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今日は初夏から工事が始まった、分譲マンションSの配筋検査に出向きました。ここのところ業界を揺るがすいやな事件ばかりで、我々建築に携わる人間にはかなり厳しい目で現場を監視する姿勢が要求されています。 鉄筋組工事は当然乍ら、鉄筋の専門技術者によって工事が行われる訳です。鉄筋工は自分達の仕事が終わると自主検査を行いますし、施工中及び施工完了後コンクリート打設前には必ず元請けのゼネコンの監督員(いわゆる現場監督)がチェックを行います。2重3重のチェックを終えた後、我々工事監理者が再度チェック(検査)を行うのが普通です。 ですから、これまでは我々もまさか主筋(構造上一番大切な鉄筋)の本数が足りないなんて単純ミスなど無いだろうという油断が無かったかと言われれば正直否定は出来ません。そしてそのような油断が鉄筋工、現場監督にもあったならこれは大変危険な状態なのです。 先日報道された「鉄筋が不足しているマンション」などまさにこの油断の結果起きたことだと思うのです。ですから最近の検査はもう隅から隅まで、1本1本の主筋の本数、各鉄筋の太さや間隔、結束の状態、定着の長さ、かぶり寸法等々・・・事細かにチェックします。鉄筋工や監督のチェックを宛にせず自らの目で見て確認することにしています。 しかし、これだけの規模の建物をそのような目で確認するとゆうに半日はかかってしまう。もうヘトヘトです。同じような努力を当然この仕事に携わる全ての人にも要求されます。そうなると、当然より多くの時間と手間が必要となるわけですから工事費用や設計監理費も高くつく訳です。 こういう理屈がはたしてマンションのエンドユーザー(購入者)には理解されるのでしょうか。消費者意識が変わっていくことを期待しましょう。何れにしても、我々はいつか報われると信じてこの努力を続けていくしかないのですから。
2007.11.21
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学生時代はまったくと言っていいほど本を読まなかった私ですが、就職して毎日の通勤が退屈になって何となく本を読み出したのがきっかけで、今では年間50~60冊くらいの本を読みます。元々父が読書家で漱石や鴎外の全集等多くの本で家中がいっぱいでしたから、やはり父の影響なのでしょう。 別に難しい本じゃなく、商売絡みの本以外は殆ど小説です。私の場合、小説の中でも特に時代物小説が好きで、何故だか現代小説にはあまり興味を引かれません。元々最初に読み出したのが時代小説だったからかもしれません。司馬遼太郎、池波正太郎、藤沢周平・・・らの時代小説が好きだった父の書斎にあった文庫本を読み出したのがきっかけです。 今でも忘れません。時代物で最初に読んだのが司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」です。歴史なんて全く興味のなかった私ですが、この小説を読んでおもしろくなり、続けて「竜馬がゆく」「世に棲む日々」「花神」「峠」「最後の将軍」・・・同氏のこの時代の作品を読み続けていくうちに、幕末の時代そのものに興味を持つようになり、この時代のあらゆる作者の小説を読みあさったものです。 読書を続けるうちに興味は幕末の時代から戦国時代、源平時代・・・と広がっていき、今では歴史そのものが好きになってしまいました。勿論、学術的な研究をするつもりなどありませんが、旅行へ行ったりするとその土地の歴史等がすごく気になります。いつか歴史を訪ねて日本中を旅行してみたいという夢を持っています。 最近好きな作家は乙川優三郎という人で、最初に「霧の橋」を読んで感動し、続いて「五年の梅」「かずら野」「生きる」そして、昨日「喜知次」を読み終えたのですが、どれもみな非常に味わい深く感動を与えてくれます。次は非常に評価の高い「冬の標」を読もうと思います。
2007.11.20
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昨日もいつもの通り、子供達にせがまれて近くの公園へ散歩に出かけました。いよいよ寒くなってきて、コート無しではもう居られないくらいの気候です。午前中に妻の用事で買い物に出かけ、遅い昼食を済ませてから公園へ。 自宅から徒歩で10分くらいの距離で春先は桜の名所として、地元ではわりと有名です。ただ桜の時期にこの公園に来ると、あちこちにビニールシートが敷かれて宴会だらけ・・・。酒の臭いとバーベキューの煙でいっぱい。地元の人間としては、子供達が遊具で遊ぶ以外の目的ではあまり近寄りたくはありません。 しかし今の季節、この公園はきれいに色づくモミジやイチョウなどが少ないせいもあり、人も少なく地元の子供達が走り回るだけの公園です。でも、そのくらいの方がのんびりと過ごすことができて私は好きです。 それでも、秋の彩りが常緑樹の合間・合間に見られて、秋の気配を充分に感じることが出来ます。日も傾き加減の時間でしたから、木々の葉が日に照らされて濃い陰の部分と強いコントラストをつくりとてもきれいでした。 時々風が強く吹いて砂埃を舞上げるものの、子供達は元気でそんなのは全くお構いなし。遊具の廻りで走り回った後は、落ち葉を集めてのままごとが始まりました。 パパに扮するダイチャンはお仕事に出かけて、紅く色づいた葉やドングリを拾い集める。ママ役のユキチャンは、それらの食材を混ぜ混ぜして調理する。そして、それを食べるのは幼い子供役の私なんだってさ。 トホホ・・・、知った人に見られたら恥ずかしいよ・・・。
2007.11.19
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秋も深まりいよいよ関西地方も紅葉のシーズンです。この季節、食欲とかスポーツとか・・・、とにかくいろんなところに出かけたり、或いはチャレンジしたくなる季節です。 私は本を読むのが好きですから「読書の秋」と言いたいところですが、残念ながらここのところ仕事が忙しくてゆっくり本を読む時間はなかなかとれません。せいぜい、毎日の通勤時に電車の中で文庫本を読むくらいなのですが、出来れば家でゆっくりコーヒーでも飲みながら好きな時代小説でも楽しみたいものです。 今は残念ながら秋の夜長もお仕事に追われてって感じです。
2007.11.16
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昨日は我が愛娘ユキチャンの七五三詣でに行ってきました。娘の久しぶりの晴れ着姿に感動しながら車で約10分、住吉大社へお参りです。ここは、航海の神様を祀る本殿4棟は住吉造りという建築様式でも有名で、国宝に指定されています。毎年の正月には多くの初詣客で賑わうことでも有名です。 何故だかよく知りませんが、この紅葉の季節が七五三詣でのシーズンなんですね。午前中に参ったにもかかわらず、もうすごい混雑で大行列。御神前に出るのに1時間くらい待ってやっとのこと。しかも一人の子供に対して4~5人の保護者が付き添っていますから、100人くらいの大人数が一斉に御祈祷を受けるので、何だか厳かなムードを感じる間もなくあっという間に終わってしまった印象です。 きれいな着物を着て最初はご機嫌だったユキチャンも、締め付ける帯が痛いだの、疲れたのと文句の言い放題。おまけに退屈でしようがない弟のダイチャンもやりたいことも許されずこれまた超不機嫌。こういう行事は本人達より廻りの大人が楽しみにしているのが殆どですね。本当ならこの後写真スタジオへ連れて行って記念撮影だったんですが、この予定は後日に順延としました。 御祈祷が終わってから境内で走り回ってふざけ合う二人の姿を見ていると、余程いい顔をしていて楽しそうでした。来週はどこかまた楽しそうな公園にでも連れて行ってやるかな。
2007.11.12
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千葉県に建設中の超高層マンションの施工ミスが発覚し問題となっています。超大手ゼネコンの清水建設他5社のJVによる施工だそうで、万全の施工管理体制の下工事が進められていた筈の現場に一体何があったのでしょう。勿論、意図的なものではなく単純な施工ミスとの報道ですが、鉄筋が足りないなんて単純ミスがこんな大きな現場でおこるなんてちょっと考えられないです。 通常工事現場においては、鉄筋工が配筋作業を行うとゼネコンの監督員が施工写真を撮影します。当然その時に設計図どおりの施工がなされているかの確認がされ、最終鉄筋工事完了後ゼネコン監督員による自主検査を行い、さらに監理者による配筋検査、と2重・3重のチェックを経てコンクリートを打設するわけです。 ただ聞くところによると、最近では施工写真撮影なども最近は専門業者があるらしく、今回の事件の工事現場においてはどのようなチェック体制だったのかよく判りませんが、本来の現場監督員によるチェックが機能していたのか正直疑問に思います。 人間が行うことですからミスは付きものです。ミスをいかに減らすかが重要であって、そういう意味ではやはり工事監理という業務がいかに重要かということを我々建築士は改めて自覚せねばなりません。そしてこれまでも軽視されがちだったこの業務の重要さを建築主にも理解してもらう必要があります。 このマンションはもう既に完売しているらしく、清水建設は事実を認めた上で設計通りの強度となるよう補強を行ないかつ工期も守ると言っているそうですが、果たして可能なのかどうか。もしやり遂げることが出来れば、ここのところの対応はさすがと言わねばなりません。
2007.11.09
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私のささやかな趣味の一つに熱帯魚の飼育があります。最初は妹の旦那がやっているのを見て、とても楽しそうにみえたので私もやってみようと思ったのがきっかけです。 飼い始めてもう丸2年くらい経ちます。部屋の観葉植物さえ枯らしてしまうくらいの私ですから、最初は水換えが大変そうとか、魚や水草なんか本当に飼えるのかなかなか踏み切れませんでしたが、いざやってみるとこれが意外に楽しい。 最初に買ったカージナルテトラ20匹のうち3~4匹くらいは死んじゃいましたが、それでも想像してたよりずっと長生きするんです。買ってきた当時は本当に1cmくらいしかなかった体長が、今では4~5cmくらいにまで成長しています。後から買い足した他の魚も案外丈夫でみんな長生きしています。まあ比較的丈夫で飼いやすい魚しか買わないのですが、こんなに長く接しているとこっちも何となく愛着を感じます。 ただ母が同じように飼っているグラミーや以前母が飼っていたグッピーやベタは直ぐに懐いてきて餌をやろうとすると寄ってくるようになったのですが、私のこの水槽の魚達はいっこうに懐いてくれません。カラシンという種類の魚ばかりなのですが、この種はそんなものなのかなぁ?それとも我が家の暴れん坊、長男のダイチャンが水槽をバンバン叩くのが原因かも・・・。
2007.11.06
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久しぶりの連休で、子供達を連れてしあわせの村という神戸の総合福祉施設へ行ってきました。ここが神戸市内とは思えないくらい広大な敷地は205haもあるらしく、あらゆるスポーツ、レクリエーション施設が点在し、キャンプ場やミニゴルフ、温泉まで揃う大型レクリエーション施設です。 とはいれ、我々ファミリーが目指したのは大型遊具のあるトリム園地というところです。なかなか、ここはいい大人の私でもワクワクするような遊具やアスレチックなど数多くあり、当然子供達はおおはしゃぎです。 アスレチックで一汗かいた後、よく晴れた空の下でお弁当。アウトドアを楽しむのは今が一番いい時期ですね。お腹もいっぱいになったらゴロンと寝ころんでみると、よく晴れた秋の空の色は本当にきれいです。 ウトウトする間もなく、子供達にたたき起こされて遊具のある場所へ駆り出される一日。日頃の仕事のことも忘れリフレッシュには最適ですが、肉体的には少々辛い一日でした。
2007.11.05
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関西人で根っからのタイガースファンの私にとっては何とも盛り上がりの欠ける日本シリーズでしたが、そんな日本シリーズも昨日中日ドラゴンズの53年ぶりの日本一という結果で幕を閉じました。 昨日も遅くまで仕事。帰宅したのは午後11時を廻った頃でした。ここ最近はいつもそうなのですが、スポーツニュースを観ながらの遅い夕食でした。どちらが勝っても余り興味の沸かないシリーズでしたが、さすがに昨日の山井投手の好投には驚きました。 そして8回まで一人のランナーも許さないすばらしい好投を続けていた山井を交代させてしまった落合監督の采配が話題になっています。普通の人には出来ないすごい決断だったと思う一方、やはりちょっと残念というか日本シリーズでの完全試合というすごいドラマチックな幕切れを観たかったようにも思います。 何を言われようとオレ流を貫き通してきた落合監督らしい采配でしたが、もしあの好投が川上だったら交代させたのかなとか、色々考えてしまいます。山井投手には悪いですが、正直言って完全試合で日本一を決める投手としてはちょっと役不足かなぁ・・・ってね。いやいや山井投手のファンに悪いですね。 いやそれにしても、落合監督はすごいですね。石原都知事も「泣いて馬謖を切った」と監督の采配を絶賛したらしいですが、あの采配が果たして良かったのか悪かったのかは私には判りません。少なくとも自分には出来ない采配だなあと感心する思いです。 殆どの人は楽天の野村監督の意見と同様に、9回山井が一人ランナーを許したら交代させるという選択肢をとると思います。しかし、目的を達成するためのトップの判断としては落合監督のような判断をすべきなのかもしれません。 大記録こそ幻となりましたが、記憶に残る試合となりました。そして山井投手もタイガースファンである私の記憶にも残る投手となったことはまちがいありません。
2007.11.02
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