7月20日「秘孔をつくマリンちゃん登場」 | リコのスロット日記＋α

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2004年07月25日

先日、最近仲良しのＣくんと同級生のＲくんとリコの３人で、
お互いの携帯のメモリ登録について言い合いになった。
きっかけはリコがＲくんの名前の漢字を間違えて登録していたコト。
「お前ひでぇ～！俺のこの字間違ってるじゃんか！」
「え、この字じゃないっけ？」
「チッ…もう最低」
膨れるＲくんの前で、漢字なんてそう読めればどれでもイイじゃん！
…と思いつつも、渋々訂正。
直しながら、そう言えばＣくんの下の名前の漢字をまだ知らなかったコトを思い出した。
「Ｃくん！下の名前の漢字教えてよ！」
まだひらがなのままのＣくんのメモリの編集の画面を出して、
教えてくれるのを待っていると、
「どういう漢字だと思う？」「お前絶対わかんないぜ」と２人に言われ、
「わかるわけナイじゃんか～」と、適当に作ってみたら…当たった。（天才！！）
ところが。
「あぁっ、お前Ｃの名字の漢字間違ってるぞ！それだとＣ怒るぜ～」
「え～！」
「あ、ホントだ！その漢字じゃない、それ１番むかつく間違いだよ！」
Ｃくん、激怒。ヽ(`Д´)ﾉ
「うわぁ、ゴメンゴメン！こっちの漢字？」
「そうだよ！（怒）」
この漢字だってさっきのと似たかよったかじゃないか！
…と思いつつも、言われた通りに渋々訂正。
２人に「ったく、よ～」と怒られながら小さくなるリコ。
そんな中、俺は正確に登録してあるぜ！くらいの勢いで、
リコのメモリを画面に出したＣくん。
それを見てリコ…
「あぁーーッ！！名字その漢字じゃない！！間違ってる！」
「え、嘘っ！？マジで？」
「そんな安っぽい字の方じゃないモン！」
リコ、激怒。ヽ(`Д´)ﾉ
そのやり取りを見ていたＲくんが…「あ、やべ。俺もその漢字で登録してた！」と一言。
「ひどーい！！」
散々どの漢字だってイイじゃないかと思っていたくせに、
自分の名前の漢字のコトとなると豹変…おかしなものだ。(^^;
結局３人でわぁわぁ騒いだものの、
その３人の中で誰ひとり正確にメモリ登録していなかったコトがわかった。(爆)
そんなコトをしているうちに、Ｃくんが突然思いついたように口を開いた。
「そんじゃあサ、電話帳の名前さ～めんどくせぇから、
　俺たちも、ケンシロウがかつて兄と呼んだ男ジャギ！みたいにしちゃえばイイんだよ」
「それイイ！」
Ｃくんのくだらない提案にリコたちもノって、３人でそれぞれ名前を考えるコトに。
これが、考えてるだけで超楽しい。
色々思いついてきりがないので、それぞれが最近した失態を起用して、
綿密な話し合いの結果、下記の通り決定した。
「偽りの道演出に狂喜する男　Ｃ」
Ｃくん本人が言い出して大笑い。
これは先日の日記に書いた通り、朗読なしの道演出をチャンピオンロードだと勘違いし、
狂喜してしまった珍エピソードを元に。(笑)
「ざるうどんを買い占める男　Ｋ」
泥酔してコンビニのざるうどんを食べた後、「もっと食いたい！」と大騒ぎして、
別のコンビニでざるうどんをすべて買い占め、
「ざるうどんを制覇したった！」と、全部食べたエピソードより。(^^ゞ
そして、最近Ｒくんは榎本加奈子で隣のおじさんのオバケを揃えてあげようとして、
バーバー７の配列で揃ったにも関わらず、それがオバケだとは知らずにＢＥＴを連打したので…
「レギュラーの配列を知らない男　Ｒ」
ただのオバケの配列を１種類知らなかっただけで、
こんな名前がつけられちゃうなんて！！(笑)
そして最後にリコは、先日のこがね虫との奮闘を起用するしかナイだろうと言われ…
「かつて甲虫と暮らしていた女　リコ」
確かに！(^^ゞ
決定した名前を早速メモリに入れたはイイんだけど…
電話帳では他の人より飛び抜けて長いし、
おまけにメールや着信発信履歴のところに、名前入りきってないんですケド。(笑)
「偽りの道演出」「ざるうどんを」「レギュラーの」とかで切れてて、
知らない人が見たら、はぁ？誰それ？状態。
でもすごくおもしろかった、ぜひオススメです。(´∀`)/

昨日にて、連休が終了。
１日め７万勝ち、２日め１万負け、３日め５万負け、４日め５万勝ち。
トータル収支、プラス６万円。
ハイッそこ！１日め行くだけでよかったんじゃ…？とか言わないように！
連休の間丸４日間フル稼働だったせいか、
さすがに日曜の夜はフラフラ。
あまりにも体がだるかったので、韓国式マッサージに行ってきた。
全身60分6000円＋足30分3000円のコースをやってみた。
薄暗いお香のにおいのする部屋に寝かされ、
片言の日本語を話すキレイなお姉さんに足を…
「うわぁぁーーッ！」
「だいじょぶ？」
「だいじょぶじゃないよ、すごい痛いに！」
「ここ、鼻のツボ。鼻悪いですか？」
「え、なんでわかるの？すごい！…あぁいてぇ～！」
「我慢、我慢よ」
「ちょ！ちょ！ちょっと待って！ちょっとだけ待って！あぁーッ！」
超痛いんですケド！！　。ﾟﾟ(´□｀｡)°ﾟ｡
よく悪いところがあるとツボが痛いって聞くけど、リコに言わせりゃ全部痛かったよ。
鼻が悪いネ、腸が弱いネ、背中疲れてるネ、肺悪いネ、腎臓悪いネ、目疲れてるネ…
リコ、全身ボロボロかよっ！(笑)
超痛かったけど、だんだん気持ち良くなってきて,
途中から爆睡してしまい、終わった後叩き起こされた。(･∀･)ﾃﾍ

連休明けの今日、火曜日。
夕方から用事があり、その帰りの８時過ぎちょうどＳ店の前を通りがかった。
気がついたら車を駐車していた。ちょっと覗くだけよん！
すると、店内にて途方に暮れているＳちゃんとＷくん発見。
「今日スロット全然出てないに～」
どうやら打つ台が全くナイらしく、２人はパチンコを打とうとしているところだった。
パチンコだったら…と、覗くだけのつもりだったのにリコも急遽参加。
というのも最近気になってる台があるのダ。
その名も雀帝倶楽部、ＡＬＬ液晶。
ＡＬＬ液晶もすごいけど、麻雀ってのが最高にそそるじゃないか！
先日会社の先輩がこの雀帝倶楽部を早速打ったらしく、
「あれ、やめ時かなり難しいよ。やめようとするとリーチかかってやめれなくなるだよ！」
…と言っていたけれど、パチンコなんてあのへそに玉が入った時にちゃんと抽選してるんだから、
液晶の麻雀の手牌がリーチしようがノーテンだろうが、
「全然関係ナイんだからイイじゃないですか～」と笑っていた。
ところが…
早速初めてその雀帝倶楽部を打ってみて、
思わず先輩に電話をかけそうになるくらい、納得した。
先輩、確かに！確かにこれやめられないッス！
関係ナイとわかっていても、リーチのまま…やめられんって！
しかも麻雀は当然台任せなんだけど、とんでもなくでかい手とか狙おうとすんの。(笑)
結局やめようとするとリーチ…という罠にまんまとハマり、
あまり回りが良くなかったにも関わらず５千円も打ってしまった。(;_;)
その後、Ｓちゃんに連れられ現金機コーナーへ。
ほとんど現金機を打った経験のないリコにファインプレーを教えてくれるらしい。
「ここんとこに玉が入ったらここが開くだよ。
　で、この中に玉が入って…しかもここのとこに貼りついてここに入ったら当たりなんだよ」
パチンコのくせにそんなに気が遠くなるような仕組みなんかい…
Ｓちゃんにそう言われて、早速第一段階の「１」や「２」と書いてある穴に玉を入れようと必死になるものの、
なかなか入らず、やっと入ったと思ったら真ん中の扉みたいなのが一瞬開いて…すぐ閉じた。
え～！この一瞬のうちにこの中に玉を入れろって言うのか！？
無理！！
それでも何度かやるうちに玉が奇跡的に中に入るようになったものの、
真ん中に貼りつけばイイらしいロールのところで、玉が端の方に追いやられ、
数々の至難を乗り越えてここまでたどり着いたというのに、無残にも闇の中に消えて行く。
「あ～ぁ…あぁ～…」
身を乗り出してガラスに貼りつくように玉を目で追いかけるリコ。(笑)
パチンコをやるとどうしてもこうなってしまう。(^^ゞ
そんな中、隣で打っていたＳちゃんが「当たった！」と言い出した。
「えぇ～ッ！？」
どうやら真ん中のホームランゾーンに玉が入ったらしい。
軽快な音楽が流れ出し、真ん中に玉がうじゃうじゃたまり始めた。
「いいなぁ、リコもうじゃうじゃにしたい」
そう言っていた矢先、中に入った玉がロールの真ん中の部分に…貼りついた！
わぁッ、もしかして当たっ…
「！！！」
真ん中の部分に貼りついた玉が、そのまま行けばホームランゾーンに確実に入るというところで、
突然つるっと滑って下に落ちた。
「えぇ～ッ！？」
店員さんに聞いた話だと、どうやらもうかなり使い古された台な為、
そうなってしまうコトもあるらしい。
冗談じゃねぇよ～！
２千円打ったところで飽きてしまい、当たっているＳちゃんを置いて、
リコは最後に、Ｓ店のパチンコの看板台のコーナーへ向かった。
やっぱりパチンコは海物語でしょう！

そこで、1200回転ハマっている新海物語を発見。
1200回転って…怖いな～オイ。
リコが打てばそろそろ当たるんじゃないのか？
パチンコなんぞ完全確率なのだから「そろそろ当たる」などと言えないとわかっていながらも、
こういう台を見ると、イイ加減当たるだろう！？と思ってしまうド素人リコ着席。(･∀･)ﾃﾍ
これが思いの他、よく回る。
その台が島の１番角だったせいか、通りかかる店員さんとよく目が合い、
「なんでパチンコ打ってるんですか！？」
「何やってんの？」
その度に聞かれまくった。(笑)
リコ、相当パチンコが似合わないらしい。
しかもパチンコをやるとじっと落ちついていられず、挙動不審になる。（なんでだ）
そのせいか打っている途中、買ってきた紙コップのコーヒーを床に転がしてしまった。
コーヒーをぶちまけた。（最悪）
すみません。

大ハマリにピリオドを打ってやろうと思っていたにも関わらず、
気がついたら１万も打ってしまい、リコもハマリの渦へ。
時刻は10時を過ぎ、換金したＳちゃんがやって来た。
「まだ当たらんだ～？」
リコ、ホント何やってんだろ。
ただちょっとだけＳ店寄るつもりだったのに、なんでパチンコに２万近く使ってんだよ！？
閉店間近のせいか、もうまわりには誰もいない。
「あぁ～リコ疲れた」
やっぱりじっとしてるパチンコは性に合わないみたい。
「ちょっとＳちゃんハンドル持ってて！リコ、マリンちゃんやるで」
そう言って、隣の空き台に座ってたＳちゃんにハンドルを握っててもらい、
リコは両手を上げて、マリンちゃんリーチの時のマリンちゃんを演じ始めた。（バカ）
「♪チャラチャ～チャラチャ　チャラチャ～チャラチャ～
　テュテュテューテュテュテューテュテュテュー…」
…と言って、最後に突然北斗残悔拳で魚の秘孔をつくポーズ。(笑)
「マリンちゃんやってくれないかな～」
絶対やらなねぇよ！
そんなコトをしていると、サメ（４）のリーチ！
泡がプクプク出てきた。
リコがまたマリンちゃんになって、はしゃいでいると…
黒潮リーチに発展。
Ｓちゃんと一緒に北斗残悔拳のポーズをやっていたら…
「ピタッ」
あ！あぁーーーッ！！
当たった！！
１万打った末にようやく当たり！
再始動せずにノーマル４だったものの、
この手で大ハマリにピリオドを打ったぞ！…と喜んでいて、ふと気づいた。
リコじゃないじゃん、ハンドル握ってたのＳちゃんじゃん。(笑)
そこへ、リコがたまにパチンコを打っていると、
「当たってるの見たコトない」と決まって言ってくる店員さんがやって来て、
「おぉ！」と言ってきたので、
「あたしじゃないだよ、友達が当てた」と、リコ苦笑い。
リコが散々打ってる時には引かず、
ちょっと手を離してＳちゃんにやってもらってる間に当たるなんて…
やっぱりもしかしてリコって引き弱い？

時短の後即やめで、結局ちょっと立ち寄っただけのつもりが１万５千円負け。
無駄打ちはいけませんネ。

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