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Nov 8, 2010
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カテゴリ: MOTOGP
125
マルケスとテロールのチャンピオン争いは最終戦にもつれこむ。
マルケスが2位テロールに対して、17ポイント差のアドバンテージ。
なおかつ、予選でもトップタイムを叩き出しポールを獲得。
絶対的有利なマルケスだが、決戦前のインタビューでは”冷静”という単語を己に言い聞かせるように何度も繰り返した。

スタートからブラドリー・スミスが飛び出す。
2位テロールとの差をどんどん広げてゆく。

スミスはテロールのチームメイトだろ。援護射撃しなくていいのかな~~。
過去にチームメイトのタイトル獲得の援護射撃をしないライダーが存在し、それが引き起こすトラブルを何度も見てきているので、そんなトコロでハラハラ・・。

対してマルケスは路面温度、タイヤの温度の上昇に比例するがごとくラップタイムを上げてゆく。
やがてトロールのテールにピッタリつき”行きたいオーラ”が背中からムンムン・・しかし、ピットの指示に従いテロールの後方を沈黙して走る。
後方に4位走行のエスパルガロが追いつくもピットの指示に従い、黙ってエスパルガロを前に行かせる。

毎回、いろんなレース展開を見せてくれる17歳のマルケス、今回は”忍”のレースを見せてくれました。
恐らくメットの下では”冷静に・・冷静に・・”、何度も自らに語りかけているのだろう。


レースはスミスが優勝。
2位には最後に意地を見せたエスパルガロ、3位にテロール、4位にマルケス、新チャンピオンの誕生だ。

マルケス、今まで抑えていた感情を ウィニングランで大爆発
歓客を巻き込んでロッシ、ロレンソ顔負けの 炸裂 ぶり。


新チャンピオン・マルケス、レースの駆け引き&テクニック、勝利への執念は問題ない。
あとはマシン開発能力、ファン・マスコミ対応力、ロレンソのような怪我に強い身体、そしてロッシが見せる時にライバルを蹴落とす強靭な精神力を身につければ鬼に金棒。
将来が楽しみなライダーであります。

来期、マルケス、スミス、エスパルガロの3人がモト2クラスにステップアップ。
ソフォグルもモト2にフル参戦するから来期は益々モト2が盛り上がるね。

戦闘力の高いRSAを是非ゲットしてもらって、小山選手に125ラストシーズンを盛り上げてもらいたいと願います。






モト2
ラインキング2位争いをシモンと繰り広げているイアンノーネがトップを走る。

全戦でイイ走りを見せていたソフォグルは今回もイイ走りを見せる。
しかし、レース序盤にブラドルと接触、コースアウト、ストローバリアを避けて自ら転倒、再スタートをきるもののリタイアとなった。
全戦優勝のブラドルはここで波に乗れるか大時なレースだったが、右コーナーでフロントのグリップを失い転倒、リタイアとなる。

シモンが後方から追い上げ、2位争いをしているイアンノーネに迫る。
チャンピオン・エリアスもレース序盤は様子見をしていたが、後半にはしっかりトップを狙う位置に。

今回、元気だったのはカレル・アブラハム、チェコの大富豪の息子。
金にモノをいわせ(?)来期、モトGPにステップが決まっている。
去年のタルマクシの件といい、結局はカネか・・と思ったら、このアブラハム、ただのお坊ちゃんじゃない。
百戦錬磨のグランプリライダーと堂々とバトルと繰り広げている。
おぉ、イキオイあんな~~と思ったら・・

最終ラップ、シモンのインをエリアスがやや強引につく・・がその瞬間、前を走るイアンノーネが失速、エリアス、行き場がな~~~いっっ!、エリアス、コースアウト、転倒っ!!
大どんでん返しでトップをゲットしたのがこのチェコのお坊ちゃマン、カレル・アブラハム、そのままトップで優勝!
アゴがはずれそうな展開でカレル・アブラハム、グランプリ初優勝。。信じられん。。

カレル・アブラハム 、今回は棚からボタ餅勝利でしたが、トップライダーと互角に渡り合うだけの実力があるという事は間違いない。


高橋裕紀は18位でゴール、来期の契約が決まってない中でちと寂しい結果となりました。
なんとかいい条件をゲットして終盤戦のリベンジを果たして欲しい!





モトGP
ストーナー、ペドロサがロケットスタートをみせる。
ペドロサは鎖骨骨折の影響でズルズル後退・・。
今回もロッシは9位か10位くらい(?)で1コーナーへ。
ロッシはスタートがダメねん。(125のスタートをいつも見に来るワリに・・)
ドカに行ったらスタートが改善されたらいいねん。

予選3位の好調シモンチェリとロレンソのバトル、シモンチェリ、格闘系に負けない強靭な精神力をみせる。
ロレンソ、前を走るシモンチェリと接触、転倒寸前へ。
なんとか体勢を立て直し、転倒はまぬがれる。
以前のロレンソならブチ切れていたかもしれない・・そこはチャンピオン・ロレンソ、冷静に自らのマインドをコントロールし、レースを組み立て治す。

ロッシは2位まで追い上げる。
ロレンソも冷静にシモンチェリをパス。

そこからストーナー、ロッシ、ロレンソの三つ巴に。


ロレンソ、ロッシをパス。
以前のロッシならロレンソにくらいついたはず。。
しかし、今のロッシは少しずつロレンソに引き離されてゆく。

ロレンソ、ストーナーもパス。
ストーナーもついてゆけない。


ロレンソ、独走で優勝。

この闘いのあと、ドカを去るストーナーは2位。
同じくこの闘いのあと、ヤマハを去るロッシは3位、ロッシはウィングランで7年間苦楽を共にしたM1のフロントカウルに 感謝のキス をした。




2004年、バレンティーノ・ロッシは当時常勝を誇ったホンダからMotoGPクラス開始以来2勝しか上げていなかったヤマハにチャレンジを求めて移籍。

2004年開幕戦南アフリカGP決勝、”ロッシ&ヤマハ不利”の前評判をくつがえし、ロッシはホンダのエース・ビアッジとの激しい優勝争いを展開。
激闘の末、見事ロッシは移籍初戦を優勝飾る。
ウィニングラップでロッシは感動のあまりマシンに キス をした。







来期、グレシーニホンダ入りが噂される青山博一は14位でゴール。
青山にはシートが決まってほっとする時間はない。
チームグレシーニは結果を出さないライダーは翌年放出するのが昨今の動向である。
来期開幕後3~4戦が彼にとって最も大事なレースとなるであろう。
(ココにもてぎがあるのはヒロシにとって有利だな。。)





YOU TUBE”Valencia 2010 ”

HONDA~青山博チャンネル~”いよいよ最終戦の巻”

pegasus_rc's blog”MotoGP : 第18戦 バレンシアGP 採点表”

イタリアたわいのない話”最後の口づけ:バレンティーノ・ロッシ”

イタリアたわいのない話”ドゥカティに未練たっぷり:ケーシー・ストーナー”

イタリアたわいのない話”優勝は毎日できない:マルク・マルケス”





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Last updated  Nov 12, 2010 05:46:27 PM
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