いて、軒下に吊るしました。干柿づくりは晩秋の冷たい空気の中で乾燥させることで保存されます。今年も蜂屋柿21ヶほど皮を剥いて軒下に干しました。全体的に飴色になって硬くなる前、少し水分が残ってしっとりしているのが私の食べ頃。期間は2週間程度あれば良かったような記憶ですが、ハイ楽しみです。#干柿づくり #蜂屋柿 #21ヶ5400g1300円でした #JA愛情館で購入
2023/11/21
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昨日、2023/04/29(土)、権太倉山972m山開きに参加。ゴールデンウィークの初日は権太倉山開きに参加です。登り始めたころは曇天で山頂にはガスがかかっていましたが徐々に雲が晴れてきて、頂上に立ったとき霞んではおりましたが那須連邦や二岐山を望むことができました。ウグイスのさえずりをBGMにして山林のマイナスイオンをたっぷり吸って7000歩。5.7km歩いてきました。下山後は弁天荘の温泉♨️に浸かって癒してから帰路に着きました。約600名の登山者が集まりました。#権太倉山山開き #権太倉山 #山開き臨時駐車場はほぼ満杯。昨年は200名の山開き参加でしたが今年はなんと約600名もの参加だったそうです。この広い駐車場はダム湖跡地を埋立てしたのでこれだけ広いスペースが確保できたようです。 臨時駐車場から山開き会場の聖ヶ岩ビジターセンターまでの2kmをマイクロバス3台位あったでしょうか手際よくピストン輸送してくれます。 山開きの儀式、神主と関係者らが安全祈願祭ですが、ほとんどの登山者は祈願祭の終えるのを待たずに山頂目指して行きました。なぜ祈願祭参加者が少ないのかなと思いましたが登頂記念バッジがここで配られず山頂で配られると知れば山頂に向かうことになるでしょうね。 8:50 登山口は、風穴登山口は、源流登山口、田ノ沢登山口の3ヶ所ありますが山開き会場から一番近い風穴登山口から頂上を目指しました。頂上まで2.4kmです。 馬の背分岐、頂上まで1kmの案内板。以前ここまで来て悪天候であったため登頂を断念し、ここから源流登山口に下山したことがあったので、今回はリベンジ登頂を目指したというわけです。ここ馬の背の標高756m、山頂976mですからここから山頂まであと220mの標高差です。 11:15 スタート地点のビジターセンターの標高520mですから456mの標高差を登ったことになります。はい、登頂しました。 山メシはコンブおにぎり&赤飯おにぎり、美味い❗️ 昼メシを食べたら元気溌溂になれました。 山頂より東側の眺望です 12:00より下山開始、来た道を戻ります。 下り始めてすぐ、珍しい光景に出くわす、笹の葉に穂らしき膨らみが出ているのを発見、70年ぶりとか50年ぶりに花を咲かすと聞きます。 12:47馬の背の分岐点に到達。ここから源流口である隈戸川源流コースを下りビジターセンターへ向かいます。 ここ馬の背分岐で休憩中に山開きスタッフの方々の立ち話に聞こえてきました。スタッフの一人が登頂記念バッジを1ヶばかり持っていると、そこで私「よろしかったら記念にそのバッジを撮影だけさせてくださいませんか」とお願いしてパチリ。そうしたら「上げますよ」と言われ頂上で手に入らなかった缶バッジをここでいただく事ができました。なお白河山岳会では会員を募集しているとのことです。白河体育協会に問い合わせたらよいでしょう。 ニリンソウヒトリシズカ 隈戸川源流に沿って下ります。源流口の表示が見えると舗装道路に出ます。右にまっすぐ行くと羽鳥湖の方に行ってしまいます。左手に向かうとビジターセンターに帰れます。 聖ヶ岩ビジターセンター(聖ヶ岩ふるさとの森)側には割石沢の流れが清々しい光景を見せてくれます。キャンプ場やバンガローが整備されています。 帰り道にある日帰り温泉の中から弁天荘に。初めて寄ってみたが泉質が凄くいい。また寄りたい温泉♨️となった¥600です。 露天風呂もいいし、ミストのサウナもイイね。寄ってみて思わぬプラスアルファの発見でした。今月一番の5.7km、7657歩。山歩きすると歩きますね。缶ビール呑んで8:30に就寝です。ぐっすり熟睡でした。 #ほどよく身体が疲れた登山でした #早めに寝る #よく歩いた ※YAMAPをチェックしたところ この日の権太倉山山開きの記録を載せた方が17名もおりました。この記録を丁寧にチェックしますと実にいろんな事がわかるということがわかりました。※YAMAPを見て、これって登山アプリであることに気づく。これはなかなか便利なツールかも。暇なときに眺めるだけでも楽しいかも。登山アプリ比較サイトもあり、その他登山に関する参考になる情報掲載があって参考になります。これは今後の参考になりそう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ヨシ爺のブログ
2023/04/30
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登山はスポーツか、観光か、レジャーか!?それは人それぞれの思いがあるかと思います。カーラジオから流れてきた登山有料化の提案で「入山料」の徴収でした。スポーツをする会場は借りて開催して、観客も入場料を払います。スポーツを楽しむ人たちはそれが今や当たり前になっています。しかるに登山は山に入るのに国内の山は無料であるわけです。その入山料を登山道の整備などにあてたらよいと云う提案でした。エベレストなどは高額な入山料を払わないと登れないわけです。ネパールなどは外貨獲得の国策のような状況です。東京都内の新宿御苑などは公園に門があり入園料を払わないと入れません。やがては登山で山に入るときに入山料を支払うようになるのだろうか。
2019/10/09
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たのしみは 初めて登る 滝富士の まだ見ぬ景色 眺め見るとき登山クラブ4月例会、滝富士 2018.4.16シーズン最初の足慣らしでした。今年度からお握りを極力自分で握って持ってゆくことにしました。これは鮭と梅肉です。もう一個はフキ味噌でしたがパン持参の友人に分けてあげました。美味いものでも分け合って食べた方が美味しいわけです。淡いピンクの山つつじ!子供のころ春先の里山はこの山つつじがそこかしこに咲き乱れていました。萌黄色に染まる山々の眺めはこの季節ならではもの!!下山後は移動して田村市の針湯荘で温泉タイム♨ここは今が桜満開でした。
2018/04/16
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大滝根山は、福島県田村市と双葉郡川内村との境界にそびえる山です。標高1,192mで阿武隈高地の最高峰、山頂には一等三角点がありますが、山頂付近は航空自衛隊のレーダー施設である大滝根山分屯基地があるために山頂(一等三角点)へ行く場合は事前に基地へ申請しなければならない山です。私たちは金網越しにあの辺にあるのが一等三角点かなと眺めました。樹木は雪を被り幻想的な樹氷風景を眺めることができました。初雪のこの時期だから眺めることができたといえるでしょう。木の枝にピンクのリボンが結ばれているのを目印に登ります。場所によっては樹皮に赤いスプレーされた目印があります。足元に気がいって両手を真っ直ぐ挙げることができない私でした。はい、高所恐怖症気味なのです。奥に見える球型の建物が自衛隊のレーダー、大滝根山の頂上です。この辺で昼食にしました。同行者が暖かいココアをつくってくれてとっても美味しかった。石ポッケ登山口から頂上までの往復6.4km を約5時間。登山口9時半、降りてきたのが午後2時半。トイレはセブンイレブン滝根神俣店さんを利用させていただきました。店内にカウンター席と椅子が4脚ほどあるので下山後は珈琲タイム、その後三春町斎藤の湯(下の湯)に寄り温まってきました。大滝根山々頂の北側の雑木林の中にある梵天岩に上がると壮大なパノラマを楽しむことができるそうですが、今回は梵天岩に立ち寄らずに下山してしまいました。次回はぜひ梵天岩の壮大なパノラマとやらを堪能してみたいものです。冬季の山歩きは考えていなかったのですが今回、雪降る山に足を運び、汗をかくと身体が冷える体験をしました。どんなものを着込むか研究しておかないと今後また出かけるときがあるかもと考えると、、、研究課題ですね。雪が降る前の大滝根山登山の記録がwebにありました。今回の雪が降り始めた山と比べることができるでしょう。雪が降り銀世界になり雪化粧した景色は美しいことがよくわかりました。
2017/12/06
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登山部の12月例会は泉崎村の烏峠(485m)と猫啼温泉井筒屋で納会鳥峠の名前も聞いたことなかったので期待もしていなかったのですが、、、なんとも実に眺めのいい眺望に出会うことができました。また行ってみたいと思わせる景色でした。57名の参加。烏峠は泉崎村の最高峰で泉崎村ではシンボル的存在の名峰であるそうです。古くは烏ヶ嶺と呼ばれたそうです。うつくしま百名山やふくしま緑の百景(烏峠の緑)、ふくしまの遊歩道50選(烏峠遊歩道)にも選定されいる烏峠(からすとうげ)は県南地域では有名スポットだった。私が知らなかったわけです。
2017/12/04
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一度は登ってみたいと思っていた紅葉が映える絶壁の山、霊山登山。朝は霜が降りて冷えましたが天候は快晴、登山日和となりました。標高は825m、登山口からの標高差は約300m。62名の参加です。整備された登山道が入り組んでいて、こりぁ~迷いそうだなと思っていましたら、やはり予想があたり一度だけでしたがルートを先導者が間違えUターンしての下山でした。この景色は何度か見ていましたが現地で見ると、写真で見るよりも高く感じませんでした。年配者の参加が多いので眺めのよい危険個所には近づかない安全第一のトレッキングでした。りょうぜん紅彩館で入浴後、懇親会。この湯は竹炭が大量に沈められていて、大変よく温まりました。みんな湯から上がり、人がいなくなってからの撮影でした。
2017/11/13
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先月前回のウォーキングは最初から最後まで雨の中を雨具を着込んだウォーキングでしたが、今回は雨の予報もあったのに雨が降ることもなく快適なウォーキングとなりました。母成峠からの今回の山道は細いところは人ひとりが歩ける幅ですが戊辰の道と呼ばれ150年以上も前から人の往来があった歴史の道でもあったのです。今回は大型バス2台チャーター96名の参加でした。3週間前の申込みですから当日の天候は時の運です。雨でも晴れでも温泉付き宴会が待っているシニアのウォーキングです。戊辰の道は、母成グリーンラインの母成峠の先にある「万葉の庭」の脇の道を入っていきます。約90分ほどやや下りの平坦な山道歩きます。最後だけ谷に降りるように急な下り道になりまもなく達沢の滝入り口の駐車場に辿りつきます。達沢の滝は2度目ですが、前回はマイカーで滝の手前500mほどにある駐車場まで乗りつけたわけです。今回は母成峠から達沢の滝までの山道を90分のウォーキングでした。同じ滝でもウォーキングして辿りついて見た方が感激もひとしおですね。この表記、旧暦か新暦か定かではありませんが、奇しくも149年目の8月21日のウォーキングでした。酒好きな人は売店でしっかり調達してきます。温泉で汗を流したあとは飲ミニケーションタイムです。ウォーキングタイム90分に対して食事入浴タイムは150分です。
2017/08/21
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2017/08/07、暦の上では立秋でしたが台風5号の影響を気にしながらの一切経山(1949m)の登山でした。今回の参加者は総勢52名、4班に分散しての登山でした。標高差 375m、歩行距離 約6km、歩行時間 3時間半。空には雲がたなびき直射日光を遮ってもらっての登り下りだったので助かりました。頂上に着いたらなんと雲が強風に流されてゆき魔女の瞳と呼ばれている五色沼をかいま見ることもできラッキーでした。山頂では横風が強くて寒かったので昼食予定は下山途中の風の穏やかな場所に変更になった。みんなで食事中に植え込みの中から野兎が飛び出した瞬間が目に入りましたが上に向かって岩場を飛び跳ねるがごとく走り去りました。登山中に野うさぎ を見たのは初めてでした。浄土平のビジターセンターの駐車場です。山はガスってます。浄土平は、磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地域に属し、磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1600メートルに位置しています。一切経山の登山道より酸ヶ平を見下ろす。右上に霧雲で霞んでかすかにぼんやりと見えるのが鎌沼です。魔女の瞳と呼ばれている五色沼です。一切経山々頂近くから見下ろしての眺めです。魔女の瞳をバックに撮影を頼んでいたわずかな時間に魔女の瞳はガスに覆われてしまいました (*_*;鎌沼は予定には入っていなかったのですが時間的余裕ができたので急きょ立ち寄ることができました。鎌沼の岸辺にはおたまじゃくしが泳いでいました。鎌沼(標高1743m)、浄土平との標高差+143mです。下山後に今月初め再オープンした浄土平ビジターセンターに浄土平周辺のことが概略ここで知ることができます。昼食のとき見た野兎のはく製がありました。一度、訪問してみたいと思っていた湯郷布森山温泉(旧猪苗代アルカリ温泉布森山の湯)に立ち寄って温泉&懇親会でした。酸ヶ平からの登り登山コースの脇にはシラネニンジンの白い花の群落が風にそよぐ姿など撮影したいポジションがありましたが集団行動ではなかなか適いませんでした。このコースは単独行できままに歩くのがいいかもしれません。一切経山は活火山です。今でも火山ガスが噴出して風向きによって登山コースに流れてきて、気のせいか酸素が少なくなり息苦しく感じる箇所もありました。
2017/08/07
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たのしみは 滝沢峠 雨の中 歩いたあとに 湯につかるとき雨80%の予報的中のなか、予定通り峠道をウォーキング!雨具を着込んでも汗でびしょ濡れの後に待つ東山温泉。このギャップをも愉しむシニア135名でした。雨で滝沢峠の石畳の下り道が滑りやすくなっていて気のぬけない一歩一歩でした。場所によっては玉石の石畳が苔むして雨ですから。コケるとは苔でコケることからなのかと、ふと頭によぎりましたがコケなくて良かった。
2017/07/24
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猫魔ヶ岳1,404m縦走コース 約10km強の歩行八方台登山口➡猫魔ヶ岳山頂➡猫石➡雄国沼休憩所➡雄子沢(おじさわ)登山口(猫魔ヶ岳山頂で磐梯山をバックに)磐梯山ゴールドラインの峠にある八方台から猫魔ヶ岳山頂から雄国沼休憩舎から磐梯山ゴールドラインの雄子沢登山口に下山しました。このコースは貸切大型バスを利用しての登山だから組めたコースでした。57名4班に分かれての登山でした。コースの8割近くは、木もれ陽の中を歩くコースでした。天候が良かったから助かりましたがもし雨だったら下り道は粘土質であったので難儀したであろう。満開のニッコウキスゲの群落を見ることができるのかなと思ったのですがルートから外れていたので叶わなかったのは残念でした。自分でルート選択するわけでないのでそれはいかんともしがたいので割り切るしかないですね。全員無事に帰ってきたわけですが、詳細をみれば私の前を歩く人が左足を木の根に引っかけて3~4m前方に吹っ飛んだのですが、とっさに左手が出て顔面着地にならずにすみ大事に至らなかったが年齢が80歳だと聞き驚いた。今回から参加した方が帰りのバスで下山路で足がつってしまったという。普段ゴルフで歩いていたので大丈夫と思っていたが今日のルートはきつかったかもと云っていた。体力には個人差がありますが基本自己責任です。汗だくでバテバテでした。だからこそ、 山で食べるおにぎりや、おすそ分けいただくシャーベットレモンなどが里で食べる数倍美味しく口にできる楽しみがあるのです。山のマイナスイオンや谷から吹き上げるさわやかな風などに癒されるわけです(^_-)-☆
2017/07/10
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二ッ箭山登山は52名参加!二つの岩山を楽しみにしていたのですが登山ルートは、二ッ箭を遠景で眺める月山コースの往復でちょっともの足りませんでしたが、参加平均年齢を考えると安全第一登山もやもえないことかも。とっても美味しい湧水との遭遇が収穫でした。その名も「長命の水」でした。下山したあとは温泉入浴&大懇親会でした。そこは和室の大広間、膝を投げ出したままの男性お二人が居りました。聞けば一人は2年間、正座ができず悩んでいたというので、10分もあれば座れるようにしてあげられるかもと、その場で施術。結果2人とも座れるようになり、2年間も悩んでいた方は建物からバスまで突然走りだすようなありさまに、、、(笑; 私には膝にダメージを持ちながらも山登りする執着にビックリでした。人生後半は身体のあちこちに不安を抱える人が多いようです。バスで現地まで往復なので今どこを走っているのか定かでなくともキッチリ現地に到着します。二ッ箭山々頂は冷たい谷風が駆け昇って、防寒着を1枚着込むほどでした。ごらんのように樹々に覆われた四等三角点のある頂きでした。おにぎりを食べたあとは早々に撤収、下山となりました。花崗岩の山から湧き出す水は美味しいですね。この水が飲めるのはこの山の楽しみの一つかも ^_−☆
2017/06/12
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阿武隈川の中流域、郡山市に住んでいますが、どこから流れを発して最終太平洋に流れ出るところを見ていません。調べてみると源流は、「 那須岳の1つ三本槍岳のすぐ北に位置する福島県西白河郡西郷村の甲子旭岳に源を発し東へ流れる。」とあります。西郷村にある 旅館、大黒屋の脇からちょっとだけ歩いたことがありますが源流の山にはまだ登ったことがありません。ぜひ一度登ってみたいものです。太平洋に流れ出るところは、その気になれば車でいつでも見に行けるだろう。源流の山は体力のあるうちでないと登れないわけですから、こちらを優先ですね。 -----------------------------------------------------甲子旭岳の登山記録をwebでチェックしてみましたら夏山期は、どうやら藪漕ぎを覚悟しなければならないようです。体力消耗の激しい登山は苦手かも。三本槍岳の北東斜面は阿武隈川の源流となってはいないのだろうか。三本槍岳・北東斜面から阿武隈川に雨が流れてゆくようならこちらの方が奥山となるのではないだろうか。それには現地に行ってみればわかるでしょうね。三本槍岳も65歳の私には、けっこうな歩行距離があります。体力・脚力を鍛え直さなければならないかも。
2017/05/10
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雑誌、「 ワンダーフォーゲル 」を書店で目にする。高校時代ワンダーフォーゲル部に所属した身にとって雑誌の題名になるとは感慨深い。1975年『夏山JOY』創刊に始まった『ヤマケイJOY』が、『ワンダーフォーゲル』として2011年3月に新装刊リニューアルしたもので『ワンダーフォーゲル』になって6年余であることを知った。リニューアルコンセプトは「365日、山を楽しむ」です。登山は夏山や紅葉だけではなく、一年中いつでも楽しめる遊びです。『ヤマケイJOY』は春夏秋冬という季刊誌の発行スタイルでしたが、『ワンダーフォーゲル』は隔月刊行になり、「365日、山で遊ぼうよ」と、山で遊ぶ自由な気持ちを伝えているそうです。私が通った館林高校にはワンダーフォーゲル部と山岳部がありました。私がワンダーフォーゲル部に入部したのは中学の先輩がワンダーフォーゲル部にいて誘われたのがキッカケでした。館林高校ワンダーフォーゲル部は顧問の先生が信州大学ワンダーフォーゲル部卒業で創部されたいきさつを聞かされたことがありました。自然の奥深くとけ込み部員同士のディスカッションの多いクラブでした。日々のトレーニングはランニングが主体で時にテーマを決めてのディスカッションであった。意見の発表とか話すことは、このころ鍛えられたのかもしれませんが、後年コミュニケーションの行き違いは確認しないことが原因であることを知る。成文化と確認話法がコミュニケーションの基本になることを知ったわけです。
2017/05/08
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西会津の一等三角点のある山で一番早い山開き・鳥屋山に登ってきました。標高こそは580.6mと低い山なのですが往復約10kmの稜線歩きが楽しめます。カタクリの花の群生もあり、山開き記念のバッジもいただいてきました。帰りはふれあいランド高郷でいい湯だなぁ、しかし身体はバテバテでありました。#鳥屋山山開き #山開き生きてるを実感するのは五感を通じての感動の心、感激の心、感謝の心への刺激であろう。昨日の鳥屋山山開き参加です。山頂はまだ肌寒かった。一桁の気温であったろうがそこに行きたくなるのは魅力があるからです。また来年登りたくなる鳥屋山でした。#鳥屋山 #鳥屋山山開き #カタクリの花この季節の山の上は一桁台の気温でかなり寒い。一方山登り中は汗が流れ落ちるほど暑くなるのです。どっちに焦点を合わせた服装にしようか、この時節は迷う。山登りは歩くことが主なのだから汗をかく暑くなるに合わせた服装にして休憩時や寒くなったら防風用上着持参着用がいいね! 山開き登山の楽しみの一つに登山記念バッジがいただける山開きがあります。登頂した記念として残るものです。山の名前と標高が刻まれています。このバッジを見れば登った山が蘇ってくるわけです。鳥屋山では下山後甘酒のふるまいもありました。#登山記念バッジ #登山の楽しみ #鳥屋山山開きのイベントは荻野駅前広場で安全祈願等の行事が開催されました。ここ荻野駅前広場から漆窪登山口まで約35分ほど歩きます。この登山記念バッジは朝、荻野駅前で登山カードを書いて係りの方に渡すと引き換えにいただけました。あわせて抽選カードを渡され下山後に、漆窪集会所で抽選会があり、ふれあいランド高郷の入湯券が当たりみんなで温泉で汗を流して帰ってきました。
2017/04/23
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川俣町の女神山599m朝6:30集合して車を乗り合わせ現地の秋山集会所に8:00到着。
2017/04/16
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たのしみは 仲間と歩く 未踏峰 登山のあとに 湯浴みするときウォーキング部と登山部あわせて204名の大所帯。趣味の会の総会でした。
2017/03/04
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南相馬から新地町方面に向かっています。さて鹿狼山登山決行だろうかどうか!?大型バスで登山口の駐車場に登れなかった。平地に30mほどバックして加速をつけて登ろうとしたがアイスバーンでタイヤが滑っているのがわかる。バスは登るのをあきらめて全員そこで下車。山から下りて来たらバスはタイヤチェーンを装着してスタンバイしていた。帰路は予定を変更して、いわき経由で磐越道にしました。山登りは趣味です。趣味の仲間と月一度の山歩きです。それにしても雪の山登りは寒さ予防に厚着をすると汗をかくわけです。寒さ対策と汗対策、この兼ね合い私まだ慣れていないのです。ちなみに鹿狼山は標高430m、山開きが1月1日、日本で一番早い山開きの山として知られています。晴れていれば山頂から太平洋が望めますが、今日は山頂も雪で眺望は望むべきもありませんでした。稜線では落葉の木々に雪が積もり樹氷のようになり美しい眺めもあったのですがカメラをザックから取り出す気力になれず瞼に焼き付けて帰ることになったわけです。下りは滑りましたね。スティック1本持参でしのぎました。雪降る日でも430mの標高なので登る方々が4~5組ありました。いつもと違う雪景色が見られるという期待感での山登りでしょうか。確かに、汗はかく、休むと寒い、しかし雪景色は何にも代えがたい美しさがあると思えば登る人もあるのでしょう。
2017/01/23
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八溝山は紅葉の中を歩いてきました。秋の山はいいですね!今回は58名、3班に分かれての登山でした。山頂はもうかなり寒かったですね。歩きながら両手にいっぱいのきのこ(クリタケ)を見つけた方もありました。茨城県最高峰、八溝山1,022mは紅葉真っ盛りでした。紅葉の中を落ち葉を踏みしめながら歩くのはこの季節ならではです。往復4時間ほどの登山でした。下山後はユーパル矢祭にて温泉入浴で汗を流してきました。八溝嶺神社の大鳥居が立っています。八溝山登山口となっています。ここが八溝林道(林道八溝山線)の入り口です。山頂周辺の木々は紅葉の盛りをすぎておりました。八溝山は茨城県内で最高峰であり1,000mを超えるのはこの山だけです。茨城県庁のある水戸市方面からは奥山にあるので山頂が見えないとのことです。
2016/11/14
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摺上川ダム湖周辺ウォーキング。このダムは10年前に完成したダムです。貯水量は東北で4番目の規模。福島市をはじめとする3市4町の飲み水など生活に必要な水道用水を供給しているそうです。飯坂温泉の奥になります。飯坂温泉駅から約12kmほどです。日本猿の群れが2ヶ所で見られました。4kmほどのアスファルト・ウォーキングでは散歩とさほど変わりません。天候は快晴で気持ちの良い景色の中を歩きましたが物足りないウォーキングだったなぁ~、10~15km位は歩きたいところですが団体行動ですからそういうわけにもまいりません。摺上川ダムは総貯水量153百万㎥の中央コア型ロックフィルダムで、総貯水量は東北で玉川ダムに次いで2番目の規模。福島市をはじめとする3市4町の飲み水など生活に必要な水道用水を供給しており、摺上川ダムによってできた湖は茂庭っ湖として親しまれています。このダムができるまでは福島市の飲料水は阿武隈川から取水していたそうですがこのダムができてから水質レベルがアップしたということです。ウォーキングのあとは昼食&温泉入浴です。奥飯坂温泉の「摺上川大鳥」でした。昼食&温泉入浴、130名でもあり@3400円のところ昼食膳を弁当に変えるなどの交渉して@1700円にしてもらったとのことでした。
2016/11/07
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青麻山遊歩道(蔵王町)初心者コースとあったのですが感覚的には磐梯山登山よりもハードに感じました。ほぼずっと登り2時間、しかもかなり急な登りが続くのに誰が遊歩道と名付けたのだろうか。また雨上がりだったので滑りやすく大変歩きにくかった。私はトレッキングポール持参でしたが、持っていかなかった方はかなり危険を感じたのではなかろうかと思いました。麓にはアケビが鈴なりになっているところが数か所ありました。馬ブドウの実も。目指したのは、正面のこの山の頂上でした。頂上は登る前に見えた雲でガスってました。ここ山頂で昼食でした。10月例会登山は51名が乗り込みました。
2016/10/17
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那須の主峰・茶臼岳1915mは山頂まで登ると360度の景色を見ることができます。朝6時の集合時間には雨がぱらつきどうなるかと思いましたが山頂に着いたら太陽が顔を覗かせ、帰りのバスに乗り込んだら雨が降り始めるというラッキーな山行でした。 峰の茶屋・茶臼岳登山コース 所要時間/2時間24分 距離/3.1km峠の茶屋(鉱山事務所跡) > 50分:1.3km > 峰の茶屋跡 > 50分:1.0km > 茶臼岳 > 40分:0.8km > ロープウェイ山頂駅 > 4分 > ロープウェイ 山麓駅高いところまで車で行け、登山道もよく整備されており幼稚園の子供でも登れる山になっておりました。60代70代のロートル52名全員登頂、帰路は恒例の温泉に浸かったあと飲みニケーションでした。朝6時集合、帰りは午後5時。 往復バス代、ロープウェイ、温泉休憩込みで4000円の会費です。 山のてっぺんに登り360度の眺望!気分は最高でありました。茶臼岳の頂上付近は活火山ならではの地形を見ることができます。今まで那須の山はふもとからも煙が見えることもあり活火山のイメージが強く「鹿の湯」の源泉が流れてくる史蹟「殺生石」までしか足を運んだことがありませんでした。貸切大型バスをチャーターして総勢52名、あさかの学園大学・登山部の9月例会の登山でした。茶臼岳からの下山中に目にした光景ですが、山頂から那須ロープウェイ山頂駅までの中間点位だったでしょうか、小学5年生の遠足登山の最後尾で男子生徒が一人地面に座りこんでこれ以上、登りたくないと駄々っ子ぶりを引率の教師にアピールしていたのです。先生は黙って眺めていた状況だった。目の前に聳える山の頂上まで登るのが嫌になったのであろうと思える。苦しいのはもうゴメンだという態度であった。家庭環境で子供をわがままし放題に育ててしまった結果だろうか。まだ若い先生がその子をどう見守ったのであろうか。先生に「ご苦労さまです」と声をかけた方もあったが、幼稚園児で登れるように日頃から教育しているから親子登山を行事にしているんだろうなぁなど頭をよぎった。
2016/09/26
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地球上で珍しい25haの山頂湿原がある南会津の田代山(1,971m)山開きに昨年に続き2度目の登頂でした。猿倉登山口(標高1,390m)から山頂台地のふちまで2,500mを約2時間の登山。山頂台地の木道の周回は800m。ごらんのように木道は1本道です。時計廻りの反対、左廻りに周るルールがあるようです。ガイドブックには書いてありましたが、現地にも矢印の表示があります。猿倉登山口(標高1,390m)から田代山(1,971m)までの標高差は581m猿倉登山口から山頂台地のふちまで2,500mを登り約120分(昨年は90分)わが家から登山口までは車で約3時間余りかかります。しかも最後の登山口までは約17kmも未舗装の砂利道でガタガタボコボコ揺られながらの運転です。往復30km以上も揺られると参りますね。このスティック、去年の秋から使い始めましたが山を下る時に役立ちますね。膝にかかる負担が少なくなります。田代山湿原に着きまもなく、湿原を左廻りに廻る一方通行の矢印表示山頂の台地が湿原になっている田代山、この山を知ったのはワンダーフォーゲル部員だった高校生のころでした。登山口まで たどり着くのに距離があり 車を持たない高校生には夢の山でしたが、山頂湿原は百花繚乱と紹介されていたのでいつかは登ってみたいとの思いを忘れずにいたわけです。 次回は馬坂峠~帝釈山経由の田代山登山を試みたいと考えています。 山から下りて立ち寄ったのは前沢集落前のそば処・曲家です。眼下には舘岩川の清流を眺めながら、蕎麦をいただきました。この楽天ブログで「田代山」を検索してみました。参考になる書き込みを見ることできます。次回からは、登山計画の段階で参考にできますね。
2016/06/12
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日曜日の登山での日焼けあとです、時計をはずした手首をみればその差がよくわかるでしょう。熱い湯で知られる月光温泉に入ったら、日焼け跡に粟粒サイズの水膨れが広がっちまった。今までヒリヒリするのでお湯に腕をつけなかったのですが、そろそろ大丈夫だと思ったのですが甘かった。紫外線が強いので肌トラブルに注意しようと思ってはいたのですが登山中に汗は流れるし半袖にしたほうが気分がすっきりするだろうと、、、その時はすがすがしいウォーキングになりましたが、あとで後遺症並みに影響及ぼすわけです。山歩きは夏でも長袖にかぎりますね。
2016/05/28
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「遠藤ヶ滝&森林浴」ウォーキングに参加する。新緑の木洩れ陽の中を歩くイメージで参加したが、あにはからんや昨日の磐梯山なみに汗を流しました。遠藤ヶ滝を訪れたのは30年ぶりくらいかもしれません。今回とルートは違いましたが記憶の中の遠藤ヶ滝とはずいぶん違っていました。現在はウォーキングロードが整備されずいぶん歩きやすくなっています。最後は温泉でひとっ風呂浴びてきましたが、その泉質がとってもブラボーでした。安達太良山系でもこんなにもすべすべのお湯があるとはビックリでした。フォーレストパークあだたらの日帰り温泉です。
2016/05/23
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たのしみは磐梯山の山開き 頂からの眺め見るとき磐梯山山開き(2016.5.22)八方台登山口より山頂往復でした。昨年の秋、ゴールドラインを車で走ったときに峠道で磐梯山への登山口があることがわかった。そこからだと標高差が少ないことがわかったが熊注意の看板があり、登山者の多い山開きなら熊と遭遇することもないだろうとこの日の山開きタイミングを選んだというわけです。天候も快晴となり またとない登山日和となりました。新聞発表では6ヶ所の登山口から約4000名が山頂を目指したということです。昨日はバリバリに疲れちまって下山帰宅して缶ビール1本でバタンキューの爆睡でした(笑)国道49号線や磐越道から眺める磐梯山の優雅な姿です。長年この姿を目にすると思うのは、猪苗代国際スキー場のバックに聳える磐梯山の姿をみると延々と登り続けるかのように見え、とても登ってみたいという意欲が湧きおこらなかったわけです。眺めるにはとてもいいが、登るとなると躊躇せざるを得なかったというわけです。お花畑ルートから登ってくると弘法清水小屋の売店があります。ノンアルコール缶ビールを購入しましたが冷えていた。残念ながらここ弘法清水の冷水で冷やしているのか、自家発電の冷蔵庫なのかを確認してこなかった。小屋の後ろに聳えるのが磐梯山頂上です。弘法清水小屋で購入した登頂記念のバッジ@500円バッジのサイズは横幅26mmです眼下にひろがる猪苗代湖は湖面の標高514m、湖面と山頂との標高差は約1300mあるわけですが500m位にしか感じられません。猪苗代湖の周囲は50kmあるのです。
2016/05/22
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半田山登山です。その昔、この山は銀鉱山の山として知られた山でした。現地まで仲間とバスで向かう途中に検索で、300年前この地と私の故郷でもある邑楽郡篠塚とつながりがあったことを知りました。実家の住所である大字篠塚は篠塚藩と呼称されていた時代があったことを知り驚いた。 大型バスで出かけた登山は初めてでした。総勢約80名で登ると山開きのような集団登山となりました。桜の花咲く路を往くさまはまるで、あの世の旅立ちの予行演習のようだねとipadで撮影した写真を見ながらの会話でした。参加者は皆、還暦こえた仲間です。今年はこんな還暦ごえの仲間との登山が6〜7回計画されています。総勢約80名、5班に分けてのパーティでの登山は高校2年の浅間山登山以来の多人数でした。下山後は 「うぶかの郷」に寄り温泉に浸かりビールで乾杯です。バス移動ならではの登山でした。ほどよい疲れで夜は早めに就寝でした。
2016/04/18
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9日の笹原川から望む高旗山です。登ってみて信仰の山であったことを知る。安積野原野から陽の沈む方向に鎮座する山、笹原川の源流の山である。先人も一度はその頂上に登ってみたいと思った人がいたわけです。かつてその頂上に神社を建てた歴史があったことがわかりました。三森トンネルへの道路(郡山-湖南線)を南に曲がり4,700mです。われわれの先祖が山を信仰の対象としたのは縄文時代中期ごろからと考えられているとのこと。山の幸である山菜や木の実や動物を食料として調達したであろう。また山から湧き出る水を飲み生きてきました。ゆえに山を尊いものとあがめ感謝の念から奉ることがおこなわれてきたのでしょう。山頂に石の祠が鎮座。宇奈己呂和気神社(うなころわけじんじゃ)と山頂直下に名前がありました。検索してみると郡山市三穂田町八幡字上ノ台76にも宇奈己呂和気神社があるではないか。安積三十三郷の総社(惣社)との記入もある。創建当社の旧記によれば、光仁天皇の時代、陸奥国には蝦夷がはびこり騒がしかったため、朝廷は天応元年(781年)1月に陸奥出羽按察使として藤原小黒麿を下向させたものの効果がなかった。翌年の延暦元年(782年)6月、新たに即位した桓武天皇は、大伴家持を陸奥出羽按察使・鎮守府将軍に任命して下向させた。しかし、蝦夷の勢力はたくましく盛んであったため、家持は高旗山の山頂に登り潔斎し、神々を祀り祈念すると、神霊が顕現して、安積の山々・八ツ旗山に奇瑞を現したという。奇瑞により神験を得た家持は雄々しく蝦夷平定の軍を進め、朝廷に背いたり従ったりを繰り返す蝦夷の賊徒たちを従わせることで陸奥や出羽の騒乱を鎮め、遂に民心の安穏を得ることができた。家持は平定を成し遂げることができたことに対する神恩に感謝し、高旗山の山頂に荘厳な社殿を建立して鎮守の神として奉斎したが、社殿は時を経て荒廃したので、延暦3年(784年)に現在の鎮座地である山崎へと遷座し社殿を造営、相殿神として八幡大神(誉田別命)を合祭した。源田温泉にある高旗山への登山道(参道)入口には上記の由緒書が書かれた看板があり、山頂には現在も宇奈己呂和気神社の石祠(奥宮)が祀られている。当社社伝によれば、欽明天皇11年(550年?)、安積郡の高旗山山頂に瀬織津比売命が顕現したので祭祀されたのが始まりと伝わる。社伝では、瀬織津比売命は伊耶那岐命が阿波岐原で禊ぎ祓いした際、黄泉で受けた穢れより産まれた八十禍津日命と同神で、また、瀬織津比売命は、伊勢神宮の荒祭宮や廣田神社で祀られている「天照大御神荒御魂(撞賢木厳之御魂天疎向津比売命)」であり、世の中の罪穢・禍事を清める神としている。これは、大和朝廷への態度が定まらない陸奥国に対して、瀬織津比売命の神助により平定が成し遂げられるようにと祈願を込めて祭祀されたとされている。延暦3年(784年)に高旗山より現在の鎮座地へと遷座したという。784年といえば、今から1232年前です。恒武天皇(50代天皇)が平城京から長岡京遷都。坂上田村麻呂が征夷大将軍になるのが797年。それより13年前。最澄が天台宗を伝えたのが805年。それより21年前。ちなみに郡山市田村町にある田村神社の創建は大同年間(806~810年)安積国造神社(県社)の創建は、伝・成務天皇5年(135年)頃
2016/04/10
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福島県内、今年最初の山開きは、白河市にある関山(619m)です。そんなに標高の高い山ではありませんが、なかなか趣のある山です。田んぼの中の農道を歩いてゆくと農道わきの幅4~50cmほどのコンクリート水路を流れる水がきれいなのです。山から流れ出る水なのでしょう。天気も良かったので春の小川はさらさらゆくよ♪の童謡のメロディが頭の中にうかぶような道をウォーキングでした。山頂に社の鎮座する山はあちこちに見られますが、この山にはれっきとした立派な寺が建っており、裏手にはお墓も見られます。どうやら歴代住職の墓らしいです。「はい、にっこり笑顔で!」の声をかけられての撮影でした。左手には焼き印の関山登頂記念木札を持っています。山頂についたばかりでバテバテでした。山頂手前はロープ伝いで登る急登なのでした。山頂には満願寺が鎮座、山伏装束の一行が護摩焚きのあとホラ貝を吹き鳴らしました。いっぺんにこんなにたくさんの法螺貝を吹く山伏姿を見たのは初めてでした。山開きは滅多に見られぬ光景にもでくわすことがあります。^_−☆関山は松尾芭蕉も奥の細道の道中、白河の関跡を探す折り、関山に登ったと云われています。そんな観点からもこの山に一度登ってみたかった。山開き参加最高齢は88歳の方でした。日々鍛錬してゆけば88歳でも山登りができるわけです。帰路は満願寺の参道を下る。どこからか今年初めての鶯のさえずりが聞こえてきました。初音聞き 足取り軽く 関の山
2016/03/27
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安積山 和気あいあいの 秋の山安積山から大将山までの往復登山、参加していたSNSからお声掛けをいただき初参加してみました。パーティでの登山は実に45年ぶりでした。ウォーキングステッキ・デビューでもありました。山葡萄やまたたび完熟の実など単独行では口にすることはまずありません。ランチタイムは名人芸の美味いものをあれこれとおすそ分けに預かり感激ものでした。安積山は5回目でしたがその都度、条件のちがう景色を見せてくれますね。おかげさまで紅葉の山を愉しく歩くことができました。滝登山口から安積山へのアプローチは2度目でした。単独行だったら大将旗山まで足を延ばさなかったでしょうね。パーティですと引っ張られてなんとか歩くことができました。ウォーキングステッキ持参は初めてでしたが、これがあると膝への負担が軽くなるようです。14名中9名の方がウォーキングステッキを持参だった。中高年の山登りには強い味方と云えるでしょうね。今年の田代山々開き登山の下りでステッキがあればいいかもと思ったような次第です。ステッキの先に取り付けられたゴムが両方とも歩行中に抜けて落ちてしまっていたのを休憩したときに気づきました。帰りに購入したお店により求めようとしましたら不良品扱いとして新品と取り換えてくださいました。次回からは抜け落ちないように強力接着剤を使用しておこう。滝登山口=安積山=大将旗山(1056m)を往復9.26km 標高差560m日帰り山行5時間38分 休憩1時間15分 合計6時間53分スタート 滝登山口8:16 10:03額取山10:08 11:37大将旗山12:38 13:51額取山14:00 ゴール滝登山口15:09今回の平均歩行時速は1.64kmでした。
2015/10/24
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2015年10月4日(日)おにぎり2ケと1リットルの水を持って向かった先は安達太良山山頂でした。紅葉が見頃との情報が入ったので登ってきました。桜と紅葉の見頃はチャンスを逃すなと昔から云われる。一夜にして散ってしまうことがあるからです。とはいえ日曜日は町内会の公園除草&町内道路周辺一斉ゴミ拾いの日だったのでそれを終えてからです。曇り空でもあったにで、気象状況を見据えてからと考えたので今回の安達太良登山はスタートが遅くなりました。車で到着した登り口手前の奥岳の広い駐車場はほぼ満杯状況でした。ゴンドラリフトの終点から五葉松平の展望台に向かうころになってようやく晴れ間が覗くようになり、錦秋の紅葉がより一層鮮やかに望むことができました。安達太良山登山、今年の紅葉はとっても綺麗だった。もっとも陽射しがないと薄呆けているような色合いが太陽が顔を出すとスポットライトがあたったかのように一面見渡すかぎり錦織りなす錦秋となるのです。この景色の中を歩くことができるのは最高の贅沢だと思える!奥岳登山口 ロープウェイ乗場 11:20(標高 945m)あだたら山 ロープウェイ終点 11:30(標高1,350m) ロープウェイは標高差405mを10分で移動します。【黄色い実のなるナナカマド】これは初めて目にしました。一般的に赤い実がなることで知られているナナカマドですが黄色の実がなっている姿を見てわが目を疑ったが紛れもなく黄色いナナカマドの実です。しかもかなり大きく育った成木でした。くろがね小屋の標高 約1,400m今回往復ロープウェイを使う予定で往復券を購入して奥岳登口約10分でロープウェイ頂上駅に到着。安達太良山の頂上に着きましたらだいぶ天候も良くなり、まだ陽ざしも高いところにあるのでくろがね小屋へ廻ることにしました。一旦尾根から下るとまた登ってゆくのには抵抗があるものです。くろがね小屋でジープを2台見たものですから、ジープの走れる道がここまで通じていることが理解できるわけです。ということで馬車道と云われた道を奥岳登り口まで歩いて下ったというわけです。そして次回はこの馬車道ルートから安達太良山頂上を目指そうという気になったわけです。
2015/10/05
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郡山駅から西に約25kmほど行くと標高千メートルほどの安積アルプスと命名された分水嶺の山々があります。御霊櫃峠の駐車場から登り始めるのですが、汗を流して山道を登ったあとに食べるおにぎり、それはそれはとっても美味しく感じられるのです。途中のコンビニにて110円で購入したおにぎりですが、こんな美味しいおにぎりだったろうかと思うほど美味しく感じるのです。ものを美味しく食べたいと思ったときは山登りで汗を流してから食べるに限りますね。たった1個のおにぎりが至福のごちそうに感じられるのは山歩きの醍醐味の一つと云えるでしょう。食べ物を美味しく食べる秘訣は、身体をよく動かして汗を流して、加えてお腹を空かせてから食べたらそれは美味しく食べることができることを再認識したような次第です。急な登りもありますから両手両足を使った全身運動にもなりますから汗もかきます。水1リットル、おにぎり2ヶ、雨具、ipadを背中のバッグに背負っての山歩きです。大将旗山の中腹に黒岩と呼ばれる絶壁があります。その大岩の上で吹きあげる風を感じながら食べるおにぎりが旨いのです!山頂直下でipadを使いskype動画通信を試みようとしたのですが電波の調子が悪くてしかも予報より早く雨が降ってきたので撤収撤退でした。この山にはトリカブトが自生しています。今まで荒登山口から登るルート途中にあるのは知っていましたが、今回、御霊櫃峠方面から大将旗山へのルートにも自生していることを知りました。今回は山へ向かう途中三森峠に向かう交差点に農産物直売所「ポケットファーム・おおせ」に立ち寄り採りたて野菜を購入、またそこに焼き立ての「塩パン」をタイミングよく持ってきたのを試食!このパンの塩加減が絶妙です。帰りにも寄り購入するほど美味でした。写真左の「辛くないひもとうがらし」が気になったので尋ねてみました。これってどう料理するの?と、そうしましたら「油で素揚げして、麺つゆに浸して置いて食べたらいい」と教えてもらいました。酒の肴にいいよとも! ゴマ油を少し加えようか。ここはビニールハウス製のこじんまりした直売所なので、美味しく食べる調理法などを生産者に尋ねられるのがいいですね。
2015/09/13
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たのしみは 恋あこがれの 田代山 天空楽園 散歩するとき山頂に大湿原を持つ田代山(1,971m)です。山頂は南会津郡南会津町に位置しますが山体は南会津町と日光市にまたがり、2007年に尾瀬国立公園に加わりました。 猿倉登山口から約2.4km、約90分で田代山湿原に到着でした。 天空の楽園とも称される頂上付近に広がる約25haの高層湿原が魅力の山です。ヒメシャクナゲ、チングルマ、イワカガミ、ワタスゲ、モウセンゴケなどの植物群落を見ることができました。なおこの田代山湿原の歴史は尾瀬ヶ原の湿原よりもずっと長くて古いそうです。2000年~3000年前から存在し続けてきたという珍しい山頂湿原です。この山の存在を知ったのは45年前、学生時代は車もなくアクセスが難儀な山でしたが、天空の楽園とやら足を運ぶことができました。午前8時24分に撮影山開きの神事のあと登山者に御神酒がふるまわれました。美味しい御神酒だったので確認しましたら地酒、花泉でした。撮影は午前10時13分5:30 わが家をマイカーで出発8:30 猿倉南登山口より登山開始9:05 最初の休憩10:00 田代湿原到着 (登山開始してここまで1時間半)11:00 昼食(バナナ&おにぎり1個)湿原奥の休憩場 (登山開始してここまで2時間半)11:55 田代湿原から下山開始13:10 猿倉南登山口の駐車場に到着 (下山は1時間15分)尾瀬国立公園内 田代山湿原
2015/06/14
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初めてこの山を知ったのは約20年前でした。新潟からの帰り道に この蒲生岳が目の前に飛びこんできたのです。山の姿がマッターホルンに似ているからということで、地元では「会津のマッターホルン」とも呼ばれていたことものちのち知りました。初めて見たときに、この山なんとか登れる山ならば登ってみたいものだという思いがよぎったのでした。蒲生岳は足だけでは登れません。両手、両足を全部使って登る山です。山頂直下は鎖場、ロープをつたって登ります。一歩あやまるとV字谷を真っ逆さまになりかねない場所もあり自己責任で登らねばならない山です。登頂時間も調べてみましたらふもとから山頂まで約1.5時間で登ることができますが、ロープや鎖場なければ登るのが大変な山です。しかし、「会津のマッターホルン」と呼ばれるだけあって登山道はかなりの急坂であり、しかも岩場が多く雨あがりなどは危険な山です。標高は828m。標高差約500mほどです。山頂からの眺めはご覧のように360度の眺望です。眼下に流れる只見川をはじめ、浅草岳や会津朝日岳、越後駒ヶ岳などの名山を望むことができる。今回、山開きの日に登ることができましたが、実は昨年の秋にも一度登っていたので大体コースは把握しておりましたので気分的には前回に比べ楽に登ることができました。また昨年秋、頂上直下の左廻りコースは危険度が高いという表示板が目にとまったので右廻りで登り下りしたのですが、今回山開きで参加者も多いので「の」の字で左廻りの一方通行で登るということで地元の山開きのスタッフが同行しながらでしたので、前回踏み入れなかったコースで登ることができましたが、V字谷の最上部を横切るときは少し緊張しましたね。蒲生岳山開きセレモニー会場で登る前に登山カード提出すると「蒲生岳山開き記念バッジ」をいただきました。 バッジのサイズは横3cm×タテ2cmです。
2015/06/07
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天気予報は曇りでしたが午前9時から馬場の登山口でセレモニーが開催されるとのことでしたが、私が現地の駐車場にに到着したのが午前9時半でした。セレモニーは終わり「一盃山山開き」の横断幕をしまいこんでいました。かろうじて記念の木製ペナントをいただけました。歩き始めましたらまもなく空からパラパラと雨粒が落ちてくるではないですか、どうなるかと思いましたらまもなくすぐ降りやみ、やがて雲も消えて陽射しが射してきました。郡山市と小野町の境界にあるので阿武隈山系です。一盃山(いっぱいさん)856mの山開き登山大会に参加してきました。盃を伏せたような山容から名付けられたそうです。標高は千m以下ですから大したことない山だと思っていましたが、けっこう急勾配でキツイ山でした。3歳から83歳まで約100名を越える参加者だったでしょうか。山頂がどこにあるのかわかりにくい山です。一杯山山頂の看板がある広場には三角点はありません。山頂看板の奥100m位に「音の岩」という眺望の良い場所が一番高い場所で860mあるらしい。「音の岩」は足の裏を岩肌に叩きつけると空洞音が聞こえるということで「音の岩」と呼ばれているそうですが、自然にできたのか、あるいは人為的に先人が創ったものなのかはわかりません。標高の一番高い場所にそのような場所があるとは摩訶不可思議な場所のように思われます。一盃山の三角点がある場所は広場から北の斜面を300mほど進むと郡山市街が一望できる場所があり、そこの足元に三角点がありました。周囲の木々を刈り込んで眺望が望める状況でありました。山頂付近の広葉樹林の間をかけぬける風がじつに心地良かったですね。山開き登山大会ということで山頂広場でふもとの田母神集落の方々がトコロテンをふるまってくれました。ケヤキの臼と杵を持ち込んで餅つきです。納豆餅、餡コロ餅、きな粉餅と3種類、一斗(10升)の餅を5回に分けて餅つき、しかも無料で振る舞われました。加えて最後はそこに居たみんなビンゴゲームでした。私はそのとき三角点を探しに移動して戻ってきたときはビンゴゲームが始まっていました。歩行中約8割は直射日光の陽射しを浴びることもなく下りは楽な道でした。
2015/05/31
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たのしみは 山頂から 望めるは どんな景色か 期待するとき 郡山市は地形的には盆地になっています。散歩しながら周囲に見える山々をみてあの山は何という名前だろうか、あの頂にも足を運んでみたいなぁ~と思うことがあります。蓬田岳もそんな山の一つでした。連休の初日は、阿武隈山系の一等三角点のある山、蓬田岳に登ってきました。阿武隈山系はなだらかな山々が連なります。その中でも一等三角点ですから眺望がいいということですから期待しての山行でしたが、天候が良すぎて靄がかかり残念ながら遠景は望めませんでした。頂上の大岩の上で約1時間ほどのんびりしてきました。黄揚羽のアクロバットランデブー飛行を飽きずに眺めてきました。山頂の黄揚羽はスピード感あふれる飛行を見せてくれます。蓬田岳は石川郡の最高峰で平田村のシンボルであり、東北百名山にも選ばれているそうです。空気の状態がよければ山頂からは遠く那須連峰や太平洋を望むこともでき、かつては、山岳信仰の山として多くの修験者が訪れたとされています。「 福島県の山 山開き情報 」のサイトが便利です。幟旗のバックに見えるのが蓬田岳、右側のピークが頂上です。標高952m。下山して帰りに撮りました。山津見神社の石碑です。明治41年と刻んでありましたので107年前に建立です。水場です。両側に杉の木が植えられた間を登って行きます。山頂まで400mの標識です。一等三角点の設置間隔は約40km、必要に応じて補点(約25km間隔)が設置される。全国に約1000点。柱石の一辺は18cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には2枚の盤石も埋設されているそうだ。約13,000平米の敷地に植えられたジュピアランドひらたの芝桜15万株とも云われています。福島県ではこれだけの芝桜が植えられているところはありません。蓬田岳の山すその森を開墾してお花畑をつくったということなのでしょうね。花の風下に立つと芝桜の香りに満たされます。4月下旬から5月下旬までの約1ヶ月間、芝桜まつりが開催されています。前を走る車についてゆくと駐車料金500円を言い渡されました。駐車場に車を停めての登山でした。ジュビアランドの芝桜は山を下りてからの鑑賞でしたが、下り道がずっと階段の連続だったので後半かなりしんどかった。よる年波を感じましたね。というわけで駐車場に向かうまでの間の歩行鑑賞でした。ジュビアランドのある場所の標高は634m、東京スカイツリーと同じ高さだそうです。山頂との標高差318mです。蓬田岳登山を終えたのち、「道の駅ひらた」にてもり蕎麦を食べ、そのあとは石川町の「母畑元湯別館、源苑」に廻り温泉に浸かり疲れた身体を癒しました。
2015/04/29
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たのしみは 憧れの山 蒲生岳 頂きからの 眺め見るとき約20年前に初めて見た威風堂々としたその姿に、そばを通るたび気になっていた、奥会津のマッターホルンと言われていることも知りました。標高はわずか828mほどですが頂上付近は鎖をよじ登るという急峻な山でした。蒲生岳の頂上直下はロープと鎖場の連続です。頂上からの眺めは360度です。汗ダクの登りでしたが頂上の爽快感は格別でした。携帯の電波の状態が良かったので頂上からのコールも可能でした。《蒲生岳の登山道》 蒲生岳に登山道が開かれたのは1982(昭和57)年といわれている。それ以前は難攻不落、地元の篤志家の方くらいしか登れない山 だったらしい。標高は低いが目をひくピークで、交通の便もいいため、年々登山者も増え、登山道や道標の整備が進んでいます。 今では南会津でも人気の山のひとつになっていますが、ひとたび雨になると滑りやすくなり登るのは大変危険になるかと思われます。 この山は登り坂ばっかり、しかも急な登り道です。途中でやめて帰ろうかとの思いが頭をよぎりましたが、頂上まであと100mの標識をみましたら急に足どりが軽くなるんですね。「か」の看板の左側を森の中に進んでいきます。この表示が紛らわしいのです。右側の方のピンクの誘導リボンを進むのが正しい。只見の小学生はこの山を学校の遠足で登山するとのことを休憩で会話した地元の若者から聞かされましたが、この場所に辿りついたときは、えっ!小学生がここを!と思ってしまいました。 日曜日の蒲生岳頂上直下の登攀は、こんなにもスリリングなところがございます。高所恐怖症の方は避けた方がいいでしょう。ここは一歩まちがえば奈落の底です。この山は全身運動をしないと登れない山です。眼下には只見川の流れが碧く見えます。右側に鷲ヶ倉山です。頂上からの眺めは全てを忘れさせてくれます。頂上で飲む水は格別美味しかったことは言うまでもありませんでした。頂上より北東を望む、とんがって見えるのが笠倉山です。頂上より北西を望む、頂上より西方向を望む、登山日:2014.10.26(日)午後2時〜午後4時40分下山
2014/10/27
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安達太良山に再度登ろうと向かったのですが、途中で山頂に雲がかかっていたのを見てしまい、Uターンして我が家に戻り、愛犬を車に乗せて向かった先は、御霊櫃峠でした。ここから大将旗山(1056m)まで、わずか往復2kmのハイキングでした。なにしろ同行の愛犬も15歳のロートルですので無理はできません。橅平を歩くと木々の間を抜ける風がなんともいえませんね。急ぐ山歩きでもありませんから大将旗山頂上でゆっくり時間をすごして、下山途中にある黒岩でも岩の上に寝そべりながらの瞑想です。岩が太陽に温められてあったかいのです。西は会津東山に建設中の風車が見えます。那須の山々まで見渡せ、郡山市内も一望です。100mほどの断崖の絶壁の上ですから見晴らしも最高のロケーションでした。山の上からの夕陽の沈むシーンはいいですね郡山市内にもブナの林があるのです。標高1000m程ですが分水嶺を歩くハイキングコースです。峠に駐車場がありますので、そこに車を置いて往復するハイキング登山です。今回ここを歩きましたら橅平の表示板が立ってましたが、橅の木がわからない人も多いわけですから、私としては、立て看板など立てずに知る人ぞ知る場所として静かにしておいて欲しかったですが、こうしてBLOGに載せることも人に知らせることになっちゃってますが、汗を流さないとたどりつけないところですから、まぁいいか。(^_-)-☆大将旗山山頂です。この山の東側20m行くとハイキングコースの脇に郡山市内が一望できる自然の展望台があります。
2014/09/28
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紅葉狩り 一歩一歩の 山歩き 安達太良山(標高1,700m)にふと登ってみたくなったわけです。空模様はあまり登山びよりという感じではなかったのですが、ちょっと高い場所に移動してみたかったというようなわけです。ザックを車に積んで用意したのは、500mlのペットボトルの水に着替えと雨具のカッパだけでした。昼の弁当はタケヤでおにぎりをと寄ったら先客が10名ほど並んでいるではないですか、スルーしてセブンイレブンでおにぎり2個とキャラメル1箱を購入して、いざ奥岳登山口を目指しました。 登ってきたのは頭が雲に隠れた左の山の頂です。大玉村から岳温泉に向かってゆく途中に、稲刈りを終えて稲を干している景色が目に入りipad撮影です。あいにく安達太良山頂上は雲に隠れていました。曇天にもかかわらず、広い駐車場には車がいっぱいでした。 6人乗りゴンドラリフト(あだたらエクスプレス)で約10分乗りますと標高950mからいっきに1300m地点まで標高差350mほどです。料金は往復1650円(大人)ほどです。このあたりから、ときおり太陽が顔を出し始め、まもなく運よく青空が広がっていきました。 左の端の突端が安達太良山頂上です。ここから約70分ほどで頂上との標識が目に入りました。ここで休憩してipadでfacebookオンしました。このへんは電波の状況がよかったようです。山頂で食べるおにぎり、美味しいですね。登ったら雲も晴れて360度の展望でした。猪苗代湖、会津盆地、磐梯山、郡山市駅前のビッグアイもわかります。 紅葉真っ只中のポスターが目にとまりましたが、ポスターほどの紅葉はまだでした、頂上付近では既に紅葉が始まっておりました。またポスターと同じアングルで錦織り成す状況を眺めることができるパノラマ展望台の位置も確認してきました。天気が良ければ最高ですね、このポスターの景色に郡山市内から90分ほどでたどりつけるのですが、知らない人が多いかもしれませんね。
2014/09/23
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東北最南端の秘境といわれている「滝川渓谷」3kmにわたり、滝また滝が!滝が多いことは空気中にマイナスイオンが多いのでこの遊歩道を歩くことで心身のリフレッシュが期待されます。 滝川渓谷は整備されてハイキングコースとなっています。「渓谷美とさわやかな瀑音が訪れる人の心を魅了します」とありましたが渓谷は新緑に覆われてちょうどいいあんばいで陽射しをさえぎってくれています。こぼれ陽の中を歩くのはとってもさわやかでした。阿武隈の秘境「滝川渓谷」は、全長3kmの散策路内に見事な四十八滝が連続する県内でも珍しい秘境の地で、「福島の遊歩道50選」の第10位にも選ばれております。渓谷には、美しい滝、巨大な奇岩や天然の老木が茂り、春の桜・カタクリ、夏の新緑、赤や黄色に彩る秋、また冬には滝の凍結など訪れる人を魅了します。滝川の名物の一つとして、滝川渓谷を上りきった先にある、「滝川の里」があります。地元住民によって営まれるこの休憩所は、こだわりの10割そばをはじめとした、名物料理を食べることができ、直売所もありますのでお土産を買うこともできます。「滝川の里」矢祭町大字上関河内字馬渡戸1-1 0247-47-2260車で向かう途中に棚倉町の知人宅により、ことのほか時間を要したために遅い昼食の10割そばを食べるのが先と車で渓谷の頂上にある「滝川の里」に向かいました。美味しい蕎麦を食べてから、渓谷を下っていきました。6丁目と7丁目の間にある木橋のある地点まで下り、引き返してきました。普通は下から登って、また下るわけですが、たまたま逆になったことで大汗をかくこともなくゆったりした気分で渓谷散策をすることができました。リフレッシュできるマイナスイオンの多い渓谷の遊歩道です。四十八滝が連続する遊歩道は初めてです。足元の遊歩道を歩いた感じでは訪問者がまださほど多くなく穴場の渓谷といえましょう。あとで地図を再確認しましたら、福島県と茨城県の県境にほど近い、福島県最南端の地にあった渓谷であることがわかりました。福島県に住み始めてかれこれ40年近くなりますが、まだまだ知らなかった観光名所がございます。
2014/05/31
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たのしみは 夕陽の沈む パノラマを 山の上より 眺め見るとき夕陽の沈むところをみたいと御霊櫃峠まで足を伸ばしました。2013.10.14(月、祝)御霊櫃峠は郡山市逢瀬町から猪苗代湖方面・湖南町にぬける標高876mの峠です。左の山頂は大将旗山(1,056m)です。沈む夕陽を眺めていた方が4~5人おりました。室町仏教に西方浄土の思想がありました。見事な夕陽をみるとそこに極楽があるように感じたのであろう。
2013/10/19
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たのしみは 歴史の山の 頂きで 大パノラマの 眺め見るとき2010年6月13日に大将旗山に登りました。その時に山頂から安積平野を眺めることができました。あのへんにわが家があるはずだとみてとれるわけです。それは散歩道から山の頂を見ることができるわけですから山頂からも見えるというわけです。そのときに、自分の住んでいるところから見える山をすべて登ってみたいと思いたちました。年を重ねて年老いたとき晴れた日に見える景色に見える山々にあの山に登ったときはと思いをはせることができるわけです。10年間かければすべてを登りきることができるでしょう。尾根になっている右のいちばん高く見える山が額取山(安積山)です。2012年10月8日(体育の日)に登ってきました。山頂までまもなくです。わがやの愛犬クロス(14才)と同行登山です。(10/8 15:59)額取山々頂 (10/8 16:06)磐梯山々頂が望めます。額取山(安積山)山頂は1,008mですが眺めは360度のパロラマ展望です。額取山の名前は八幡太郎義家が元服の儀式で額を剃ったことに由来すると伝えらているとのことです。別名「安積山」とも呼ばれ万葉集にも「安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心をわが思はなくに」と詠まれています。額取山々頂から安積平野を望む(16:27)(16:27)バックには磐梯山(16:30)額取山山頂から安積平野を望む (4:30)登山道のわきにトリカブトの花が咲いていました。(16:56)
2012/10/18
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◆富士山ライブカメラより 生涯一度は行ってみたいところといえば「富士山の山頂」と「伊勢神宮」があります。富士山は日本を代表する山です。一度は登ってみたいと思う反面、ただもくもくと登り、下るだけじゃないか。富士山は眺める山で登る山ではないとも言われているし、かつて仙台空港から博多空港に向かう途中に飛行機の窓から富士山を上空から眺めたことがあるので、いまや体力的な自信もないので、いいかなという気持ちがあります。この写真は、けさ午前5時の富士山の姿です。山頂に向かって光が伸びています。富士登山をされている方々の光かと思われます。暑い日差しをさけて太陽のでない時間に登山を計画している人が多いのでしょうか。最近の富士山は、中国からの観光客が多いと聞きます。なぜ富士山に登るのか聞くと日本人が中国に来ると多くの人が万里の長城に足を運ぶように、中国の人にとっても日本の代表的観光地は富士山なんだそうです。現在5合目まで車で行けます。5合目から頂上までは、どのくらいの距離があるのだろうか。■富士山5合目登山口から山頂までの記録をサイトに紹介された方がおります。■法隆寺の夢殿の屋根と日本武道館の屋根は富士山の稜線と一致するように造られたようですね。日本一の自然の造形美を模したとしても不思議ではありません。
2010/08/30
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6月13日(日)天気予報を確認したら14日から梅雨に入るような模様だったので13日はかろうじて山登りの可能な天候であることがわかり、バナナと水と下着の着替えをバッグにつめて車で登山口のある御霊櫃(ごれいびつ)峠の駐車場(標高876m)に向かった。目指すは大将旗山(たいしょうはたやま)1056.3m、体力と時間が許せば額取山(別名、安積山)まで足を伸ばそうと考えていた。目指す登山口まではその日ちょうど開催されたウルトラマラソンのコースになっていたが、車は走れましたがマラソンランナーと車ですれちがうのです。第2回 郡山布引高原風の谷ウルトラマラソンは112km走行するハードなマラソンですから、ランナーが近づいたら車は徐行です。狭い道路を注意しながらまずは、御霊櫃峠をめざしました。御霊櫃峠の駐車場に着きましたらウルトラマラソンの給水場の係りの人が地震だと云うので携帯ラジオのスイッチをいれたらまもなくマグニチュード6.2(震度5弱)だという。(地震は12時33分)峠の駐車場には車が約20台分停められるスペースがあります。ここに車を停めて歩き始めます。大将旗山のつつじ咲く中腹からの眺望(動画はこちらへ)大将旗山から下山途中の山つつじが自生する見晴らしのよいところ(動画はこちらへ)これから登る大将旗山を望む登ってきた道をふりかえる(頂上まで約10分地点)大将旗山山頂 13:55大将旗山から、登ってきた御霊櫃峠を望む大将旗山から5分下った地点から額取山(安積山)を望む 14:00林の縦走路 14.12額取山(安積山)を望む 14:20安積山ハイキングコースの標識 14.28 この標識からちょっと進んだ地点で引き返すことにしました。あと約30分くらいで額取山()でしたが、往復1時間の歩行負担を考えるとまだ余裕のあるうちに戻ることにしました。額取山は見晴らしの良い又の機会とすることにしました。ぶなの林を往く 15.48足下に咲く花黒岩山の崖の上からの眺め 16:02 (動画はこちらへ)帰り道は「ごれいびつ荘、北の湯」に寄り温泉に入ろうと決めていたのです。身体が山歩きに慣れていないので疲労を癒すには温泉が一番です。約1時間位、ゆっくり湯につかり血液の流れが良くなるとすっきりします。
2010/06/14
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5月23日(日)高柴山山開き阿武隈山系にある高柴山(884m)は、林を散策しながら登っていけるハイキングコース的な山といえるでしょう。山開きの当日は、来場者が多いことを予想して普段、登山口の前の駐車場まで、5分ほど手前の臨時駐車場からシャトルバスが出ていました。乗車は無料です。私は初めてであったせいかシャトルバス乗り口の表示看板を見落とし、歩いて登山口まで歩きました。バスで5分以内の距離も歩くと30分以上もかかりました。眺望の開けたところがありました(登山路からの眺め)太鼓石を示す表示板(帰りに寄ってみました。)樹木の表示板が整備されています。頂上まで260mの表示といっしょに水場(御神水)の案内があります。高柴山登山道 山頂まじか (10:42)高柴山山頂は比較的なだらかな地形です。見晴らし台があり、そのわきに高柴山神社があります。山開きに登ってきた方々にもお神酒のおすそわけがありました。お酒は「高柴山」の名前です。どこでつくっているのか一升瓶の貼り紙をみましたら郡山市久留米2丁目にある若関酒造でした。山頂で「天ぷらうどん」が食べられるとは思いませんでした。それも「たらの芽の天ぷら」です。田村市 ひまわり会の方々が主になって山頂イベント企画が催されていました。民謡ショー霧が流れる中、菊池章夫さんのコンサートがおこなわれました。つつじが満開になるにはあと1週間位かも。つつじの花ひさしの下にビニールシートをひろげて陣取り音楽会を聞く山開き登山者霧の中を頂上展望台より下山(12:45)下山途中(12:56)下山してからの高柴山の頂上は雲の中でした(14:04)
2010/05/23
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