ひまわりといっしょ

大好きなブロガーさんがいた。

恋をしてキラキラしている、
心配になっちゃうくらい 優しくて純粋で無防備な　高校生の女の子。
沢山の読者さんから愛されていた。

彼女は、故意のある事件に巻き込まれ、運命を狂わされ
そして自ら・・・。

なんとか避難して立ち直ってほしいと
彼女と交わしたメッセージはまだ手元に残っているのに。

”ブログの世界はフィクションだ”

そんなことを言う人がいる。

いまほど、全て作り話だったらいいのに と思うことはない。
全て嘘だったと。
騙されていたのだと。
それで、構わない。
あの子が生きていてくれるなら。

悔しいよ。

16年前のデジャヴを見るようだ。


残される者の空虚、怒りを思うと、辛すぎる。