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2004/04/26
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カテゴリ: 生活の記録
腸にガスと下痢便が溜まり、土曜の夜~日曜にかけて苦しがりましたが、やっと落ち着き、今朝は少し元気になりました。

こんな事を繰り返すんだと覚悟を決めて、少しはオロオロしないでやっていけるようにと思ってはいるものの、苦しそうなスマーフを前にすると途端にだめになってしまいます。

しっかりしなさい、毎日そう言いきかせています。



4月24日(土)夜

夜8時過ぎ
ハァハァ言い出したので、お尻に指を入れてみたら、腸がトンネルのように空洞になり、ガスが充満していた。
肛門を強く締めていて、ガスが出て行かない。
身体を曲げたり、しっぽを動かしたりしてなんとか少しずつガスを出すが、おなかがパンパンに膨らんでいる。
膀胱に尿も溜まっているが、外から押しても風船が凹むようになるだけで、出てこない。
スマーフはハァハァと荒い息をして苦しがっている。
おなかを押すと、ガスと下痢便がグチュグチュボコボコ音がする。
お願い、外に出て、と祈る気持ちでおなかを探り、お尻をつまむ。
1時間ほど格闘して、ようやく黒褐色の糊状の便が少し出た。 (先生に見せていたのでこの色でも心配しなかった。そうでなかったら、異常な色で心配しただろう)
前日から飲ませていた下痢の薬は効いていない。
その上、ガスが充満して状態はより悪くなっている。

9時半
このままこんな事していていいのだろうか、と次第に不安が大きくなる。
10時までに何とかならなければ先生に電話しよう、そう思っていた。
それでも、だんだん便が出だして、尿も少し出てきた。
これなら1晩越せるかも、と思えた。

10時過ぎ
やっと指の届く所はきれいになり、スマーフの様子も徐々に落ち着いてきた。
睡眠剤を飲ませ、眠らせた。

4月25日(日)
朝方また苦しがり、必死の思いでガスと便を出し、排尿。
昨夜のことがあったので、飼い主も少しうまくなった。

近所の病院(下痢の薬をいただいた所)が日曜診療されてるので、事情を説明して、腸の薬をいただく。
腸の発酵を止め、善玉菌を増やす薬。(たぶんビオフェルミン)
帰宅したら、M先生からお電話をいただいた。(さっきお電話をいれたので)
経過を説明し、お話を聞く。

心配していた事は、おなかの中で何が起こってるんだろう、腸が破れたりしてないだろうか、こんなにおなかを押してのいいんだろうか、という事だったが、その位の力では大丈夫だといわれ、不安が去る。

絶えず水分補給をし、少しでもと食べさせ、1日を過ごす。
飼い主も目まいがするので、初めて昼寝を試みるが、睡眠剤を飲んでも眠れず。

何回かのガスと便を出し、夜、少し下痢が治まってきた。
鳴いてはいなかったが、少しでも休ませるために眠剤を飲ませて寝かせる。
2時半に一度起きて摘便、眠剤。
その後7時半まで寝る。

4月26日(月)朝
摘便。少し形のあるうん○が出てきた。
ガスも減った様子。

食欲は23日(金)が最近で一番食欲を見せていた。5段階で5!
今日は 5段階で4(少し口を開ける)。
それでもずい分いい。
食べて飲んで出して・・・
当たり前の事が、なんと難しく なんと嬉しい事。。。


いつもスマーフとsmatiを励ましていただいていたお友達のみみよさんの愛犬 クマちゃんが 4月23日 金曜日に虹の橋に旅立ったそうです。
17歳でした。

クマちゃん、よくがんばったね。お疲れ様。
もう虹の橋は見えてますか?気をつけて行ってね。
みみよかぁさんの事は任せてね。

みみよさん、どうかお体をお安め下さいね。






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Last updated  2005/01/06 07:08:57 PM
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