The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

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2016.03.09

ビリングスの人が時間にルーズな訳

(1)

カテゴリ：モンタナまん

用事があってビリングスのダウンタウンで昼食を取った後、裁判所を目の前にしてタバコを一服していたんだ。何気なくスマホで正確な時間を確認したら午後１時４５分。
空を見上げると素晴らしく綺麗な青空が広がっていて、今までにない景色にさえ感じたんだ。そしてオイラの眼には見慣れないモノが飛び込んできたんだ。

それは裁判所の建物に埋め込まれていた２つの時計。建物の最上部に有ったので今まで時計の存在には全く気がつかなかったんだよ。いつもは車で建物の横を通るだけだから、運転中は前は見ていたけども、さすがに上までは見ていなかったしね。

[ああ、時計があったんだ...知らなかった。]

新しい発見をした気持ちになり、しばらく２つの時計を見つめていただ。ボ～としながら。そしたら、またまた新しい発見をしてしまったんだよ。

[えっ？嘘❗ナニこれ？時間が違うじゃん]
確かにスマホ時間は１時４５分だった。
しかし２つの時計は１１時３０分過ぎと４時１５分を指していたんだ。

裁判所の時計だよ！時間に基づき、法に基づき人を裁く建物の時計だよ！しかも影で見にくいけども、5時を記す部分は取れているし❗

日本もそうだったけど、ビリングスの人達もスマホで下を見ながら歩いているから、一体何人がこの事実を知っているのであろうか？オイラの好奇心のスイッチが入ってしまい、裁判所に突撃して事実関係を調べたんだよ。

そしたらさ...

[ああ、知っているよ、壊れていて止まっているんだ、あの２つの時計はね🎵良く気がついたね❗観察力がキミ凄いね🎵]

ほめられてしまったんだよ。

そして

[いつ直せるかわからないんだ❗古すぎて部品が手に入らないんだ❗ハハハ🎵]

だってさ...

どうやらビリングスの市長、裁判官をはじめとするお役所の人達は気にして無いみたいだ🎵

改めてビリングスのいい加減さを再確認してしまった。

今日は幸せな町、ビリングスからモンタナまんがビリングスの人達が時間に、そして物事にルーズな理由を発見し、追求してみました。

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