殿上人日記

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2015年10月06日
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カテゴリ: 長野、山梨の旅


さて10月に入って数日も過ぎたが、ブログの方は
あいも変わらず、9月下旬のシルバーウィークでの
行楽の続き。家の方? このところのお天気続きで
私がいなかろうが、順調にズンズン進んでおります
今日は建前の内祝いの注文をしてきました




返品も出来るのが有り難いですね♪ 支払いは返品
個数が確定してからでよくて、しかも地元のお得な
プレミアム商品券の大型店用、専用券の2つともが
利用出来るというのでこれはラッキー! 大工さん
へのお土産も決まったし、後は大工さんのお弁当の
手配だけかな




てな訳で、10月に入ってもどたばたとやっており
まして、街へネットをしに出かけたのも数日ぶりで
春に金券ショップで買っていた10月11日で期限が
来てしまう中津川⇔名古屋のJR切符ももう行けそう
にもないので、今日は休みで名古屋に出かける息子に
やりました。残念だけど暇はない




話、シルバーウィークに戻します。敬老の日にちなみ
シルバーウィークかと思っていたら、春のゴールデン
ウィークに対比してのものらしくって、それにしても
長い連休でした。旦那と別荘代わりの娘のアパートに
伊那谷ドライブをしながら出かけての次の日




娘もお休みなので早起きをして、旦那の運転で出かけた
先は春の御開帳に暇がなくて出かけられなかった善光寺
(前回は行けたんだけどなぁ~) シルバーウィークの
連休中だけあって、御開帳時期と変わらぬ賑わいようで
駐車場の心配の内容に午前9時位には現地入りをした




御開帳の回向柱でもないのに、お線香の所には長い行列が
出来ていました。人って行列とかできているとついつい
並びたくなるものだろうか? 私は後ろ側から香りだけ
かがせてもらって。。。

ここからはいつものウィキペディアの記述を引用させて
いただきます。感謝





>善光寺(ぜんこうじ)は、長野県長野市元善町にある
>無宗派の単立寺院で、住職は「大勧進貫主」と「大本
>願上人」の両名が務める。日本最古と伝わる一光三尊
>阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などに
>よって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と
>言われるようになった。今日では御開帳が行われる
>丑年と未年に、より多くの参拝者が訪れる。




>日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院で
>あることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置
>づけられている。また女人禁制があった旧来の仏教の
>中では稀な女性の救済[2]が挙げられる。三国渡来の
>絶対秘仏の霊像と伝承される丈一尺五寸の本尊・一光
>三尊阿弥陀如来像が本堂「瑠璃壇」厨子内に安置されて
>いる。




>その姿は寺の住職ですら目にすることはできないとされ
>朝の勤行や正午に行なわれる法要などの限られた時間に
>金色に彩られた瑠璃壇の戸張が上がり、瑠璃壇と厨子
>までを拝することが通例とされる。数えで七年に一度の
>御開帳には、金銅阿弥陀如来及両脇侍立像(前立本尊)が
>絶対秘仏のご本尊の分身として公開される




>白雉5年(654年)より絶対秘仏とされている善光寺の本尊、
>「善光寺式阿弥陀三尊」は、天竺の月蓋長者が鋳写した
>ものとされ、百済の聖王(聖明王)を経て、献呈されたか、
>難波の津に漂着されたものとされる。日本に来るも廃仏派の
>物部氏によって捨てられる(一説に和光寺)が、本田善光に
>拾われ、小山善光寺から信濃の元善光寺に、次いで現在地に
遷座したと伝えられる




>現本堂は宝永4年(1707年)の再建。高さ約27メートル、
>間口約24メートル、奥行約53メートルで、国宝に指定
>されている木造建築の中で3番目に大きいといわれて
>いる。檜の樹皮を用いて施工する檜皮葺(ひわだぶき)、
>撞木造りの屋根が特徴である。




>善光寺本堂は1953年(昭和28年)3月、国宝に指定
>された。本堂では床下の真っ暗な通路を通り、本尊の
>阿弥陀如来が安置されている「瑠璃壇」という小部屋の
>真下にあるとされる「極楽浄土への錠前」に触れる
>「戒壇巡り」が500円で入場券を購入し阿弥陀如来へ
>祈祷後に体験できる。




この春、御開帳の時の法要の最中に少年がドローンを
飛ばして落下したこともあって、禁止の立札もあった




本堂の裏手には歴史ざるお寺だけに、様々な供養塔も
あって歴史ファンなら是非、そちらにもまわってみて
下さい




こちらは来年の大河ドラマの真田丸ゆかりの真田家の
供養塔だそうだ。真田家は豊臣家について家康に敵対し
滅んだイメージが強いが、お家存続の為に兄弟で西と
東に分かれ、幸村の兄の信之は家康のお気に入りで
松代藩主となったのだ。松代藩は本堂の再建を担って
木材調達役を請け負っていたそう




こちらは三代将軍家光の夫人本理院や、乳母春日局ら
江戸初期の大奥関係者の供養塔だそうである。江戸で
出開帳が行われた時に、前立御本尊が江戸城にも迎え
入れられたんだとか




千人塚(二斗八塚)は江戸時代初期の慶長年間に起きた
百姓一揆の犠牲者の冥福を祈って建てられた塔だとか
延宝年間に起こった百姓一揆、二斗八騒動で処刑された
人々の供養塔とも言われているそうだ




なかには迷子郵便物の供養塔まであった




濡れ仏(大仏地蔵)は享保7年に法誉円信が全国から
喜捨を集めて造立した延命地蔵 でるが、明暦の大火を
出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという
伝承が伝えられている為、俗に「八百屋お七のぬれ仏」
とも呼ばれているそうだ




善光寺参道にある宿坊「白蓮坊」の前に鎮座してるのが
「むじな地蔵」で、あのシカの角をはやしたマスコット
せんと君の仏師である籔内佐斗司先生がの方が彫られた
ものだとか

下総の国に一匹のむじなが住んでおり、日頃、生き物を
殺して生きていかなくてはならない自らの身の上を恥じて
後生を頼む為に善光寺にお参りをし、灯籠を寄進したいと
思いつき





思人の姿に化け善光寺参りの講中にまじって、善光寺へ
やってきたそうだ。やっと到着した安心感からか、宿坊の
お風呂で、むじなの姿のままで湯を浴びていたところを
みつかってしまいどこかへ逃げてしまったそうで、不憫に
思った住職が、かわりに一基の灯籠をたてたんだそうだ




しまった~。境内にあるというむじな灯籠、以前には見た
事があるはずだけど、今回は写真に撮り忘れたし。こちらは
大本願の境内にある「ひとにぎり地蔵」だ




そんな訳で、今回の日記では善光寺の境内などを軽く紹介
させてもらいましたが、次回は門前界隈町から新しくなった
長野駅周辺で美味しいものなど紹介していただきます。今回
目的は、ずばり食べ歩きでしたので




                    平成27年9月22日に長野市善光寺で撮影

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最終更新日  2015年10月06日 16時19分45秒
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