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Aug 24, 2010
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カテゴリ: 2010大河 龍馬伝
長次郎について・・作品の出来が良かったので、あまり詳しくは書かないつもりでしたが、思った事をそのまま書きます。






”龍馬伝”で長次郎が奉行所が追われている事を知った時、泣き叫びましたが、僕はこのシーンに違和感を感じました。

いろいろ考えてみたのですが、作品うんねんよりもきっと自分が長次郎に抱いていたキャラクターイメージと”龍馬伝”の長次郎のイメージがかけ離れていた事が原因ではないかと思います。




自分が長次郎に感じていたキャラクターイメージとは・・
”龍馬伝”の長次郎よりもちょっとアクが強くて、龍馬が理想を追い求めて行動する男なら長次郎は最悪の結果を最初に想定してコツコツ積み重ねてゆく男。


                ☆


長次郎のMAXはサムライだった。
誰も身に付けぬ大きな刀を身につけていた。
かっこばかりで実利が伴わぬと皆に馬鹿にされたが、長次郎は気にしていなかった。
胸を張って長崎の街を闊歩した。


グラバーは亀山社中からやってきた交渉人、長次郎をよく思っていなかった。
交渉ごとになにかしら口をはさみ自分達に有利な条件をもってゆく。

しかし、交渉を重ねるにつれ、うる覚えの英語で必死に自らの意志を伝えようとするこのサムライ、グラバーも好感をもつようにになる。


グラバーは暇を見つけては遊びに来る勤勉なサムライにある日こう告げる。
”あなたはここ日本では只のサムライ・・、だが、あなたがもしイギリスに生まれていたなら、世界中の商人と取引して巨万の富を手にする事だろう。”

瞬間、長次郎、身体中に電気が走った。
巨万の富・・にはあまり興味が湧かなかった。
そんな事よりも世界中を旅して、世界中の人々と商談してみたい・・と、心が踊った。

この日から長次郎の中でサムライがMAXでなくなった。




亀山社中に何かと難癖つけてくる奉行所、理想ばかり追い求めて実利の伴わない社中の仲間達・・
毎日のやりくりに追われ、胃の痛みがひどくなる。
狭苦しく感じる日々日常・・
命がけで日本を変える?
・・段々どうでもよくなっている自分がいた。


時間が出来れば、こっそりグラバーと会いに行き、皆が寝静まった後も英語の勉強をした。


その日もグラバー亭にひとり、脚を運んだ。
長州から大金が転がってきた事を知った。
目の前には金色に輝く大判小判。
脂汗が額を流れ、ゴクリ・・喉がなった。

その夜、別件でついに亀山社中の仲間と衝突した。
昔は理解出来た仲間の言葉・・どうしても受け入れられない自分がいた。
長次郎はついに腹をくくった。




妻と子供に会いに行った。
お徳は長次郎のイギリス話を時には目を丸くして・・コロコロ笑いながら聴きいった。

実際には見た事のない又聞きのイギリス、実際行って見てみるときっと大きく違ってるんだろうなぁ・・長次郎はなんとなくぼんやり、そんな事を思った。
でも今が楽しければそれで良かった。
身振り手振り、自ら更に脚色したイギリス話でお徳を楽しませた。

別れ際、お徳の手を握った。
”必ず迎えにくる。”
お徳、ニコリと小さく笑った。



ついにその日はやってきた。
西の空、雲が黒く重い。
”まずいな・・。”

ひとつの心残りは龍馬に会えなかった事。
楽天的で腹の立つ時もあったが何故か憎めなかった。
ひとり、仲間と衝突した時も必ず間に入って、話を最後まで聞いてくれた。

龍馬がいたなら、皆の金に手を付けた事、こっそり告げていたかもしれない・・。
龍馬がいたなら、ニッコリと一言、”2人だけの内緒じゃ~、エゲレス~、胸張って見に行って来いっ!”と・・。



嵐で船が出ない。
長次郎、唇をかんだ。
最悪の事態は事前に想定していたが、そのシナリオに近づきつつあった。


奉行所に追われている事を知った。
自らの人生に終わりが近い事を悟った。
己の唇を噛み、拳を強く握りしめるしかなかった。




自らの最後は・・目がかすみ、手が震えた。


龍馬へはこう残した。
”1年前はサムライとして胸を張って腹を切れた。
 今は非常に無念。サムライとして腹を切るよりも世界を旅したかった。
 しかし、これ以上・・あいつらには迷惑はかけられん。”




           ☆




以上、僕のイメージした長次郎像です。
史実とは異なっておる箇所がございますので、悪しからず御了承下さい。


近藤長次郎





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Last updated  Aug 24, 2010 03:54:50 PM
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