The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

The story of Japanese montanaman(シングルファーザーモンタナまん崖っぷちアメリカ人生奮闘記)

2017.02.27
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カテゴリ: モンタナまん
安部首相とトランプ大統領の握手に注目してみた。安部首相はトランプ大統領の握力にオドロキを隠せない様子だ。しかも15秒以上も握手をしたとか。
アメリカでは握手をするときが相手との駆け引きの始まりなんだ。力強いのか?柔らかく易しいのか?そっけないのか?相手を自分に引き寄せているのか?安部首相はこの約15秒強の時間の間にトランプ大統領に完全に試されていたのは明確なんだ。特に初対面の相手(男性の場合)の時は力強くギュッと握ることが習慣になっているんだよね。この強さこそ、肉体的な力の強さを表したり、信頼度の強さを表すものだと小さい時から教えられているからだ。
現在、日本ではヒップホップを愛する若者達がアメリカ人の真似をして様々なオリジナル握手で交流をしているそうだが「軽い握手」や(見かけ重視」の握手が目立つ。別に否定をしているわけではないけど、握手は形ではなくて力がポイントだというところが欠けているように見える。だけど、それもしょうがないかな?日本ではそんなに握手をする機会がすくないからね。

ここで握手の方法を一つだけ説明したい。
手のひらを上に向けて相手に手を差し出すと、当然、相手は手をかぶせようとしてくる。実はこの手段はとても有効なんだ。人間の体の構成上、相手が力強く握手ができないから。それを知り、利用して自分は力強く握手をして相手を支配する感じを伝えるのがラクにできる。その時にどれだけ力強く握り返せるかがポイント。弱いままなら「気の小さい人間」だと解釈をされてしまうんだ。だから大人げないけど、ムキになる気持ちで相手との力比べをして自分の立場を確立するしかないんだ。相手が会社の社長だろうが、浮浪者だろうが関係ない。個人対個人。1人の人間との対決が握手には隠されている。会社名、役職、くだらない肩書きなどまったく関係がない。力こそ全て。まさにアメリカを象徴しているち言っても過言じゃない。一瞬の相手の表情がゆるんだらあなとの勝ち。みんなも外国人、特にアメリカ人が相手の時は試してみると面白いんじゃないかな?





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最終更新日  2017.02.27 22:29:25
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