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2004/10/30
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カテゴリ: スマーフのうた













JAF Mate11月号で一目惚れしてしまった
この詩。
ズズズーッとスクロールして下さいね。→


繊細に描かれたコスモスと一緒に載っていた。
  (この字はsmatiが真似たものです。)

『星野富弘』さん。

さっそく詩画集を探してみた。

花よりも小さく 花の詩画集 ( 偕成社 )


どのページも
閉じるのがもったいない絵と詩が続いている。





体育教師になられてたった2ヵ月目
24歳の時・・・
クラブ活動指導中に頚椎損傷。

首から下の運動機能をすべて失われた。

作品は
筆を口にくわえて描かれたものだという。




『 ありがとう 私のいのち

こんなに

いきられるなんて

思わなかったよ

今、二十一世紀

春! 』


どれ程の思いと、どれほどの時間だったのだろう。

星野さんの素晴らしさに
あらためて胸が熱くなる。

首輪ライン


10-30 スマーフ10-30 スマーフ
こんな風にしてベッドの上で描かれるんだって。

ひとつひとつの言葉に
大きな力と 優しい心が溢れてるね。

たくさんのものを神様にお返しされて
それでもなお 
人の何倍もの豊かな心を持っておられる。

スマーフも
神様にお借りしていた
目や耳や 足や手・・・

いくつかを お返ししたけど

星野さんを見習って
毎日豊かに過ごそうね。

いっぱい勇気をいただけたね。
















一気に読んでしまいました。

1991年に  富弘美術館 も設立されています。





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Last updated  2004/10/30 05:10:39 PM
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