snowflake at rakuten ---日々徒然愉快探索---

snowflake at rakuten ---日々徒然愉快探索---

PR

Profile

snowkid

snowkid

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

lightroomRag@ I wanted to thank you &quot; <small> <a href="https://adobe.c…
lightroomRag@ I wanted to thank you &quot; <small> <a href="https://adobe.c…
http://viagraessale.com/@ Re:「神サマのゆーとーり♪」・・・J-P51機種変更ひとまずキャンセル。(03/28) should i take viagra on my honeymoon &…
たじりん@ Re:質問:「アクアチムクリームは効いてますか?」(11/07) アクアチムクリームは効かないのにローシ…
jimmyじー@ Re:初代「IXY DIGITAL」、今までありがとう。(01/23) 2014年にIXY DIGITALの存在を知った。オー…

Favorite Blog

まだ登録されていません
2005.05.18
XML
テーマ: 列車事故(118)
カテゴリ: おたんこnursing
今日は朝から雨でした。

尼崎に向かいました。
JR福知山線脱線事故から3週間余が経った今日はオフで、犠牲者のご冥福を、事故現場を訪れて祈ろうと思いました。



050518_1
線路上に設置された献花台(白い三角の屋根のテントの下)とその周辺


献花台には、手向けられた沢山の花束。
私も白いスプレー菊の花束を置いて、焼香し手を合わせました。

どんな事故や災害でもそうですが、犠牲者の方々の無念を思うと心が痛みます。
人生半ばにして意志に反して逝かれた魂を悼み、「どうぞ安らかに眠ってください。」と祈るばかり。


献花台付近に立っていたのはJR職員でしょうか。頭を深々と下げて献花する人々を迎えていました。沈痛な彼らの表情から、これまでに沢山の怒りの視線の矢面に立たされたであろうと想像されました。

050518_2
また、献花台への通路は、脚立に乗りカメラを抱えた報道関係者の前を通ってゆくことにもなりました。



050518_3
線路は途中で切断され枕木も取り除かれていました。線路脇のフェンスの外には警備員が沢山立っていました。



050518_4
少し離れた場所に事故車両の一部が今も置かれ、1両目の車両が激突したマンションもそのままです。







3週間経ってなお日常を取り戻すことができずにある現場の景色に、この事故の大きさを改めて痛感しました。初めて訪れた私でさえそうなのですから、事故が起きた瞬間から時間が流れ続けている付近の住民の方々にとっては、心の休まる日が戻ってくるのはまだまだ先のことでしょう。

現場近くの建築建具メーカー『日本スピンドル製造』から事故当時、従業員さんたちがいち早く救助にかけつけました。彼らの中には、凄惨な現場での果敢な救助活動の果てに心に深い傷を負い、カウンセリングを受けている方もいらっしゃいます。

「あのとき、この場所で・・・。」

悪夢のような景色が心に蘇ることは、さぞ辛いことと思います。






050518_5

奇しくもこの時間に、沢山の僧侶が列をなして献花台に集まり、読経が始まりました。


その光景を離れたところから眺めながら再び手を合わせ、我が身を振り返って、私がすべきこと・・・守るべき命を精一杯守ること・・・を改めて誓いました。





様々な心の傷が、早く癒されるようにと願うばかりです。

現場を後にしようとした頃、雨はいつの間にか止んでいました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.05.21 22:32:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: