"80's bike " vol.2
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フランスの石油会社elfがスポンサーとなり、1978年からエルフ・プロジェクトがスタートした。従来の2輪レーサーの概念を覆す斬新でユニークなマシンがリリースされた。Hondaは1985年からワークスマシンの供給を開始し、elf5には1987年型NSR500のエンジンが搭載された。車両の最も大きな特徴は前後サスペンションである。特にフロントはテレスコピック型に見慣れた者を圧倒する。4輪車のノウハウを投入したダブルウィッシュボーン形式のリィーディングアームは高速コーナーで威力を発揮。ブレーキング時にホィールベースが変化しないため、路面に張り付くような安定感と高いコーナーリングスピードを実現した。しかし、S字や複合コーナーなどのクィックな動きは苦手だった。フロントフォークの伸縮を利用して車体にピッチングを与える事が出来ず俊敏性に欠け、混戦となる決勝レースでは大きなハンデとなった。画像詳細はコチラ↓Motorcycle racers”1988 elf5 #4 ロン・ハスラム Ron Haslam”
Feb 11, 2011
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