日記はこれから書かれるところです。

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2007.01.30
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まずは、この 記事

「格差が存在することは紛れもない事実だ」――。自民党の青木幹雄参院議員会長は30日の参院代表質問で、安倍晋三首相に格差問題への取り組みを迫った。民主党の攻勢に立ち向かうよう求める質問だが、首相は「努力、能力の違いに目をつぶって結果平等を目指すような社会を作ろうとは思わない」とすれちがいに終わった。

参院自民のドンは、次の参院選に危機感を募らせているのだろう。そういう選挙アピールは、まあどうでもいい。

ここで面白いのは、安倍の頭の悪さがわかること以外の何ものでもない。発言というのは、やはり人間の人格や染み付いたアホさが出るものなのである。


■努力、能力の違いに目をつぶって結果平等を目指すような社会

この男、本当に政治学科を出てるのだろうか? 一体、何を指してそんな社会を想定できるのだろう。これじゃ、ネットにウヨウヨしている、ウンコどもの完全なる誤解に基づく社会主義観と変わらないじゃないか。

誰も、そんな結果平等を求めようとしているわけじゃない。端から存在している「スタート地点における不平等」を問題にしているんだ。

結果平等の完成が目的なんじゃなくて、勝手に広がる格差の是正が問題なんだ。それがわからんのか、このバカ。

努力、能力の違い? おいおい、お坊ちゃん育ちがよく言うよ。いざとなったときに頼れるだけの資産を持ってるお前と、違う層がいるんだよ。お前の言うチャレンジだって、いざというときに頼れるものがあるからできるものだろ。

そもそも、お前が首相なんかやれてるのは、お前の能力や努力のお陰じゃねーだろ。

一流大学に通ってるやつらの親の年収は、明らかに高いレベルにあるんだよ。小さい頃から、教育に金をかけて育てられた層と、そうした金がかけられなかった層を比べて、努力も能力もないだろう。

ほっといても格差は広がっていくからこそ、それへの歯止めが求められるんだ。そうじゃなかったら、政治なんていらないじゃないか。勝手にやらせておけばいいじゃないか。お前は政治の役目をなんだと思ってるんだ。

教育改革なんて口だけで言うんじゃなくて、教育予算を増やして、そうした層が基礎能力を蓄えられるように義務教育を充実させろ。それは結果平等でもなんでもなく、公正な機会均等のための必要条件じゃないか。

本当に、お前は、頭を使う時間が足り無すぎるんだよ。お前みたいに能力が足りないやつが首相やってること自体、自民党的結果平等なんだよ。


■真面目に引用

口汚く罵りすぎたが、安倍の頭の悪さには本当に腹が立つ。

気を落ち着けて、齋藤純一と阪口正二郎の対談を引用。





再チャレンジと言ったって、チャレンジするだけの力が残っているかどうかわからないですものね。それよりも、きちんとした教育を受けられる条件を保証して、そのあと自分でどうするかを考えさせるべきです。本当に自助努力というのなら、そこまでは確保しないと自助努力にならない。スタートラインに立てなければ、どうしようもないわけですから。ところが、いまそこがいちばん掘り崩されているんだと思います。教育自体が格差に染まっている。フェアな条件での競争を確保するための前提である教育の平等を奪われて「負け組」に固定され、教育を通じて権力にとって都合の良い国の愛し方だけを植えつけられるというのでは「自由」でも何でもない。(阪口)



普通に頭を使えば、こういう結論になるよな。





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Last updated  2007.01.31 03:20:34
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言葉のイメージ  
いしだ さん
格差の問題にしても、再チャレンジにしても、若い人にのみ政治家の頭が行っているように思います。

フリーター、ワーキングプアを、「不安定就労者」「勤労貧困層」とでも漢字にすると現実のイメージに近づくのではないかと、ふと思いました。

慢性病で長時間労働する心身の状態にない中高年、熟年離婚したが慰謝料ももらえず、貯金もなく、職歴もない子連れの女性。高齢の両親を長期介護する独身者。そういう人たちがパート職を転々としていますが、チャレンジする余力なんてあるはずないです。でも、政府の想定外ですし、多くの人たちも忘れているのではないでしょうか。 (2007.01.31 05:40:45)

Re:言葉のイメージ(01/30)  
亭主 さん
いしださん

コメントありがとうございます。

>格差の問題にしても、再チャレンジにしても、若い人にのみ政治家の頭が行っているように思います。

なるほど、そうですね。明らかに、浮動票狙いのパフォーマンスばかりですね。

>フリーター、ワーキングプアを、「不安定就労者」「勤労貧困層」とでも漢字にすると現実のイメージに近づくのではないかと、ふと思いました。

なるほど。今の政府は「言葉(あそび)の政治」をやっているんだと思います。だとすれば、用いられる言葉に我々も注意し、「言葉」の「イメージの争い」で、できるだけ「現実の意味付け」をしなければなりませんね。

>慢性病で長時間労働する心身の状態にない中高年、熟年離婚したが慰謝料ももらえず、貯金もなく、職歴もない子連れの女性。高齢の両親を長期介護する独身者。そういう人たちがパート職を転々としていますが、チャレンジする余力なんてあるはずないです。でも、政府の想定外ですし、多くの人たちも忘れているのではないでしょうか。

本当に観念だけの「言葉遊び」です。今の政府は、「現実の生活」が見えていないから、「教育」だとか「憲法」だとか言うのでしょう。
恐いのは、いしださんが仰るような「若い人」たちが、自分の生活と政治を頭の中でリンクさせることができず、イメージの世界で政治を遊んでしまうことかもしれません。

言葉には注意しないといけませんね。 (2007.02.02 15:04:10)

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