子どもの頃のこと 0
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昨日10月14日に開催された神道流吟詠・秋の祭典byベルヴィ郡山館32支部、180名の会員が参加して行われた吟詠祭典です。「創立62周年 神道流秋の祭典」、構成吟は「紫式部」紫式部の一生と源氏物語を物語形式で吟詠。お楽しみ抽選会&慰労会が開催されました。午前10時〜午後6時まで1日掛かりのイベントでした。 最盛期は会員が600名、会場も郡山市文化センターで懇親会は別会場で行われたとの事です。今や3分の1ほどに減少化の一途です。コロナが収束したので、今会員が増強できなかったら、10年後には今より半減以下になってしまう可能性が待っているわけです。慰労懇親会の席上、味ご飯を食べ始めるや「こりゃまずい」と云った先輩。私、確かめるように食べてみたら旨いじゃないかと食べ続けた、それを観た先輩「元気な人は旨いかもしれない」と訂正発言。私にも経験ありますが薬を飲んでいると普段美味しいと思っていたものが美味しいと感じられない事がある。薬を飲み続けている生活なのかも体調がよろしくないと美味しいものも美味しく感じなくなる。
2024/10/15
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趣味の詩吟のことです。詩吟の発声、吟声の事なのですが、私的には喉をパイプに例えたならば、どこか引っかかるところがあってスムーズに声が出ていない感覚があるのです。仲間と集まっての練習は2時間ほどですが、その中で思いっきり大きな声を3回ほど吟詠するとその後に喉に少し痛みみたいなものを感じるわけですがその後にパイプの詰まりが取れたような感覚が出てくるのです。思いっきり大きな声を出す場は今のところ合吟チームでの練習のみです。月3回ある支部の練習日は1人で減じるのは2回ほど。その日に習った吟をおさらいのような感覚で吟じるので思いっきり大きな声を出すと言うわけにはいきません。「しっかりと吟声を出せるようになりたいものですね」と云うと「充分に声は出ているよ」と言われます。自分の認識と聴く人とには認識のズレがあるようです。次回自分の吟じている声を録音して確認してみたい。果たしてどう聞こえているのか。レコーダーがある、他人の声を録音して聞くとその人がやっているのがわかる、いつも聞く声だ。ならば自分の声を吹き込んだのも少し違って聞こえるが自分発声の声なのだ。吹き込んだ自分の声に親しみ慣れることも必要ですね。自分の声研究の第一歩かもしれません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆詩吟の合吟チームの正装はチョウネクタイをして詩吟を吟じる決まりだとのこと。来月初めて合吟チームの一員として大会に参加するのでそのチョウネクタイが必要になったのです。チョウネクタイ、どこで手に入れたらよいのだろうと思案していたら先輩が譲ってくれるとのことになりました。手づくりの チョウネクタイでダンボールを芯にして端切の布を探してmyミシンを持っていた男性先輩の制作と聞き畏れ入った。まさか自分がチョウネクタイをする日が来るなんて想像していませんでした。チョウネクタイ姿と云えば映画で活躍したチャプリンのステッキに蝶ネクタイ姿。日本ではビル火災のホテルニュージャパン・横井英樹社長、低音の魅力で一世を風びした歌手のフランク永井さん。小林旭さん等いずれもだいぶ昔の往年のスター。4人のコーラスグループ・ダークダックス。最近は蝶ネクタイ姿を見かける事はめっきり少なくなりましたね。
2024/10/05
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初めての習いたての詩吟を初めてやってみるとき、みんなでやる練習ではまぁまぁなんとかなりそうだと思っても、いざやってみると。これが ありゃ〜こんなはずでなかったのに。1人で吟じると実に見事に欠点が如実に表れる。ここがまだまだできていないのかという事がよく自覚できるのだ。だから遠慮せずに最初は失敗を楽しもうという気持ちぐらいでやればいい。最初から上手くできるなんてことはないのだ。発表会の時までにものにすればいいのだ。だから失敗することによって課題がよくわかるということになる。仕事でやっているわけでなし、趣味なのだから楽しんでやれればいいのだ。趣味の楽しみ方という点において、人それぞれの楽しみ方のレベルと云える。楽しみ方のレベルは千差万別。少しでも人よりも上手くなりたいと思う人は、その人なりの工夫のレベルも異なってくる。基本は反復練習。その後は何をお手本にするか。所詮は自己満足の世界ですが、どこで満足するかのレベルをどこに置くか。目標をどこに置くか。習い事、趣味の詩吟はよっぽどのことがない限り昇段試験に落第する事は有りません。習っていれば通っていれば昇段認可証をいただけます。ですから当然そこに下手、うまいの差があります。人それぞれの個性だと思えばいいわけです。逆もまた真なり。「やってみなければわからない」ならば「やってみればわかる」と云うことになる。確かに。やってみれば自分のレベルがよくわかる。そうです。「やってみる」を繰り返してゆくと技量アップしてゆくわけです。気づきも起こり、発見もある。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆※ 本日、気にとまったことや言葉から。▪️詩吟の声の出し方 吟詠普及促進研修会https://m.youtube.com/watch?v=zXUpyiwWkSQ
2024/06/25
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どうすれば、詩吟がうまくなるか。日本一になった人がやってきたことを検証してみる。詩吟の世界には少壮吟士という称号があります。「少壮吟士」の称号を得るには日本吟剣詩舞振興会の主催するコンクールに55歳までに3度入賞しなければなりません。3度入賞の技量に到達しなければならないわけです。少壮吟士の吟を聴いてみると、一目瞭然です。練習量も半端ではありません。多い日は一日に2時間の詩吟指導を、午前、午後、夜と日に3度もこなす。ほぼ毎日仕事のようにこなす。アマチュアというよりももはやプロ。物心ついた時から詩吟を40年以上やっている。無理に力んで声を出すようなことはなくとも、しっかりと声が出ている。実に惚れ惚れとした吟声なのです。私など声が喉をうまく通過してくれない無理して強く声を出そうとすると喉がむず痒くなり咳き込んでしまうのだ。ようは日々のボイストレーニングすらやっていないのだから無理もないことです。そうだボイストレーニングを毎日続けてみましょうか。1年間、毎日ボイストレーニングを続けるとどう変化するかの実験をしてみればいいのだ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆春のそばまつり、大槻そば同好会創立20年記念。あさか野御前そば、当日券で700円。蕎麦粉は会津産使用、おいなりさん1個き、美味しくていただきました。郡山市内にはそば同好会が知っているだけで6団体ございます。会場は大槻東公民館。#そばまつりそばを食べ終えたら、その足で、郡山市西田町「デコ祭ひょっとこ踊り」に移動です。近在の方々がひょっとこの面を被って好き好きに寸劇、踊り、舞などの芸を披露する愉快痛快な出し物で賑わいました。#郡山市西田町 #デコ祭ひょっとこ踊り #デコ祭
2024/05/26
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趣味の詩吟もやり続けていると目標、方向性が浮かんでくるものです。吟声を磨くという点ではオペラのような発声を身につけてみたいとフト思ったわけです。「シクラメンのかほり」で一世を風靡した歌手の布施明さん、最近の歌い方をyoutubuで拝見してビックリです、フルオーケストラをバックにオペ歌手顔負けの声量で朗々と歌う姿に圧倒されました。かつては美声を聴かせる歌い方ではありましたがあんなに声量は無かったはずです。いったいどんなふうにして身に付けたのかわかりませんが、私もあの声に近づけるものなら近づきたいとふと思ってしまったわけです。布施明氏現在、76歳。私まもなく72歳。3〜4年後位までにあの声を手にいれたいと考えたわけです。体幹を鍛えながら、果たしてどんな方法であの声に近づけるのか今のところまったくわかりません。暗中模索しながらこれから探し出してゆくわけです。新たな課題ができました。目標、課題をもたないとチャレンジもしないわけです。工夫もしない訳です。探さないわけです。未知なる領域に踏みこんでゆく覚悟というほどのものはさほどありませんが、できたらいいな、できるようになりたい。チャレンジしてゆくのは面白い。どうやって達成するかを探りあてる楽しみ、わが道をゆく楽しみというところでしょうか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆今日は雨の一日でした。こんな日はあったかいうどんを近所の丸亀製麺で❗️竹輪天とさつまいも天で私にとっては贅沢なランチです。割安感で美味いと得したような気分に❗️天ぷらを汁に浸して置いてから食べるのが私流の食べ方です。次回は、天ぷらを自分で揚げてうどんも手打ちうどんで食べてみましょうか。調理に90分位はかかりそうだね。たまにはしれもいいだろう。時間はたっぷりあるのだから面倒がらずに楽しんでやればいいのだ。旗手たちのアリア フェイスブック市長の野望佐賀県武雄市長 樋渡啓祐 2011.12.12ユニークな市政を連発し、佐賀県の小さな地方自治体を全国区に。その行動力には、大阪市長の橋下徹も一目を置く。「 混沌こそ活力の源泉」。その信念で地方から日本を変えようとしている。 初めて会う者はまず、180cmを超す長身と、眼鏡の奥から射られるような視線に気押される。 「それはね、こういうことなんですよ」 「だから、これは間違っている」 やや早口の甲高い声で、矢継ぎ早に言葉が飛んでくる。極めて断定口調だが、不躾ではない。時に黙り込み、長身を折ってこちらの話にじっと耳を傾ける。冗談で笑いを誘われ、気がつくと会話の主導権は握られている。 佐賀県武雄市長、樋渡啓祐42歳。その迫力と決断力、そしてユーモアは、話しぶりに最も表れている。 佐賀では、古くからの温泉街として親しまれている人口約5万の地方都市、武雄。樋渡は約6年前、市長村合併に伴う武雄市長選に立候補し、36歳で当時の全国最年少首長となった。武雄と言われても在京の人間は、その名すら聞いたことがないかもしれない。事実、樋渡が市長に就任するまではそうだった。 ところが今では、武雄市役所には毎週のように、全国から市町村の職員や議員が視察に訪れる。その数、年間60件以上。通常の地方自治体が受ける視察は年に数回が相場だから、その頻度の多さが分かる。東京都や神奈川県など首都圏からの訪問者も少なくない。彼らの目当ては、樋渡が次々と打ち出す、ユニークな政策の調査にある。それらがいかに突き抜けたものかは、以下の代表例を見れば一目瞭然だろう。 ●「佐賀のがばいばあちゃん課」の設置(2006年)…島田洋七原作の『佐賀のがばいばあちゃん』のテレビドラマのロケ地誘致に成功。ロケハンなどの自治体側の作業を一手に請け負う専門部署を立ち上げた。同ドラマは高視聴率を記録、武雄市も観光客が前年比で倍増した。 ●名産品「レモングラス」(2007年)…武雄市のユニークな名産品を生み出そうと、縁もゆかりもないハーブのレモングラスの栽培を始めた。産地のタイに職員を派遣し、その栽培のノウハウを取得。今では武雄市を代表する名産品になった。 ●「日本ツイッター学会」「日本フェイスブック学会」(2010年、2011年)…インターネットでの情報発信を促進するため、職員全員がツイッターアカウントを所有し、発言を可能にした。著名なツイッター利用者を全国から集めたイベントを「日本ツイッター学会」と銘打って開催。2011年8月には、武雄市のホームページをフェイスブックページに全面的に移行。開設から約4カ月でアクセス数は、1000万を突破した。 これらはほんの一例にすぎないが、いずれも世間の耳目を集め、新聞やテレビの取材が殺到した。中でもフェイスブックの反響は大きく、樋渡と武雄の名はネットを通じて全国に知られることになった。今では、「フェイスブック市長」の異名も持っている。 とはいえ、樋渡は単なる目立ちたがり屋ではない。2008年には、赤字続きの市民病院の経営改革を断行した。累積で5億円超の赤字を垂れ流していた市民病院の経営を解決すべく民営化を掲げたが、市民グループと対立する。結局リコールの動きを受け、任期途中で辞職。出直し選挙に出馬し、市を二分する戦いに勝利した。 「誰に何と言われても、曲げない信念がある。時に強情で困ってしまうほどに」。武雄市議会議員、山口昌宏は樋渡の性格をこう表現する。 今年3月に発生した東日本大震災では、ソフトバンク社長の孫正義と連携し、福島県の住民を武雄市へ避難させるプロジェクトを主導した。最終的には実現しなかったが、その行動力と意思決定の速さには孫も感心し、「ベンチャー経営者のような市長だ」と言わしめた。先の大阪市長選で圧勝した橋下徹も「樋渡さんのような首長が、地方を変えるリーダーのロールモデル」と評価する。 「本来なら市長は、何でもできる力を持っている。要は、行動力と決断力。多くの市長には、それが足りないだけ」。樋渡はそう言ってはばからない。 前例踏襲主義と合議制、リスク回避志向が根強い自治体組織でも、トップが将来を描く力と指導力を備えていれば、いくらでも変えられる。「地方自治体初」を次々と連発する樋渡は、結果でそれを証明した。学生時代の挫折と転機 樋渡が政策を形作るうえでこだわるのが、「場」作りである。人々が集い、議論し、交流できる場所を、あらゆる形で追求する。「レモングラス」も「日本フェイスブック学会」も、独特の政策は、多くが職員や市民との意見交換から生まれた発想だ。そこには、こんな信念がある。 「組織も自治体も、異なる考えの人間が集まり、自由に意見を交わすことで活性化する」。組織の活力は、多様性が担保されてこそ。逆に、どんな大きな組織であっても、人の交流や自由な意見が途絶えれば、やがて衰退の道をたどる。これは、画一的な政策で地方を統制する中央政府に対する、強烈なアンチテーゼでもある。 樋渡がこうした考えに至ったのは、多感な幼少期の体験が大きい。樋渡の祖父は、地元の農協の組合長を務めていた。打ち合わせと称して、家にはいろいろな人間が出入りする。談笑する者、喧嘩をする者、酔って横になる者、泣き言を垂れる者。多種多様な人間模様の混沌。樋渡はそこに不思議な居心地の良さを感じた。 逆に、皆が同じ考えで、集団で小さくまとまることには今も強烈な違和感を覚える。その意味で、皆で机を並べ、一斉に同じ授業を受ける小・中学校時代は、樋渡にとって苦痛の毎日だった。中学校時代、樋渡は望んで入った野球部を、数日で辞めてしまう。「後輩は先輩に挨拶する」というルールに反発し、先輩と大喧嘩をしたのである。 結局、最後まで学校になじめなかった樋渡は中学時代と同じ生活を高校でも続け、半ば引きこもりのようになってしまった。朝から晩までローリング・ストーンズを聞き、漫然と本を読むだけの日々が過ぎていった。 「このままではダメだ」。樋渡は心機一転、上京を決意する。東京になら、自由があるのではないかとの期待があった。親に相談すると、許された受験先は東京大学と東京芸術大学のみ。樋渡は、東大を受験するも、不合格となってしまう。 失意の中、樋渡は当時千葉県船橋市にあった駿台予備学校の寮に入り、予備校生活を送る。打ちひしがれていた樋渡だが、寮生活では思わぬ環境が待っていた。「昔の多様性を思い出した」と樋渡は振り返る。全国から集まった予備校生は、価値観も出身もばらばら。そこに樋渡は喜びを覚えた。やる気を取り戻した樋渡は仲間とともに勉強に励み、翌年東大の合格を決める。 ところが、大学の授業に樋渡は愕然とする。どれも、高校時代と同じ、画一的な講義ばかり。樋渡は失望し、下宿先で再び引きこもり生活に戻ってしまった。 そんなある日、転機が訪れる。 昼間に不躾にノックしてくるドアを開けると、立っていたのはNHKの集金担当者だった。担当者は樋渡を一瞥するなり、「合格」と告げると、集金業務を手伝わないかと誘ってきた。聞けば、少しでも回収率を上げるため、暇な学生を集め、集金部隊を組織しているという。時間を持て余していた樋渡は、この突然の勧誘に応じ、引きこもりから一転、アルバイトに精を出すことになる。 やってみると、面白い。戸別訪問による集金業務は難しい作業だったが、樋渡は様々な作戦を立て、回収成績を上げていく。その後、あまりの過激な集金ぶりが週刊誌で話題になり、「学生集金部隊」は解散の憂き目に遭うが、樋渡はこの体験を通じ、2つの財産を手に入れた。1つは、自分の組み立てた計画を実行に移し、結果を出すことの楽しさ。もう1つは、アルバイトでたまったお金だった。樋渡は、この資金で世界中を旅して回り、寿司からフランス料理まで、美味を食べ歩き、芸術に触れていく。 人間の進路とはおおよそ、不思議なものだ。なぜ自分がそのような道を選んだのか。当の本人もうまく説明できないこともある。樋渡にも、それが当てはまるかもしれない。1993年、樋渡は総務庁(現総務省)に入る。あれほど嫌っていた、画一的な価値観を求める組織。その権化とも言える省庁を就職先に選んだのである。「将来何になるにしても、その過程として、公務員の経験はよい勉強になると思った」と樋渡は言う。運命を決定づけた痛烈なスピーチ 樋渡は場作りの人であると述べた。だが逆に、場が人をつくることもある。公務員時代、樋渡は役所によって人物が磨かれていった。その1つが、沖縄での経験だった。96年、沖縄開発庁の出先機関に1年ほど出向していた。与那国島と沖縄での仕事に当たった樋渡は、沖縄の基地問題を通して、国と地方の関係に向き合うことになる。明治以来、地方は中央に頼ってきた。頼られるのをよいことに、中央は補助金をエサに地方を思いのままに動かしてきた。国全体が成長していた時代は機能していたこの仕組みは、今では逆に地方を弱体化に向かわせている。樋渡は沖縄でその現実を直視した。 もう1つの経験は、大阪府の高槻市役所での仕事だ。当時、樋渡は持ち前の企画力を発揮し、ネットオークションを使った、放置自転車の競売策を発案する。これが新聞などで話題になった。前例のない仕事でも、手順さえ守れば実現できる。役所であっても関係ない――。自信を深めた樋渡は、高槻市への大学誘致というさらに大きなプロジェクトを企画する。2005年、関西大学が新キャンパスを同市に設置することが発表された。 「彼は磁力の人」。関西大学の理事長を務めた森本靖一郎は、樋渡をこう表現する。人を惹きつけるだけでなく、1つの方向に人を導く力を備えているという賛辞だ。 モットーである「場」作りへのこだわりは、そんな役人時代を通して、少しずつ育まれた。まず現場に出て、人と会い、話を聞く。そこにしか、沖縄問題を理解するきっかけも、高槻市での放置自転車問題を解決するヒントもなかった。だから、今でも樋渡は時間があれば、毎日のように市民が集う「場」に出かけていく。肝に銘じているのは、「100の議論より1の実行」。時間があれば、とにかく現場に出向き、市民の声に耳を傾ける 樋渡が武雄市長へと転身したのは2006年。佐賀県議会議員の稲富正敏は、樋渡を武雄市長に担ぎ上げた1人である。知人の息子の結婚式で聞いた樋渡の挨拶に感心し、「こいつを立てよう」と決めたという。そのスピーチは、当時の首相、森喜朗が発言した「神の国」を痛烈な皮肉で笑いを取る内容だった。 仮にも、一国の首相である。それをスピーチで笑いのネタにして、聴衆の心を一気につかんだ。稲富は感動すら覚えたという。そして何度目かの面会の時、稲富は出馬を要請した。その時、樋渡は「うれしかあ」としみじみつぶやいたという。公務員が、出身地から選挙への出馬を要請されることは、名誉でもある。自分自身が認められたことに対する、本音だったのかもしれない。「常に見られているから輝く」 樋渡が、常に世間の注目を集める施策を打ち出すのには、理由がある。そのきっかけは、「佐賀のがばいばあちゃん」のロケで撮影に訪れたある女優との会話だった。その女優に、樋渡は「なぜそんなに美しいのか」と尋ねた。すると、その女優は一言、こう言った。 「常に見られているからよ」 人は、見られることで当事者意識が芽生え、行動が変わっていく。武雄市も、全国から注目される施策を打ち出せば、中で働く人の意識も変わっていくはず。樋渡はそう考えるようになった。6年経ち、その考えは役所の職員にも浸透しつつある。当初こそ、樋渡の手法についていけず、辞職する人が続出したが、今では職員の中から主体的に政策のアイデアが出るようになった。 もっとも、まだまだ軋轢はある。「話の分からない人間には、樋渡の言動についていけない」と武雄市議会議員の山口が指摘するように、既存の地方自治体の手法に慣れ親しんだ人間にとっては、樋渡の手法は強引で独断的で、拙速に映る。それでも、当の本人は涼しい顔だ。「風は吹いていてなんぼ。逆風(批判の声)であっても、吹かないよりは全然いい。同じ意見を持つ人ばかり集まっても、進歩なんてないんだから」。 「市長が天職」と繰り返す樋渡だが、周囲が期待するのが、より大きな政治の舞台での活躍だ。実際、原子力発電所の問題で進退が注目される佐賀県知事の後任として出馬するのでは、といった噂がささやかれるほど、樋渡に対する期待は、本人が考える以上に高まっている。本人はきっぱり否定するが、今後も、事あるごとにこうした誘いは続くだろう。 樋渡自身は、どんな形であれ、目立つことは良いことだと思っている。注目されるところから、すべてが始まる。そのために、いろいろな人間が交流する、活力ある場を作り続けていく。本当の意味での地方の自立を、武雄市の政策を通して実践する̶̶。変化はいつの時代も、辺境から起こる。樋渡はそう信じているし、自分なりの手法でそれを証明しようとしている。樋渡 啓祐(ひわたし・けいすけ)1969年 佐賀県武雄市に生まれる1993年 東京大学経済学部卒業、総務庁に入庁1996年 沖縄開発庁振興局に出向1997年 内閣官房に帰任2003年 高槻市に市長公室長として出向2006年 佐賀県武雄市長選に立候補。当選、当時の全国最年少市長に2008年 武雄市民病院の経営形態を巡る対立から、市民グループが市長のリコールの方針を固めたことに対し、即日辞職。出直し選挙で再選2010年 市長選で3選目を果たす2011年 民営化した新武雄市民病院が開院
2024/02/21
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思うところがあって趣味の詩吟の流派が違うところに変えてみました。各流派が入り乱れて参加して競う詩吟コンクールに足を運んでみたわけです。縁あって入会した詩吟であったわけですが、指導者の我らは正統吟と云うのと、詩吟は「張りあげとゆり」がポイントだからこんなもの簡単でしょうと云うのを聞き、ふと疑問を抱いたわけです。正統を主張するところは時代の流れに遅れているかもと、こんなもの簡単と言われ、簡単では奥が浅い面白味がないかもと思ってしまったわけです。大海を知らない井の中の蛙を連想してしまったわけです。各流派入り乱れて競うコンクールでの吟詠を聴き比べてみると違いがわかるわけです。私の好きな吟詠はこっちの方がいいなぁと、そこでスッパリと辞めて、また一から始める事にしたわけです。どうせやるのなら、自分の気に入った吟詠法があるのなら、そっちの方がいいわけです。最初に入ったのはちょっとした縁、そこしか知らなかったまで。比べるものがなければわからないわけです。丹田常充実(たんでんじょうじゅうじつ)詩吟を吟じるにあたっても下丹田に氣を充実させてからですね。丹田を意識して氣構えを整えてからの吟詠を‼️ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆うすい百貨店にて開催中の三重県物産展、今日が最終日と言うことで赤福餅を求めに、am11:30に会場の10階に到着したものの行列ができていた。考えることは誰もが似たようなものです。10時開店にとは思っていたのが90分遅れたので結果、20人前で赤福は売切れて、残っていた白餅黒餅となった。まず近隣の駐車場がほぼ満車になっていたのでもしやと思ったが案の定であった。どうしても赤福餅を食べたい時は、万難を配した行動をとらねばならぬわけです。次回また来年ですね。
2024/02/08
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合吟チームの詩吟練習において、指導者から「相当練習しているね」と言われたが、発声練習は練習日以外にやっていないのが実情。発声練習の代わりに体幹を鍛える四股踏みを毎日100回、2年以上継続している。「腹(肚)から声を出せ」とよく云うが腹の鍛え方を具体的に言及したことを一度も聞かされていない。そこでweb検索してみたわけです。そうしたところ、腹(肚)を鍛えるには四股踏みで体幹を鍛えるのがいいらしいと見つけたので毎日100回の四股踏みをコツコツと続けてみようと思い立ったわけです。最初は20回の四股踏みから始めて1週間ごとに5回づつ増やして続けたわけです。2年間ほぼ毎日続けた頃に、アレ今までと違う感覚を覚えたわけです。声の出が今までになく良くなっている感覚を自覚できたのです。ふと思ったことからの実験でした。昨日閃いたのは、1日に10回、90秒の吟詠。1日に合計15分の吟詠。月300回の吟詠です。こう云う練習をやったことあるか聞いてみたら誰も未経験だとのこと。だったら実験してみればいいと思った次第。声帯に負担を感じるようであれば休み休みでもイイのだ。一吟千回やっってみたらいいと聞いたことがありますが、実はまだ取り組んだことがありません。1日のなかで1時間おきに2吟、約3分。10時間に1時間おきに3分。1日に30分で20回。1ケ月に600回できれば、2ケ月あれば、一吟千回も計算上では可能になります。果たしてできるものなのかは、やってみればわかるわけです。やりすぎると吟詠が嫌いになってしまうかもの危惧もありますが、これはやってみないとわかりません。おもしろい実験だと思うので早速今日からやってみたいと思うところです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆歴代の成功者はたった2人だけ、最難関の修行を達成した住職塩沼亮潤大阿闍梨から学ぶ、不安や「とらわれ」との向き合い方
2023/02/07
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初めての店に入る時に躓いた。ドアのストッパーに左足のつま先があたった。前のめりになりながら右足を前に出して踏みとどまったわけです。毎日、四股踏み100回のルーティンがここで役に立ったかと思った。脚力が無かったら顔面から地面に叩きつけられたかもなんてこともあるかもと考えただけでも筋肉の衰えは怖いかも。先日、私よりも10歳余り若い方が10センチの段差でつまづいて大腿骨骨折で救急車で運ばれて入院手術の話を聞いたばっかりだ。しかも室内転倒でだ。些細なことだが日頃から身体を鍛えておくことは大事なことを改めて知ったわけです。いつどこに危機がおとづれるかわからない。歳をとるとわずかな段差が入院事故になるかもしれないのだ。足腰は日頃から鍛えて老化防止に努めるべしですね。毎日、四股踏み100回のルーティンは始めてからかれこれ2年になる。動機は趣味の詩吟で体幹を鍛えて肚からの声、いわゆる吟声を磨くためにも体幹を鍛えることが欠かせないと踏んで始めたものです。いわゆる張りあげた声の吟尻を肚でしっかりと止めるのに役立つわけです。これをしっかりとできる人が少ない。なぜなら意識して体幹を鍛えている人が周りに居ない。こんな些細なことですが詩吟の声に四股踏み100回が役にやっていることが毎日のルーティンとして2年続けてみてわかるようになった次第です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下■「三流シェフ」 三國清三著日曜夜10時からのTV番組、Mr.サンデーで2週に亘って三國シェフをドラマ仕立てで紹介だ。著書の紹介もあったので検索してわけですが、本のプロモーションの新しい遣り方なのだろうか。本の発売元を確認したら幻冬舎か❗️■ 新潟県村上市、冨樫精肉店のモツ鍋 この店のモツ鍋、実に美味しそうなのだ。通販もあるようなので頼んでみましょうか。知り合いからの推薦。
2023/01/09
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いよいよ6日後に迫った奥伝審査。この6連の漢詩を暗唱して審査員3名の前で吟じる訳ですが、最初は聞いたことのない漢詩なものですから、まったくもって暗中模索の手探り状態。繰り返し繰り返し千回も文章を読めば諳んじられるようになるでしょうと云われて、数えはしませんが5〜600回ぐらいは読んだでしょうか。ほぼ誦んじられるようになってきました。と同時にこの詩は「歳月は人を待たず」という言葉の出典であることを知る。今から約1600年前に書かれた詩です。日本では弥生時代早期にあたる。現在の日本語は漢字を中国から仏教伝来の仏典として書かれたものを持ち帰ったのが起源とも云われている。雑詩とは「その時々の気持ちをとりとめもなく書きつづった詩」という意味と知る。また「雑詩」は其一から其十二まであることも知る。どんなものなのか全編目を通してみたくなるではないですか。言うなれば吉田兼好の随筆「徒然草」のお手本みたいなもの。数多く反復して触れることによって、ふと気になったりすることが起こるわけです。それを調べてみるのがまた面白い。この時代はwebがあるので簡単に調べられるわけです。日本における仏教の歴史 仏教史では、日本への仏教公伝は欽明天皇13年(西暦552年)に、百済の聖明王が朝廷に釈迦像と経典を献上した時とされている。仏教ではもともと、信仰という考えはなかったが、時間の経過とともに、開祖である仏陀や仏様などが、信仰の対象とされるようになった。日本人は無宗教とよくいわれるが、葬儀の際は、仏教の施設であるお寺で行うことが多い。日本人の生活に根付いている仏教について紹介する。仏教の伝来 紀元前4世紀から6世紀の間に釈迦(ブッダ、あるいはガウタマ・シッダールタ)によって創設された仏教は、6世紀頃に日本に伝わったとされる。当時、日本には神道という独自の宗教があったため仏教の布教は前途多難だったが、仏教に帰依していた推古天皇が592年に天皇に即位したことをきっかけに、状況は変化し始めた。聖徳太子による布教 摂政として推古天皇に仕えた聖徳太子は、仏教の普及に大きく寄与した重要人物のひとりだ。聖徳太子は大阪の四天王寺や奈良の法隆寺をはじめ、日本全土に幾多もの寺院を建立した。また聖徳太子は数々の逸話を持つ人物で、禅宗の開祖である達磨に会ったことがある、あるいは救世観世音菩薩の生まれ変わりであるなどの伝説が残っている。それが真実だったかどうかはさておき、そうした聖徳太子の逸話によって、仏教の信者はますます増えていくこととなった。神仏習合 8~9世紀を過ぎると仏教は観念的な信仰よりも、より日常に根ざしたものとなり、加えて日本古来の宗教である神道とも深く結びつくようになった。これら二つの宗教は何世紀にもわたって共通の哲学的な問題に向き合うことで融合し、いつしか日本人の日常生活の一部となっていった。さらに神道の信仰の場である神社に、神宮寺と呼ばれる仏教寺院が建てられるようになった。また神社の参拝者が身を清める手水舎が寺にも置かれたり、あるいは仏教の守護獣である狛犬を置いたりする神社も現れ始めた。仏教の危機 1868年の明治維新によって日本の統治者が将軍から再び天皇に戻されたことをきっかけに、仏教は危機的状態に陥った。大日本帝国政府が日本古来の宗教である神道を国教に定め、外国から伝来した仏教を完全に区別する「神仏分離政策」を打ち出したのだ。これにより「廃仏毀釈」という仏教を排斥する運動が高まり、宗教理論的な区別はもちろん、それまで仏像などを祀っていた神社から仏教的な要素が一切取り払われるなど、実質的にも大きな影響を及ぼした。現代における日本の仏教 日本の若い世代の多くは自分が特定の宗教を信仰しているとは考えてない。しかし、さまざまな行事や習慣が神道や仏教に由来しているのは事実だ。結婚式をはじめとする祝典は神道、葬儀や死に関連した行事は仏教に由来するものが多い。また日本の一部の家庭には、先祖や仏像を祀った仏壇、そしてその家を守るための神を祀った神棚という、二つの祭壇が置かれているといった具合だ。
2022/10/31
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吟道大会も終わった。次の目標は11月6日の奥伝の審査。36日間で審査の課題吟を暗記マスターすること。(9月末記述)詩文は「雑誌」陶潜。10月9日の秋季昇段伝位審査一般研修会に参加した5名誰も暗唱していなかった。10月20日までに暗唱を目指すと思ったがやれなかった。今月中の暗唱に変更です。あと1週間、7日間あります。過去8回の審査を通過してきたわけですが、今回の審査は詩文が一番長い。どうやって暗唱するかがポイントです。詩文を千回読めば、頭に入るからと指導者が云ってくれた。千回読誦が目安にはなるもののいちいちカウントできない。覚えるまで繰り返し繰り返し読んで覚えるしかないだろう。誦じて、次の文章が自然に出てくるまで何度でも繰り返して覚えるわけです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下■ 只見の米焼酎「ねっか」4合瓶有り、美味しいとの情報■ 歌手 森山良子
2022/10/24
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一昨日の秋季昇段伝位審査一般研修会に参加して趣味の詩吟とはいえ、漢詩6行を憶えなくては成らないのは楽しみとは云えない。どちらかと云うと苦行に近い。奥伝審査に向けて通らなければならない関門なのです。郡山支部では今回5名がチャレンジです。今月中にマスターせねばならないわけです。あと20日で暗唱せねばならないわけです。脳の記憶力退化を防ぐ。現在自分の脳内シナプスがどうなっているのか。最近記憶力が衰えているのを実感するわけですが、脳の文字に月がある。これは反復すれば鍛えられるということを思い出す。そう反復して鍛える。反復して憶える。これにつきるわけです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【 街中探訪 】街中をぶらり歩いてみると思わぬ店を発見です。駄菓子屋があるから行ってみようと誘われてついて行ったわけですが「楽“菓子屋ひろば」と手描きの幟旗がたなびいていました。今どき小学校の前にある駄菓子屋なんて珍しい存在です。芋煮会やハロウィンオリエンテーションなどの企画をたて子どもたちへ楽しみを提供しています。twitterで「楽“菓子屋ひろば」を検索すると、、、こどもだけでなくみんなの居場所づくりを目指しますとありました。#郡山市桃見台 #桃見台小学校のすぐそば #駄菓子屋 #みんなの居場所 #世代間交流この2つ購入です。子どもが呑める生ビールって気になるでないですか❗️ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下■ ことら送金■【家事ヤロウ】平野レミさんの生涯名作レシピ ベスト10まとめ!天才料理研究家の究極メニューを大発表(10月11日)
2022/10/11
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福島岳風会郡山支部、第46回吟道大会開催。趣味の詩吟の大会です。午前10時から午後4時まで81演目の競演、日頃の練習の成果発表会です。皆さんの詩吟を聴けるのが楽しみでした。舞台係と記録係の2つ掛け持ちの合間に出番が3回有りバタバタでした。万歳三唱、最後の3回目の手上げともなると揃わなくなってしまいます。老化に伴い真っ直ぐ耳の脇に手が上がらない人も、万歳をする姿にも身体の柔軟性を見てとれるわけです。吟道大会は、この日に合わせて開催準備があってこそです。出吟、出席者の確認。申込受付に始まり。開催プログラム作成。並行して構成吟の練習。当日の会場づくり、大会実行委員による運営。会場の後片付け、清掃。終えてからは疲れを癒しに近所の温泉♨️で湯ラックスタイムでした。#吟道大会 #出番は構成吟と独吟と連吟の3回 #構成吟は南州絶唱
2022/09/25
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なぜ、趣味の詩吟を続けていて飽きずにやっていられるのかを考察してみましょうか。身体全体からの気魄有魂で吟じるスポーツ感覚もありながら、漢詩、和歌、俳句、新体詩と幅が広く吟じ方も情緒ある吟じ方、迫力ある吟じ方などそれぞれの個性を表現できる。和歌は日本最古の詩であり、自ら詠むこともでき、譜付けしてオリジナルを創作することもできる、シンガーソングライターをも体験でき実に奥が深いのです。コロナ禍で3年ぶりに開催する「こおりやま吟剣詩舞の祭典2022」に参加でした。始まる前の腹ごしらえはお弁当です。鯖の味がする焼鯖が美味い❗️お弁当も味わって食べると美味しいものです。その後、発声練習をして出番に備えました。久しぶりの舞台での吟詠です。ほどよい緊張感がいいですね。コンクールは暗記ですが、コンクール以外は吟符を見ながらやった方が安定感があるような気がする。今回は慣れた富士山なので吟符を手に持たずにいつもの3名で連吟でした。3年ぶりですと、前回に比べて技量のアップした方がよくわかります。同じ時間経過であるわけですが、伸びしろには差が生じることが認識できました。いい吟が聞けることがいいですね。#詩吟 #吟剣詩舞 #吟剣詩舞の祭典 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆「間を置く反復、石をも穿つ」雨垂れも毎日毎日が1年、10年、100年続けば結果として堅い意思にも穴を開ける。コツのことを「コツコツ、コツコツやること」と云った人があるけだしこれ名言であります。奥山の渓流など岩肌を水の流れが削り谷となっているこれなど有史以来のコツコツ、コツコツの流れの結果なわけですどこを流れる河川も上流を訪ねれば見ることができます歌謡曲の女王と云われた美空ひばりさん(52才没)1937年〈昭和12年〉5月29日 - 1989年〈平成元年〉6月24日)最後の名曲と云われたのは「川の流れるように」彼女の人生と重なる詩に愛着を持って最後のアルバムの題名に選んだとのこと作詩:秋元康 1989/12/10発売(31才の時) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下ゴーヤを輪切りにして干して食べるとワタの苦味も和らぎ、丸ごと食べられるようになるとのこと。干し野菜にすればいいと知りました。「干しゴーヤ」は家庭菜園派は注目ですね。甘みとうまみがアップするおすすめの食べ方だそうです。さっそくつくってみよう。これで野菜たっぷりのスープカレーをつくりたいというわけです。加える野菜は、干しゴーヤの他に玉ねぎ、ジャガイモ、トマトになる予定です。たのしみは 干しゴーヤつくり スープカレー 憧れレシピ ひのめ見るとき
2022/09/04
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歌は苦手で音痴だと思っていたのが今や人前でも詩吟を詠じられるようになった。耳が悪く音程を拾えないと思っていたが、骨導音と云う骨を伝ってくるから大丈夫と知った。反復、反復、反復練習で音程が固定化してくる。今では信じられない位に声量がでるようになった。やってみよう精神でコツコツ、コツコツ工夫を重ねてゆくと気がつけば、今までできなかったことが、当たり前にできるようになる。できないからといって悲観することも無ければ、諦めなくていいのだ。指導者は、こうやれば、こうやり進めれば道が開けることを伝えることが仕事だと思いますが、これをしっかりと伝えられる人は少ない。道理を知る。道には、その理(ことわり)がある。平たく言えば、こうすればこうなるという筋書き、ストーリーです。
2022/06/21
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【趣味の詩吟から】初めての試みとして自分が詠んだ和歌に自分で吟じやすいように符付けしてみました。実際にみんなで吟じてみて修正を加えたわけです。1ケ月後に各自の和歌を吟じ込み発表会を予定しています。自分の詠んだ和歌なので愛着が湧きますね。和歌をつくるだけでなく符付けして吟じると作曲して歌うような感覚があり、平面が立体になるような拡がりを感じます。自分でつくった達成感を味わうことができます。ここまでやってみて、これは今までにない面白さがあることがわかりました‼️改めて観直すと、推敲したくなります。後半部分がどうもしっくりせずいたのです。気づいたところで直せばいいのです。時間の経過で手を入れたくなる部分があったら躊躇なく直していこう。
2022/05/23
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詩吟の中には漢詩、和歌、俳句、自由詩など概ね4種類の吟詠があります。今回はそのうちの和歌の分野で自分で歌を詠んで、その和歌に吟符を付けてみる。それを吟じこんで、1ケ月後に発表会を開催するとの試みです。私は2つの和歌をつくってみました。黎明に 鶯鳴いて あさかのは 春の目覚めや 心なりけり阿武隈の 土手の菜の花 風に揺れ 空の碧さよ 春よらんまんどちらか、一つ選んでから吟符をつけて、吟詠する予定です。果たしてどんな吟詠になるのか、今から楽しみです。※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下■ 万葉のゆめ youtubu ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆身体の柔軟体操をルーティンに組み込もう❗️身体は動かさないでいると動きが悪くなるわけです。以前は、だいぶ前です。30年前位だろうか、開脚して腕を前にして胸が床についたものです。ところが今は両肘がかろうじて着く位まで後退しています。今年中に30年前の柔軟性を取り戻したいと思っています。思っていただけではそうならないので、毎日柔軟体操を実践するルーティン化して続けたいと考え実践してゆく所存です。できない事をできるようにするには、地道な努力が欠かせません。思っただけではダメ、目標に向かって続けるという実践です。今、困ったのは首が左に曲げつらい、寝違えたようです。ここ1週間位難儀しています。車をバックする時は身体を捻って対処しています。柔軟に対処しよう‼️待てよ、「 柔軟に対処しよう‼️ 」位ではダメかも。毎日1時間の柔軟体操をルーティンとして時間設定して組み込もうとの取組姿勢‼️その位の覚悟がないと身体の質は変化しないかも。普通に美味い丸亀のかけうどん。もはやこの出汁うどんに慣れてしまった。今日の午後、昨日の天気予報では晴れ間が覗く予定だったが、午前中に再確認したら雨降りが続くとなっている。そこでよくあたたまる丸亀製麺のかけ出汁うどんを食べることに、うすら寒い日はこれが定番に❗️ #かけうどん #ガラス窓が曇っている #外気温12度
2022/05/09
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詩吟を習い始めてまもなく5年になります。最初は詩吟というものををよく知らないで始めたので途中で声が出なくなる、うまく息継ぎができない。などなど未体験に遭遇するわけです。2年ほどして吟符があることを知り、詩吟は音楽の部類に入ることを認識することになる。コンダクターという音を出す楽器も習得しなければならない時期にきているのが現状です。「声が出るようになった」というのは吟声のことです。反復して仲間と声を出すボイストレーニングがあります。また、ボイストレーニングの他に四股踏みを朝晩50回づつ、合わせて100回毎日のルーティンです。体幹を鍛えて意識を下丹田に置く訓練になります。下丹田に意識を置いた発声が吟声となるわけです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆今日のランチは、そば処げん(富久山町)富久山町の旧国道沿いの そば処 げん にて天ぷらそば今日は福井県産のそば粉使用と表に表示がでていた。十割そばの細麺です。天ぷらは抹茶塩で食べてくださいと。ここの蕎麦は私好みのなかなか美味しさでした。初めて暖簾を潜ったがまた寄りたい蕎麦店です。初めて入った店が、美味しい店だと気分がいい。しかも好きな蕎麦なのだから何をや云わんやの心境です。ランチ時にこちら方面に来たら今後、度々寄ることになりそうです。※ 本日、見聞きして気にとまったことや言葉から。以下■ とくし丸、高齢化社会到来で買い物難民に移動販売。私の住む郡山市でも検索するとエリアまでweb画面に出てくる。都市部でも必要とされるサービスでしょうね。■ 視野に入った中から視覚系脳番地の機能が必要な情報と判断して関連情報をピックアップする。 理解系脳番地、視覚系脳番地
2022/01/23
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四股踏みの重心。片足立ちの足裏内側に意識していたが、身体の軸が揺れる。相撲だから下丹田に意識を置いて闘うのであろうから四股踏みも下丹田に意識を置いてみた。身体の揺れがない。ブレない。どうやら下丹田に意識を置いた方がいいようだ。詩吟の発声も無意識で声を出すのではなく、下丹田に意識を置いて声を出してみよう。やってみればわかるわけです。吟声は下丹田に意識を置いた方がどうやらいいようだ。安定したまったきの姿勢からの発声である。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆今日のランチは、カレーうどん by 丸亀製麺さつまいも天、カレー汁に浸してから食べる。久々の冬のカレーうどん、美味い。このカレーうどん、自宅でもつくってみようと思った。なぁ〜にレトルトカレーでやればすぐできる。
2022/01/20
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まだ聞いたことのない初めての吟を見た時に受ける印象は、とてもとてもこれを誦じて吟じるのは大変なことだと思ってしまう。ましては審査吟ともなると大丈夫だろうかと不安がよぎるわけです。秋風の辞、漢の武帝秋風起こって白雲飛び、草木黄落して雁南に帰る蘭に秀でたる有り菊に芳しき有り、佳人を懐うて忘るる能わず楼船を泛かべて汾河を済り、中流に横たわりて素波を揚ぐ簫鼓鳴って棹歌を発し、歓楽極まって哀情多し少壮幾時ぞ老ゆるを奈何せん、少壮幾時ぞ老ゆるを奈何せん2021/10/1326日後に詩吟の六段審査が待っている。いつもの審査は1ヶ月前には誦じていたのですが、今回はコロナ禍で練習休みなどもあったのでまだ1行も暗唱できていないのが実情です。このままでは暗礁に乗りあげてしまいかねません。毎日朝晩1時間づつ費やして覚えるしかないか趣味もなかなか大変なこったです。集中して50時間もあれば覚えられるだろう。目論みとしては25時間で覚えて、あとの25時間で仕上げということになります。もともと暗記力はそんなに得意な方ではないものだから脳トレと思って取り組むしかないかも。#暗記 #暗記力 #脳トレ #詩吟審査 #詩吟 #審査 #六段審査2021/10/26趣味でやってる詩吟ですが、審査が差し迫っている。まだ詩文を暗唱できないでいる。審査が終わるまでは切迫感を感じるわけです。趣味とは楽しむもののはずなのですが、まだ審査を楽しむ心境になれないわけです。12日後の審査まで気が抜けません。#昇段審査 #趣味 #詩吟2021/10/27今日初めて六段審査吟の詩文を見ないで審査さながら合吟チームの仲間の前で吟じました。まだ完全に覚えていないので絶句3ヶ所ありましたが、あと10日あるので何とか仕上げることができるだろう。#詩吟審査 #詩文暗唱 #詩吟審査は誰だって気が重いと云う2021/11/43日後に、詩吟の昇段審査。どうにかなるだろう。開き直って審査を受けようと言った心境です。明日、明後日と録音した吟を聴いて仕上げます。#詩吟審査 #六段2021/11/7(審査当日)前の晩にテープを聴いて、当日の朝に1時間ほどテープを聴きながら練習をして午前10時頃に審査吟「秋風の辞」を吟じる。絶句や誤読なしにどうにか無難に吟じることができた。声が聞きやすい吟だとの講評をいただく。吟じ終わりて清風起こるまでには至りませんでしたが肩の荷が降りた感覚です。反復して毎日吟じているといつのまにか身につくというのか、吟が浮かんでくるようになるのです。反復の効果は偉大なものです。1ヶ月前からでもなんとかなりました。本氣モードに成れると覚えられる。本氣モードのスイッチを入れればいいのだ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今日の昼メシは、福島県民溺愛!郷土料理「味噌かんぷら」小粒なジャガイモがというよりも甘辛い味噌が美味い!冷えているといまいち、熱々がいいと思うよ!JA福島さくら農産物直売所「あぐりあ」で購入220円、13個入り。味噌かんぷらは、福島県民溺愛の郷土料理。手打ち蕎麦をと考えていたが60分のそば打ち時間を作れずに、へぎそば乾麺一束90gを茹でる。鯖の味噌煮de夕食
2021/11/10
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趣味の詩吟発表会のプログラム作成ですが、PC操作は自分のできることしかできない。動かしたことのあるソフトしかうまく動かせないわけで、未使用ソフトへの挑戦は初心者であるからやたらと時間がかかるわけです。動かしたことないExcelなのですが、前回作成者から預かったUSBから基本ペーストしながらの作成。悪戦苦闘しながらもどうにか完成させた。表紙とタイムスケジュールの2枚は事業部長に委ねることにした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー出吟者の順番を指定してくる人がいるとセルを再構築しなければならないわけですが。もっともそれがプログラム(進行表)作成という作業な訳です。「セルって何だ⁉︎」 iPadで検索しながらです。先般「youtubu独習」ということを知り、この機会にExcelを使った詩吟発表会のプログラムづくりをyoutubu独習とやらでチャレンジしてみようと思ってスタートしたわけですが、、、。A4サイズ10ページですが、ここまで累計27時間も費やすこととなりました。詩吟の吟者の名前も見たことのない漢字を使っている人もあるわけです。入力するのも難儀な状況がありました。例えば邵雍(清夜吟の作者名) 枀山(出吟者の名前)この文字は前任者が手書きした文字。入力文字を探し出すのにも時間を要するわけです。 ずっと縦文字入力でしたが最後に横文字入力する場面が訪れました。検索してマウスを右クリックすると変換指示する画面に出てくることを初めて知りました。文字入力をほぼ終えたのでプリントしてみたら、PC画面では文字が出ていてもプリントには印字されてない箇所が数箇所あった。なってこったい。また修正かけないとならないわけです。半分位進んだところで、名前の入力、読むのも難しい入力文字が多いので、前回プログラムからのペーストで入力省略を思いつく。そして前回のプログラムを活かせる人はそのまま使う省エネ作成へとシフトです。この際だからExcel操作を覚えてしまいましょうかとスタートしたものの、そんな余裕はなくなり、取り敢えず、このプログラムを早く作成させることに集中することに切替ました。作成しながら自然に覚えたものだけでいいと割り切った次第です。いやはや開放されてサッパリしました。肩コリの経験は10年ぶりくらいかも。9月5日に原稿素材を預かり9日〜23日まで15日間でどうにか仕上げました。
2021/09/24
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今日は趣味の詩吟の仲間と忘年会の会場下見&打ち合わせです。郡山市内で約100名余の忘年会の会場を探していました。年配者も多いので送迎バスも出してもらえる会場という条件で、お料理も美味しいところと云う案件です。この階段を使って詩吟の舞台に活用したらいいかもだって‼️会場探しは思い当たる会場を、まずは電話で人数と予算と日時の概略を伝えて、予算内でできるかどうかの感触を確かめた上での訪問となりました。このコロナ禍で郡山市の蔓延防止の解除が明日からの繰上げ措置を福島県知事が発表しましたが、あと2ヶ月間、次の波が来ない事を期待しての忘年会開催予定です。第六波は12月ごろになるかもとnews番組から聴こえてきますが先のことはわかりません。新しい会場になると雰囲気も変わっていいかも。お料理は説明だけではよくわかりませんが試食は無さそうですが、この判断は難しいかも。もっとも食べることが主目的でもありませんから、目の前にチョイとあればいいと、これ私個人の見解です。 #忘年会会場探し #忘年会
2021/09/23
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6年前の同窓会に参加した折に同級生からその日、なぜか複数の女性陣から「川島君、いい声しているよね」と声をかけられたことがあって、それなら声に関わりのある趣味を取り組んでみようと思ったわけです。そうしたタイミングで詩吟の仲間を募集してのビラ撒きのビラを手にしたのです。参加してみて詩吟の発声は通常の声の出し方と違うことがわかりました。長く声を出すので息が続かなくなり声が出なくなったりを体験しました。息継ぎと声の出し方のバランスを練習を繰り返して身につけてゆくわけです。基本にボイストレーニングがあることも知りました。丹田を使った肚から声を出す感覚を身につける。そしてハリのある高音を出すには体幹も鍛えたほうがいいこともわかりました。そうなんです。やり続けてゆく中で工夫しなければならないことに気づかされるわけです。日本詩吟学院の岳風会の詩吟は「読みを基本に」とよく指導されるわけです。これは伝わる言葉ということに通じることかと思います。Youtubu で歌手、松山千春歌手生活30周年での歌っているのをみて、彼の歌は語りの延長であるような歌唱法なのだ。「伝える伝わる」ことがよくわかります。詩吟も彼の歌のように日常使いの言葉で吟じるような現代語り吟があった方が受けいられる幅が拡がると感じた次第です。詩吟からフォークへ切り替えましょうか。詩吟もやりながら、新たにフォークソングもやってみたい衝動に駆られたということですね。松山千春氏のような高音域でハリとノビのある澄んだ声は人を魅了するものがあります。あんな声が出せて歌えたらと憧れるわけです。最近は、過去の対談番組がyoutubu で観ることができる。これがなかなか面白い。
2021/09/21
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2ヶ月後の詩吟発表会プログラムの原稿づくりです。趣味の会ですから作成はボランティアなのです。Excelなんて使ったことないのに無謀にも取り掛かりました。「セルを結合して、、、」これってどうやるんだろうか⁉︎Excelの操作方法をipadで検索確認しながらの作業なんです。自分で使いこなせるかどうかを確認してから頼まないと頼まれた人は、えらいこっちゃですね。どんな仕事をするか知らないまま受けたのが間違いだったか。myパソコン修理中なのでネットカフェで作成中。とほほ・・・せっかくだからこの機会にExcelを覚えましょうか。泥縄式ですが(笑)
2021/09/09
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今日は第45回吟道大会(福島岳風会郡山支部)に参加です。コロナ禍の中、ソーシャルディスタンスを守るために2部に分けての開催です。一部36吟、二部43吟、プラス顧問吟・役員吟6吟でした。会場は文化庁登録有形文化財の郡山市公会堂。舞台の係りで舞台の演壇の上を拭き消毒やら出演度のマイク交換で舞台上を右や左と動き廻り、と云うわけで自分の出吟番になっても以前のような緊張感はなくなっていた。半世紀以上前の中学のバスケット部の試合前のような感覚が甦ってきました。程良い緊張感とこれから始まる対抗試合の楽しみがあったあの懐しい感覚❗️これからの詩吟の大会を こんな感覚でやれるのならいいかも。 吟道大会を終了後、会場の外でスナップ写真。姿勢によってイメージがぜんぜん違うことがわかります。 横を向いてと云われたら、まるで小便小僧スタイルじゃ〜ないですか(笑)
2021/07/03
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体重が現在66kgです。昨年秋に74kg前後の体重だったのを私の理想体重68kgを目指したのです。その方法は、食べる回数を少なくする方法です。1日2回、昼と夜の2食だったのを1日1食にシフトしたのです。そうしましたら今まで落ちなかった体重がみるみると下がり半年で達成できました。いきなり1日1食は難しく、1日2食のときもあり無理せずに慣らしていきました。ところが理想の68kgで体重減を止められずに65kgまで落ちました。今現在は68kgの体重復活を目指して1日2食ですが、今では体重を増やすのがなかなか難しい体質になってしまったのだろうか。8kgも体重を落とすと身体は軽くなるわけですが、趣味の詩吟の発声に影響が出たのです。高音を出すと声が流れてしまうのです。吟尻を上手く止められないのです。そこでどうしたらいいのかweb検索しながら探しました。そうしたところ吟声を鍛えるのに、体幹を鍛える運動として四股踏みがあることがわかり、毎日四股踏みをやり続けて連続100回の四股踏みができるようになりました。そうしたところ詩吟指導者から声が出るようになったと評価の声を聞くようになったわけです。いままで詩吟稽古で腹から声を出せと言われるが、どうしたら腹から声が出せるのかを詳しく云う指導者はおりませんでした。私は腹を鍛えないことには腹からの声は出ないと考え、腹全体に影響する体幹に着眼したわけです。体幹すなわちインナーマッスルを鍛えると吟声のコントロールが効くような感覚が出てきたわけです。体幹を鍛える四股踏み100回です。半年ほど四股踏みをやり続けた結果、声の出が良くなり吟声の質が変わるのを自覚できるようになりました。
2021/06/16
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昨年暮れに毎日の四股踏み100回を目指して90回まで行ったのですが、射程距離に入り安心したのかサボってしまいました。5回から始めて、1週間に5回ずつ増やし順調にゆくと約5ヶ月で達成できるわけですが毎日やり続けることがポイントなのですが、忘れることもたまにありましたが、思い直して続けるわけです。一度90回までできるようになると辞めても、それまで積み上げた貯筋があるので50回から再度リベンジ四股踏みが再開できました。そもそも四股踏みを始めたのは、一日一食の減量チャレンジしたら体重がみるみると下がりました。当初予定した6kg減だったのですがブレーキが効かずに8kg減までいって、やっとブレーキがかかりました。だがその結果、趣味の詩吟の発声の声がうまくコントロールできずにダッチロール気味になり困ったのです。腹に力が入らないわけです。そこでweb検索で吟声を力強くする方法はないものかと調べてみたら、相撲のシコ踏みがいいと指導法に取り入れて実践している方があったのです。動画で見ることができたわけです。加えて元大相撲力士が本格的な四股の踏み方を指導する動画も見ることができたわけです。ということでシコ踏みの実践、90回までこなせるようになると吟声が復活して、気がつけが詩吟の指導者からこのごろ声の出が一段と良くなったと指摘されるようになりました。自分でも2段ロケットのギアが入るような感覚があります。よって詩吟を吟ずるのが楽しくなります。日常生活においても片足立ちで靴下を履くことも復活しました。脚の筋肉も鍛えられて体幹も強くなったことが自覚できるようになったわけです。
2021/06/09
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第27回全国優秀吟者吟詠大会福島岳風会予選会於:とうほう・みんなの文化センター小ホール約150名ほどの参加者で開催されました。漢詩の部、和歌の部、連吟の部と別れて、それぞれ競い合い東北大会を目指しました。推しなべて前回の入賞された方が今回も入賞ですね。同じような練習方法ではその差は縮まらないわけです。むしろその差は開くかも。よほどの特訓か何かないと急には上手くなるということはないわけです。素質に恵まれた方は最初からレベルが高いわけです。残念ながら、そのレベルの高さはそう簡単には縮まらない。私が参加したのは連吟の部、全部で3チームの出場でした。絶句された方があり残念ながら3位でした。2年間練習をしてきたわけですが、本番のときに絶句という落とし穴があるわけです。責めるわけには参りません。誰にでもその可能性がないわけではありません。サッパリと諦めがつきました。私個人としては、コンディションの維持が勉強になりました。4日前に温泉で冷たい湯、暖かい湯を交互に頭から被り、頭頂部付近全体の毛根に痛みが出てしまい難儀しどうなることかと心配しましたが和らいできたのでなんとかなるかと。また前夜、食べつけないトンカツを食べて胃腸の調子が悪くなり当日の朝、少し焦りました。変わったことはしないほうが無難なのです。体調維持は日々同じようにルーティンのような生活習慣でやり過ごすことですね。今回はいい勉強になりました。表彰状が手元に届いたのは翌月の4月3日の4月度、支部全体会議の席上にて壇上に上がり表彰を受ける。表彰状の写真だけ撮って賞状は今回斉藤さんに渡りました。
2021/03/06
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趣味の詩吟、順当に五段の許證が手元に届きました。ここまで4年経過ですが今回は一連のコロナ騒ぎで審査が開かれず、無審査での許證なのでなんだかねぇ!とはいえこれで弓道五段とを合わせると十段となりました。趣味は自己満足の世界ですが、もう一つの趣味である蕎麦打ちは許證を目指すことはしません。あくまで美味しい蕎麦を食べたいが為に始めたのでそもそもが段を目指すためではありません、美味しい蕎麦を打つことで知られた二郎蕎麦の主人が亡くなってしまったので一念発起して始めた蕎麦打ちは初心忘れずにということで。門を叩いた蕎麦同好会は2人前の蕎麦打ちで充分なのに7人前、10人前の蕎麦打ちしかやらないのも疑問でした。蕎麦打ち職人を目指すわけでもないのでその同好会から離れ独自に「美味しい蕎麦打ちとは」を目指すことにしています。
2021/01/26
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Facebookフレンドの10歳年上の先達が毎日四股を100回やっているとのカキコミを読み、江戸時代から続く相撲の基本、四股に隠された身体づくりの秘訣があるのではないかと直感、やってみればわかるはずと、四股踏みは初心者であるので1日10回ほどにしてですが約10日間ほど続けてみました。今まで相撲の四股を自分がやるものとは考えもしなかったことですが、やってみると最初は片足立ちをするとフラついていたが、ここにきてフラつかなくなってきている。もしやこれは体幹が鍛えられつつあるかもと自覚できるわけです。加えて思わぬ副産物が、、、詩吟で肚から声を出しても抑えが効くようになってきた。ここ半年で6kgの減量で肚の抑えが弱まってしまったのが四股によって腹筋等もついでに鍛えられるようであるのだ。詩吟の声出しに四股踏みがいいとは誰もおっしゃいませんが、私の10日ばかりの継続でも下丹田周りの腹筋が鍛えられるように思われます。継続してみればわかるはずです。四股100回踏めるようになったら、どう変化してゆくのか楽しみです。関取を目指すわけではありませんが、1日四股100回を目指します。1週間位5回づつ上のせして回数を増やしてゆけば来年の4月10日には満願達成となります。11月28日 5回からスタート12月5日 10回12月12日 15回12月19日 20回12月26日 25回1月2日 30回 両足、足先が空中で止まるようになった1月9日 35回1月16日 40回1月23日 45回1月30日 50回2月6日 55回2月13日 60回2月20日 65回2月27日 70回3月 6日 75回3月13日 80回3月20日 85回3月27日 90回4月 3日 95回4月10日 100回人は自分の持っている能力の3%位しか使わずに一生をおくると言われる。潜在能力を引き出すには反復して使う作業が必要だ。6kgの減量で最近体幹の劣化に気づき相撲の基礎練の四股を踏む事を始めたらぶれなくなり、加えて丹田周辺の筋肉も鍛えられ吟声もしっかりし始めたように感じる。#四股 #吟声 2020/12/20 Twitter#四股は軸足の親指と母指球に力いれるよ#大事なのは体重移動#軸足の曲げ伸ばしが重要#上げた足はつま先まで伸ばすよ#自宅でできる運動究極の四股と云われれば、横綱千代の富士の四股が美しかった。足先まで真っ直ぐ伸びて、伸びた足の高さも高かった。私の四股は体幹を鍛えることが第一目標。100回四股が踏めるようになったら、次の段階、より上を目指しましょう。かつて20年前は両足を左右に開脚させて胸が畳に付いた柔らかい身体だったが今はとても無理なことになってしまっている。できれば復活させたいと思っている。
2020/12/05
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吟道発表会 於:郡山市公会堂詩吟の発表会参加です。三密にならないように距離を空けて、窓を開けて午前と午後の部に分けて入場制限しての開催です。やればできるソーシャルディスタンス。会場設営から後片付けまで自分たちでやる手づくりの発表会です。今年はコロナ禍で大会は軒並みに中止、中止、中止の中、初めての発表会開催となりました。人前でカラオケなど唄うのが苦手でやったことなかったのが、詩吟は朗読の延長だろうと勝手に思いこんで始まったわけです。最初は初心者だから下手で当たり前だからと気にせずにいました。反復して稽古するうちに気がつけば人前で吟ずることをさほど厭わなくなっています。まだ道半ばですが繰り返し繰り返し反復稽古するということが身につける秘訣だったわけです。詩吟を始めてから4年半になります。まだまだ自分の声を操れないことを実感する。今日は4本で吟じると申請して壇上に上がったわけですが、吟じ始めると声が上ずってしまい6本で吟じていたと先生に指摘されました。まだ肚の使い方、肚の抑えが効かず暴走してしまうわけです。いつも5本でできればいいわけですが、抑えがきかずに暴走してしまうとはいやはや情けない、まだまだ鍛錬が足りません。#詩吟 #岳風会 #郡山市今日のランチは会場内で支給のお弁当です。舞台係として発表会の役員を昨年に引き続き担当しました。今回は登壇者が吟じるたびにマイクの交換をするということでした。いきなり頼まれて、その場で即バトンタッチです。人がやっているのをみると難なくとさりげなく淡々とこなしているように見えましたが、いざ自分がマイク交換役をやりましたが、危惧したマイクスイッチオンを途中で1回忘れました。いきなり初めてやることを完璧にこなし続けるのは難しい。側から見ると簡単なことのように見えてもいざやってみるとそんなに簡単なことではなかったことを実感する。それは一瞬も気が抜けない完璧を求められる仕事だったと知った。
2020/11/01
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詩吟 合吟コンクール 五人立・優秀賞の賞状当日(2019年10月19日)、会場が始まるやいなや電源落ちの可能性があるとのことで急きょ移動となり、賞状のありかがわからなくなり、急きょ手書きの間に合わせでしたが今回3ヶ月遅れで届きました。撮影しておけばいいと思ってパチリと。ところが5人の内、私が新参者ということで再度私のところに賞状が廻ってきました。
2020/01/20
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十傑と秀逸
2020/01/18
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レッスン(Lesson)とは、 練習。または、稽古。【稽古】とは、(先生について)繰り返しよく習うこと。いずれにしても、能力や技術などを向上させるために、繰り返し繰り返し習うこと。学びの語源は、まねる → まねぶ → まなぶ(学ぶ)そうなんです。まねしてみることからです。コピーすることから始まるわけです。師匠をまねる。同じようにできるようにすることです。コピーできるようにすることです。そっくり同じように再現できる道具。この時代、録音&再生機があります。反復して何度も聞き、まねて録音してみれば、その差が歴然とわかります。人間は録音機と違い、同じようにすぐ再生することができませんが、反復練習によって近づけることはできます。守破離と云う言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。守破離は、日本伝統の茶道や武道など芸道・芸術分野における師弟関係のあり方の一つの教えであり、それらの修業における過程を示したもの。 日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表しています。
2019/12/16
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趣味の詩吟の会で高段伝位受證祝賀会・忘年会110名余の参加です。壇上に上がるのに介添えがないと危なっかしい方も少なくないのですが、おしなべて皆さん元気溌剌声を出すと大きな声が出る人ばかりです。ベテランが多いがために楽しみ方をよく知った方が多く愉しい忘年会でしたが、はたして10年後にも参加できる方はどれ位いるのだろうか。一方でそんな懸念も感じるところでありますが高齢化社会を生きる手本もみることができました。午後2時~3時は、高段伝位受證祝賀会午後3時~6時までの3時間、今年、最初の忘年会でした。用意した送迎のバスに乗り遅れたのでマイカーで会場入り、よってウーロン茶での乾杯とあいなりました。【 忘新年会シーズンを前に 】福島県では昨年から「もったいない!食べ残しゼロ推進運動」、「食品ロス削減」に取り組んでいることを知った。レストラン・食堂等で食べ残した場合にお持ち帰るできるように汁もこぼれないケーキ持ち運び用サイズの紙パック容器テイクアウトBOXを希望事業所に配布していると云う。残念ながらまだ県内約160店舗しか手を挙げていないようです。これが知れ渡ると食べきれないほどの大盛食堂や食の細くなった高齢者にとって朗報になるかも。
2019/12/01
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たのしみは 詩吟の審査 終えたあと 肩の荷おりて 一杯やるとき詩吟審査・中伝を終えたので今日は鳥起の開店時間に合わせて月光温泉でひとっ風呂浴びた後に鳥起に直行でした。審査会場は中央公民館の一部屋、ドアを開けて入ると正面に3名の審査員の先生が椅子に座って待っている中に長机の前に進み出て受験番号と名前を告げると「どうぞ」と云われて吟題「水戸八景 徳川斉昭」と始めてわずか3分余りです。審査吟・漢詩「水戸八景」は絶句したのですが審査は審査委員の先生2人タイムラグあって声を出して教えてくれた。審査の絶句というのを初めて体験。絶句してもいいじゃないかと思って望んだらその通りになった。吟じ終えてすぐの講評で「二重丸です」と云われる。絶句しての◎とはビックリ、前の人たちのレベルが低かったのだろうか。「和歌の方は3本から後半5本に移ってました」と云われましたが、確かにそうなってしまったわけです(笑)緊張を持って吟じるわけですが、その緊張の仕方は人によって緊張の所作が違うわけです。足が震える人があります。過度の緊張感で筋肉の収縮痙攣がおこるのでしょうね。そうすることによって出血を少なくすると云う臨戦態勢の時の自己防衛本能が働く人とみた。 私の場合は、汗が出るという緊張の流儀です。瞬間に血行が良くなり体温が上がるのでしょうね。血行が良くなるので喉もパワーアップすると考えられるのですが、臨戦態勢に入ったらパワーアップする自己防衛本能が働くのかも、本番に強いと思われるむきはこれに由来するのかも。◎ですと云われたので前祝いの祝杯とあいなりました。やきとり串3本のささやかな祝杯です。ノンアルコールビールを頼むと「御通しはどうしますか?」と尋ねられる。私にはだまって御通しを出すことはしなくなったようだ。以前は、だまって御通しを出すので「御通しは頼んでいないので」と返していたから覚えられたのだろう。だが最近は御通しの質が向上したので「お願いします」と云っている。これで200円+税イカの脇にマヨネーズ。マグロ刺しの脇にはワサビ、そこでマヨネーズにワサビを混ぜて後半イカにつけて食べる。ほんのちょっとした工夫、思いたったらやってみるわけです。ねぎま、レバー焼きはタレ。鳥皮は塩です。これで会計は1,026円です。最近はこのパターンです。
2019/11/04
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五人立ちで合吟コンクールに出場しました練習どうりにやれたらいいところ行くよと云われてはいたがはい、結果は優秀賞で入賞でした。福島県吟剣詩舞道大会 於:とうほう・みんなの文化センター開会式典、会長挨拶の始まる直前に、会場の電源室に増水中でいつ電源が落ちるかわからない状況だとのことを今知らされたばかりで、これからこのあとのことをどうするか決めるとの挨拶を聞かされ、参加者一同何がなんやら唖然ざわざわ!!隣の小ホールの映画上映会が中止になって空いていたので、急遽そちらに会場を移してやることになったが、状況によってはどうなるかわからない中でのスリリングな展開となりました。こんな展開は初めてのことでした。五人立ち合吟チームでコンクールに参加、かろうじて優秀賞で入賞でした。一人風邪不調で高音がでない中での入賞は上出来かも。会場移動等で時間を取られて役員吟詠11プログラムは中止。表彰状はドタバタの会場移動でどっかに紛失で急きょ手書きの間に合わせですとある意味で異例の記憶に残る大会となりました。もしかしたら電源喪失即中止もあるかもの緊張感のある中で開催された構成吟「令にして和して華々を謳う」22プログラム。しみじみと聴かせる朗々とした詩吟は、感動的な満足感から、もう役員吟を聞かずとも帰ろうかと思わせるものが会場を覆ったように感じたら、、、急遽大会会長から「役員吟を中止します」との発表がありコンクールの表彰式と次年度、11月29日に二本松市民会館での開催と伝達式を報告して万歳三唱でした。 ----------------------------------趣味として始めた詩吟ですが、今年はコンクールで独吟で一度、合吟で一度入賞することができました。参加費の支払は当然ですが、舞台を用意してもらってかつ表彰してもらえるのです。練習を積み重ねますが表彰されることは励みになります。詩吟を始めたときは表彰される場に自分が該当するようになるとは思いもしなかったことです。
2019/10/19
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声は人なりが表われる。感情によって声質は変わる。怒っているときは怒った声になり、悲しい時は悲しい声になる。嬉しいときは嬉しい声になり、楽しいときは楽しい声になる。また電話に出るときに声のトーンが高くなる女性が多いではないですか。某局の元アナウンサーであったMさんから聞いた話ですが入社したてのころは声のトーンが高かった。先輩から視聴者が聞きづらい声だから、声のトーンを下げて落ち着ちつきのある声の方が聞きやすいからと云われて特訓した結果、落ち着いた聞きやすい声で話せるようになったということです。腹話術があるように声のトーンや質は変えることができるのです。無意識に今、出ている自分の声のトーンは聞きやすい声ですか。声を職業にしている人以外は、自分の声のトーンに意識する人は少ないかと思われます。声のトーンや声の質は意識的に自分で変えることができる。出ている声から、その人の意識をどこ置いているのか、どんな感情域にあるのかを推察できるということになります。
2019/09/26
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2019/09/23 13:00~16:20郡山詩吟連合会 第36回吟道大会「こおりやま吟剣詩舞の祭典2019」13時から開演でしたが、11時半から弁当配布。まず弁当を食べてからの開催です。弁当付きの参加費1500円でした。出吟順位5番目「塞下の曲」を9名の合吟でした。参加9団体の発表会みたいなものでコンクールではないので気分的には楽に舞台に上がれました。会場のけんしん郡山文化センター中ホールの舞台に立つと観客席は暗くてほとんど判別できません。舞台照明が強烈なのです。これは舞台に上がった人でないとわかりません。舞台以外でも、その立場になってみないと立ち位置の具合は想像しているものと異なる場合が多いのと似ています。詩吟は伝統芸能の継承と普及に類するようです。ただ単にお誘いの声がかかったので気楽に顔を出して見たのが始まりでした。就職した職場の先輩で詩吟をやる人がいて吟じられたのが耳に残っていたのもあります。なんか響くものがあると感じていたわけです。こおりやま市民文化センターの舞台に独吟で立つことができる日を楽しみに精進しましょうか(^_-)-☆吟道大会の懇親会は場所をホテルハマツに移して開催でした。大会が予定よりも早く思ったので懇親会は20分早く始まりました。加盟7団体、計106名の参加予定でした。会費は@5,500円ビールの乾杯から始まりました。各団体それぞれに演芸部をもっているかのような芸達者な人達で場の空気が盛り上がり楽しい懇親会とあいなりました。
2019/09/24
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第24回吟道発表会 於:郡山市公会堂6月29日の吟道大会から約2ヶ月間、自分で選んだ吟を一本吟じこんできました。約1分30秒余りですが各自が緊張感を持って舞台で吟じたわけです。参加約160名余り会場づくりから後片付けまですべて参加された会員でこなすわけです。90才の方がテーブル片付けに加わっていた姿を見てビックリ!息をどこでどの位、吸うのか。今回は練習の場で先輩に鼻からの僅かなぬすみ息を教えてもらいました。吟じるのは口からですから吟じながら息を口から吐いているわけです。ぬすみ息は鼻から吸う方が合理的であることを知りました。舞台に上がってみんなの前で吟じることは100回の練習にも匹敵するとも云われています。恥ずかしくないようにこの日に合わせて練習を繰り返して望むわけです。その練習方法のことですが、練習日に吟じた時に先生から指摘してもらったところも含めて録音したものを何度も再生して聞き、吟じ直してみる。そして練習日も練習前に同じように再生を聞き吟じ直してみる。要するに復習と予習をしてから練習に参加したほうが習得が早くなるのではと始めてから3年半もたって気が付いた次第です。あとはやるかやらないかにかかっている。「ラ」ではなく「下」と書いてあった。この漢字、初めて見たがこれで吟と読むのだろうか!?お弁当も各自持参の手弁当でしたが、私たちは1週間前に@500円で手配しておりました。今日は舞台係で吟を終えた方が退場して急な階段を降りてくる場での年配者への安全確保&介助でした。体重を腕で受け止めるので普段使わない筋肉を酷使するので終盤はグッタリ!会場をあとにしたあとは月光温泉に直行、熱い湯に浸かって疲れをとりました。月光温泉でひとっ風呂浴びたあとはここ!月光温泉から東に200mのやきとり鳥起です。御通しのイカニンジンが美味い!6月29日の吟道大会(コンクール)から約2ヶ月1本の吟を吟じこんできました。その発表会を終えた開放感、自分へのちょっとしたご褒美は焼き鳥でした。3本とも塩焼きを頼みましたが、レバー焼きは、タレ焼きの方が良かった。
2019/09/01
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おかげさまで漢詩の部、準優勝!(吟道大会・独吟コンクールに於いて)と云いましても吟じ始めに思わず高音で入ってしまい、軌道修正できずにそのまんま最後まで。これはとても入賞は無理だと思っていたのが結果発表を聞いていたら2番目で番号を呼ばれたので私としては想定外のビックリポン!審査は審査員が点数を決めるものとは云え、ありたい姿の半分位しかできていないと思っていたわけですので、棚ぼたみたいな銀メダルだったわけです。懇親会が始まり、とりあえず乾杯です。趣味の一つ詩吟です。同窓会に顔を出したら同級生複数人から川島君は声がいいね!の声をいただき、単純にでは何か声にかかわることを始めてみようと思ったわけです。タイミングよく詩吟をやりませんかのお誘いがあり、始めてから3年になります。詩吟の会にはコンクールがあり、出場すると いつかは優勝をと思う!優勝するとコンクール出場できなくなるので1年に1人づつ自分よりも上手い人が居なくなるわけです。ということでチャンスがやがて巡ってくるというわけです。現在の私の趣味1.山歩き2.詩吟3.そば打ちこちら初めて参加した吟道大会 創立40周年記念 吟道大会の様子です。第41回吟道大会吟道大会コンクールから7日目。準優勝の賞状と銀メダルも、早色褪せて見えてくる、飾る気にはなれずです。来年はステップアップして優勝狙いで臨んでみたいものです。上昇志向といいましょうか、頂上があるならそこを目指さなくては!とは言っても来年は更にハードルが高くなる。少なくとも4名以上、私よりも上位の方がいるわけですから、決して安易なコンクールではないのです。精進なくしては入賞も危ういという状況なわけです。だからこそやりがいと面白さがあるというものです。優勝を目指してチャレンジできる楽しみがあるってことはいいね。高校野球は多くの出場校が優勝を目指して日々練習をしている。考えてみれば詩吟では合吟チームに所属している人は合吟チームで優勝を目指して練習支援を後押ししてくれているわけです。一般の方に負けたとなると日々の精進が何だかわからなくなる。合吟チーム指導者のメンツもあるだろう。
2019/06/29
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創立60周年記念・福島岳風会吟道大会はとうほう・みんなの文化センターで開催され参加してきましたが会場は冷房をかけられて暖房が効かないとのアナウンスが流れ、用意されてるひざ掛けブランケットも足りない。私は車に戻って防寒着を着込んだが余りの寒さに頭が痛くなってきた経験は初めてだった。昼食休憩の時に表に出て約10分ほどウォーキングしてみた。自宅でルームランナーで10分ほど歩くと身体が温かくなりますが、この日は冷え切ってしまったのか それほど身体が温かくならなかった。それでも お腹が満たされ防寒具を着込んだのであたたかくなったせい不覚にも寝落ちして記憶が飛んでいたプログラム箇所(第3部3番~12番)があったことが翌日気がついた。肝心なところを聴き洩らしてしまったわけです。月曜日定例練習会で指導の先生と前日の吟道大会の話していて話が噛み合わないヵ所があり私にどうやら寝落ちがあったことが判明したわけです。それにしても福島県文化センターの冷暖房施設は余りにもおそまつかも!!私の寝落ちもお粗末でした。年をとるとはこういうことかもしれません。会場の周辺では桜が咲いておりましたので帰りに花見山へ向かいました。阿武隈川の駐車場は満杯状況をみて、そのまま南下して帰宅となりました。
2019/04/07
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福島岳風会郡山支部2月度全体役員会議では独吟の詩吟発表があります。私の前で吟じていた方はさりげなく吟じているようにも見えましたが左脚を震わせながら吟じていました。緊張max感が伝わってきます。私の場合「偶成」を吟じましたが緊張しながらやると5本になっていたと云われました(笑)最近は緊張することが少ない生活ですから、たまに緊張感をもってやるのはいいですね!吟じるときに4本と遠慮して申告してましたが、これを機にこれからは5本で吟じることにしましょうか(^_-)-☆いずれにしましても 5~60名ほどの前で吟ずるわけです。詩吟を始めてまもなく3年になるわけですが、人前で吟ずることがさほど苦で無くなった自分にビックリです。毎週、合吟チームで独吟をやっていることでの慣れもあるのでしょうね。下手は下手なりに自分の吟を精一杯やればいいと思えれば気が楽です。あと3年たったらどう変化してゆくのか、自分自身が楽しみかも。
2019/02/02
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詩吟の高段伝位受證祝賀会・忘年会 by ベルヴィ郡山館3F参加127名ですから50%以上の出席でした。今回の高段伝位受證者が会員の約2割、恐ろしく高齢者構成比率の高い組織です。人生100才時代と考えるならば、これ以上に高齢者が元気でなければなりません。お隣さんは米寿で宴会芸のトップバッターを務める40年目の会員さんだった。しかし10年後もこの忘年会に参加できるかと云えば半分は無理かもしれません!出席して「まだまだ若いですね」と云ってもらえるのはこの会ぐらいです(笑)この忘年会は毎年、市内4方部マイクロバスで送迎です。久しぶりにビールで乾杯!
2018/12/02
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構成吟「川中島の合戦」コンサート第1回ということなのでどんな吟を聞けるのか期待してでかけました。出演者がどんな方々かも知らずにベルヴィ郡山館4Fのドアを開けたら中は、ほぼ満席。昼食を食べてから吟詠・詩舞が始まりました。岳風会では習わない歌謡吟詠も!吟調も流派が違えば異なりますが吟の節調がいいものはいいことがよくわかります。聞きながらため息をつくのが聞こえてきます。それだけレベルの違う吟を聞かせてくれるわけです。詩吟はクラウン吟友会の皆さまでした。
2018/11/25
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日本詩吟選手権、東北本部福島地区決勝福島県から過去日本一に3名選出されているそうで、その3名が模範吟を披露されました。やはりケタ違いであることがわかる吟を聞かせてもらいました。講評で評価される基準の1、2は吟声と声量だということです。詩吟は漢詩だけと思っていたのですが、詩吟を始めたら和歌や俳句もあることを知った。自分で作った自由詩に符丁を付けて吟じられたらいいなぁと漠然に思っていたら日本詩吟協会のコンクールでは、自分で作った自由詩を吟じるコンクール出場もOKだと講評で述べていました。また譜面を手に持ったままでいいと。マイクも右手で持って、左手に譜面を持つのもOK。日本詩吟協会の取り組みは柔軟思考であることを知りました。
2018/11/23
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詩吟・秋季昇段審査会課題吟と指定吟、審査時間は4段審査では約3分緊張しながら待ち時間は、まるで病院で家族の手術の終えるのを待つような雰囲気、私の前の方は緊張すると足が震えてくると云う! 私は頭でないからまだいいですよ!などなどギャグを飛ばしていました。緊張してくるとおやじギャグを連発する体質なのかなぁ~審査を終えたあとの解放感を味わうために審査を受けるようなものかも。講評を聞く会で、詩吟は6段までは低段位と述べていた奥伝(入会後最短履修年数6年半で認許)ならないと低段位卒業とならないと知りました 😅 今回の昇段審査会の収穫は、練習方法です。吟譜を見ながら、CDの模範吟を聞きリズムを覚える。自分で吟じた吟を録音して聞いて確認する。今日のランチは、新そば祭りin針生そばの会詩吟の審査を終え、直行したのは新そば祭り於:針生公民館蕎麦粉は会津産の新そばだと云う一人前150gで@500円他の新そば祭りを訪ねることで自分たちの開催する新そば祭りのレベルを知ることができるわけです。やかんの蓋をあけてみたら蕎麦湯が入っていたので、蕎麦湯がある場所なので着席したのですが、その蕎麦湯を知り合いが来客したようなので持って行ったきり戻さない係員の方に「蕎麦湯が置いてあった場所に座ったのに持って行ったまま、元に返してくれなきゃ~」と云わなければなりませんでした。桜の大木が針生公民館の敷地内にありました。樹齢100年を超える山桜のように見えます。桜の咲く季節に見てみたいですね!
2018/11/04
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7月17日の西の空です。猛暑の日の夕焼け空、燃えているようだったが雲の間に月が見えた支部吟道大会(コンクール)でやる予定の吟の一説「半簾の斜月 水よりも清く 絡緯声中夜書を読む」詩吟の一説が頭をよぎる今日この頃です。
2018/07/18
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趣味の詩吟のお茶会です。茶席が用意されているのだろうかと思いましたが、お~ぃお茶1本がティーブルにのってありました。くじ引きで順番に一人一吟です。吟じ終わると緊張感から解放されます。参加費500円なので どんな会になるのだろうと思いましたが詩吟を聴きながら なかなか味わいのあるお茶会でした。食べている暇なし、大根漬けとミカンとお茶を口にしたぐらい。ほとんどお持ち帰りでした。いろんな方の吟を聴けるのがいいですね。師範を前にしての独吟ですので誰もが緊張しながら吟じていることがよくみてとれました。 毎月1回こんなお茶会があると、吟じる緊張感に慣れるかも!と思った次第です。
2017/12/22
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こおりやま吟剣詩舞の祭典2017 第34回吟道大会 in 郡山市民文化センター中ホール 今日は合吟チームにて参加でした。お弁当食べて終えて13時スタートです。独吟と合吟では舞台に立つ緊張感がまったく違いますね。独吟だともう3日前からの緊張感がありますが、合吟だとほんのちょっとばかりの緊張感と云ったところでしょうか。次回は10月1日の審査研修会、暗唱できる状態にして独吟でやらねばなりません。
2017/09/22
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郡山市公会堂で開催された詩吟の発表会に参加。舞台壇上で独吟をやるのは2度目。小学生から90歳越えの方まで約150名、初心者から30年以上のベテランまで一堂に会しての発表会でした。一吟天地の心と云われていますが、まだまだその域には程遠く肩の荷が下りた開放感と言ったところでしょうか。
2017/09/03
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