

保護した野良猫たち。
最初は威嚇もしますし
目つきも鋭いし、あまりにゃーとは鳴きません。
なので家で生まれた犬や猫のように
無垢で無力なあどけなさがないから、
一般にいえば(かわいげがない?)と
思われてしまいがちです。
でも、私はそんなこの子らの目が好きです。
なぜって、手の平のサイズから寒さや雨風に耐え
とんびやカラスなど自分の体の数倍もある敵も、
その小さなからだでフーハーと威嚇し、
敵に見つからないように、なき声さえも
立てずに懸命に「生き抜いて」きたからです。
そういう子じゃないとこんな目の光はありません。
それでも、少し時間をかければ、
ゆきちゃんのように鏡を毎日みるような!?
人さえもいやしてくれる
穏やかな瞳のやさしいお姉さんにかわっていくのです。
そういう変わっていく姿を見るのも、
私は好きです。
そうそう、以前日記にも書いた
戦後シベリアから歩いてかえってきたという
経験のある、おじいさま。
そうだ、あのおじいちゃまも「生き抜いてきた」
深く美しい目をしていたな。
