子どもの頃のこと 0
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「沼尻軽便鉄道」車両人気!丘灯至夫作詞、古関裕而作曲の「高原列車は行く」のモデル『沼尻軽便鉄道』は、かつて沼尻鉱山の硫黄を運ぶことを目的に、大正2年から運行開始。その後、鉱山の好景気とともに湯治客、スキー客や沿線の人々の足として沼尻駅と川桁駅の間16km、昭和44年までの57年間人々の足として、多くの人々に「マッチ箱」「豆汽車」との名称で、親しまれ丘灯至夫作詞の歌謡曲「高原列車は行く」のモデルとなった鉄道として有名。今現在は「猪苗代緑の村」に展示されています。鮮やかな緑のシートと木製ヨロイ戸がレトロ展示されている沼尻軽便鉄道は、アーチバー台車、トラス棒の好ましい地元福島の協三工業製12t軽便木造客車。保存にあたり製造工場で整備され、上屋付きで大切に保存。中に入ると、鮮やかな緑のシートと木製ヨロイ戸がレトロ感いっぱい。耳をすませば、当時のままのダイナミックな走行音が聞こ聞こえてきそうです。鉄道史や駅舎建築の歴史をしめす貴重な建物沼尻軽便鉄道の横にある『駅舎亭』は、1924(大正13)年から1983(昭和58)年まで使用されていた旧翁島駅舎を、無人化にあたり駅舎が改築される際に地元が譲り受け、1987年に「緑の村」内に移築復元したもの。1908(明治41)年に猪苗代湖畔に皇族の別邸(天鏡閣)を建設され、最寄駅となったため、駅舎には貴賓室があります。また外観や内装は、ルネッサンス洋式建築。日本の鉄道史や駅舎建築の歴史をしめす貴重な建物です。皇族や閣僚が多く訪れた駅舎内で美味しいそばを猪苗代町はそばの生産量本州一を誇る町として知られていますが、『旧翁島駅舎』は、そば処となっており、会津の郷土料理「祝言そば」やネギと七味、ごまとくるみ、しいたけと柚、ひきわり納豆、大根おろしとたかのつめなど、個性的な5つの味が楽しめる「五段そば」をかつて、皇族や閣僚が多く訪れる際に利用していた駅舎内で食事をすることができます。沼尻鉄道廃線跡を散策するウォーキングイベント1998年に猪苗代町商工会が主催で、沼尻鉄道廃線跡を散策するウォーキングイベントを実施。大きな話題となったことから、毎年行われるようになりました。コースは沼尻軽便鉄道の軌道敷跡のおよそ16km。毎年楽しいイベントも同時開催。郷愁の廃線跡散策ウォーキングに、皆さんも参加してみませんか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆かれこれ10日位前から咲き始めただろうか。紫が美しい桔梗です。7〜8年前に園芸店から求め鉢植えしてから毎年咲いてくれています。福寿草は春一番に咲いてくれますが、一方、この桔梗は梅雨時期になると咲き始めるわけです。SNSがある今は自分と似た考えに繰り返し触れる「#エコーチェンバー」現象で一層信じやすい傾向があるとのこと。信じたいから正しいと思う心理が働くので、原因を取り除くアプローチが重要になる。心理的メカニズムは『実証的根拠を欠いた信念(#ESB)』だそうだ。#認知心理学 者、#菊池聡明 氏認知心理学と云うものがあると知った。自分にはこうあって欲しいと云う心理が有りその方向に振れてしまいがちだと云うわけだ。この心理は誰にでも有りますよね。冷静に意識的に第三者の目になりきれるものだろうか。これは、なかなか難しいものだと思うよ。
2024/07/02
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歩くこと、歩けることは当たり前だと思っていた。取り留めて考えることではないと思って居たが70歳をこえて、病気入院などの体験をすると筋力が衰えたり、神経の不具合などが生じたりして当たり前のことが、当たり前でないことに気づくわけです。借りものの身体を維持する努力も必要となってくることに気付かされるわけです。子どもの頃は運動会ではいつも一等賞、中学になりバスケットをやれば、2年生になれば最初の試合からレギュラーとして3年生に混じってプレイしていた。自他共に認める運動神経だったわけです。あれから58年、意識して運動を行わないと衰退・退化が余儀なく迫ってくることを感じるわけです。逆説的にとれれば、継続して運動していれば、退化衰退を逃れることができるわけです。最近ではまた筋肉と言うものは80歳を過ぎてからでも反復繰り返しで体に身に付くと言われるようになりました。俳優の大村崑さんは現在90歳、80歳を過ぎてから運動療法を取り入れ専門家の助言を取り入れて筋肉パワーアップを図り現在筋肉モリモリの体型となり元気はつらつ。若い頃からのCM、オロナミンシーで「元気ハツラツ、オロナミンC」と云っていましたが、今や「元気はつらつ、大村崑」です。やれば、やり続けてゆけば理想に近づけるという事を示してくれています。コツはコツコツ、諦めずにやり続けると云うことですね。歩くと云うことは歩く筋肉が有ってこそ。支える筋肉と体幹です。最近は身体が少しふらつく気がする。対策としては早歩きのウォーキングを心がけると良いらしい。バランス感覚と体幹力を養うと云うことになるのだと思う。体幹を鍛える歩き方、早歩きを意識して歩く。
2024/04/23
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趣味の詩吟の発表会でランチの後の休憩に自分の背中を叩く姿が目に入ったので移動して、よかったら手当てしてあげますよと気功を15分ほどうつ伏せになって貰ってやってあげた。聞けば朝5時から2時間の散歩が日課なのだと云うではないか。ほぼ毎日2時間の散歩とは恐れ入りました。少しやり過ぎなのでしょうか⁉︎と云われたが不具合が出ない位がいいのではと思った。散歩の後の整理体操でリラックスほぐし体操をやったほうがいいかも。運動も毎日続けるルーティン化で気がつけばやり過ぎてしまうことがあるらしい。一般的には「運動こそ毎日続ければ多くの効用があるクスリはない」と言われていますが、それもほどほど適量が有ります。自分の身体の状態を鑑みて適量の運動量を見つける折り合いというものが大事かと思われます。私も、試しに2時間の散歩を一度実践してみましょうか。いきなり2時間は無理かもしれない。そうだ1週間かけて2時間の散歩ができるように段階をあげてゆくことにしよう。1日目、30分2日目、30分3日目、60分4日目、60分5日目、90分6日目、90分7日目、120分8日目、120分こんな予定をたてて実践してみましょうか。これがうまくできたら山歩きも視野に入るかも。アイディアは悪くないのだけれども、肝心の実践、これがポイント実践できてこそなのだ。実践できない計画は絵に描いた餅。夢物語り。やろう。「やる」とは、矢のように飛んでゆくスピード躍動感なのだ。そして、やり続けることなのだ。反復してやり続けないとものにならない。反復してやり続けないと成就しない。反復してやり続けないと目的を達成しない。
2022/10/29
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老いに対する偏見は、自分にとっては未知なる世界だから、諸先輩や肉親など身近な体験による考察であるところが大きい。登山家、カルロス・ソリア(81)に会ったことで老いに対する偏見を取り払った人がある。心身ともに衰えを感じさせないカルロスを知って考えを改めたというこだそうだ。「60歳からでも体力は十分増強できる。 大事なのは適度なトレーニングだ。 自転車か、速足歩き、坂道歩きなど、 自分に合った適度な運動が大事だ」そう、自分に合った適度な運動を継続的に行うことが肝なのです。云うまでもなく適度なウォーキングを習慣化することがポイントなのだ。趣味の詩吟の先輩が体調を崩しての入院から退院して今日から復帰されたが1ヶ月ものベッド生活は心身に影響をおよぼすのが明らかだった立姿の姿勢と歩く速度にその変化があらわれていました。逆に云うと若さは、立姿の姿勢と歩く速度にあらわれるということです。と云うことで、身体を動かしましょう。歩く速度と姿勢を意識してウォーキングですね。免疫力がアップするには『 体温を上げる、空腹にする 』の2つだそうです。マクロファージが活性化する環境になるということです。身体を動かすことは体温を上げることになるなるわけです。体温が高い時と空腹時に免疫力が向上する理由が以下に・・・ http://kenko-syoku-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-fb41.html
2020/10/03
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ウォーキング・登山クラブ12月例会 by あさかの学園大学今回は「空の道ウォーク」とあったので何だろうと思ったら福島空港の滑走路と並行する丘をウォーキングでした。約4.5kmほどですが、通常は進入禁止地域だそうで今回特別に許可を頂いたとのことでした。この会に参加しなかったら見られない景色を望むことができました。納会を兼ねての例会は参加120名の大所帯でした。このレジメだけではどこをどう歩くのか定かではありません。帰宅してから主だったところを検索して振り返りの復習をしてみて移動ヶ所が突きとめることができました。バスに乗って連れて行かれると何処をどう歩いたのか皆目見当がつかないかもしれません。丘の上は360度の大パノラマ、田代山の頂上のような眺望でした。去年の納会もここでしたから、1年ぶりの猫啼温泉・井筒屋でした。井筒屋に着いたら、まず温泉入浴。その後に宴会場で乾杯!食事、懇親会これは帰る前に、露天風呂にもう一度、ドボン誰も居なかったので詩吟を吟じながらのいい湯だなぁ~でした(^_-)-☆にごり酒・五郎八、これは役員からの差入れ酒です。飲み口がいい酒だと教えてもらった。今日、納会の席で5分もたたずに空になってしまったと!底にちょこっと残っていたようなので逆さにして手の平に滴を受けてなめてみたら、これはいいかもと記録撮影です。1800円位のリーズナブル価格だというので探してみたい。同じ会場で開催した昨年の納会の書き込みをチェックしたら、昨年も同じ酒が差し入れされていました。熨斗に包まれていますが田舎のラベルから推察できます。今年は会話して情報として認識しました。置いてあっても気がつく、気がつかないことが日常でも多々あるはずです。宴会も半ばになるとカラオケが始まりますが、すぐに集まってくるのはカラオケ同好会の面々やカラオケ好きで知られる人達であることを事情を知る人から教えられました。人は慣れ親しんだものに愛着を持って行動するわけです。100人以上の前でカラオケを披露するには1年くらい歌いこんで自分のものにしてからでないと思った次第です。
2018/12/03
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たのしみは 昔の人が 行き来した 下野街道 訪ね往くとき昨夜は午前1時に、朝5時半に目覚まし時計をセットして就寝しました。目が覚めたら部屋が明るい、もしや寝坊したかなと思って目覚まし時計を覗いたと同時に5時半のベルが鳴り始めた。無意識に体内時計をセットしていたのかもしれませんが、こんな絶妙なタイミングで目覚めたのは初めての体験でした!「国史跡・下野街道の歴史ウォーク」大内宿から江戸に向かう標高700mの新緑の森の中を約4km歩いてきました。今日は熊谷市では日本最高気温41.1℃を記録しましたが森の中は木陰も多く比較的気持ちよくウォーキングできました。江戸時代、会津から江戸への最短の道として年間数万俵の会津米を人と馬で運んだ当時の主要道路でした。一昨年、大内宿から会津方面に北に歩きました。今年は大内宿から南へ歩きました。下野街道ウォーキングのあとは会津東山温泉の東山グランドホテル6階の天井湯温泉でお湯に入って、そのあとは宴会場でビールでのどをうるおしたあと食事会です。帰りは道の駅磐梯に寄り新鮮野菜の買い出し帰路でした。大型バス3台で移動の歴史ウォークデーでした。江戸時代、会津は6本の街道が交差する交通の要所でありました。今回ウォーキングの道は、江戸への最短コース主要街道であった下野街道です。江戸時代の人たちはこんな細い山道を歩いて参勤交代やら年貢米を人馬で運んだことを知る。舟で川を使った運搬が理解できます。街道とは云え、熊がでてきてもおかしくないような山道です。一人では心細くてよう歩けないみんなでウォーキングだから歩くことができると誰かが云っていたがまさに集団ウォーキングだからの良さでしょうね。温泉で汗を流したあとは生ビールを一杯!みんなで食事会です。道の駅磐梯で新鮮野菜の買い出しを終えてソフトクリームです。正面右に雲を頂にのせた磐梯山です。
2018/07/23
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沼尻軽便鉄道跡を16kmウォーキング。「高原列車は行く」丘灯至夫作詞、古関裕而作曲のモデルになったと云われる鉄道跡地です。中ノ沢温泉、沼尻温泉から磐越西線・川桁駅まで、そのまま線路巾の道路が推定できるのは全行程の約3分の1程度でした。昭和43年に廃線になり49年経過しているわけです。青空のもと紅葉の景色の中を気持ちよく歩きはじめましたが最後のほうになると足の裏が痛くなってきました。川桁駅から猪苗代駅まで歩くことになりプラス4kmとなり計20kmの行程となりました。こんなに歩いたの何十年ぶり、バテバテになりました。帰り路に中ノ沢温泉の花見屋旅館に寄り、1回風呂に入り身体の血行を良くして疲れをとってきました。明治41年測量、昭和6年修正の5万分の1地形図にこの沼尻軽便鉄道の軌道がみてとれます。この地図を知ったことから沼尻軽便鉄道跡を歩いてみましょうかということになりました。米国のスタンフォード大学がwebで明治43年の日本各地の5万分の1の地形図を無料で公開しています。国土地理院と日本帝国陸軍で製作されたものです。沼尻軽便鉄道の車両が展示されている現地に、ウォーキングの5日後の11月11日に確認してきました。現在、猪苗代町に寄贈され、緑の村に展示されていることを知り足を運んだわけです。「高原列車は行く」を作詞した丘灯至夫氏が子供のころ身体が弱く両親に連れられて中の沢温泉に湯治によく行かれたということです。小野新町駅〜郡山駅~川桁駅~沼尻駅まで移動した思い出の中で、あの軽快な歌詞が生まれた背景に触れてみたいと思ったわけです。先頭車両はディーゼル車両、客車は2両編成。内装は木製で窓の日差し除けも木製、今見てもなかなかモダンな車両です。
2017/11/07
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霜が降りて冷えた朝でしたが日中は晴れて天候もよくウォーキング日和でした。福島市郊外、あづま総合運動公園内の7kmのウォーキングコースを歩いたあとは岳温泉のあづま館に移動して昼食&温泉。あずま館の温泉は源泉がくろがね小屋近くから8km引き湯しているのでほどよく湯もみされたPH2.48の酸性泉で入りやすい温泉でした。
2017/11/06
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竹林のある小径。最近は手入れのされていない竹林が多いですね。竹を生活の中で使うことがなくなってしまったので切られることがなくなった。竹炭にすればいい肥料になるのですが福島県内では焼くと放射線線量が高くなってしまうので敬遠されるという悪循環です。
2016/08/14
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羽鳥湖畔遊歩道(ウォーキングコース)、全長12kmのウォーキングコースですが歩いたのは7kmのショートコースでした。歩いたあとは、レジーナの森の温泉施設で汗を流してきました。運よくウォーキング中は雨に降られることもなく、温泉に入ったら雨が降り始めるというタイミングでした。レジーナの森の温泉は「羽鳥湖温泉・彩光の湯」薬草サウナやph値9.8という国内有数のアルカリ天然温泉でした。またサウナのあとに入った水風呂は硬度21という超軟水です。一般サウナは塩素が入った水道水使用のところが多いわけですから、これはなかなか体験できない贅沢でした。ウグイスのさえずりをききながらの森林浴ウォーキングは実に爽やかでした。ウォーキング中にこれがトラノオですよと植物に詳しい方が教えてくれるのです。今月は総勢120名余の参加です。参加者全員での記念スナップはレージナの森からの要望でした。 場所: 羽鳥湖高原レジーナの森ランチタイムはレジーナの森で用意してくれたテントのしたでこのお弁当でした。参加費4000円(現地までの往復バス代&お弁当代&温泉入浴代)です。
2016/07/04
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【 裏磐梯・檜原湖畔探勝路ウォーキング 】朝、雨音で目が覚めたので中止かと思い、主催者に電話確認しましたら、「やりますよ、予定通り郡山駅前7:10出発です」と。約100名余バス3台をチャーターですので余程のことが起きない限りキャンセルしないようです。「えっ!雨の中を歩くのか!?」とカッパを着込んで雨の中、自転車に乗って安積永盛駅に向かった。安積永盛駅から郡山駅までは5分。到着したのは7時10分の出発時間までには25分ありましたが、駅前に停車のバスには半分近くの人が集まっていました。雨の中をカッパを着込んでウォーキングとは、還暦過ぎの面々にはちと酷でありましたが15分ほどの散歩で切り上げて「ラピスパ裏磐梯」で温泉&懇親会とあいなりました。ラピスパ裏磐梯の昼食はボリュームたっぷり。雨が降る中をウォーキングすることになっても、みんなこの笑顔です。なんなんでしょうね!まるで子供といっしょ!かも「ラピスパ裏磐梯」の休憩処、窓からの眺めです。
2016/06/13
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たのしみは 毎日歩く 散歩道 出会い頭に 雉を見るとき 朝の散歩コースでキジに遭遇です!雉は国鳥です。なぜキジに遭遇するのか!?まだキジが生存できる環境があるということですね。近くに福島県林業試験場の里山があるので比較的に隠れることのできるスペースがあるのかもしれません。犬を放し飼いにする人もいないので少し遠征してくるのかもしれません。
2016/02/17
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散歩中の足下に、どんぐりの実が、、、自然界は着実に秋に向かっていることを教えられます。どんぐりも 朝の挨拶 秋模様
2015/08/28
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高尾山ハイキング登り新幹線の1番列車でまずは東京駅に向かいました。東京駅で中央線に乗り換えて高尾駅を目指します。高尾駅で京王線にのりかえれば、あとは一駅で目的の高尾山口駅に到着です。高尾山は東京の西に約60分電車で移動です。11月23日は紅葉狩りのハイキングの人の波で山頂までずっと人また人の行列でした。まるで初詣の人出のような込み具合に驚きました。山頂ではfacebookでよく拝見する方にバッタリお会いして握手というおまけつきのハイキングとなりました。
2013/11/23
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そこにあっても興味と関心がなければ気がつかないものです。先日、ひょんなことから狛犬ホームページに迷い込みました。そのときに狛犬も匠の技で仕上げられているものがあることがインプットされたようです。いつもわきを通っていたのですがさほど目にとまらなかったものが散歩中に、目に入るようになったのです。なかなか愛嬌のある狛犬でした。存在感があるということです。今度よく写真を撮ってみますね。
2012/11/21
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山を登る人をアルピニストと呼びます。里や街中を歩く人をアルキニスト(歩きニスト)と呼ぶことにします。ふと浮かんだ呼称ですが、念のためにgoogleで「アルキニスト(歩きニスト)」を検索してみましたら28件の書き込みがありました。僕が浮かぶような発想は多くの人が浮かぶんですね。あるいは、このアルキニスト(歩きニスト)の呼称はかつてどこかで一度聞いていたのかもしれません。アルキニストの発音はどこかアルキメデスにも似ていますね。浮力の法則あたるアルキメデスの原理を発見した古代ギリシアの科学者(紀元前287年 - 紀元前212年)です。アルキニストがウォーキングしながらあるアイディアが浮かんだら、アルキメデス(歩きアイディア)と呼ぶとしましょうか。歩くことは全身運動になります。血液が身体全体の末梢まで行き渡ります。足裏が第2の心臓となって血液の好循環を促します。また歩行禅と言われることもあります。歩くことが坐禅と同じような効能があるということです。なんも考えずに空の状況で歩いているとふとアイディアが浮かんでくるものがある場合があります。作家が書くことにつまったら、散歩に出てひと歩きしてくると、いいヒラメキに遭遇するなんて話をきいたことがあります。歩くことによって脳にアルファ波が発生してヒラメキやいいアイディアが訪れる場合もあるわけですね。歩くと云えば「ちい散歩」というTV番組がありました。俳優の地井武雄さんが東京の下町界隈を散歩する番組でした。2006年4月3日から2012年5月4日までテレビ朝日で放送されたタイトルの通り「散歩」に着目した番組であり、散歩ブームの火付け役として知られ、地井の晩年のライフワークと言うべき番組となった。また最強のアルキニストと云えば、最初に正確な日本地図をつくった伊能忠敬(1745~1818)であろう。江戸時代を生きた測量家として知られていますが、1800年(寛政12年)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて全国を測量して歩き大日本沿海輿地全図を完成させ、日本国の歴史上はじめて国土の正確な姿を明らかにした。55歳から71歳まで日本中を測量しながら歩いた人です。現代は車社会ですが、半世紀前のわが家は父親の乗り物は自転車から原付きバイク(本田のスーパーカブ号)に変わったころです。ひい爺さんの生まれは江戸末期でした。そのころは自分の足だけが移動手段だったろう。150年前はみんな歩いて移動していたわけです。そんなことをウォーキングしながら考えていた。靴なんてないから、わらじであったろう。3代前にさかのぼれば、日本人のほとんどが移動手段は自分の足だったわけです。参考:座禅によって心が落ち着くメカニズム背筋を伸ばして姿勢を正しくすることで、肺の深くまで安定した呼吸ができるようになる。 ゆっくりとした長い呼吸をすることにより、副交感神経が優位になり血圧を安定させる。 座禅によって脳からセロトニン物質がでて、それによりアルファ波が発生し、心が落ち着くわけです。
2012/10/23
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昔の人はどの位、遠くまで歩いて移動したのだろうか。移動するには、食料を持たねばなりません。旅人が多ければ、食堂いまでいうレストランがあったかもしれません。旅人用の旅館はいつごろから出現したのだろうか。旅籠屋(ハタゴヤ)を検索しましたら「鎌倉時代以降の旅宿業」とあったので鎌倉時代には既にあったわけです。たぶんそれ以前も宿泊所はあったろう。いつの世の中でも需要があれば供給を考える人があったであろう。万葉集、安積山の歌「安積山 影さへ見ゆる 山の井の 浅き心を わが思はなくに」滋賀県甲賀市の紫香楽宮(しがらきのみや)跡とされる宮町遺跡(8世紀中ごろ)から、万葉集と古今和歌集に収められている2つの和歌が記された木簡が2008年に見つかりました。郡山には「うねめ伝説」があります。 今からおよそ1,200年前、奈良の葛城(かつらぎ)王に采女(うねめ)として召された春姫が、許婚(いいなずけ)と家族を恋しく思い、奈良の猿沢の池に身を投じたと見せかけて、安積(あさか)の里<現在の郡山市片平町>に舞い戻ってきます。しかし、既に愛しい許婚も家族も亡くなっており、春姫は生きる望みの全てを失い、許婚の入水した山の井の清水に身を投げてしまうという悲恋物語です。その采女が詠んだといわれる「安積山 影さへ見ゆる 山の井の 浅き心を わが思はなくに」1200年前、郡山市から奈良市まではたしてどんなルートで歩いて行ったのだろうか。郡山市から奈良市までの距離はweb検索で734kmあります。20日位かかったのではないでしょうか。私が1日歩いた距離で記憶に残っているのは20代のころに磐越東線の神俣駅で降りて向かったのは、郡山駅までの31.6kmを仲間と歩いたオーバーナイトウォーキングでした。
2012/10/22
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意識して歩いてみました。この季節は歩くのにはちょうどいいですね。愛犬といっしょに歩きました。家を出て200mほどの曲がり角で愛犬が進路を急に変えたので犬とぶつかってつまずきバランスを失い道路で一回転。幸いひだり肘にかるい擦り傷だけですみました。2週間ほど前の山登り下山ですべって転んだ体験に学んで、転んだらその動きのままに止めるのでなく回転受け身にすることができたわけです。考えてみれば直立2本足歩行とは微妙なバランスをとりながら歩いているわけですですから、大きくバランスを崩したら転ぶわけですね。とっさに転びながら受身の態勢がとれれば怪我を防ぐことができます。友人が月2回ほど休日に約20kmほど歩いていることを知りました。遅ればせながら私もウォーキングをしてみることにしました。私の場合は愛犬といっしょに同行散歩型になります。歩いてみるといろんな発見がありますね。片道10km今まで歩いたことのない道路を歩くのはなかなか面白いものです。とくに郊外のたんぼ道を歩くのはいいですね。いまは田圃道でも舗装されています。舗装された田圃道をまっすぐ歩く。はるかかなたに霞んでいた景色まで歩いて到達できるわけです。地方都市では歩いている人は少ないので街道のわきを歩いていると信号待ちで止まった車に知り合いの顔がなんてことになります。今夜は身体全体にほどよい疲れがあってぐっすり眠れるだろう。ウォーキングは全身運動です。身体全体を動かすこのウォーキングはなかなかいいかもしれません。一本の棒を田に突き刺して、そこに交互にたわいだ稲穂を架けていく干し方です。こうすることによって稲穂の乾燥と稲の茎に残った栄養分も稲穂のほうに蓄積されるわけです。
2012/10/21
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