殿上人日記

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2016年10月31日
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カテゴリ: 名古屋より


ふと子供の頃に好きだったGメン’75を思い出して
しまった。物心ついた頃に白黒テレビがカラーに
なって、ゲゲゲの鬼太郎なんかは白黒イメージが
まだ残っている。やっぱ万博の頃に色々変わった
ような気もする





洗濯機もぐるぐる横でまわして、洗濯物をしぼって
いたりってのが二層式になったり。自家用車なども
周囲で増え始め、土道だったのがアスファルトに
樹木希林がジュリ~~とか言ってたり。とにかく
テレビっ子だったので





黄金期のアニメとかもタイムリーで見てたし、海外の
ドラマとかも好きだった。なんだか懐かしいなぁ~
なんて思えるのは、スカパー!がノンスクランブル
10日間無料視聴が出来るっていうのをやっている
ので、懐かしの番組なども見れるのだ





とは言ってもさすがにバブル期あたりの肩パッド
パステルカラーのスーツをばっちり着てる女の子
たちがわいわいやっているのもなんだかなぁ~
とか言いつつ、サスペンスだけど見てしまった(笑)
あの女優さんもこんなに若かったんだ





なんてスカパーネタをすすめながら、写真の方は
11月16日に娘と出かけた「名古屋まつり」の行列
11時台の出だしは、からくり人形が乗った山車だ
祇園祭や高山祭ほどじゃないけど、地元の伝統を
感じさせる祭りは若い子たちにも参加して貰いたい





とは言っても名古屋だから若い子たちも沢山いるとは
思うけど、過疎高齢化の地方では祭りの存続も難しく
なっているのが現状だ





からくり人形の飾られた山車が幾つも過ぎて、かなり
たってから、名古屋人の好きそうな何やらキンピカと
したもんがやってきた





獅子頭をか華やかな神楽屋形は、この地方の
独特のものらしい。私もこうゆうのは見たことが
なかったし





屋形の後部には太鼓があり、トントン!
ピーひゃら、ピーひゃららと小気味よく





それにしてもキンキラキンだ。屋根の両隅には
お約束のように金シャチ。そして竜とかって幾つ
のってんだろ





ところで祭りといえば、バレンタインよりも経済
効果が望めるというハロウィンは、今日みたい
だが、目前の週末の土日がイベントなどもあり
盛り上がったみたいだ





旦那がハロウィンってもともとは何のお祭り?
とか言うが、やはり私がハロウィンを大きく意識
したのは、服部君の射殺事件であったと思う
1992年10月、アメリカのルイジアナ州に留学
していた当時16歳の服部剛丈君が、ハロウィン
パーティの会場を間違え、隣の家へ行ってしまった





間違えて私有地に入ったところを、ガンマニアでも
ある家人に不審者と思われ、射殺をされてしまい
アメリカの銃社会の異常さが日本にも伝わった

悲しい事件だ




英語教師の母を持つ服部君は、アメリカにも興味を
持ち、愛知県でも有数の進学校に入学後、念願でも
あったアメリカ留学を果たしたのだ





ハロウィンがどんな行事であるのかわからぬまま
アニメだかのコスプレで沢山の若者が、渋谷や
繁華街で闊歩している映像を見るにつけ、この
悲しい事件を思い出しもする





ウィキペディアによれば

>ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が
>起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い
>悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが
>現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭
>本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている





>ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は夏の終わりを
>意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると
>信じられていた。時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女
>から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた





>かぼちゃの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を
>作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して
>近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある





日本ではキディランドが1970年代に関連商品を販売を始め
1983年には同社が販促活動として、日本初のハロウィン
パレードをしたそうだ





しかし、このパレードはハロウィンではなく、名古屋
まつり。伝統的な山車揃、神楽揃に続いて市内の
子供たちが様々な創作神輿で、祭りを盛り上げて
いた。流石に尾張名古屋は城でもつと言うだけに
名古屋城だか、金シャチをモチーフにしたモノも




お城がテーマだけに、子供たちも侍に変身して
いたが、今年の大河の真田丸の真田幸村も。
たぶん、名古屋関係ないし





名古屋の東山動植物園にいるイケメンゴリラの
シャバーニもリアルな感じで





前回も紹介をしたけど、日本で絞りと言えば
ここ。名古屋市緑区の有松と鳴海。総絞りの
ハッピだなんてゴージャスすぎる





そうそう、前回は着物美人や洋装美人のミスを
紹介をしたけど、実際に明治、大正と列車など
人の往来も増えて、実際に名古屋に来てみると
美人が多いと評判になり、名古屋美人ともてはや
されるようになったそうで、その名声は秋田美人
京美人をも上回るようにもなったそうだ





ウィキペディアによると
>名古屋美人の歴史は古く、大和武尊の妃だったミヤズヒメ
>まで遡る。さらに歴史は遡るが光昭天皇の妃、世襲足媛。
>(中途略・歴代天皇の妃)二千年近い歴史を持つ。古代より
>美人の産地であることを利用した尾張氏は、権力者だった。
>皇室へ娘たちを后として送りこんでいる





>名古屋美人の歴史の中でも、有名な人物はお市の方
>である。絶世の美女、戦国一の美女など賞賛は尽きない
>また、名古屋から少し離れるが、他にも江島生島事件の
>江島や、「唐人お吉」こと斎藤きちも広義の名古屋美人
>である





ウィキペディアより
>朝鮮通信使の金仁謙は、名古屋美人の美しい姿に
>驚愕して、日東壮遊歌の中でこう綴った。「名古屋
>美人と比べれば楊貴妃も色あせる」と

そんな名古屋美人も、1980年代になって一部週刊誌
などで、名古屋には不美人が多いと中傷する記事を載せて
三大ブ〇なんて言わだしたが、これ福岡出身のタモリの
名古屋いじりが原因じゃないかとネットにあった




名古屋嬢や名古屋巻きも流行ったように、経済的に
恵まれた名古屋圏のお嬢さんは母親とお買い物にも
出かけたりと自分磨きにもお金がかけられるそうだ
お嫁さんにしたい女優とも言われた、竹下景子とか
かとうかずこ、五十嵐めぐみ、松下由樹、松原智恵子
伊藤美紀、佐藤仁美、川島なお美、 山田まりあ、武田
久美子






部門賞の武井咲。森下千里、香里奈、水沢エリナなどなど
若い子とかよう知りませんが、なんか美人ってイメージが
確かにあります。更に女優となる布石として、NHK名古屋
放送局で長らく制作していた中学生日記から女優になった
人も複数います





名古屋市ではありませんが愛知県出身で、戸田恵子とか
岡田有希子、中野良子。女じゃないけど名古屋市出身の
玉木宏や森本レオに、田山涼成も! いわば芸能人の
登竜門でもあったんだろうな。そうそう尾張公のご城下
名古屋は芸どころでもありました





そんな美人が多く、芸能人の排出も多い名古屋市ですが
海外の姉妹友好都市からも素敵な方々が、訪れて華を
そえてくれました。最初はロサンゼルスのプリンセスたち





美の基準なんて時代や、お国柄でそれぞれ。インドなど
前世の行いが良いと裕福な家に生まれて、ぽっちゃりと
している事こそが美徳であるそうだし、日本の平安美人も
決して現代美人とは言えないだろうし。美の基準は移ろい
やすい世相の鏡





ここからはミスだとかそうゆうものではなくて
何やら、その姉妹都市の偉い方とかなんでしょうね

メキシコ!





シドニー!




南京!




トリノ!




内容の都合で、パレードの順番では紹介してませんが
とにかく愛知県から天下を制する戦国大名が出た事と
名古屋は美人が多いって事は伝わったでしょうか。それに
しても3時間のパレードは長かった!





平成28年10月中旬に名古屋市で撮影

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最終更新日  2016年10月31日 18時36分16秒
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