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2006年05月19日
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カテゴリ: こどもたち
昨日の夕方、家で仕事をしていたら二男の担任の先生から電話がありました。

廊下で移動をしている時に、友人とけんかになり、その際二男が友人を押した方向に窓ガラスがあり、友人はそのガラスに手をつっこむはめになり、救急車で病院に運ばれ6針を縫う怪我をした、とのこと。

そしてすぐ先生が家に来て、詳細を話してくれました。

きっかけは友人が二男にちょっかいを出したことから始まったようでしたが、二男もちょっかいを返して、お互い最初は遊びでじゃれていたのがだんだん本気になり、けんかに発展したとのこと。

二男は何かに夢中になったり、腹が立つと、アタマに血が昇り周りも見えなくなってしまうところがあり、今回もその性格が出たのだと思います。

そのことについて、どれだけ注意して、話あってきたことかわかりません・・・
それなのに中学に入って2ヶ月ほどで、こんなことになるとは・・・

しかし、救いだったのは手当てが終わり学校へ戻ってきた友人に、二男は自分からすぐ謝りに行ったということと、その際に、先生への説明に、相手が最初にやってきたからやり返した、というような言い訳はせず、怪我をさせてしまい反省している、と言ったということです。

なので先生は、今回は二男が一方的に悪いわけではなく、偶然の事故だったことと、本人が深く反省して潔い態度をとってくれたので、あんまりきつくしからないでください、と私に話しました。

しかし、とにかく二男のことより相手の友人の怪我の具合、また友人とそのご家族への申し訳なさでアタマがいっぱいでした。
幸い、怪我は大事に至らず(といっても、6針も縫ったのですから大変な怪我だと思っています)神経や血管に損傷は無かったということで、消毒を何日かすれば大丈夫とのことでしたので安心しました。
しかし、手の怪我なので、不便な思いをすることでしょう。
その子も二男と同じ野球部なのですが、治る間はバットを持ったりグローブをはめることができないし、日常生活でなにをするにも大変な思いをするのではないかと本当に申し訳ない思いでした。

まずは、先方に謝罪に伺うためにお電話をかけましたが、その子のお母様は保育園の保母さんをしており、病院へ付き添ったあとは職場に戻られたということで、あらためて6時すぎに先生とお伺いすることにしました。

その間、二男にはもちろん懇々と説教をしました。
中学生にもなり、じゃれあって本気になるようなケンカをしてしまう幼稚さ。
なぜ、そんなくだらない理由のケンカなら、途中で自分からもうやめよう、と切り上げられないのか。
あとから聞いたら、止めに入った友人達がいたのに気づかなかったと言っていたが、それほど周りが見えなくなる状態にはなるな。
血が昇ってもどこかで冷静なアタマがないやつは必ず人生に失敗するぞ。
腹がたってもすべて我慢しろとはいわないし、男の子だからやらなきゃならないときもあるのはわかるが、怪我をさせたら全て自分のせいになるというリスクをしっかり自覚しろ。
けんかをするしかないなら(というのも変かもしれないが・・)、場所を考えて、危険のないところで、正々堂々と勝負をしろ。
今回のことで、まわりの評価がかなり低くなることを覚悟しろ。二回目やったらもう間違いだったじゃすまないのだ。などなど・・

ただ、諭されるでもなく自分から誤りに行った事、言い訳をしなかったことに対しては正しかったと言っておいた。
失敗してしまったあとのその後の言動、対応もとても大事なのだ、と言って聞かせた。
小学生のときは、そういう時、相手がこうしてきた、ああしてきたからだ、という責任転嫁や言い訳をすることもあった二男だが、そこは少しだけ成長したようだった。

それにしても、情けない、二男に対しても育ててきた自分にも。。。


6時が過ぎ、先生と共にその子のお宅へ行ってきました。
その子は痛々しい包帯姿で、それを見てわたしはただただ深く謝罪するより言葉が出てきませんでした・・・
二男も、心から謝罪をしているようでしたが。。。

お母様は、はじめから終わりまで、こちらこそごめんなさい、今回のことはどちらがどちらの立場になるかわからなかったことだから、たまたまうちの子が怪我をしただけです。とおっしゃっていました。
かえって、○○くん(二男)が一番つらい立場になってしまったと思うので、お母さん(私)しからないでやってくださいね。とそのお母様はおっしゃってくださったのです。
わたしはやはりうちの子が至らなかったと感じ深くお詫びします、ということを伝えたのですが、あちらのお母様も話しながらうるうるして、私も我慢していた涙が溢れ出し・・・
でも、本当に人間の出来たお母様でとてもありがたかったです。保母さんという児童教育の場で働いている方のさすがの言動だと思わされました。

わたしだったら・・どうだろう?
自分の子供かわいさに、今回はたまたま大事に至りませんでしたが、もし切れ所が悪かったら大変な事故につながりますよ、くらいの嫌味は言ってしまうかもしれない・・・


とにかく、自分の情けなさとそのお母様の思いやりあふれた言葉に涙が止まりませんでいsた・・・

帰りの車の中、先生が二男に、お母さんのこの気持ちをしっかり感じて将来しっかり稼げよ!!と言ったのが不思議な言い方でおかしいやらありがたいやら・・・

そんな出来事でわたしもこれからしっかり気を引き締めて、二男の教育をしなければと思いました。

この事件は学校中はもちろん、妹の小学校の友達やら先生方やらにもすべて知れ渡り、しかも噂なので多少デフォルメされ、二男は悪印象を周囲に与えました。
小学校では児童会長、いまも代表委員という肩書きのくせに、それではリーダーどころか問題児です。やることはできても、人間性がぜんぜん足らない二男です。
だからこそ、これから二度としてはいけない、とそれは二男にきつく言いました。



同じ中学校の長男も皆にそのことを言われ迷惑がかかったし、小学校の長女なんて、そのことで友達にすごくからかわれて嫌な目にあったそうです。

そのように、自分ひとりではなく、家族みんなに迷惑がかかるのだ、ということもちゃんと知っておかなくてはいけない、と二男にはまた懇々と話しました。


あ~!!!
二男は本当に心配です。
自分の母としての至らなさが浮き彫りにされた事件でした。
これから、大人になるまでに、私はあの子に何を教えてあげられるのか・・・
世に出しても大丈夫な人間になんとしても育てなければ、と思います。

もっともっと二男には言わなくてはいけないことがいっぱいあるような気がします。

何から伝えようか・・・?どう伝えたらしっかり理解できるのか・・・?
しっかり教育しなくてはなりません。

これだけは他の誰でもなく親の仕事であり責任ですね。
がんばります。














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最終更新日  2006年05月20日 10時05分59秒
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