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私たちの使っているパソコンには、個人情報や企業秘密が詰まっています新機種を導入するさいには、中古品を処分しなければなりませんが、データーが外部に漏れたり、不正に利用されると罪を問われる場合もあり企業ではパソコンの廃棄には神経を使います。そこで脚光を浴びているのが、使用済みパソコンのハードディスクの破壊ビジネスです。M社では、厳重に管理された専用の部屋でパソコンを解体し、ハードディスクを取り出した後、専用装置を使って穴を開けます。データ消去法として、別のデーターを上書きするやり方もありますが、物理的な破壊は「絶対にデータを読み取れない」という安心感を生むのです。職場の連携プレイにおいても、「伝えたはず」「知っていると思う」などのように、確認の取れていないことをそのままにしておくと、思わぬミスにつながります。自分の関係する仕事は最後まで責任を持って処理し、相手に安心感を与える工夫と努力をしたいものです。
Apr 30, 2007
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夕張市に生まれ、旧夕張北高校卒業後現在の「横浜ゴム」に就職。働きながら日本大学に通い学業と仕事の両立を果たした苦労人です。2001年にはグループ会社の北海道横浜タイヤ販売の社長に上り詰めたひとです。「真面目で人をひきつける魅力がある」と知人が言ってます。出馬のきっかけは、ある立候補者が「小遣い稼ぎ」と発言した新聞記事を見たことだったと「夕張が踏みにじられるように感じた」と、誰にも相談せず立候補を決意したと。選挙戦で元会社社長としての実績と、炭鉱労働者だった祖父代から、三代にわたり夕張で暮らした”地縁”をアピールされ「再建まで長い道のりだが一生懸命やろう」と着実な再生を訴え、「道外候補」を含めた7人乱立の接戦を制した。高齢化や人口流出が進む中、再建計画に沿って18年間で赤字を解消できるのか、全国からその手腕に注目が集まっています。行政運営は未知数だが「(宮崎県知事)を見習って夕張の営業マンとして走り回る」と再生にかける思いは熱い、がんばってください。
Apr 29, 2007
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人間は誰しも、周囲の人々と協調し、和していきたいと願っているものです。しかし、互いに心の中ではそう思っていても、実際の生活では対立や争いが絶えないのはなぜなのでしょうか。それは、周囲のことを考慮せずに、物事を自分を中心にして捉えようとする、自己中心の心から来ているものと思われます。たとえば、「どうも相手が自分の言うことを聞いてくれない」とイライラして周りの人々に当り散らすような人は、周囲からみれば、とても相手の気持ちを汲み取って対応しているようには映らないでしょう。相手を自分の思いどうりにしたい、という自分勝手な心ばかりが先走り、自分のことは棚に上げて相手を責めるばかりになっている状態だとしたら、そこに争いや摩擦が生じないはずはありません。自分の物差しだけで物事を測るのではなく、謙虚な気持ちで、相手の立場を尊重しながら対処していけば、必ず平和への解決の糸口が見つけられるものと確信します。、
Apr 28, 2007
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『数の雑学ー世の中「三」が面白い』いう本が兵庫県加西市の藤田義隆さんが本にまとめられました。「三つ子の魂百まで」「三尺下がって師の影を踏まず」「石の上にも三年」などわが国に「三」のつく言い回しが多くあります。「三」のつく言い回しが多いのは「三」という数を尊ぶ慣習に基づくそうで「三」には吉数。「知っていると得する言い回しが多いですよ」といっています。孔子の教えにも「益者三友、三者三友」というものがあります。「直を友とし、諒を友とし、多聞を友とするは、益なり」。即ち、付き合って為になる友とは剛直で誠実で教養のある人。また、「べんねいを友とするは、損なり」。為にならない友は易きにつき、人あたりばかりよく、口先だけうまい人です。付き合っている友人を見れば、その人物が分かるといわれます。選ばれる友になりたいものです。
Apr 27, 2007
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聖人は恒に無心、百姓の心を以って心となす。「道」を体得した聖人というのは、いつも無心であって、民の心をそのままわが心としているのだという。「百姓」とは一般大衆と言ったほどの意味で、必ずしも農民だけを指しているわけではない。老子はこう語ったあとで、さらに、次のように続けている。「善であろうと不善であろうと、そのまま善として受け入れる。だからいつも信を体現している」心にいっぱい雑念が詰め込まれていたのでは、どうしても判断がにぶって、柔軟な対応ができなくなる。外部の情勢は常に変化する。その変化に対応するためには、なるべく雑念を取り除いて、心にスペースを作っておかなければならない。むろん情報の収集は必要である。だが情報に振り回されてはならない。決断を成功させるためには、無心になりきれるかどうかが大きなポイントになる。
Apr 26, 2007
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寄付や物を提供することだけが、他の人や社会への恩返し、社会貢献ではありません。身近な人に働きかけることから、社会や人々に尽くすこともできると思います。曹洞宗を開き、永平寺の改祖となった道元禅師は、自分が幸せなりたいと思うならば、他人を幸せにすることであると説き、その為に四つの方法を示しています。一つ目は「布施」です。相手に喜んでもらうために、 自分の持っているものや知識を提供することです。二つ目は「愛語」です。これは相手に温かく優しい言葉をかけることです。三つ目は「利行」です。多くの人々に利益となるような行為をして、 喜んでもらうことです。四つ目は「同事」です。これは相手と協同で作業をそすることです。大切なことはこのような行いができることに感謝し、喜びのこころを持つことだと思います。そして、一人の小さな親切や善行が社会に広がっていき、温かく住みやすい社会を作りたいものです。
Apr 25, 2007
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ソフトバンクからアメリカ大リーグ・マリナーズの捕手となった城島健司選手が開幕から非常に活躍をしています。彼が契約後にまず没頭したことは、相手チームの打者についての研究ではなく、味方の投手陣の研究でした。「ボールを返すタイミングというのも、それぞれの投手によって違います」捕手が味方投手との関係を築くには、その絶妙なタイミングにも気遣いが必要です。そのために進んで英会話を学んだそうです。今ではやり取りも英語で充分やれるそうです。お互い考えていることがコミュニケートできてこそ、バッテリーが成立するとの判断です。城島選手の考え方は、私たちの職場生活にも通じます。チームワークを重視し、お互いの能力を最大限に発揮できるよう環境を整えることは、仕事に臨む前提条件として不可欠でしょう。結果がすぐに数字に表れます。その「見える数字」は城島選手のような「見えない心遣い」から生まれるものなのですね。
Apr 21, 2007
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世の中に「食わず嫌い」という言葉があります。まだ食べたことがないか、或いは、過去に一度は食べてみたが、よくよく味わうことなく、見た目の色や形、臭いなどの先入観や第一印象だけでそれをずっと嫌ってしまっている、といったところでしょうか。ところで、私たちは、人や仕事など、自分を取り巻くものに対して、やはり「食わず嫌い」をしていることがあります。自分がそれを「嫌いである」という事は、自分にその人や物の価値や意義、良さといったものを理解しようとする能力に欠けていて、どこが見発育かつ未熟である,ともいえます、そういう自分が部下を持ち、家庭を持ち、子供を育てているのですから、どこかで其の未熟な部分から来る自分の物事に対する無理や、無理解が、それぞれの場でうまくいかない様々な問題となって現れてきても当然のことかもしれません。自分の嫌いな物事の中にも、謙虚に何かを学ぼうとする意識を是非持ちたいものです。
Apr 21, 2007
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肥満の人に明宝ですね。かんきつの皮が肥満防止に有効2種類のかんきつ類の皮に含まれる「フラボン類」の2つの成分に、血糖値やコレステロール値を抑制する効果があるとのマウス実験結果を平田敏文広島大学教授らがまとめ、発表されました。かんきつ類を栽培、展示している「シトラスパーク瀬戸田」との共同研究。「肥満や生活習慣病の予防が期待できる」話している。かんきつ類の名前や産地は「特許申請中のため」として明らかにしていない。平田教授らによると、マウスの脂肪細胞で、2つの成分が脂肪の蓄積を抑制していることを確認。脂肪を多く含む餌を5週間食べさせる実験で、2つの成分を含む皮を与えたマウスは、与えなかったマウスに比べ、血糖値や体脂肪率が約2割低く、コレストロール値も抑えられたという。研究グループは広島県内の食品メーカーなどと研究を進めており、将来はジャムや飲料などに商品化したいとしている。
Apr 20, 2007
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応募者1281人から選ばれた渡辺法子さん「年収700万温泉つき一戸建て無償貸与」昨年11月願ってもないチャンスが巡ってきた。町おこしにつなげようと全国公募した事務局長新聞で公募記事を見つけた友人に「ぴったりな仕事」と進められたそうです。「条件もよいけど、仕事の中身が大切。やるからには本気で」と自費で稲取に足を運んで、路地を歩き、港が見える小さな足湯につかり、元気で働く旅館のおかみさんに出会った。「地域の人と一緒に汗を流したい。性に合ってる」と思ったそうです。子供は2女1男、離婚してからは経理のアルバイトなどで3人を育ててきた。母親業で忙しいが、やりたいことはやる主義だそうです。ライフワークは「町づくり」過疎や観客誘致に悩んでいた京都府の丹後半島でも活性化にかかわったそうです。2月の採用決定が話題となり、正式就任の4月まで講演会やマスコミの取材におわれたそうです。落選した元ライバルたちからは応援の便りや町おこしの企画案が届く。「ママガ決めたなら」と子供たちの支援体制も万全だそうです。「やってやれないことはない」明るい笑顔が弾けた。大阪府出身の47歳。がんばってください。
Apr 19, 2007
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植物を原料にした燃料を配合した「バイオガソリン」の導入に向けて、石油元売10社がフランスから輸入したバイオ燃料が荷揚げされました。石油業界は今月末から首都圏の給油所50箇所で、試験販売を始める。輸入したのは、植物で作るバイオエタノールから科学的に合成した燃料「E T B E」これをレギュラーガソリンに7%混ぜて「バイオガソリン」を製造し、販売する。価格はレギュラーと同じだそうです。元売10社は「事業組合」を設立して初めてのタンカーが到着しました。石油業界は2008年どに給油所を100箇所に増やし09年度には千箇所に拡大する計画で、10年度の本格導入に備えるそうです。京都議定書で義務ずけられた二酸化炭素の排出を減らす政府目標を達成するため、石油業界は10年度に年間役30万キロリットルのバイオエタノールをETBEとして導入することを表明しています。
Apr 18, 2007
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DNAの研究から、生活リズムの形成には一日のうちで朝がもっとも大切であるとする研究成果が発表され、話題を呼んでいました。この研究は、朝の時間帯だけ働くDNAが存在することと、それが、哺乳類の睡眠などをつかさどる「体内時計」のリズム形成の鍵を握っていることを突き止めたものでした。朝だけ働くDNAの機能を抑えた場合に限って、体内時計のリズムが大きく乱れることが判明。リズムが乱れると不眠や欝症状などにつながることがあるほか、抗がん剤など一部の薬で有効性や副作用と関連することも分かったそうです。「朝型DNA」を有効に働かせるためには、肝心の人間様が、朝ふらふらしたら話になりません。目が覚めたらサッと起きて、自分のリズムに合わせて心と体のリズムを整えましょう。そこから全てが始まります。正常なリズムの維持が、健康維持の源となるそうです。
Apr 17, 2007
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人の己を知らざるを患えず自分が周囲からどう思われているのかというのは気になることだ。そして、さらに「自分は人から理解されていない」と嘆く人も多い。だが、孔子はこういっておられる。「人が自分を理解してくれないと悩むことはない」それよりも、もっと気にすべきことがあるとして、孔子はこの言葉の後に続けて言う。己の人を知らざるを患えよ。「自分が果たして他人を理解しているかどうかを気にすべきだ」というのである。自分の評判を気にするのは、受動的であり消極的である。人間関係はあくまで相互作用だ。自分が他人を理解し評価してやれば、相手もこちらを理解し評価してくれるであろう。もちろん人の意見には率直に耳を傾けることである。まして自分に対する批判は謙虚に聞く必要がある。自分に自信があれば何も恐れることはないのであります。
Apr 16, 2007
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禍は足るを知らざるよりも大なるはなく、咎は得るを欲するよりもさんなるはなし。孝子は難しく言っていますがようは「知足」、すなわち足るを知るということである。さらに孝子は、そこから一歩進めて、『この世の中で、最大の災厄は足るを知らぬ心に起因し、最大の罪悪は利益をむさぼる心に起因している』と言い切っている。人間であるからには、誰にでも欲がある。無欲になれ、といっても、おのずから限度があるかも知れない。だが、欲に任せて突っ走ったらどうなるか。いつかどこかで足を踏み外すおそれがある。孝子はそれを警告しているのである。たとえば「菜根譚」も、こう語っている。「事業でも功名でも、トコトン追求してやまなければどうなるか。うちから足を引っ張られるか、外から切り崩されるかして、いずれにしても失敗は免れない」欲に任せてつっ走るのは、えてして調子のよいときである。そんな時ほどいっそう慎重な対応が望まれるのかもしれない。
Apr 15, 2007
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自分の喜びとは何かということを考えて見ますと、まず思い浮かぶのは、願いが叶う、思い通りに事が運ぶ、要求が満たされる、といったような、あくまでも自分を対象とした事柄だと思います。しかし人間の要求というものは際限がなく、それらで得る満足は所詮一事的なものであって、これで充分だとは思わないものです。それどころか、まだまだ不足だ、不満だと、いつまでたっても心は満たされず、欲に囚われた姿をさらしてしまいます。しかしながら、私達は自分一人の力で生きているのではなく、様々な恵みや、周囲の助けによって生かされているのですから、それらに報いようとすることは当然であります。他人のために役立つことをすれば相手が喜ぶばかりでなく、周囲から必要とされ、信頼される貴重な喜びを、自分自身で実感することができます。自分だけの喜びを求めるのではなく、広く世の中に役立つことに生き甲斐を見出せるような、意義のある人生にしたいものです。
Apr 14, 2007
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人生を心豊かに生きるにはどうすればよいか。汝の形を全うし、汝の生を抱ち(たもち)汝の思慮をして営々たらしむ事なかれ。それに答えた言葉が、そなたの肉体を全うし、そなたの生命を安らかに保ち余計なことをあくせく思いわずらわぬようにするがよい。平凡といえば平凡なアドバイスであるが私どもが毎日、怒ったり、喜んだり悲しんだりして思い煩っていることは、全てとは言わないまでも、そのほとんどは1週間や、1ヶ月もすれば、きれいに忘れ去っていることが多い。後で考えてみると、ずいぶんくだらないことにこだわっていたのだなと反省させられる、そして、そんなこだわりや、わずらいが、いかに心の健康にマイナスの影響を与えているか、思い半ばに過ぐるものがある。私たちは、なぜかくもつまらぬことにこだわるのであろうか。それはやはり、一面的な価値観にわざわいされて居るからであろう。それを免れるには、時には現実を超越して、悠久の天地に心を遊ばせる必要があるのかもしれません。
Apr 13, 2007
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現代は確かにストレス社会ですが、自分からストレスを抱え込んでいる人も居ます。いつも人のことが気になり、他人と比較しては自分自身の評価を下している人達です。人に勝っていると言って安心し、反対に劣っていると感じては落ち込んでしまっています。本来、自分と他人は同じ人間ではありません。顔が異なるように、能力や技量に違いがあるのは当たり前です。大事なことは、人と比べて一喜一優するのではなく、自分が自分自身に対して納得しているかどうかです。仮に結果が思わしくなかったとしても、「精一杯やった」と言い切れるならば、何も卑下することはありません。「今日より明日」と気持ちを切り替えることが大切です。自分自身が比べる相手は、昨日の自分です。「昨日の自分より半歩でも前進しよう。。一歩でも向上しよう」と自身のことに懸命に取り組んでいれば、他人と比較する暇などないはずです。
Apr 12, 2007
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「菜根譚」に現実的な角度から減らすことの効用を説いたものがある。「この人生では何事につけ、減らすことを考えれば、それだけ俗世間から抜け出すことができる。たとえば、交際を減らせば、もめごとから免れる。口数を減らせば、非難を受けることがすくなくなる。分別を減らせば、心の疲れが軽くなる。知恵を減らせば、本性をまっとうできる。減らすことを考えず、増やすことばかり考えているものは、全くこの人生をがんじがらめにしているようなものだと」減らすことに成功した人ほど、人生の達人と言えるのかもしれない。
Apr 11, 2007
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体育館の中で、小柄なおじいさんが力強く鉄棒の大車輪をやってのける、そんなテレビコマーシャルを覚えていますか。その人は、静岡県に住むMr.大車輪こと野末実さんです。中学3年生の時、大車輪を知り、卒業後も校庭で練習して、ようやくマスターしたと。「とてもうれしく、だから、できなくなるのは絶対にイヤ」と、大人になっても練習を続けてきたそうです。筋力維持のため、腕立て伏せを1日に200~300回。手のかじかむ冬場などは気分が乗らず、練習場への足が何度も遠のきそうになったそうです。「そんな時は、とにかく靴だけ履く。すると行くところがないから足は鉄棒へと向かう。鉄棒を見たら、じゃあ、ちょっとやってみるかという具合になる」と笑います。「心身共に元気でやってこられたのは、鉄棒あってこそ」と語る野末さんの体形は56年間変わってないそうです。物事を続けていく中で、くじけそうになるのは当たり前。しかし、それを乗り越えたとき、人は力を得ます。「継続は力なり」とは、まさにそういうことですね。
Apr 10, 2007
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これは驚きです私もコーヒーが大好きですが筋肉痛の予防にコーヒーが関係していると言います。コーヒーに含まれるカフェインが筋肉痛を防ぐ可能性があると言う研究を、米ジョウジア大学のチームが発表しました。激しい運動は翌日あるいは翌々日に筋肉痛を起こすことがあり、中でも筋肉が伸びた状態で力がはいる「伸張性収縮」が筋肉痛を起こしやすい。坂道を駆け降りる時などになりやすい。研究チームは大学の女子学生9人に電気刺激で筋肉の伸張性収縮を起こさせコーヒー2杯分のカフェイン錠剤を飲んだ場合と偽薬とで翌日以降の筋肉痛を調べた。カフェイン錠剤を呑んだときは明らかに筋肉痛が少なかったと言うことです。研究チームは「カフェインには血圧や睡眠などへの副作用があることも注意してほしい」と指摘している。コーヒー大好き人間要チェック♪
Apr 9, 2007
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坂村真民先生の詩で大好きな詩を紹介します。 念ずる心 善根熟するまで念念怠らず精進して自己を作っておこうそしたら春風吹き来った時花ひらくことができ春雨降り来った時芽を出すこともできよう
Apr 8, 2007
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「自分のことは自分が一番よく知っている」という人も居ますが、自分のことが一番分かってないのも、自分ではないでしょうか。だからこそ、他人から自分の癖や欠点、失敗などを指摘されたときに素直に認め難く、たとえば自分で気がついていることでも、「そういわれる程にひどくはないだろう」と言い訳がしたくなるものです。とりわけ、それが目下の人から指摘であれば、受け入れるどころか、場合によっては反発や怒りとなって現れてしまいます。素直に自分の非を認める人は、欠点や悪い癖が次第に影を潜め、失敗することも少なくなり、長所が自然と育まれ、実力が蓄えられていきます。又、自分の非を認め、これを改めていこうとする努力には、周囲の人は尊敬の念さえ抱くかもしれません。自分の現在の地位に拘らず、誰の指摘であろうとも、素直にそれを受け入れていこうとする謙虚さは、万人に求められるものだと確信をしています。
Apr 7, 2007
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ニュースキャスターの筑紫哲也氏は、自著『ニユースキヤスター』の中で各界著名人の顔について触れています。数多くの著名人との出会いを重ねた経験から、「月を経るにつれて、彼らは次第に別人になっていく。その多くは顔つきが険しくなったり、『人相』が悪くなる」と指摘しているのです。アブラハム・リンカーンの名言に「40を過ぎたものは、自分の顔に責任を持たなければならない」という言葉があります。子供の頃は親譲りの顔ですが、やがて40歳を越えれば顔は自分の作品となるのです。その作品を制作するのは、なにより自分自身の「心持ち」です。筑紫氏が挙げた例は、著名人の中でも周囲からチヤホヤされたり、権力や利権をめぐって暗闘を繰り返している人物なのかもしれません。顔は「わが心の作品」です。そして、その顔を誰もが見ています。外に向けて自信を持って展示できるよう、常に謙虚でありたいものです。
Apr 6, 2007
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翌朝はいつもより早いからと早々に布団に入ったのに寝つけず、床の中でじりじりとした思いをして、結局翌日は寝不足のまま一日を過ごす。こんな経験をしたことはないでしょうか。私たちは「寝不足」イコール「睡眠時間不足」と思いがちです。精神科の先生が「時間だけにこだわるのはよくない」と話し、大切なのは睡眠についての正しい知識を持ち、眠りに質を高めることだといいます。そこで大切なものの一つが「光」です。私たちの睡眠時間は、通常夏より冬のほうが30分ほど長くなります。なぜなら人間は日照時間の変化で季節を感じ、体調を整えるからです。休みの日も気象時間を変えず。早起きをして朝日を浴びることで体のリズムを整え、昼間充分な活動をすることが「質のよい眠り」につながるそうです。体調を万全に保つことは、社会人として当たり前の用件です。自己の能力を発揮するためにも、質のよい眠りのための工夫をしてみてはいかがでしょうか。
Apr 5, 2007
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我恒に三宝あり、持してこれを宝とす。一に曰く,慈。 (つまり人をいつくしむこと。)二に曰く、倹。 (物事を控えめにすること。)三に曰く、あえて天下の先たらず。(人々の先頭に立たないこと。)「我」とは「道」が擬人化して自分のことをさしている言葉。その「道」には大切に守っている宝が三つあるのだと言う。老子はこの三つをあげたあとで、その理由を次のように説明している。「人々をいつくしむからこそ、勇気がわいてくる。物事を控えめにするからこそ、行きづまらない。人々の先頭に立とうとしないからこそ、指導者として担がれる。今いつくしむことを忘れて勇気だけを誇示し、控えめな態度を捨てて我先に駆け出し、退くことを忘れて先頭に立つことだけを考えたら、どうなるか、破滅あるのみだ」と言っている。なかなか含蓄のある言葉ですね。
Apr 4, 2007
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エジプトの考古学者として有名な早稲田大学・吉村作治教授は、大学で教鞭をとりながら一年の三分の一はエジプトで調査を行っています。さらに吉村教授は、テレビ出演、講演、執筆と幅広く活躍するほか、好きな映画をみたり、スキーを楽しんだりと時間をフルに活動されています。「僕はオンとかオフとかいうような時間の区別はしませんね、僕の持ち時間は全てオンと」と吉村先生は言います。そして、仕事に対して次のように語っておられます。『俺がこんなに真面目にやってんのにお前らの態度は何だ』と思ってもいけない。あくまで『面白いから寄っといで』精神でなきゃ」チームで行う仕事はもちろん、たとえ一人で仕事をする場合でも、まず自分自身が楽しんで取り込むことが大切です。その仕事にほれ込むこと。それが仕事の能率を高め、よりよい成果を生み出す根本なのですね。
Apr 3, 2007
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東京ディズニーランドが開園したのは1983年4月でした。多くの入園者を得て、今年25周年を迎えました。人々を惹きつける秘訣はどこにあるのでしょうか。その一つは、パーク内で働いている人の姿勢にあるようです。ここでは「キャスト」と呼ばれています。一度ディズニーランドを訪れたことのある人なら誰もが、園内の隅々まで綺麗に掃除されていることに気づくと同時に、キャストのみんながとても楽しそうに働いている姿に感動したに違いありません。ウォルト・ディーズニー氏は「汚い場所には平気でゴミを捨てるが、美しく清潔な場所にはゴミを捨てないものだ」と語っています。掃除が徹底されているところには、なんともいえぬ清々しさが感じられるとのことです。こうした中で働いている人々の心は、朗らかな喜びに充ち、ウキウキと弾んでいます。その空気、雰囲気に惹きつけられて、大勢のお客様がやってくるのです。
Apr 2, 2007
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削り節・めんつゆ製造のマルトモは愛媛大学農学部との共同研究で、かつお節の成分の中にアトピー性皮膚炎などアレルギーを低減させる効果を確認したそうです。同社は「花粉症の発症を低減させる効果も期待できる」としている。これまで、かつを節に含まれるレジスタントプロテインには、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があることが分かっている。同社はかつお節の消費拡大と削り節生産の過程でできる副生成物の有効利用を目的に、レジスタントプロテインを含んだサブリメントを製造しておりこのサブリメントを継続して飲んだ社員から、「花粉症の症状が軽くなった」との報告があったそうです。「新たな効果が分かったことで日本の伝統食のかつを節を見直すきっかけになるのでは。かつを節には未知の部分があり、さらに研究を進めたい」と話している。
Apr 1, 2007
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