日記はこれから書かれるところです。

日記はこれから書かれるところです。

2005.12.20
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大学院への入学を許されたとき、多くの世話になった教授から言われたのは、英語を学べだった。他の学校はともかく、俺のいたところは、院へ進むと血気盛んな奴らが皆おとなしくなっていったが、それは己を知るからなのだろうと思う。英語を学ぶ理由は、良い悪いは別として、アメリカが研究の発表の場だからに他ならない。日本語で書かれたものだけを読み、その情報だけで考えていると時代に後れるというのは仕方がないことなのだろうと正直思う。そうした研究を知れば、学ぶことの多さに驚こう。

さて、酒と徹夜仕事、そして文を書く仕事もあって、年末年始で更新できるかわからん。だが、予告くらいしとこうと思う。「続・民主主義がわからない人たち」は近いうちに書く。残念ながら、酷いレベルでわかっていない人たちがいることに気付いた。


しかし、その前に、迂回戦略をした難問について、簡単に言及しておかないと、問題を順々に考えるという自己に課したルールを破ることになってしまう。

難問はなんだったかというと、ハーバマスが主張した「憲法愛国主義」の主張の想定――パトリオティズムとナショナリズムは分離しうる――に対するラディカルな疑義があることを知ったからだった。ハーバマスの主張は成立するか、人は政治制度に対する愛国心を持てるかというものだ。

これには、前回の「自由、あるいは権力、そして民主主義への迂回戦略」に対するコメントにあったように、われわれは体制をこそ問題にしているのではないかという可能性を考えたかったわけだ。まだハーバマスを擁護できるのではないかと、俺は考えている。

いずれにしても、言語と権力の問題は大きい。これについては、迂回戦略から、予備的問題へと階段を上れるものと考えている。


さて、飲みに行きます。





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Last updated  2005.12.20 19:54:33
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